説明

Fターム[3H003BG01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 濾過、湿り分離 (249) | 固形物の分離 (92)

Fターム[3H003BG01]の下位に属するFターム

Fターム[3H003BG01]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】オイルキャッチ部で一時的に捕捉された不純物質を、オイルキャッチタンクを通過させることで不純物質から分離されて吐出エアだけを大気へ排気させる。
【解決手段】オイルキャッチ部に、オイルキャッチ部から噴出された不純物質および吐出エアとの混合体を流入させるオイルキャッチタンク10を連設し、オイルキャッチタンク10に流入した混合体を不純物質と吐出エアとに分離し、不純物質はオイルキャッチタンク10に蓄積し、不純物質から分離された吐出エアをオイルキャッチタンク10から大気へ排気させる。オイルキャッチタンク10に圧力緩和手段27を内蔵し、流入部25から流入する混合体を圧力緩和手段27に流動させ、混合体の流れの勢いを緩和させて、不純物質と吐出エアとに分離させる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機において冷媒を吸入又は吐出する経路に脈動低減装置として設置したセル構造体の異物詰まりを防止する。
【解決手段】 セル構造体300の流入面302側を囲んで集塵領域303を設け、流入面302を傾斜させて、流入面302に滞留する固形異物を集塵領域303に集める。更に、集塵領域303とセル構造体300の流出側とを連通するバイパス通路306を設け、固形異物を通過させる。 (もっと読む)


【課題】分散して存在する潤滑油中の異物を効率よく集めて、信頼性の向上した密閉型圧縮機及びこれを備えた冷凍機器を提供することを目的とする。
【解決手段】底部に潤滑油107が溜められた密閉容器106と、密閉容器106内に設けられてロータ104及びステータ105を有する電動機と、この電動機で駆動される圧縮機構と、電動機の回転力を圧縮機構に伝える駆動軸100と、を備えた密閉型圧縮機において、駆動軸100内に中空部100aが形成されて、ロータ104の駆動軸100の固定部に潤滑油107中の異物を貯留する貯留部100bを有し、駆動軸100は、中空部100aと貯留部100bとを連通する連通孔100cが形成されて、且つ連通孔100cの中空部100a側の開口幅内に環状溝100dを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カジリの発生を防止しつつ、従来の冷媒圧縮機と比較して、より良好な冷凍能力を発揮する冷媒圧縮機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、側部からピストン22が挿通されるようにシリンダボア15が形成されたシリンダ12の上面19に潤滑油40が供給される冷媒圧縮機において、前記シリンダボア15がテーパ状に形成されて、前記ピストン22の上死点22aにおける前記シリンダボア15に対する前記ピストン22のクリアランス21よりも、前記ピストン22の下死点22bにおける前記シリンダボア15に対する前記ピストン22のクリアランス21が大きくなっていると共に、前記シリンダ12の上面19に異物捕集手段としての窪み20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械加工の作業工数を低減して低コスト化した連通路により、螺旋ピンの共有化を図るとともに、異物の螺旋溝内への浸入を防止した圧縮機を提供する。
【解決手段】油溜め室18と密閉空間とを連通する連通路25とを備えた圧縮機において、連通路25が、油溜め室18の側に配置され、外周面に螺旋状の溝を有する螺旋ピン27が収容される上流部38と、密閉空間の側に配置された下流部37とを備え、上流部38が、油溜め室18側から密閉空間側に向けて段階的に小径とする大径部38a、中径部38b及び小径部38cを備え、中径部38bが螺旋ピン27の外径と略同じ内径を有し、かつ、中径部38bの底面を大径部38aより高くして段差を設けるとともに、小径部38c及び小径部38cに連通する下流部37の底面を同一レベルにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒中に含まれる異物を効率的に除去すること。
【解決手段】冷媒圧縮機に用いられるオイルセパレータ1が、冷媒からオイルを分離する分離部2と、分離されたオイルを貯留する貯油室14と、オイルに含まれる異物を吸着する磁石9とを具備する。分離部2は、分離されたオイルを貯油室14内へ排出するオイル出口8を有しており、磁石9は、分離されたオイルが分離部2のオイル出口8近傍に配設されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、環状シール部材を用いることなく、簡易な溝構造で潤滑油の漏れ量を低減できるシール構造を実現し、信頼性に優れた、安価な冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】第1シール隙間形成凹部30が、主軸受14の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその他端から一端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第1シール隙間部が第1シール隙間形成凹部30の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。第2シール隙間形成凹部31が、副軸受15の軸部5を軸支する内周面に、所定の深さで、かつその一端から他端側に向かって所定の幅で環状に凹設されている。第2シール隙間部が第2シール隙間形成凹部31の底面と軸部5の外周面との間に構成されている。そして、第1および第2シール隙間部の隙間が、主軸受14および副軸受15の軸部5を軸支する内周面と軸部5の外周面との間の軸受隙間より広く構成されている。 (もっと読む)


【課題】輸送中の異音や運転中の共振音の発生を未然に防止することができ、かつ装置の複雑化や生産性の低下を引き起こすことなしで鉄系のごみを捕捉することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】潤滑油5を貯留した密閉容器1内に、電動要素2と、電動要素2によって駆動される圧縮要素3と、圧縮要素3の摺動部分に潤滑油5を供給する給油機構8とが収納されているものを対象として、圧縮要素3によって吸入、圧縮が行われる流体の流路及び給油機構8による潤滑油5の流路に関係する部位の一部、例えば、密閉容器1が磁性体で構成されるとともに、この密閉容器1が磁化された領域Mを有している。 (もっと読む)


【課題】気体の圧縮に用いる圧縮機において、通常のフィルタを通過するような細かな鉄系異物を圧縮機本体内に吸い込まれる前に捕集可能とする。
【解決手段】集塵装置10の集塵容器12における吸入気体が通過する空間Kを形成する内外筒16,18および外容器下部15bの少なくとも一部に磁石を設けるとともに、前記空間K(空間19)には前記内外筒16,18から起立して前記吸入気体の流れを案内する内外ガイド板21,22を設け、該内外ガイド板21,22の少なくとも一部にも磁石を設けた。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機に関し、常に安定して十分なオイルを各摺動部に供給し、摺動部の摩耗や傷付きを防止し、信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】オイル102を上方に汲み上げる給油機構を備えたクランクシャフト115と、円筒形の圧縮室を備えたシリンダブロックを備え、給油機構は、クランクシャフト115の外周に刻設された螺旋溝を備え、螺旋溝は、オイル102とともに汲み上げられた異物をクランクシャフト115と主軸受123との摺動部に排出することなく上部に搬送する異物排出防止手段131を備えているので、異物排出防止手段131により摩耗粉などの異物がオイルとともに集まって流れ、摩耗粉などの異物が摺動部に流れ出すのを防止することができ、摩耗粉などの異物による摺動部の摩耗や傷付きを防止し、信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネットを使用する場合にも、密閉型圧縮機を小型化し、かつ組立作業を確実で容易にできる。
【解決手段】保持具131は、マグネット130が密閉容器101から離脱しないようにマグネット130と僅かな隙間を離間させて配設されたもので、マグネット130と密閉容器101の間に余分なスペースを必要とせず、密閉型圧縮機を小型化することができる。さらに、マグネット130を保持具131に固定してもマグネット130に荷重が作用しないため、マグネット130が割れたり欠けたりすることがなく、信頼性が高く生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
密閉容器の下部に圧縮機本体の潤滑のための油溜りがある圧縮機において、その密閉容器内で圧縮機本体に給油する潤滑油に含まれるごみを分離・隔離して、圧縮機本体に給油する潤滑油を清浄にし、圧縮機本体摺動部のごみや磨耗紛による磨耗促進を防止する。
【解決手段】
圧縮機密閉容器内の油溜り部分を、油の動きを遅くする物質、例えば綿状の繊維体で、圧縮機本体に給油するため油を吸込む上部部分と、油を溜めておく下部部分とに分離することにより、下部に油溜り部分の油が攪拌されず金属紛が沈殿しやすい部分を作る。この部分に圧縮機潤滑油内のごみや磨耗紛を集めることにより、圧縮機本体を潤滑している油内のごみや磨耗紛の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、集塵能力の効率化が実現でき、そのうえ組み立て作業とメンテナンスが簡単で、そのうえコストの低減が可能な、エアポンプ(とりわけ電磁振動型ポンプ)用集塵機構を提供する。
【解決手段】エアポンプの筐体の少なくとも一部に隔室が設けられ、該隔室に流体の入口と出口とが設けられ、該隔室内に渦巻き状の通気路が設けられ、該渦巻き状の通気路内に1または2以上のふきだまり部が設けられてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容量可変型気体圧縮機において、フィルタで補足されない異物が供給通路に侵入するのを防止または抑制する。
【解決手段】容量可変用の容量制御弁(80)に冷凍機油Rを供給する供給通路29の上流側に配設されたフィルタ70の内部に、フィルタ70を通過した冷凍機油Rが通過する第1の通過口72cを形成し、この第1の通過口72cを、供給通路29の入口29aの高さ位置h2よりも低い位置h1(<h2)とすることで、フィルタ70を通過するような微細なサイズ等の異物であっても、その通過した異物は、その自重によって、第1の通過口72cを通過しにくくなり、また、例え第1の通過口72cを通過したとしても、入口29aに到達しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】集塵機能を高めて、メンテナンス作業の回数を減らすとともに、稼働率を向上させることができる電磁振動形ポンプを提供する。
【解決手段】電磁振動形ポンプであって、内部のサイクロン室に大気を吸気する吸気口と該大気を排出する排気口を有するとともに、該吸気口よりサイクロン室に吸気された大気にサイクロン作用を発生せしめる発生部が設けられているサイクロン発生部を有する遠心力集じん器を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、集塵能力の効率化が実現でき、そのうえ組み立て作業が簡単なエアポンプとりわけ電磁振動形ポンプ用集塵機構を提供する。
【解決手段】筐体の少なくとも一部に設けられた隔室に流体の入口と出口とが設けられ、該隔室内に1または2以上の通気口が設けられた複数の隔壁が配設され、前記複数の隔壁のうち、少なくとも隣接する隔壁の通気口の位置が異なっていることを特徴としている。ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、異物によって通路が塞がれることを防止することができる可変容量型圧縮機を提供すること。
【解決手段】可変容量型圧縮機10において、シリンダブロック11の後端面11Aとリヤハウジング14との間にはバルブプレート13が介在されているとともに、バルブプレート13とシリンダブロック11の間には吸入弁形成プレート36及びガスケット35が介在されている。シリンダブロック11の後端面11Aと吸入弁形成プレート36との間には排出通路の一部を形成する排出側連通路68が形成されている。この排出側連通路68において、第1通路形成部35aの入口68aは、ガスケット35の厚みを開口幅とし、該開口幅でガスケット35の周方向全体に亘って延びるように、第2通路形成部35bに対して拡開されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸入口のフィルタを不要とするドライ真空ポンプを提供する。
【解決手段】ドライ真空ポンプ100は、ガスを吸入する吸入ポート10aに連結される吸気部30を備える。吸気部30は、中空円筒状の外壁34aおよび内筒38を備え、また、ケース34内の吸入室31において、外壁34aの外周面と内筒38の外周面38oとの間に形成される、堆積空間31bを備える。ガスとともに搬送される粉末状の固体は、この堆積空間31bに堆積する。 (もっと読む)


コンプレッサは鉛直軸の周りを回転する管状垂直シャフト、管状垂直シャフトを回転駆動するロータ、及びシリンダブロックに固定されたステータを有している。潤滑油は、管状垂直シャフトの下部端部から内部径路の入口を通って出口に運ばれる。潤滑油がコンプレッサの他の部品に供給される前に潤滑油中の鉄分汚染物質を捕集するために、磁石は内部径路内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成でブロワ内の空気が外部へ漏れてしまうことを防止することが可能な吸引車を提供すること。
【解決手段】ルーツブロワ32に接続された空気導入管36を上方に延伸させ、吸入口36aが下流側のサイクロン集塵機25の上側に位置するようにしている。そして、ケーシング33に形成された空気導入口35における内圧の最大値(Pmax)と、空気導入口の内圧が最大値(Pmax)であるときの空気導入管36の管内圧力損失(ΔP)と、空気導入管36の外圧(p)とが、上記(1)式を満たすように空気導入管36が設計されている。
max−ΔP<p・・・(1) (もっと読む)


1 - 20 / 27