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Fターム[3H003CA00]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 軸、軸受 (711)

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Fターム[3H003CA00]に分類される特許

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【課題】簡単な構造と作業で、電気絶縁性能を強化できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ(図示せず)と、前記モータにより駆動される圧縮手段(図示せず)と、前記モータ及び前記圧縮手段を収納する金属筐体(図示せず)と、絶縁部材4を介して保持された給電用端子2を備えると共に、前記金属筐体の開口部(図示せず)に設けられた給電ターミナル1を備え、前記給電用端子2を通す穴9を設けた絶縁板8を、前記金属筐体の内側の給電用端子2に通し、さらに前記絶縁部材4に密着させたもので、絶縁板8の穴9に給電用端子2を通すという簡単な作業で、給電ターミナル1を大型化することなく、給電用端子2と金属筐体、台座3などとの沿面距離が、絶縁板8の表と裏の両面分追加されるため、電気絶縁性能を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】回転動作するシャフトのツバ部の摺動損失低減と磨耗性向上を実現させる高効率の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ツバ部112とスラスト面121との間にはリング122とスプリング123を備え、リングをツバ部と全周面でのみ当接するように配置し、スプリングは、圧縮室116と反対位置側のバネ定数が大となるように形成されたスプリング舌部125でリングと当接し、かつスラスト面121とも当接し、かつスラスト面との回転を規制する回転規制手段126を設けたもので、ツバ部とリング122の摺動面積が低減でき、ツバ部が傾かないため、円滑な回転が確保され、摺動性も良好となる。 (もっと読む)


【課題】軸受摺動部におけるかじりや焼付きの発生を抑制でき、耐摩耗性も向上できる冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】冷媒圧縮機は、固定スクロール100と旋回スクロール200とを噛み合わせ冷媒を圧縮する圧縮機構部と、該圧縮機構部を駆動する回転軸300とを備え、前記回転軸と前記圧縮機構部との係合部、或いは前記回転軸を支持する回転支持部の少なくとも何れかにはすべり軸受210,401を備えている。前記すべり軸受は摩耗粒子を埋収させる異物埋収性を有する無鉛樹脂含浸材を用いて構成され、前記回転軸は鉄系材料で構成されると共に、この回転軸の前記すべり軸受と摺動する部分には硬さが1000Hv以上の硬質被膜1000が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主軸部と軸受部との摺動部への微小なゴミを含んだ潤滑油の滞留を抑制し、主軸部と軸受部とのわずかな隙間に入り込むゴミの滞留を抑制し、摺動部での損失の増大やキズ付を防止することにより、効率及び信頼性の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト119の軸心に対して傾斜し、下端が潤滑油に開口した遠心ポンプ135と、主軸部115の外周に刻設され、一端が遠心ポンプ135の上部と連通し、他端がシャフト119の上部に連通した螺旋溝137とを備え、螺旋溝137の途中に、一端が螺旋溝137に連通し他端が遠心ポンプ135に連通したオイル戻し通路139を備える。 (もっと読む)


【課題】接触摺動部における油膜の厚さが比較的薄い状況下おいても、境界潤滑領域での摺動を維持し、信頼性が高く、安価な摺動部材、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の摺動部材は、互いに摺動する摺動部材101であって、少なくとも一方の摺動部材101の摺動面130に炭酸カルシウムの成分が転写されたものであり、炭酸カルシウムが有する固体潤滑機能を摺動面130に付与して、摺動部材101の摺動面130の耐摩耗、耐焼付き性を向上させ、境界潤滑領域においても摩耗を低減した構成である。 (もっと読む)


【課題】主軸の芯出しや全体の組立が容易となり、生産性の向上に大きく貢献する圧縮機を提供することにある。
【解決手段】スクロール圧縮機は、圧縮ユニット(8)を駆動する電動機(14)の主軸(16)と、この主軸(16)を滑り軸受(26)を介して回転自在に支持するフロント軸受部材(24)とを備え、滑り軸受(26)はその内周面に錫を主成分として錫合金からなり主軸(16)よりも軟質な鍍金層(32)を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の冷却ファンからなる複合型の冷却ファン装置を用いることにより、その搭載機器等を小型化しつつ、冷却性能を向上させる。
【解決手段】 冷却ファン装置21を、冷却風通路22Aを有するダクト22と、外側ファン23、内側ファン24等とによって構成する。また、冷却ファン装置21を空気圧縮機1に搭載して回転軸4に取付ける。そして、圧縮運転時には、モータ20により回転軸4を介して圧縮部6と冷却ファン装置21とを駆動する。このとき、冷却ファン装置21は、外側ファン23によって圧縮部6を冷却しつつ、内側ファン24によって回転軸4を冷却する。これにより、回転軸4、圧縮部6等の冷却対象物を一つの冷却ファン装置21によって効率よく冷却することができるから、圧縮機全体を小型化しつつ、その耐熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク室内の残存オイル量を多くできる圧縮機の提供を図る。
【解決手段】圧縮機は、クランク室5と吸入室7のオイル溜まり部7bとを連通するオイル供給通路60と、オイル供給通路60の途中に設けられ吸入室7のオイル溜まり部7bに貯留したオイルをクランク室5に送り出すオイルポンプ70と、を備える。そのため、吸入室7に溜まったオイルをクランク室5に送ることで、クランク室5内の残留オイル量を多くできる。 (もっと読む)


【課題】密閉型回転圧縮機では、圧縮機の信頼性及び冷凍サイクルの高効率化の観点から、油分離効率を向上して密閉容器外への冷凍機油の吐出を極力抑える必要がある。
【解決手段】主軸受部材7の上面7e側にカバー部材32を設け、主軸受部材7とカバー部材32との間の空間31を、主軸受7aを潤滑した冷凍機油を油溜り16に戻すための経路とし、油溜り16に戻る冷凍機油を作動流体の主たる流れ場から隔離することにより、冷凍機油が作動流体と混合されるのを防止し、圧縮機から作動流体とともに吐出される冷凍機油の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸を短尺化して製造コストを削減しつつも摺動部品の摺動性を確保できる圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】 圧縮機は、駆動軸10と、駆動軸10の外周に設けられた摺動面10sに装着され駆動軸10の軸方向に摺動自在な摺動部品22と、駆動軸10内に設けられた通路39と、摺動部品22の摺動範囲S内において開口する前記通路39の開口部と、を備える。この通路39の開口部は、駆動軸10の摺動面10sよりも凹設され且つ摺動部品22の摺動面22sとの間に隙間dが生じる凹設部分45に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
流体圧縮機において、単純な構造で油の外部流出を防ぎ、性能と信頼性の優れた流体圧縮機を得る。
【解決手段】
流体圧縮機1は、圧縮機構部2と、副軸受部800を固定する密閉容器700に固定する下フレーム801と、密閉用器底部に油を貯留する油溜り部730と、油を油通路311を通して供給するポンプ部900とを備えている。下フレームにはステータの複数のコアカット部601a間に複数の穴801aが設けられ、下フレームの上部に溜る油を油溜り部に落とす。これにより、下フレームの上部に溜った油を圧縮流体が吹き上げて噴霧状にすることを防止でき、油の圧縮機外への流出を低減できる。
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【解決手段】 シュー4の摺動面4Aに所定のピッチPで多数の平行線Aを描くようにレーザを照射して焼入れを施し、多数の膨出部6と凹部7を形成する。上記膨出部6は凹部7の箇所よりも硬度が高くなる。良好な耐焼付性を得るためにはピッチPとレーザ照射による焼入れ幅Bとの比率を2〜3に設定する。
上記レーザ焼入れの後に、摺動面4Aに想像線15の位置までラップ加工を施して凹凸を削除して平滑な面としてから最後に摺動面4Aに対してバフ加工を施す。これにより、硬度が低い部分が硬度の高い部分よりも大きく削り取られて、摺動面4Aに多数の微小な凹凸が均一に形成される。
【効果】 シュー4の摺動面4Aに多数の微小な凹凸が形成され、そこに潤滑油が導入されることになるので、耐焼付性に優れたシュー4を提供できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程時において、主軸が主軸受内で傾斜することに起因して生じる主軸と主軸受の片当りによる摩耗を防止し、信頼性が高く、安価な圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸107と、主軸107を軸支する主軸受111を備え、主軸107は、主軸受111との摺動面にスパイラル溝118を形成するとともに、主軸受111の最も肉厚の薄いストレート部123における主軸受111の曲げ剛性Gbと主軸107の曲げ剛性Gcとの剛性比Gb/Gcを1.8以上としたもので、圧縮荷重を受けた際、主軸107と主軸受111との接触面積が増え、片当りによる摩耗を減少させる。 (もっと読む)


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