説明

Fターム[3H020BA15]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 運転改善 (121) | 圧力、流量変動の軽減 (17)

Fターム[3H020BA15]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】学校などの施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。
【解決手段】給水装置は、ポンプ14と、ポンプ14を駆動するモータ16と、モータ16の回転周波数を制御するインバータ18と、ポンプ14の吐出側の圧力を検知する圧力センサ34と、内部メモリ48とを備える。圧力センサ34の検出圧力が予め設定された圧力以下になった日の曜日および時刻を内部メモリ48に記憶させ、ポンプ14を次週の同曜日同時刻の数分前から所定の時間だけ強制的に運転させる。 (もっと読む)


【課題】末端圧力一定制御を行うために必要なパラメータの設定を容易に行うことができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置の目標圧力設定手段は、可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が設定された第1の目標圧力に達した場合で、かつ、この場合の電動機の回転速度における記憶手段に記憶された定格電流値に電流検出手段が検出した電流値が達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第1の回転速度として記憶し、可変速制御手段により電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が第1の目標圧力よりも低く設定された第2の目標圧力に達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第2の回転速度として記憶し、第1の目標圧力と第1の回転速度、及び、第2の目標圧力と第2の回転速度を用いて、使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成する。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】 安価で注送圧力に脈動を発生させない羽根水車式のポンプを使用しながらも、エッチング液から発生するガスを注送ライン内及び注送ポンプ内から効果的に取り除き、エッチング液の循環を確保する機能を提供する。
【解決手段】 制御装置9は、遮断弁5A,6Aを開放し、注送配管2A及び注送ポンプ3Aを稼働させ、注送ラインAを用いてエッチング槽1にエッチング液を循環供給する。流量センサ4からの信号を解析しエッチング液流量の低下が観測されると、制御装置9は遮断弁5A,6Aを遮断し、注送配管2A及び注送ポンプ3Aを停止する一方、遮断弁5B,6Bを開放し注送配管2B及び注送ポンプ3Bを稼働させて送ラインBによるエッチング液の循環供給を行う。そして、注送ラインAが停止している状態の下で、ガス抜きバルブ8Aを開放し、注送配管2A内及び注送ポンプ3A内のガスを抜く。 (もっと読む)


【課題】インチングが発生したときに圧力タンク内に空気を補給する自動圧力タンク式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプヘッド6と、ポンプヘッド6で加圧された水を蓄水する圧力タンク10と、ポンプヘッド6と圧力タンク10を接続する送水管8aの水圧を計測する圧力センサ4と、圧力タンク10に空気を補給する空気補給装置11と、制御装置3とを備える自動圧力タンク式ポンプ1とする。そして、制御装置3は、ポンプヘッド6が駆動している間に圧力センサ4が計測する送水管水圧の変化が、所定の計測時間内に所定の判定回数閾値以上、所定の目標圧力を通過した場合にインチングが発生したと判定して、ポンプヘッド6の駆動停止後に空気補給装置11を作動し、圧力タンク10に空気を補給する。 (もっと読む)


【課題】人工心臓の血液ポンプとして、左心血液ポンプと右心血液ポンプの各吐出量を簡単に制御が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ステータ4の上方の上部ロータ5aと下方の下部ロータ5bとを該ステータ4の中心透孔4aに嵌挿した回転軸6により連結し、前記上部ロータ5aの下面の永久磁石7aに対して前記ステータ4の上面の第1電磁石手段8aにより軸方向の作用力を発生させると共に、前記下部ロータ5bの上面の永久磁石7bに対して前記ステータ4の下面の第2電磁石手段8bが作用して前記下部ロータ5bが回転駆動し、前記上部ロータ5aの上面の第1インペラ2aにより第1ポンプ手段2として作用すると共に、前記下部ロータ5bの下面の第2インペラ3aにより第2ポンプ手段3として作用する。 (もっと読む)


【課題】圧力の周期的な変動を生じさせない増圧給水装置を提供すること。
【解決手段】加圧ポンプの吸込側の配管に圧力タンクを接続する。圧力タンクと吸込側の配管との間に、流量調整部を設ける。流量調整部は、圧力タンクから吸込側の配管への水の流出は、通水抵抗が少なく瞬時に行なえ、吸込側の配管から圧力タンクへの水の流入は通水抵抗が大きく、緩やかに行なわせるように設定してある。これにより、圧力タンクによる圧力の周期的な変動の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出圧力一定、または、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプが複数台並列運転する場合、並列運転されるポンプの揚程−流量特性にばらつきがある場合でも、それぞれポンプの流量を自動的に調整し、ポンプの分担流量を均一化するポンプ流量制御方法およびポンプ流量制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明のポンプ流量制御方法またはポンプ流量制御装置は、ポンプの揚程−流量を表す二次近似式より、前記各ポンプ毎の分担流量を演算し、前記ポンプの全ての分担流量を合計して全流量を求め、前記値を並列運転中のポンプ台数で割算することによって、ポンプ1台当たりが分担すべき平均流量を求める。前記ポンプの平均流量は、前記各ポンプの設定流量として設定する設定手段に設けられ、各ポンプの演算流量と比較され、その偏差が小さくなるように、PIまたはPIDコントローラによって、各ポンプのインバータ周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推定末端圧力一定制御によって制御されている可変電圧、可変周波数電源で駆動される可変速ポンプが複数台並列運転する場合、並列運転されるポンプの揚程−流量特性にばらつきがある場合であっても、正確な推定末端圧力制御を行うポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムに関するものである。
【解決手段】本発明のポンプの圧力制御方法およびポンプの圧力制御システムは、最初に、ポンプの吐出圧力と、ポンプ吸込み圧力の差であるポンプの正味発生圧力とを求め、この値とポンプの揚程−流量を表す二次近似式より、ポンプ毎の分担流量を演算推定手段を有する。前記演算推定手段により演算された分担流量は、合計して全流量が求められ、管路の圧力降下を演算する。最後に、前記管路の圧力降下を、ポンプの最小設定圧力に加算することにより、正確な推定末端圧力一定制御の目標圧力曲線を生成する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】海水を冷却水として利用する冷却システムにおいて、取水口と放水口の温度差が公害防止協定値を超過することのないように循環ポンプを制御するシステムを提供する。
【解決手段】海水を取水口12から循環ポンプ11により取り込み、取り込んだ海水を冷却水として利用し、冷却水として利用した後の海水を放水口14より海に排出する冷却システムにおける循環ポンプ11の吐出流量を制御するシステム20は、取水口12付近における潮位を測定する潮位測定部22と、測定した潮位が予め設定された下限潮位以下である場合には、循環ポンプ11の吐出流量を増加させる流量制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 流量の急な変化や流量制御の不安定性が生じる虞を未然に防止できるようにする。
【解決手段】 4台の小容量ポンプを並列接続して燃料昇圧ポンプを形成する。燃料昇圧ポンプに要求される負荷の増加に応じて第1の小容量ポンプに加えて、第2の小容量ポンプ、第3の小容量ポンプ、第4の小容量ポンプを順次起動させるときに、新たに起動させる小容量ポンプを、安定した流量制御が可能な領域となる個別定格出力の40%の出力で立ち上げるようにする。同時に、既に稼動している小容量ポンプの出力を、個別定格出力の40%分だけ低減させ、この出力の低減分により、新たに起動させる小容量ポンプで立ち上がる出力の増加分を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプ装置においては、最悪な据付条件を考慮して、ポンプ装置の運転条件を定めていた為、ポンプ装置の性能を十分に活用していないでいた。
【解決手段】前記従来技術に対し、本発明にあっては、ポンプ装置に電動機軸出力を推定できる制御部を具備させると共に、定められた軸出力で運転できる様にした。本発明によれば、全ての使用領域において、ポンプ装置の軸出力を検知し最大の軸出力で運転させることで揚水量のアップを図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時に吐出配管を通して逆流を許容するポンプ設備で高い水頭によるポンプに異常又は過大振動が生じることなく短時間にポンプを停止できる安全で信頼性が高く、且つ安価で経済性に優れたポンプ設備を提供すること。
【解決手段】吸込水槽11、吸込配管13、ポンプ14、吐出配管15、吐出水槽12を備え、吸込水槽11の水を吸込配管13を通してポンプ14で吸込み、吐出配管15を通して吐出水槽12に吐出し、ポンプ停止時に吐出配管15を通して逆流を許容するポンプ設備において、吐出配管15の吐出水槽12内立上部18を略垂直に配置すると共に、該立上部18上端吐出口レベルを吐出水槽12の最高水位HWL2以上とした。 (もっと読む)


【課題】 始動時にも軸スラストが回転体に作用せず、始動時の軸スラストによる軸受の損傷という問題が無く、安定した始動が可能なポンプを提供する。
【解決手段】 スラストバランス機構19を備えたポンプであって、前記ポンプの吸込段羽根車15の回転により発生する静圧に基づいて、前記ポンプの回転軸に作用する軸推力に対して反対方向の力を作用させるバランス機構30を、ポンプ回転軸12の吸込側に備えた。前記ポンプの吸込段羽根車の回転により発生する静圧を、吸込段羽根車外周15a付近から取り出すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの設置を要せず、小型で低コストのポンプおよびそれを備えた液体供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を吸排する羽根車2を内蔵したポンプ部1と、ポンプ部1を駆動するモータ部3と、モータ部3を制御する制御部9とを有し、前記ポンプ部1の圧力を検知する圧力センサ5を備え、前記制御部9は、モータ部3が停止しているときに圧力センサ5により検知された圧力が所定値以下のときにモータ部3を駆動する制御モードと、圧力センサ5により検知された圧力の低下度合が所定値以上のときにモータ部3を駆動する制御モードとした。 (もっと読む)


【課題】水道本管に直結した複数台のポンプを並列運転するときの圧力変動を抑制する。
【解決手段】水道本管に直結された吸込管から水を吸い込み需要側に供給するポンプを並列に複数台備え、運転中のポンプ8が故障したとき休止中のポンプ9を始動してバックアップさせる場合、休止中のポンプ9を始動するとき故障したポンプ8の運転速度で始動してバックアップさせる。また、ポンプ8を停止させて代替ポンプ9起動させる際に予め代替ポンプ9を始動させてから停止させるポンプ8の運転を停止させる。好適には、ポンプ8を停止させる際には先行して運転中のポンプ8の速度を低速度にした後で休止ポンプ9を前記低速度で始動させ給水圧力が規定値以上となったとき前記先行して運転中のポンプ8を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 配水池からポンプにより配管を通して直接需要家へ上水を供給する設備において、停電発生してから復電後、停電前の運転状態への復旧動作を流量及び圧力の変動を抑止しながら効率よく且つ速やかに行う。
【解決手段】 従来の配水池13から需要家に上水を供給する配水網14に可変速駆動装置6を備える複数のポンプを設け、前記各ポンプの制御目標圧力値と実圧力の偏差から回転数出力値を演算する回転数演算器3と、運転台数決定用流量と実流量からポンプの運転台数を決定する台数制御器5を備えたポンプ制御装置において、前記ポンプ制御装置内に停電発生前のポンプ運転台数と前記回転数演算器にて演算した回転数出力値と実圧力をそれぞれ記憶する運転状態記憶器7と、復電後に前記ポンプの回転数を調節する復電時回転数調節器11と、通常時使用する前記回転数演算器側と復電時使用する前記復電時回転数調節器側とに切換える信号系統判定器12とを有する。 (もっと読む)


1 - 17 / 17