説明

Fターム[3H021CA07]の内容

非容積形送風機の制御 (3,184) | 制御信号 (573) | 電気、磁気 (76)

Fターム[3H021CA07]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機に付加される静圧が変化しても送風効率の低下と騒音の上昇を抑制することができる遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機6と遠心羽根車7とケーシング8を備え、ケーシング8は遠心羽根車7の回転軸5と略並行な外周壁12と、吸込み口9を備えた吸込み側壁10と、吸込み側壁10と対向する反吸込み側壁11とを備えた遠心送風機1で、ケーシング8に可動部19を備え、ケーシング8の内容積が変更可能であり、吸込み側壁10の全部または一部が遠心羽根車7の回転軸5方向に可動であり、吸込み側壁10の吸込み口9に吸込み胴23を備え、吸込み胴23の外径が遠心羽根車7の内径より小さい構成。 (もっと読む)


【課題】サージング発生からサージング検出までの検出遅れが短く、振動、圧力変動及び騒音の発生を防ぐことができ、容量制御範囲を大幅に広げることができ、運転環境や経年変化による運転特性の変動に追従してサージラインを自動更新することができる遠心圧縮設備とそのサージング防止方法を提供する。
【解決手段】気体1を遠心圧縮する遠心圧縮機12と、遠心圧縮機を回転駆動する電動機14と、電動機の駆動電流検出器16と、圧縮気体2をそれより低圧部分3に排気する排気弁18とを備え、駆動電流をサンプリング周期で検出し、サンプリング期間に計測された複数の駆動電流を母集団とする移動平均−n×標準偏差を電流閾値としてリアルタイムに更新し、排気弁18が閉じておりかつ駆動電流が電流閾値を下回る場合にサージングと判定し、サージングと判定した場合、排気弁18を開いて圧縮気体2を排気する。 (もっと読む)


【課題】 液晶プロジェクタで使用後に電源プラグを抜けるようにするために電気二重層コンデンサを使用したファンモータ系で、今までは通常の電源を使用して冷却すると、冷却終了後に電気二重層コンデンサに充電された電荷でファンモータが必要でないのに回転をしていた。そのために、ユーザは冷却が終了していないと判断していた。

【解決手段】 通常冷却をした場合は、電気二重層に溜められていた電荷はAC電源を使用した冷却動作を行う時はファンモータを回すのではなく、放電回路で電荷を逃がすようにする。そうする事で、冷却時間が適正化されユーザに間違った判断をさせない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手軽に送風方向を素早く変更し、送風方向の調整にかかる時間を短縮することができる扇風機を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の低速首振りとは別に、低速より速度を高めた高速首振りを別途用意し、無線式リモートコントローラーからの無線信号の受信時間の長さを判断し、該判断により該高速首振りを発動させる。 (もっと読む)


【課題】使用者の利便性を維持しつつ、安全性を向上し得る扇風機を提供する。
【解決手段】ガードは、ファンを囲繞する導電性材料製のファンガードと、ファンガードに設けられ、ファンガードと電気的に接続される導電材料製の持ち運び用把持部とから構成され、制御部は、ガードへの物体の近接若しくは接触を検出した際にモータを停止すると共に、計時を開始し、所定時間以内に物体が離間した場合にモータへの通電を開始し、所定時間以上経過して物体が離間した場合にはモータへの通電停止状態を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時の回転子の位置決めをすることなく、確実にモータを所望の方向に回転させ、使用者に逆転による不安感を与えないDCモータ天井扇風機を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの回転子磁石(磁石6)の磁極位置をセンサレスで検出する位置検出手段15を備え、天井扇風機を停止させるときに、ブラシレスDCモータの特定の相に一定の時間以上通電し、前記天井扇風機の羽根の停止位置が、最終の通電相に対して常に一定になるように制御する停止位置固定手段17を備えたので、停止した状態から、通常の回転動作に移行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】シャフトとパイプを貫通する連結棒に羅合する雌ねじ部が、充分に固定されていない場合に、連結棒または貫通孔が次第に磨耗する現象を自動的に検出して、安全に運転を停止できる天井扇風機を提供する。
【解決手段】ブレード1を回転するモータ2の上部に突出したシャフト3と、このシャフト3の上端に接続して天井面4に吊り下げるパイプ5と、パイプ5とシャフト3に設けた貫通孔12を介して連結する連結棒6と、シャフト3とパイプ5との相対的な変位量Yを検出する変位対応具7と、変位対応具7の変位量Yに応じてモータ2への通電を制御する電源制御具8を有し、変位対応具7の検出した変位量Yによりモータ2への通電を制御して、連結部の磨耗の進行を防ぎ、落下などの危険を回避できる天井扇風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】複数のファンが搭載されている電子機器において、各ファンの故障を確実かつ簡易な構成によって検出することができるファン故障検出装置およびファン故障検出方法を提供する。
【解決手段】ファン故障検出装置2は、電子機器内に設けられた複数個のファン1−1〜1−nの各々が故障しているか否かを検出する。選択部5は、故障診断モードにおいて、複数のファンの中から診断対象のファンを選択する。運転制御部4は、選択されたファンを動作させて、他のファンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合、モータの運転状態を維持するとともに、強制転流による同期運転時のより安定したモータ動作を実現する信頼性の高いインバータ制御装置を提供するものである。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においても、ロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、モータの運転状態を追従させるようにしたものであり、強制転流による同期運転時のより安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスブロアの内部異常を検出することにより、修理や交換の準備作業を事前に効率よく進めて、ガスブロアの修理・交換に伴う電力機器の停止期間を短縮化することが可能なガスブロア及びその内部異常検出方法を提供する。
【解決手段】ガスブロア20には、複数のブロード27を有する回転自在なインペラ21と、インペラ21を覆うケーシング23と、インペラ21を回転させるモータ26とが設けられている。また、インペラ21にはインペラ21に直流電圧を供給する直流電源22が接続され、ケーシング23近傍にはフロート電極24が配置されている。なお、インペラ21およびフロート電極24は電気的に絶縁されている。フロート電極24には電位測定端子25を介して電圧測定器28が接続され、さらに電圧測定器28には監視モニタ32が接続されている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動式圧縮機を有するシステムのシミュレーション装置において、起動トルク不足を解消しサージングを起こすことなく、より経済的な圧縮機システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動式圧縮機システムのシミュレーション装置1は、シミュレーション部40に、駆動モータと、この駆動モータで駆動される圧縮機と、この圧縮機の吸込み流量を制御する吸込み絞り弁と、この圧縮機から吐出されるガスの一部を前記圧縮機の吸込み側へ戻す配管に介在させたアンチサージバルブとを、ユニットモデル化して格納している。さらに、圧縮機の設計仕様データが入力される入力部10と、設計仕様データを格納するデータ設定部50と、シミュレーション部がシミュレーションした非定常なQ−H特性および必要駆動トルク結果を表示する表示部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 設置した複数のDCファン全ての運転状態を個別に監視する用途において、既存のDCファンが使用可能で、配線数を削減でき、ノイズの影響を受けづらく、部品数が少なく信頼性が高く、安価で、設置時の煩雑さを軽減できる、回転速度監視方法および装置を提供する。
【解決手段】 1台の制御装置3のみ、あるいは複数のグループ制御装置5,5、・・・5を設け、制御装置3または5に接続された複数のDCファン1,1・・・1の電流を検出するセンサR,R,・・・Rを設置して、データ切替手段8によって、順番に電流脈動から各DCファンの回転速度を検出したうえで、基準回転数と比較して正常か異常かを判定し、グループ識別コードを用いて全てのDCファンの運転状態を上位主制御機に対して通信手段を用いて伝達する方法および装置にある。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、旋回失速およびサージングをより確実に判断し得る電動圧縮機、熱源機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】電動圧縮機、凝縮器(水熱交換器5)、膨張弁7および蒸発器(空気熱交換器9)を備えた冷凍サイクルと、制御装置15と、を有する熱源機1において、電動圧縮機を、圧縮機3と、圧縮機3を駆動する電動機11と、電動機11を周波数制御して駆動するインバータ17と、を備えた構成とし、制御装置15の判定部42により、運転周波数指令に基づく標準電流値を算出し、またインバータ17側で検出した電動機11の駆動電流を取り込んで、標準電流値との比較により圧縮機3が旋回失速状態であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサ等のロータ回転位置検出機能を備えることなく、ロータ回転始動時における逆転を防止することができる磁気浮上式真空ポンプの提供。
【解決手段】ラジアル磁気軸受37,38およびアキシャル磁気軸受39により磁気浮上されたロータ30を、モータ36により高速回転して気体の排気を行う磁気浮上式真空ポンプにおいて、モータ駆動開始の前に、ラジアル方向の吸引力がラジアル磁気軸受37,38の中心軸に対して回転する回転磁界であって、ロータ30をモータ回転方向Rと逆方向R2に公転運動させ、かつ、該公転運動に対して進み角を有する回転磁界をラジアル磁気軸受37,38により形成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機の逆転を防止又は抑制でき、且つ冷媒の流動に伴う圧力損失を低減できるターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ冷凍機1は、圧縮された冷媒を冷却液化させる凝縮器4と、液化した冷媒を蒸発させ冷却対象物から気化熱を奪うことによって冷却対象物を冷却する蒸発器5と、該蒸発器5で蒸発した冷媒を電動機22が回転駆動させるインペラ21の回転によって圧縮して凝縮器4に供給するターボ圧縮機2とを備えるターボ冷凍機であって、蒸発した冷媒に付勢されてインペラ21が回転するときに電動機22を発電機として作動させてインペラ21の回転を制動する制動装置3を備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】流体流路内に外部から過大な流体流が進入した場合に、簡単な構成で、過回転においても損傷することのない流体機械強度を有し、更に強制的な過回転現象が去った時点で速やかに正規の回転数に復帰する流体機械を提供すること。
【解決手段】流体流路(風路11)内に配置され、回転翼15を駆動機(電動モータ17)で回転させることにより、流体を流体流路の一方向から他方に送る流体機械であって、回転翼15の回転軸と駆動機の駆動軸の間に駆動機の正回転方向のみの回転力を回転翼の回転軸に伝達する第1機械的一方向クラッチ16を配置し、駆動機の駆動軸と静止側の間に該駆動軸の正回転方向の回転を許し逆回転方向の回転を阻止する第2機械的一方向クラッチ26を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でありながら、電源が切断されたときに、ファンモータの駆動回路に過大な電流を流さずに迅速にファンモータの回転を停止することが可能なファンモータ制御装置を提供する。
【解決手段】制動回路部2は、電源電圧が第1の閾値以下になったときに第1の制動信号を駆動制御部12に出力する第1の制動回路3と、電源電圧が第1の閾値よりも低い第2の閾値以下になったときに第2の制動信号を駆動制御部12に出力する第2の制動回路4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】使用者の風速による不快感や高速回転する羽根による恐怖感を解消したシーリングファンを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段7は、信号発信手段8が発信した信号が床面に反射して信号受信手段9で受信するまでの時間の変化によってモータ2の回転数を制御する構成としたことにより、使用者が近傍に来た場合には回転数を低速にすることで不快感を解消でき、近づき過ぎると運転を停止することができるという効果を得られる。 (もっと読む)


1 - 20 / 76