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Fターム[3H022DA02]の内容

非容積形ポンプ細部一般 (2,205) | 目的、機能 (630) | 熱的対策 (57) | 冷却 (34)

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【課題】ウォータポンプで流す水を用いて回転軸と軸受けの冷却あるいは潤滑化を行う場合、両者の間にエア溜まりが発生しやすい。
【解決手段】ウォータポンプシステム10においては、インペラ206が回転することで、吸入路202から水を吸引して高圧化し、吐出路204に吐き出している。インペラ206を回転させる回転軸208は、その軸受け210とともに、水で満たされた貯水槽205に設置されている。この貯水槽205の端側にバイパス路12を接続し、吐出路204から高圧の水を導き入れる。これにより、導かれた水の一部が軸受け貫通孔212を流れて、この付近のエア溜まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は部品点数が少なく、効率よく組み立てることができるとともに、モータの発熱を効率よく放熱することができる、安価に製造することができる送風機を得るにある。
【解決手段】 部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記羽根車を固定するモータの回転部材を、該羽根車と一体形成して送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の消散と力の駆動を同時に可能とする羽根車構造を提供する。
【解決手段】本発明は羽根車に関し、同羽根車は、頂部に設けた円形端面と該円形端面の周辺から下方に伸延するように形成した側壁とを有するハブ64と、前記円形端面の下部中央に垂直に連結したスピンドル67と、前記側壁の該周辺に設けた複数の羽根65と、前記側壁の内周に設けた永久磁石66と、前記ハブ64の円形端面上に設けた複数の磁石又は透磁性部材とを具備し、磁力による吸着と相互間引力によって、被冷却部内の被駆動部を前記ハブ64と同期して駆動することができるので、被冷却部の熱を消散できるのみならず、熱の消散と、磁石や透磁性部材を通過する引力によって生じる力による駆動との二重効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータ部を流れる燃料の通路面積を確保し、かつ燃料ポンプの効率を向上する小型の燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプ10は、モータ部としてブラシレスモータを採用している。ステータコア30は、6個のコア32を周方向に設置して構成されている。各コア32には、絶縁樹脂で成形されたボビン40が嵌合している。コイル42はボビン40の周囲に巻線を集中巻きして形成されている。絶縁樹脂材46は、周方向に隣接しているティース33の間に充填され、各コイル42を覆うとともに、周方向に隣接しているティース33の間の回転子50側に、クリアランス204を形成して成形されている。ポンプ部で昇圧された燃料は、ステータコア30の内周面と回転子50の外周面との間のギャップである燃料通路202と、周方向に隣接しているティース33の間のクリアランス204との両方を燃料通路としてモータ部内を流れる。 (もっと読む)


【課題】高温流体用ファンの回転軸構造において、回転軸の熱伝導を大きく抑制し得ると共に、装置構造の小型化を実現する。
【解決手段】回転軸Aが、ファンF1を構成する高温側軸部1と、滑り軸受Bに対応する部分の少なくとも一部を形成し且つ多孔質体を有する中間軸部2と、駆動装置M側に連結する低温側軸部3を備え、低温側軸部に、多孔質体に流体を供給する貫通孔4を形成し、回転軸Aと滑り軸受Bとの間に、排出用間隙5を設け、流体を貫通孔4、多孔質体及び排出用間隙5を通してガス流路102内に供給することにより、中間軸部2の多孔質体で熱交換を行って高温側軸部1と低温側軸部3とを熱的に分離し、且つ多孔質体から噴出する流体によって滑り軸受Bの潤滑性を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部から吐出される流体をモータ部に流通させることなく、モータ部の冷却及び潤滑並びにモータ異物の排出を行なうことのできるモータ一体型ポンプ及び燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 モータ一体型ポンプ10は、流体を吸入しかつ加圧して吐出するポンプ部12と、ポンプ部12を駆動するモータ部14とを備える。ポンプ部12において流体が流通する流体系統47と、モータ部14において流体が流通する流体系統48とを、それぞれ独立した流体系統で構成する。燃料供給装置70は、燃料ポンプ(モータ一体型ポンプ)10と吸入フィルタ72と調圧弁74とを備えてモジュール化される。ポンプ10のモータ部14の流体系統48に、調圧弁74から排出される余剰燃料を導入する。 (もっと読む)


【課題】 ステータ及び回路ユニットを効率良く冷却することが可能な冷却構造を提供する。
【解決手段】 ウォータポンプ10の作動に伴ってステータ16が発熱した場合でも、ポンプ室42から第一水路56及び第二水路58へ搬送された流体がステータ16の軸方向両側端面16A,16Bと接するので、ステータコイル28がモールド樹脂で覆われることにより防水構造とされていても、軸方向両側からステータコイル28を効率良く冷却できる。また、隔壁38Aによって回路ユニット40を防水できる一方で、回路ユニット40からの熱を第二水路58内の流体に隔壁38Aを介して伝達させることができる。さらに、第二水路58によってステータ16と回路ユニット40とを分離できるので、ステータ16から回路ユニットへ40の熱伝達経路を完全に遮断できる。これにより、回路ユニット40も効率良く冷却することができる (もっと読む)


【課題】 外部雰囲気の状態に影響を受け難くし、駆動コイルの制御部から発生する熱を効率よく除去することができ、簡易な構成で小型化が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】 内部空間を有するハウジング10と、内部空間を、流体が動通可能な流体室30と制御室40とに隔てる隔壁20と、流体室30内に配置された、磁石31を有するロータ32と、制御室40内に配置された、磁界を発生させてロータ32を回転駆動する駆動コイル41およびこの駆動コイル41を制御する制御部42とを備え、制御部42は、隔壁20に直接的に、または熱伝導部材70を介して間接的に接触するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
応答性を向上させると共に白煙の発生を抑制したターボチャージャーを提供する。
【解決手段】
エンジン13の排ガスによって駆動されるタービン翼車8と、該タービン翼車の回転により空気を圧縮する圧縮機インペラ7と、前記タービン翼車と圧縮機インペラを連結する回転軸1とを備えたターボチャージャー35において、回転軸1の軸受に水潤滑軸受を適用する。そして、水潤滑軸受の潤滑水として、エンジン冷却水の一部を用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優位で、かつポンプの軸封部への軸潤滑水を安定的に供給するためのシステムを提供する。
【解決手段】ポンプ2の吐出管路4に設けられた分岐管路11、該分岐管路11に設けられた海水取出弁12、及び該海水取出弁12と該ポンプ2の軸封部とを連結する管路13、14、15、16、17を含み構成され、該ポンプ2の吐出水の一部を、該ポンプ2の軸封部へ供給する自己潤滑水供給ライン10と、該海水取出弁12と該ポンプ2の軸封部とを連結する管路の途中に連結する工業用水管路42、44、46、及び該工業用水管路の途中に配設された工業用水供給弁43を含み構成され、該ポンプ2の軸封部へ工業用水を供給する工業用水供給ライン40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 軸受の放熱性を確保しつつ、軸受ホルダの損傷を防止した真空ポンプの軸受構造及びこれを用いた真空ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 ローター2と、ローター2を収納するハウジング3と、ローター2をハウジング3に対して回転可能に支持する転がり軸受4と、ローター2を軸線回りに回転駆動する電動モータ等の駆動装置とを有するターボ分子ポンプ(真空ポンプ)において、転がり軸受4を、熱伝導体からなる軸受ホルダ16を介してハウジング3に保持する。軸受ホルダ16の表面において、少なくとも転がり軸受4を受ける円環状平面17b(当接部)に、硬質の陽極酸化被膜19を形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルに発生する熱を小さな負荷で効率よく排熱することができるキャンドモータポンプを提供すること。
【解決手段】回転子12は、固定軸13を包囲する態様で流通経路24が形成されており回転子12の両端面は流通経路24によって軸方向に貫かれている。流通経路24のポンプ部側と反ポンプ部側には、流通経路24の側面をさらに凹設して形成されたポンプ部側軸受収容部24a及び反ポンプ部側軸受収容部24bがそれぞれ形成されている。回転子12は、ポンプ部側軸受収容部24a及び反ポンプ部側軸受収容部24bに収容されるポンプ部側軸受21及び反ポンプ部側軸受22によって固定軸13に対して回転可能に支持される。また、流通経路24の反ポンプ部側軸受収容部のポンプ部側には、インペラ収容部24cが形成されており循環用インペラ23が回転子12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸封装置を冷却する冷却手段の形成が容易な産業用ポンプを提供する。
【解決手段】羽根車7が取り付けられた回転軸6の両端側を、ポンプ本体1に設けられた軸受12により回転自在に支持し、かつ軸受12に隣接配置された軸封装置16を、外部より導入した冷却水により冷却するようにした産業用ポンプであって、軸封装置16が収容されたブラケット13の内周面に、軸封装置16の軸封ケース16aを焼きばめにより嵌着すると共に、ブラケット13と軸封ケース16aとの境界部に、冷却水を通水することにより軸封装置16を冷却する冷却手段17を設けたもので、冷却手段17の開口部にカバーを溶接して塞ぐ必要がないため、溶接作業や溶接後に行う熱処理が不要となり、これら作業に要する作業工数の削減が図れるため、ポンプ全体のコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動電流を流すパワー配線部を効率的に冷却し、回路基板や回路部品の信頼性を高める。
【解決手段】 モータ2と、このモータ2の回転軸3に取り付けられたファン4と、前記モータ2を駆動するための駆動回路と、前記駆動回路の一部を構成し前記モータ2と接続されモータに流れる電流をスイッチングするパワーデバイス23と、前記パワーデバイス23が接続され前記モータ2の駆動電流を流すパワー配線パターンを含む配線パターンが形成された駆動回路基板27と、を備える電動送風機1において、前記駆動回路基板27は、その略中央に通風口91を備え、前記モータ2と前記ファン4との間であって前記回転軸3と交叉する方向に配置され、前記パワー配線パターンは、前記通風口91を囲うように前記駆動回路基板27に形成される。 (もっと読む)


【課題】 放熱隔壁近傍における冷却液の流速を増大させることで、放熱隔壁と冷却液の間の熱伝達率を増大させ、冷却液とポンプ吐出水との熱交換効率を高くして、モータをより一層効果的に冷却することができるポンプ装置を提供する。【解決手段】 ポンプ主軸6と連動して回転する羽根車5の外周部に、メカニカルシール室3とポンプ吐出液Wを隔離してポンプ吐出液Wと直接接触する放熱隔壁31Cを設け、メカニカルシール室3内に放熱隔壁31Cに沿った冷却液流路12を形成する区画部材11を設ける。そして、区画部材11はメカニカルシール室3内の冷却液7の流速が流路進入前よりも増大するように配置するとともに、ポンプ主軸6と連動して回転する冷却液循環羽根10を、冷却液流路12に連通させて、該冷却液流路12よりもモータフレーム2側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス液が気化した気体の大気中への漏れを抑制することができるタンデム型ドライコンタクト軸封装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2メカニカルシール3、4は、それぞれ、回転軸2に設けられた回転密封環7、15と、軸封部ケーシング1に設けられた静止密封環11,17と、一方の密封環を他方の密封環へと押圧付勢するスプリング12,18とを備えている。前記第2メカニカルシール4の静止密封環17の背部には、当該静止密封環17の背面にパージガスを供給する複数の供給ポートが周方向に所定間隔で配設されている。第2メカニカルシール4の静止密封環17は、この静止密封環17の背部領域と、当該静止密封環17の密封端面17aに形成された環状凹溝30とを連通する複数の連通路31を有しており、且つ環状凹溝30の外周壁30aには複数の切欠23又は孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基板を収容したケースの内部をポッティング材で充填した電子制御装置において、ポッティング材に含まれる気泡を短時間で除去することを可能とする。
【解決手段】
ケース12と、ケース12内に収容される基板24と、その基板24に実装される電子部品群とを備える。ケース12は、基板24の一方側の面と対向する面に開口部13が形成されると共に、その内部にポッティング材41が充填されており、そのポッティング材41内に基板24及び電子部品群が埋め込まれている。そして、基板24の反開口部側の面に実装される各電子部品の電極間距離が、基板24の開口部側の面に実装されるいずれの電子部品の電極間距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で電子制御装置の電子部品が高温になるのを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】 電子制御装置は、基板23と基板23上に実装された電子部品と、基板23に設けられたターミナル37と電気的に接続するステータコイル35を備えている。そして、ステータコイル35の反基板面側の無限遠方から基板に対してステータコイル35を投影した領域に、電子部品が実装されていない。
ステータコイル35の反基板面側の無限遠方から基板に対してステータコイル35を投影した基板23の領域は、ステータコイル35に加熱されて温度が高くなる。その投影領域に電子部品が実装されていないと、特別な装置を必要とせずに、すなわち、簡易な構成で電子部品が高温になるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高価な熱伝導補助部材の必要使用量の制限での、コスト低減に有利なモータファンの実現を目的とする。
【課題を解決するための手段】
制御回路を覆うように対向する固定子保持部内面に、前記発熱素子夫々の外観形状に対応するように窪む凹陥部又は、前記発熱素子の配置されているエリアに、各発熱素子外観形状に沿う形で一体を成す凹陥部を形成し、発熱素子と凹陥部との間の隙間、好ましくは1mm程度の隙間に熱伝導補助部材を注入するように構成することで、高価なシリコーンゴムに代表される熱伝導補助部材の使用量の抑制を図るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のパワーデバイスを放熱体に接触させて冷却させる回路基板において、放熱体の温度上昇を均一化させ回路基板の信頼性を高める。
【解決手段】 各相毎に上アーム側のパワーデバイス7と下アーム側のパワーデバイス7とを有しこれらのパワーデバイス7が120度通電方式によって駆動される三相インバータ回路3が搭載された回路基板1において、同じ相の中のパワーデバイス7が隣り合うようにパワーデバイス7を放熱体8に一列に接触して並べ、三相のうちの中央に位置する相での上アーム側のパワーデバイス7cと下アーム側のパワーデバイス7dとの並び順を、他の二相での上アーム側のパワーデバイス7a,7eと下アーム側のパワーデバイス7b,7fとの並び順に対して逆とした。 (もっと読む)


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