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Fターム[3H029AA07]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 型式 (5,467) | 回転、揺動型 (2,646) | 液体リング型(例;水封式) (15)

Fターム[3H029AA07]に分類される特許

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【課題】吐出し管を吐出し室に直接接続しながらも、ポンプ効率の一層の向上が図れる液封式真空ポンプを提供する。
【解決手段】偏心した軸心周りに回転する羽根車が本体ケーシングに収容されたロータ室と、前記ロータ室に隣接する吐出し室とが、主吐出しポート及び逆止弁を備えた複数の補助吐出しポートが形成されたポートプレートで仕切られ、前記吐出し室に吐出し管が接続されている液封式真空ポンプであって、前記吐出し室に対する前記吐出し管の接続位置の上端と下端が、主吐出しポートと少なくとも1つの補助吐出しポートの一部にまたがる高さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液封式ポンプの頂部における摩擦を減少させるとともに、吸入量あるいは吐出量あたりの液封式ポンプの容積を小さくして封液の容量を減少させ、頂部と反対側において液面から羽根先端が離れることを防止し、駆動する動力の低減を図ることを目的とする。
【解決手段】ケーシングの内部に封じた液体を羽根車で回転させることにより生じる封液環と、羽根車の羽根間に形成される空間のピストン作用により気体の吸入および圧縮を行う液封式ポンプにおいて、ケーシングと羽根車が最接近する頂部側におけるケーシングの曲率中心を羽根車中心方向に移すことにより羽根車先端との隙間を大きく形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吸入量あるいは吐出量あたりの液封式ポンプの容積を小さくして封液の容量を小さくするとともに、頂部と反対側において液面から羽根先端が離れることを防止することにより、駆動する動力の低減を図る。
【解決手段】略円筒形のケーシング20と、その内部に偏心して取り付けられた複数の羽根21aを有する羽根車21と、羽根車側方に設けられた、外部から気体を吸引する吸気ポート22及びケーシング内の気体及び液体の一部を吐き出す吐出ポート23を備え、ケーシングの内部に封じた液体24を羽根車で回転させることにより生じる封液環と、羽根車の羽根間に形成される空間のピストン作用により気体の吸入および圧縮を行う液封式ポンプにおいて、2つの液封式ポンプの頂部が対向するように並列配置し、2つのケーシングをその重複部分を切欠いた状態で接合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の形状を工夫して、軸動力を低減可能な効率の良い液封式真空ポンプを提供する。
【解決手段】円筒状の内壁部を備えた本体ケーシングと、前記本体ケーシングの両側に配置されたケーシングカバーに前記本体ケーシングから偏心した軸心周りに回転可能に軸支され、軸心周りに放射状に延び且つ少なくとも先端側が所定の曲率で回転方向へ湾曲形成された複数枚の羽根6bを備えた羽根車6が収容された液封式真空ポンプであって、前記羽根6bの先端側の圧力面の曲率が、反圧力面との肉厚が等しくなる曲率よりも大きく設定され、先端側ほど薄肉に形成されている。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプの始動に要する時間を短縮することで、横軸ポンプによる排水運転を迅速に開始でき、信頼性、安全性、経済性を高めることができるポンプ設備の提供。
【解決手段】少なくとも1台の横軸ポンプ10を有するポンプ設備1であって、横軸ポンプ10を始動する際に該横軸ポンプ10のケーシング11内を水で満たす満水操作を行う水封式真空ポンプ20を複数台備えるとともに、該複数台の水封式真空ポンプ20のそれぞれに補給水を給水する給水ポンプ24を設け、1台あるいは複数台の横軸ポンプ10の満水操作を行う際、水封式真空ポンプ20を複数台同時に運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】真空精錬設備における水封式真空ポンプのキャビテーションを防止する真空脱ガス方法を提供する。
【解決手段】真空精錬設備におけるエジェクター式真空排気装置および水封式真空ポンプを使用する真空脱ガス方法であって、前記水封式真空ポンプで吸入し排気した排ガスを吸入ラインに循環させて前記水封式真空ポンプの吸入側流量をほぼ一定にさせることにより該水封式真空ポンプのキャビテーションを防止することを特徴とする真空脱ガス方法。 (もっと読む)


【課題】特別の専門知識を有するものでなくとも技術者なら誰でも誤りなく組み立てられる真空ポンプ排気逆流防止装置を提供することである。
【解決手段】真空ポンプからの仕切板18の吐出ポート19の排気口を覆って逆止弁ボール21が配置され、仕切板18とボール弁座22とは締め付け用ボルト25で連結される。逆止弁ボール21は、真空ポンプの排気圧が所定値以上のときは排気圧により排気口から離れ、排気圧が所定値未満のときは排気口に吸い付けられて排気口を塞ぐ。ボール弁座22は、逆止弁ボール21が真空ポンプの排気圧の変動により移動する空間を確保して逆止弁ボール21を格納するボール室26を有し、また、ボール弁座22の開口部27は、逆止弁ボール21が排気圧により排気口から離れたときには吐出ポート19の排気口からの排気を外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプと接続された減圧部における真空度の異常を検知する。
【解決手段】液封式真空ポンプ4と接続された減圧部3の実際の真空圧力と、液封式真空ポンプ4へ供給される封液の温度に基づいて算出した減圧部3の正常到達真空圧力とを比較して、前記減圧部3における真空度が正常か否かを判定することを特徴とする。また、前記真空圧力は、液封式真空ポンプ4と接続された減圧部4と連通する容器8内の液体を飽和温度まで加熱し、この加熱時の検出温度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】商用電源を必要とせず、作業上安全な真空ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】エアーコンディショナーの冷媒の配管等の真空引きを行う真空ポンプ1であって、ポンプ室と、ポンプ室を駆動させるモータと、当該モータに電力を供給するバッテリ100が着脱自在に取り付けられる電池取付部6とを備え、ポンプ室の排気機構を、例えば、ステータ11とステータ11の内部に位置してステータ11に当接する翼板13を有するロータとを備える回転翼型油回転式とする。 (もっと読む)


【課題】クリアランスの設定により、耐摩耗性を向上し、漏れによる効率を防止する。
【解決手段】2段液封式ポンプ10は、第1の端部で第1段ヘッド部に接続され第2の端部で第2段ヘッド部に接続される2チャンバ16,18から成る本体14を有する。第1段および第2段ヘッド部は各々が、内側面、側面または端部を含む。各端部は、対向する本体の一側面に係合するように構成される。少なくとも1つの端部は、本体内のロータ12と円錐との間に隙間(クリアランス)を設定するのを可能にするようにシムとして機能する複数のガスケット200を受け入れるように設計された面を有する。各端部は、側壁を備えたボスを有する。ボスは、ポンプ本体によって受容される。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータ部品とステータ部品との間に気密シール分離を設けた、できるだけ小さなモータ隙間を有する駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、モータ・ステータと、モータ・ロータと、モータ・ステータおよびモータ・ロータ間に配置されている、内側および外側を有する分離要素とを備えた真空ポンプ(1)用駆動装置に関するものである。モータ隙間を低減させるために、前記分離要素(9)が、円筒形の、同軸の、および軸方向に間隔をなして配置されている少なくとも2つの案内面内において支持され且つ心出しされた分離スリーブを含み、この場合、案内面は外側と接している。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプと接続された減圧部における真空度の異常を検知する。
【解決手段】液封式真空ポンプ4と接続された真空吸引ライン3と連通する容器8内の液体を飽和温度まで加熱し、この加熱時の検出温度を検出する液体温度検出手段12の検出値に基づいて、前記真空吸引ライン3の真空圧力を算出するとともに、封液温度検出手段13の検出値に基づいて、前記真空吸引ライン3の正常到達真空圧力を算出し、この正常到達真空圧力と前記真空圧力とを比較して、前記真空吸引ライン3における真空度が正常か否かを判定手段15において判定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、作動液として液体を備えている加工または作業機械に関するものであり、本発明は、イオン液体が該作動液を構成することを特徴とするものである。本発明はまた、加工または作業機械における作動液の使用に関するものであり、本発明は、イオン液体が該作動液を構成し、特に、潤滑流体、遮蔽流体、密封流体、または圧力伝達流体として用いられることを特徴とするものである。 (もっと読む)


圧縮機ケーシング内で偏心して取り付けられた羽根車を有する液封式圧縮機の作動方法に関し、その際、液封式圧縮機に吸込み側でガスを供給しかつ吐出し側でガスを液封式圧縮機から排出する。液封式圧縮機内では、羽根車の回転により圧縮機ケーシングの内部で液体リングが生成される。羽根車のブレードと液体リングとの間には空間が形成され、該空間内にガスが吸込まれる。ガスは、偏心して配置された羽根車の回転により吸込み側から吐出し側に向かって減少する空間内で圧縮される。圧縮ガスは吐出し側で吐出される。液体リングを生成するための作動液体としてイオン性液体が使用される。
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プロセスツールからの排気流体流を処理するための低コストの装置を開示する。一実施形態では、装置は、緩和装置(12)と、緩和装置(12)を少なくとも部分的に排気する液体リングポンプ(14)とを有している。使用中、緩和装置(12)は、排気流体流の1つ以上の成分、例えばF4又はPFCを、環境に対する有害性の低い1つ以上の液体溶解性成分、例えばHFに変換する。液体リングポンプ(14)は、排気流体流及び液体を受入れ、液体と排気ガス流の液体溶解性成分とからなる溶液を排出する。かくして、液体リングポンプ(14)は、ウェットスクラバ及び大気圧真空圧送段の両方の作用を行う。
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