説明

Fターム[3H029AA17]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 型式 (5,467) | 開放型 (586)

Fターム[3H029AA17]の下位に属するFターム

Fターム[3H029AA17]に分類される特許

1 - 20 / 439


【課題】圧力変化があってもほぼ一定の風量が得られ、小動力で運転可能なルーツ式ブロワを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3が形成されたケーシング1内に収められた一対の3葉式ルーツロータ12,14を回転させることにより吸込口2から吸入した空気を吐出口3から排出するように設けられた低圧域において使用されるルーツ式ブロワBであって、
ケーシング1内に吸込側と吐出側とを区画するように設けられた横壁部4に連通口5を形成し、その連通口5の吸込側に設けた弁座4aにフラッパー形の安全弁20の弁体21bの下面を接触可能に設け、その弁体2bの可動によって連通口5を開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】取付け脚によってハウジングの熱容量が大きくなることに起因する不適合を解消し、信頼性および圧縮性能の向上を図るとともに、軽量化、低コスト化を実現できる圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に圧縮機構13が設けられているとともに、圧縮されたガスが吐出される吐出チャンバー23が形成されているハウジング2の外周部に、圧縮機設置用の取付け脚27,28が外方に向け一体に突出形成されている圧縮機1において、取付け脚28の内部に、吐出チャンバー23と連通されている空間部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両空調用等に用いられるベーンロータリ式圧縮機に関し、ベーン溝への没入行程にあるベーンの背圧を上昇させ、ベーンの挙動を安定化し、ベーンチャタリングを防止すること。
【解決手段】ベーン最大伸張位置以降のベーン没入行程にある略円弧状の溝9の断面積を小さく構成し、ベーン背圧室の流体移動時の流路抵抗を増大させることにより、ベーン背圧室17の圧力を上昇させることにより、シリンダ1の壁面へのベーン4の押し付け力が増加し、ベーン挙動が安定するため、チャタリングが防止でき静粛性の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ルーツロータ間での液体の閉じ込み現象による異常音の発生や軸封部への水分の浸入による軸受け寿命の低下を防止するルーツ式真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ルーツロータ15の各ローブ16の中心線から回転方向側に所定寸法だけ離れた位置の周面に、ケーシング1の内周面1aとの隙間が回転方向に向かって広がるような断面形状の逃し溝17を各ローブの全長にわたって形成し、軸封部8は、ハウジング7の内径部に1又は複数のハウジングオイルシール25とカラー26とをケーシング1への取付け面7bに近い箇所から順に装着し、そのカラー26と軸受け9との間に配置した水分振り切り用リング30をルーツロータ15の回転軸18に固定すると共にカラー26と該リング30との対向面に生ずる隙間をラビリンスシールが形成されるように設けられ、軸封部8に溜まる液を真空室に戻す通路7cをハウジング7の吐出口側に設けた。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】テーパ状の歯形部を容易に形成することができ、製造設備コストの低減を図ることができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】ロータ歯形部材20と、このロータ歯形部材20に貫通して接合するロータ軸部材21とからなるスクリューロータの製造方法において、ロータ軸部材21におけるロータ歯形部材20との接合部21を、軸方向吸込側から軸方向吐出側に向かって外径寸法が次第に小さくなるようにテーパ状に形成し、このロータ軸部材21の接合部20をロータ歯形部材20に圧入することで、ロータ歯形部材20を弾性変形させてテーパ状とする。 (もっと読む)


【課題】機械加工の作業工数を低減して低コスト化した連通路により、螺旋ピンの共有化を図るとともに、異物の螺旋溝内への浸入を防止した圧縮機を提供する。
【解決手段】油溜め室18と密閉空間とを連通する連通路25とを備えた圧縮機において、連通路25が、油溜め室18の側に配置され、外周面に螺旋状の溝を有する螺旋ピン27が収容される上流部38と、密閉空間の側に配置された下流部37とを備え、上流部38が、油溜め室18側から密閉空間側に向けて段階的に小径とする大径部38a、中径部38b及び小径部38cを備え、中径部38bが螺旋ピン27の外径と略同じ内径を有し、かつ、中径部38bの底面を大径部38aより高くして段差を設けるとともに、小径部38c及び小径部38cに連通する下流部37の底面を同一レベルにした。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の温度変化を抑制することができ、インバータ装置の寿命を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体2と、圧縮機本体2を駆動するモータ3と、モータ3の回転数を可変制御するインバータ装置4と、圧縮機本体1で生成された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却器5と、冷却器5に冷却水を供給する冷却水供給配管6とを備えたスクリュー圧縮機1において、インバータ装置4の温度を検出する温度検出器13と、冷却水供給配管6から分流配管14を介し冷却水の一部を導入してコンバータ9及びインバータ10等を冷却する冷却器12と、冷却器12に導入する冷却水の流量を調整する流量制御弁16と、温度検出器12で検出された温度が予め設定された所定の目標温度となるように流量制御弁16を制御する制御部11とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内を無給油状態として駆動するとともに、ケーシング2に封入された油で軸受10,11等を潤滑するスクリュー圧縮機において、雄ロータ1の吐出側に跳ね上げ部材23Aを設け、この跳ね上げ部材23Aにより吐出側の油室22の油溜めから跳ね上げられた油を吐出側の軸受10等に供給する。また、雄ロータ1の吸入側に跳ね上げ部材23Bを設け、この跳ね上げ部材23Bにより吸入側の油室36の油溜めから跳ね上げられた油を吸入側の軸受11等に供給する。そして、吐出側の油室22の下部と吸入側の油室36の下部とを連通する連通配管40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが小さく、応答性のよい圧縮機用背圧調整弁を提供する。また、高いCOPを実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧調整弁24は、上流側が圧縮機の吐出室16と連通して上下Xに延びる縦室21aと、循環冷媒の抵抗力によって上流側から下流側へと上方向に移動可能に縦室21a内に収納され、縦室21aとともに一次流路を形成するスプール25と、スプール25を縦室21a内で下方向に付勢するばね26と、一次流路に連通して水平Yに延びる二次流路と、二次流路を圧縮機の背圧室40まで連通させる連通路28等とを備えている。スプール25の切り欠き25dは、スプール25の下流側への移動によって一次流路と第2流路との連通面積を小さくする可変絞りを形成している。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 補助クランク機構に作用する旋回スクロールの遠心力を低減する。
【解決手段】 駆動軸27には、主軸部27Aから偏心したクランクピン27Bを形成すると共に、クランクピン27Bの基端側には主バランスウエイト35を設ける。駆動軸27の主軸部27Aは、主軸受33を用いて回転可能に支持されると共に、クランクピン27Bは、旋回スクロール7の背面側に設けられた旋回軸受31に取付ける。そして、主軸受33の内部隙間δbは、旋回軸受31の内部隙間δaから補助クランク軸26の偏心量ε′および駆動軸27の偏心量εの間の偏差量差Δεの2倍の値を減算した値よりも大きい値に設定する。これにより、圧縮機1が定常状態となったときでも、主軸受33の内部隙間δbは0にならない。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプにおいて、潤滑油の供給油量を運転条件に応じた最適なものとすること。
【解決手段】エンジンの運転状態(エンジン回転数、エンジン負荷およびエンジン油温など)に応じて油量制御弁の駆動が制御することによって、油供給通路を介してポンプ室内に供給される潤滑油の供給量が調整される(ステップS10〜S22)。 (もっと読む)


【課題】運転効率を低下させることなく吐出チャンバに溜まった液体を排出することができるスクロール型圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール型圧縮機10のハウジングには、吐出チャンバ30と吐出通路32とを連通させるリリーフ通路41が形成されるとともに、このリリーフ通路41には吐出チャンバ30と吐出通路32との差圧に基づいて開弁するリリーフ弁50が設けられている。吐出ポート14dには吐出弁27が設けられ、リリーフ弁50はスクロール型圧縮機10の通常運転時に吐出弁27が開弁する差圧より大きい差圧で開弁する。また、リリーフ通路41は、吐出チャンバ30に連通する開口が、吐出ポート14dの吐出チャンバ30に連通する開口より下側に位置し、吐出通路32に連通する開口がオイルセパレータ35より下流側に位置している。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの固定スクロールへの押し付け荷重のバラツキを抑え、圧縮機の起動時における衝撃を抑え、騒音を抑えるとともに、耐久性を優れたものとすることのできるスクロール型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回スクロール側のストッパピン41と、主軸31側の凹部42との間に、周囲弾性体51と、主軸31の軸線方向に圧縮状態とされた底部弾性体52と、を介在させることで、旋回スクロールを、各部の加工誤差を吸収して常時固定スクロールに接触させて圧縮室のシール性を維持する。 (もっと読む)


【課題】ラップの破損を防止することができ、信頼性を向上させることができるオイルフリースクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材2及び固定スクロール部材3,4を備え、固定スクロール部材3の吸入口3d,3eから吐出口3fまでの圧縮経路14A,14B及び固定スクロール部材4の吸入口4d,4eから吐出口4fまでの圧縮経路15A,15Bを有し、圧縮経路14A,14B,15A,15B内に水を注入するオイルフリースクロール圧縮機において、圧縮経路14A,15Bの温度をそれぞれ検出する温度センサ25A,25Bと、圧縮経路14A,14B,15A,15Bにそれぞれ注入する水量の割合を調整可能な調整弁21A,21Bと、圧縮経路14A,15Bの検出温度における偏差が小さくなるように調整弁21A,21Bの開度を制御する制御装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、液状冷媒がハウジングの内部に溜まっている状態であっても、起動性能が低下するのを防止する。
【解決手段】サイクロンブロック70(油分離器)の内筒部72の下端縁72aの一部が液状冷媒G′の液面Rmよりも上方に露出するように、サイクロンブロック70が、本体部71および内筒部72の軸73を鉛直線Vに対して回転軸51回りに角度θだけ傾けて、圧縮機本体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、ベーンがベーン溝に完全に埋没した状態であっても、ベーン溝に供給された油圧を、ベーンを突出させる向きに有効に作用させる。
【解決手段】ベーン58は、その埋没側端面58aのうち一部分のみに切欠き58cが形成され、この切欠き58cに、ベーン溝56の底面56aに対向する面(ベーン58をシリンダ40に向けて突出させる向き油圧を受ける面)58dが形成され、ベーン58がベーン溝56に最も沈み込んだ位置においても、ベーン溝56の底面56aと、ベーン58の面58dとの間に空隙58cが形成され、ベーン溝56に供給された冷凍機油Rの油圧がこの空隙58cを介して、ベーン58の面58dに有効に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程を等温圧縮に近づけつつ圧縮機を高速化することができる水噴射式圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1のケーシング2c内に噴射する水を加熱する加熱器5と、加熱された水を、その加熱温度の飽和蒸気圧以上の圧力で、上記圧縮機の吸気管内及び上記ケーシング内の少なくともいずれか一方に噴射するヘッダー3とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 439