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Fターム[3H029BB42]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 運転改善 (1,143) | 効率向上、省エネ (648)

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【課題】油分離効率の低下を抑制し、モータ効率の低下を回避することができる電動機ロータを備えた圧縮機を提供する。
【解決手段】永久磁石を内部に備える略円柱状の回転子積層鋼板からなる電動機ロータ10において、回転子積層鋼板には、軸方向に貫通する複数の冷媒ガス孔18と、円周方向に複数配置され、軸方向に貫通したリベット孔20とを設ける。複数のリベット孔20のうち少なくとも1つのリベット孔を、ロータ着磁時に回転方向の位置決めをするための位置決めピンを挿入する位置決め孔20bとして用いるように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧力変化があってもほぼ一定の風量が得られ、小動力で運転可能なルーツ式ブロワを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3が形成されたケーシング1内に収められた一対の3葉式ルーツロータ12,14を回転させることにより吸込口2から吸入した空気を吐出口3から排出するように設けられた低圧域において使用されるルーツ式ブロワBであって、
ケーシング1内に吸込側と吐出側とを区画するように設けられた横壁部4に連通口5を形成し、その連通口5の吸込側に設けた弁座4aにフラッパー形の安全弁20の弁体21bの下面を接触可能に設け、その弁体2bの可動によって連通口5を開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来の構成ではシリンダと主端版をボルトによって締結するためシリンダ及び主端版に締結力が加わり、歪が発生してしまうという課題を有していた。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供するとともに部品点数が少ない安価な密閉型圧縮機提供することを目的とする。
【解決手段】ボルトによって密閉容器に固定される主端板、補助端板のうち、補助端板のねじ山の長さを減らすことにより、意図的にねじ山の変形を促進させねじ部意外の部分の締結歪を緩和することが出来る。これにより、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に加工ができ、低コストで、高信頼性・高性能を実現することができる電動回転機械を得る。
【解決手段】複数の鋼板2aを積層して構成された固定子2が容器1の内部に固定された電動回転機械7において、固定子2を積層方向に挟持する固定部材5及び固定部材6を備え、固定子2の外径を、容器1の内径以下に形成し、固定部材5及び固定部材6で固定子2を挟持し、固定部材5及び固定部材6を容器1の内部に固定して、固定子2を容器1の内部に固定する。 (もっと読む)


【課題】多段回転式圧縮機の小型化と効率化とを両立することを目的とする。
【解決手段】気液分離機能を有する吸入マフラ30を、低段圧縮部10と高段圧縮部20との積層方向において少なくとも一部が低段吐出マフラ40と並列に配置し、低段圧縮部10と高段圧縮部20とに積層して密閉シェル8の内部に設ける。吸入マフラ30は、積層方向において低段吐出マフラ空間40が形成された範囲の空間であって、低段吐出マフラ空間40が形成された空間以外の空間の少なくとも一部を吸入マフラ空間31として形成する。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのスラスト面と旋回鏡板の摺動面での摺動損失を低減し、高効率および高信頼性を図ったスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回鏡板6の旋回渦巻羽根5が形成されていない外周部分に切り欠き部21を設けることにより、旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面積を小さくして不要な摺動面19を小さくすることができるので、摺動損失を低減することができ、また、摺動面での摩耗進行を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールラップの外壁側、内壁側で形成される二つの圧縮室に必要十分な量のオイルを均等に供給できる高効率、高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機には、旋回スクロールラップ9a及び固定スクロールラップ6bの少なくとも一方のラップ上面に給油孔28が形成され、給油孔28の開口部と第1圧縮室とを結ぶ第1給油通路、及び給油孔の開口部と第2圧縮室とを結ぶ第2給油通路が、給油孔が形成されたラップ上面に形成され、第1給油通路及び前記第2給油通路の出口30a,30bが、給油孔が形成されたラップ上において互いに異なる伸開角の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体冷却用の機器を大型化することなく、旋回スクロール及び固定スクロールの冷却が可能であるとともに、吐出空気量の増加、単位動力あたりの空気量の増加による省エネ効果を得ることができ、さらに圧縮比の改善による吐出温度の低下が可能である空冷式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール14と固定スクロール10とを有し、旋回ラップと固定ラップとを重ね合わせて流体を圧縮する圧縮室18を形成し、駆動軸22に取り付けられている冷却ファン36による冷却空気を、ケーシング内に案内し導入するための圧縮機本体冷却用ダクト32を設けたスクロール圧縮機において、圧縮機本体冷却用ダクトと離間した吸込接続通路又分岐通路を設け、吸込接続通路又は分岐通路の端部を前記圧縮室の外周側の吸い込み口に接続し、冷却ファンによる冷却空気の一部を分岐通路又は吸込接続通路を通して圧縮室に外周側から導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのスラスト面と旋回鏡板の摺動面での摺動損失を低減し、高効率および高信頼性を図ったスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面が、旋回スクロール7が旋回したときに、この旋回スクロール7側から見て前記固定スクロールのスラスト面に形成された固定渦巻羽根が描く軌跡の外側包絡線にシール長aだけ外側にオフセットした形状とすることにより、旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面積を小さくして不要な摺動面19を小さくすることができるので、摺動損失を低減することができ、また、摺動面での摩耗進行を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率向上とオイル吐出低減を両立させた密閉型圧縮機を実現する。
【解決手段】密閉容器1の内壁に円筒軸方向に延びる溝9を設けるとともに、溝をスキューさせた構成により、圧力による密閉容器1の変形量を小さくすることができるので、運転時の固定子の脱落を防ぐことができるとともに、固定子を円形にすることができるため電動機の効率が確保でき、また冷媒ガスが旋回流となるので冷媒とオイルを遠心力によって分離して密閉容器1外へのオイル吐出量を更に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ高効率な潤滑油循環手段によって冷凍サイクルの熱交換効率を効率的に向上することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】スクロールユニット(8)と、密閉容器(2)に固定されて駆動軸(4)を回転自在に支持し且つ可動スクロール(44)を公転旋回運動可能に支持するフレーム(16)と、密閉容器内の駆動軸の他端側に設けられ、作動流体の高圧側圧力が作用する潤滑油が貯留される潤滑油室(64)と、フレームと可動スクロールの背面(44a)との間に形成され、潤滑油室の潤滑油が供給されることにより発生する背圧によって可動スクロールを固定スクロール(46)に対して押圧する背圧室(88)と、固定スクロールに設けられ、背圧室と連通する弁室(122)と、弁室と潤滑油室とを連通する循環路(100)を有する潤滑油循環手段(98)と、弁室内に設けられ、背圧室内の圧力に応じて循環路を開閉する弁機構(126)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能で高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機は、旋回スクロール6と、固定スクロール5と、旋回スクロール6の反ラップ側に設けられた背圧室14と、背圧室14と吸込室を繋ぐ連通路20と、連通路20に設けられ、背圧室14の圧力と吸込室の圧力との差圧によって動作される弁体16dによって背圧室14の圧力を調整する背圧制御弁16、16Aとを備える。連通路20の背圧室側の開口部は旋回スクロール6の旋回運動によって間欠的に塞がれる。連通路20は複数設けられ、複数の連通路20、20Aのそれぞれに背圧制御弁16、16Aが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの外壁側に形成される圧縮室が、内壁側に形成される圧縮室よりも吸入容積が大きい非対称スクロール圧縮機において、背圧室と圧縮室を連通させる経路の圧縮室側開口端を、旋回スクロールの外側に形成される圧縮室のみに設けた場合、旋回スクロール内側の圧縮室には十分なシールオイルが供給されにくく、スクロールラップ壁面の作動流体の漏れによる圧縮効率の低下が発生する場合があった。
【解決手段】背圧室29と吸入口17に連通しない圧縮室を結ぶ経路55を設け、この経路55の圧縮室側開口端55−2bを、旋回スクロール11の内側圧縮室15bと外側圧縮室15aに間欠的に開口させ、かつ内側圧縮室15bへの総給油量を外側圧縮室15aへの総給油量より多くする。 (もっと読む)


【課題】ピストン端面の摺動面摩擦抵抗を抑制しながら漏れ損失を低減し、安価な密閉型圧縮機の高効率化を図ること。
【解決手段】シリンダ30内に設けられてクランク軸31の偏心部31aに嵌合されたピストン32と、ピストン32の偏心回転に追従してシリンダ30に設けられたスロット内を往復運動するベーン33と、シリンダ30の両端面を閉塞する二つの端板34,35を有する密閉型圧縮機であって、一方の端板34に吐出ポート38を設け、他方の端板35に凹部48を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、簡単な構成により、年間を通して性能が要求される複数の圧力条件でスクロールラップ先端の漏れ損失及び摺動損失の増大を抑制して、圧縮機効率を向上すること。
【解決手段】スクロール圧縮機は、旋回スクロールに押付け力を与える中間圧室23と、中間圧室23に流体を流入させる流体流入手段と、中間圧室23の流体を吸込室または圧縮室に流出させる流体流出手段30とを備える。流体流出手段30は流体流出路27と中間圧制御弁8とを備える。中間圧制御弁8は、圧力状態の変化に応じて流体流出路27を流れる流体に対する絞り量を変化させ、低い圧力状態では中間圧室23の圧力を当該低い圧力状態に適した第1の圧力に制御し、高い圧力状態では中間圧室23の圧力を当該高い圧力状態に適した第2の圧力に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常運転と休筒運転の切換えを可能として、特に休筒運転をなす側の圧縮機構部を構成するシリンダの肉厚を薄くした場合においても剛性を確保でき、小型で性能の高い多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bにシリンダ8B端面から圧力を導入する圧力導入通路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸受等の摺動部分での機械損失を小さくする。
【解決手段】膨張機一体型圧縮機200は、圧縮側軸受11を有する圧縮機構2と、膨張側軸受45を有する膨張機構3と、圧縮機構2と膨張機構3とを連結するシャフト5とを備えている。圧縮機構2の型式が膨張機構3の型式と同じである。膨張側軸受45の内径(φe)と膨張側軸受45でのシャフト5の外径(De)との差(φe−De)と、膨張側軸受45でのシャフト5の外径(De)との比(φe−De)/(De)が、圧縮側軸受11の内径(φc)と圧縮側軸受11でのシャフト5の外径(Dc)との差(φc−Dc)と、圧縮側軸受11でのシャフト5の外径(Dc)との比(φc−Dc)/(Dc)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが小さく、応答性のよい圧縮機用背圧調整弁を提供する。また、高いCOPを実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧調整弁24は、上流側が圧縮機の吐出室16と連通して上下Xに延びる縦室21aと、循環冷媒の抵抗力によって上流側から下流側へと上方向に移動可能に縦室21a内に収納され、縦室21aとともに一次流路を形成するスプール25と、スプール25を縦室21a内で下方向に付勢するばね26と、一次流路に連通して水平Yに延びる二次流路と、二次流路を圧縮機の背圧室40まで連通させる連通路28等とを備えている。スプール25の切り欠き25dは、スプール25の下流側への移動によって一次流路と第2流路との連通面積を小さくする可変絞りを形成している。 (もっと読む)


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