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Fターム[3H029CC52]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431) | 作動流体圧力 (145)

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【課題】
冷凍サイクルの性能向上を図るために、より早期にインジェクションを開始し、または、長期間インジェクションを行うことが望まれる。本発明の目的は、冷凍サイクルの性能向上を図ることを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、外線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と外線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第1のポートを固定スクロールの歯底部に配設し、内線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と内線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第2のポートを固定スクロールの歯底部に配設したスクロール圧縮機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプと接続された減圧部における真空度の異常を検知する。
【解決手段】液封式真空ポンプ4と接続された減圧部3の実際の真空圧力と、液封式真空ポンプ4へ供給される封液の温度に基づいて算出した減圧部3の正常到達真空圧力とを比較して、前記減圧部3における真空度が正常か否かを判定することを特徴とする。また、前記真空圧力は、液封式真空ポンプ4と接続された減圧部4と連通する容器8内の液体を飽和温度まで加熱し、この加熱時の検出温度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ運転時の排気効率を低下させること無く、且つ、ポンプ運転停止時の排気側からポンプ内への大気の急激な逆流を抑制することのできる真空ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】スクリューロータ3、10がハウジング4、11内に回転可能に収容され、前記スクリューロータ3、10を回転させるモータ26、28と該モータ26、28の動作制御を行なう制御手段36とが設けられた真空ポンプ1の制御方法であって、前記制御手段36は、ポンプ運転の停止命令を示す信号を受け取ると、前記スクリューロータ3、10の回転動作が停止するまでの間に、前記モータ26、28の回転数を段階的又は連続的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】多段の圧縮機からなるロータリコンプレッサにおいて、低圧段圧縮機の回転速度と高圧段圧縮機の回転速度を別々に制御可能にすることによって、使用圧力に応じて常に最適な状態で運転できるようにする。
【解決手段】少なくとも2段の低圧段圧縮機と高圧段圧縮機が直列に接続されたロータリコンプレッサの運転制御方法において、低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12とをそれぞれ別個の駆動装置13及び14で駆動するか、又は単一の駆動装置41でそれぞれ別個の変速装置43及び44を介して駆動し、運転条件に応じて低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12間の負荷バランスが均等となるように低圧段圧縮機11及び高圧段圧縮機12の回転速度をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】初期充気時間を短縮でき、且つ吐出圧力の低下を抑制することができる無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】無給油状態で空気を圧縮する圧縮機本体1,2と、これら圧縮機本体1,2を駆動する電動機25と、この電動機25の回転数を可変に制御するインバータ30と、圧縮機本体2の吐出圧力を検出する圧力センサ43と、この圧力センサ43で検出した吐出圧力に応じて電動機25の回転数の可変制御範囲の上限値が運転中に自動的に変更されるように、インバータ30を制御する制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の製造コストを増大させることなく、バイパス通路の開口端部に生じる死容積を低減する。
【解決手段】2段圧縮機(20)は、リアヘッド(45)に、低段側シリンダ室(42a)の冷媒の一部を排出させて低段側圧縮機構(40a)の吸入側へ戻すためのバイパス通路(66)が形成されている。2段圧縮機(20)は、低段側シリンダ室(42a)に開口するバイパス通路(66)の上流端部を開閉するための弁体(46)を有する開閉機構をさらに備える。弁体(46)は、低段側シリンダ室(42a)に臨む先端面が平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転時の圧縮機本体のロータ室に供給する潤滑油量を必要最小限にして圧縮機本体の運転負荷を軽減する。
【解決手段】油冷式の圧縮機本体が吐出した気液混合流体を導入し,圧縮気体と潤滑油とに分離するレシーバタンクと,前記本体の吸気口を開閉制御する吸気制御弁と,前記本体が吐出した気液混合流体の潤滑油が,逆止弁を介して前記レシーバタンクで分離され,前記本体のロータ室へ導かれ,前記逆止弁の一次側吐出回路の気液混合流体を吸引し,二次側吐出回路へ排出する回収ポンプを備えた油冷式スクリュ圧縮機において,前記吸気制御弁により前記圧縮機本体の吸気口が閉塞され,前記回収ポンプにより前記逆止弁の一次側における前記圧縮機本体の吐出側圧力が,二次側における消費側圧力より低い所定の圧力未満になったとき,前記油量調整弁を作動して前記レシーバタンクから圧縮機本体のロータ室に供給する潤滑油量を減少する。 (もっと読む)


本発明によるスクロール圧縮機の真空防止装置は、ケーシングの吸入空間と吐出空間とを連通するためのバイパスホールを有する固定スクロールと、固定スクロールのバイパスホールとケーシングの吐出空間を連通するための内部流路を有し、固定スクロールに固定設置されるバルブブロックと、固定スクロールのバイパスホールとバルブブロックの内部流路との間に備えられ、バイパスホールと内部流路との間を開閉するバルブ部材とを含む。装置は、固定スクロールの外郭に取り付けられることにより、固定スクロールの加工誤差を防止できるので、生産コストが低減する。また、冷媒流路の加工時に発生する異物がバルブホールに残留しないため、バルブ部材の誤動作を防止でき、生産性が向上し、生産コストが低減する。
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【課題】圧縮要素から吐出された冷媒ガスが密閉容器内で共鳴しても、吸入管の振動を低減できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮要素2の第2のマフラカバー240は、冷媒ガスを密閉容器1内に吐出する2つの孔部240aを有する。上記密閉容器1には、冷媒ガスを吸入する吸入管11が取り付けられている。この吸入管11の固有振動モードである第1の方向Dおよび第2の方向Dと、上記2つの孔部240aを結ぶ方向Dとは、一致しない。したがって、上記圧縮要素2から吐出された冷媒ガスが上記密閉容器1内で共鳴しても、上記吸入管11の振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のガスバラスト機構には、流量調節機構が設けられていなかったため、ガスバラスト使用時にポンプ吸気口からの吸入気体湿度が低くてもガスバラスト導入孔より必要以上の気体を流入させるため、電力を無駄に消費していた。
【解決手段】 旋回スクロールの鏡板から立設する第1の渦巻状スクロールラップと、固定スクロールの鏡板から立設する第2の渦巻状スクロールラップと、前記第1及び第2の渦巻状スクロールラップの先端に設けたチップシール溝と、該チップシール溝に配されるチップシールとを有し、更に前記旋回スクロールを前記固定スクロールに対して公転運動させることで、前記旋回スクロールと前記固定スクロール間の気体を外周側から内周側に順次圧縮させるオイルフリースクロール形真空ポンプにおいて、ガスバラスト機構に流量調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の圧縮機構部のうち、一方の圧縮機構部において圧縮運転と非圧縮運転との切換えを可能とし、起動直後から確実に圧縮運転が行えて信頼性の向上を図り、製造作業性の向上を得られる密閉形圧縮機と冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の圧縮機構部2A,2Bは、偏心ローラ11a,11bを偏心回転自在に収容するシリンダ室12a,12bを備えたシリンダ8A,8Bと、このシリンダに設けられ先端縁が偏心ローラ周壁に当接するよう押圧付勢されシリンダ室を二分するブレード13a,13bと、このブレードを偏心ローラに向かって押圧付勢するブレードスプリング25とを備え、第2の圧縮機構部2Bにおけるブレードスプリングの押圧力を可変させ、負荷の大小に応じてブレードを偏心ローラに押付けて圧縮させる圧縮運転と、偏心ローラをブレードから離間させて圧縮させない非圧縮運転とを切換える押圧力可変機構Kとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 連通路形成に伴うデッドボリューム増加による再圧縮損失を低減可能とする流体機械を提供する。
【解決手段】 体積変化される作動室Vで流体を加圧し、吐出通路115、逆止弁121を介して高圧部114に吐出する圧縮モードと、高圧部114から作動室Vに連通される連通路116の高圧部114側開閉用の開閉弁122を開いて、高圧部114から作動室Vに高圧の流体を流入させると共に、作動室Vで膨張させて機械的エネルギーを出力する膨張モードとを兼ね備える流体機械において、開閉弁122に、この開閉弁122が連通路116を閉弁する際のシール部116a位置よりも作動室V側となる作動室側連通路116bへ突出する突出部122cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡素、且つ、剛性を備えたスクロールユニットであって、スラスト荷重の低減を確実に図ることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロールユニット(52)の可動スクロール(54)の正面側に作用する冷媒の吐出圧力にバランスさせるべく、循環経路(7)から駆動ケーシング(22)内に形成された機械室(26)に向けて導入され、可動スクロールの背面側に負荷される冷媒の圧力を制御する圧力制御手段(88)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 運転中に両スクロール間のシール性を弱め、圧縮室内の内部漏れを大きくし、等価的に行程容積を小さくし高回転数の運転を行なうことでモータ効率を向上させ、低能力帯での高効率運転を可能とするスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスクロール圧縮機は、密閉容器内に、固定スクロールと揺動スクロールとを組み合わせて圧縮室を形成し、吸入管から低圧冷媒ガスを吸入して圧縮室で圧縮する圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動軸を介して駆動する電動機部とを収納したスクロール圧縮機において、揺動スクロールの反圧縮室側に中間圧又は高圧空間を形成し、吸入管に連通する低圧空間から、中間圧又は高圧空間に連通するバイパス路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2段圧縮機の中間圧力が制御可能な高性能・高信頼性の冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 低圧側と高圧側の2段圧縮を行う圧縮機を有する冷凍サイクル装置において、圧縮機の高圧側圧縮要素から吐出された冷媒の熱交換を行う第1の熱交換器と、その第1の熱交換器からの冷媒の圧力を下げる減圧装置と、減圧された冷媒と熱交換する第2の熱交換器とがそれぞれ冷媒流路を介して接続する冷媒回路と、低圧側圧縮要素で圧縮された冷媒が高圧側圧縮要素に吸入される冷媒量を調節する冷媒量調節部とを有する。
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【課題】省エネ効果を得つつ、使用空気量の変動に対応することができ用途の拡大が図れるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2の吐出側圧力を検出する圧力センサ9と、この圧力センサ9で検出した吐出側圧力に応じて全負荷運転又は無負荷運転に切り換えるスクリュー圧縮機において、圧力センサ9で検出した吐出側圧力の変化率から使用空気量Qを演算し、この算出した使用空気量Qに基づいて吐出配管系統4における例えば空気槽10から末端部4aまでの第2圧力損失ΔPを算出し、吐出配管系統4の末端圧力を演算し、この算出した吐出配管系統4の末端圧力が所定の設定範囲となるように、圧縮機本体2の全負荷運転又は無負荷運転を切換制御する制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器内の高圧を利用して圧縮される冷媒の容量を可変させることができるスクロール圧縮機の容量可変装置を提供すること。
【解決手段】 固定スクロール(30)と噛み合って旋回運動する旋回スクロール(40)の背面に作用する圧力を調節する圧力調節手段と、旋回スクロール(40)の背面に作用する圧力の変化によって旋回スクロール(40)のラップ(42)のシーリング領域及び固定スクロール(30)のラップ(42)のシーリング領域を変化させるシーリング可変手段と、を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 ステータ16の変形を防止して電動要素の変形の影響を防止できる密閉型圧縮機を得る。
【解決手段】 密閉容器1内に、ロータ15とロータ15の外周に配置したステータ16とを有する電動要素14と、電動要素14により駆動されて冷媒を圧縮する圧縮要素6と、ステータ16と密閉容器1の間に介在し、円筒形状の内周20aにステータ16の外周16aを当接させてステータ16を支持する中間部材20と、を備え、中間部材20には円筒形状の長さ方向に貫通して圧縮要素6から密閉容器1内に放出された冷媒を流通させる全周に分布した複数の貫通穴21を設けた。 (もっと読む)


【課題】シール部材を用いることなく、圧縮要素における支持部材と回転軸との僅かな隙間から冷媒ガスがリークするのを抑えるようにした圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮要素3における支持部材7は、上部軸孔7aを有する上部材Rと、下部軸孔7bを有する下部材Sとから構成する。下部材Sの下部軸孔7bは上部材Rの上部軸孔7aの径より小径に形成して接合面に段部Tを形成する。回転軸5はスラスト面5aを有する段差Uを設け、この段差Uのスラスト面5aを前記段部Tの段部面に密接させて回転軸5を支持部材7に貫設して回転自在に支持させる。回転軸5のスラスト面5aにより上部軸孔7aの隙間と下部軸孔7bの隙間を遮断し、シリンダ8の圧縮空間21内でスワッシュ部材9により圧縮される冷媒ガスのリークを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、ロータリ圧縮機の容量可変装置及びこれを備えたエアコンデショナの運転方法に関するもので、シリンダにスライドバルブ81がスライド挿入されるバルブ孔14を形成し、バイパス孔15を前記バルブ孔14に直交するように形成して前記シリンダ10の吸入口12に連通させることにより、バイパスされる冷媒の抵抗を減らして冷却能力を下げて駆動することができ、これにより、圧縮機効率を大きく向上させる。また、これを採用したエアコンデショナの多様な運転モードを行うことができるだけでなく、容量可変運転により不要な電力消費を減らすことができる。さらに、容量可変装置の構成を簡素化することにより、生産コストを下げて組立を単純化し、これにより、生産性を向上させる。また、安価で信頼性の高いパイロットバルブ91を利用してスライドバルブ81の背面圧力が迅速かつ正確に切り替えられるように構成することにより、冷却能力の調節を頻繁に行う圧縮機又はエアコンデショナに広く適用することができるだけでなく、これを採用した圧縮機又はエアコンデショナ全体の効率低下を未然に防止することができる。
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