説明

Fターム[3H033AA15]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 流体、用途 (678) | 用途 (287) | 自動車用、ラジエータ冷却用 (43)

Fターム[3H033AA15]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】より機能性に富んだ羽根状構造体およびこの羽根状構造体の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】20〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たる樹脂中に分散等させた樹脂層を含ませることにより機能性の富んだ羽根状構造体を提供できる。また羽根状構造体の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸の円滑な回転が実現されるポンプ構造を提供する。
【解決手段】ポンプ構造は、中心軸101に沿って延びる中空パイプ21と、中空パイプ21に嵌合されたポンプ軸24と、ポンプ軸24に支持されたインペラ25と、ポンプケース31とを備える。中空パイプ21は、中心軸101に沿う継ぎ目22を有する。ポンプ軸24は、継ぎ目22と摺動しながら中心軸101を中心に回転する。ポンプケース31は、内壁34に囲まれた位置にインペラ25が回転する渦巻き室35を形成する。中心軸101と内壁34との間の距離は、中心軸101を中心とする周方向に沿って変化するとともに、インペラ25の回転方向において吐出部33の直前で最大となる。継ぎ目22は、中心軸101を中心として、中心軸101と内壁34との間の距離が最小となる位相X1からずれた位相に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温時における軸受の有効すきまの変動を抑制して、軸受寿命を向上することができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、外輪11と内輪12との間に複数の転動体13が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受14と、外輪11に嵌合されるプーリ15と、内輪12に嵌合されるケーシング16の支持部16aと、支持部16aに貫通配置され、プーリ15と一体的に回転するシャフト17と、シャフト17の端部に固定されるベーン18と、を備え、内輪12の径方向肉厚を外輪11の径方向肉厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】 ファン前方の気流の流れを改善し、消費馬力を抑えつつ高風量を得ることができると共に、ボス部の強度も高く、かつ生産性も良好な軸流ファンの提供。
【解決手段】 ボス部の外周面に放射状に延びる複数枚のファンブレードを有する軸流ファンにおいて、ボス部前面に該ボス部の外周面から中心部に向かって回転方向後方へ湾曲してなるガイドベーンを放射状に設ける。このガイドベーンは、ファンブレード間に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は部品点数が少なく、効率よく組み立てることができるとともに、モータの発熱を効率よく放熱することができる、安価に製造することができる送風機を得るにある。
【解決手段】 部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記羽根車を固定するモータの回転部材を、該羽根車と一体形成して送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】インペラが回転したときの、インペラとポンプケーシングの接触を防止することによって、摺動損失や磨耗を防止し、ポンプ性能を向上させる。
【解決手段】インペラ36に形成されている溝36c,36dの外側の端部は、内側の端部に対してインペラ36の反回転方向側にシフトしている。インペラ36が回転したとき、溝36c,36dに流体を引込む粘性力の方向は中心側から外周側へ向かう方向となり、インペラ36とポンプケーシング38,40とのクリアランス内の流体に作用する遠心力の方向と一致する。溝36c,36d内を中心側から外周側へ送り出される流体によってポンプケーシング38,40内のインペラ36に揚力を発生させることで、インペラ36とポンプケーシング38,40との間に適切量のクリアランスを形成し、インペラ36とポンプケーシング38,40の接触を効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤が極めて小さい燃料ポンプ用部品を提供すること。
【解決手段】 液晶性樹脂組成物を用いて成る燃料ポンプ用部品、特に、燃料ポンプ用インペラー(羽根車)であって、該組成物の40℃における燃料:CE−10(Fuel C/エタノール=90/10、Fuel Cはトルエン/イソオクタン=50/50)のJIS K7216 A法に準じた透過係数が1.0×10−14g・cm/cm・s・cmHg以下であることを特徴とする燃料ポンプ用部品。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の流れに影響を与えず、小さな駆動力でエンジン冷却水の流量をリニアに可変制御すること。
【解決手段】
吸入ポート8と吐出ポート9とを有したハウジング5と、ボディ14に軸受3を介して支持された回転軸13と、回転軸13の一端に設けられたインペラ6とを備えたウォータポンプにおいて、冷却水の温度に応じて開閉する可動弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ブレードのリング部から突出する部位に接合壁が形成されるものにおいて、空気流れの乱れ発生を抑制可能とする冷却ファンおよび送風機を提供する。
【解決手段】 回転軸の周方向に複数配設されるブレード120の外周端部121にリング部130が設けられ、外周端部121での風上側端部122がリング部130から突出すると共に、その突出部において外周端部121から回転軸方向に延びてリング部130に接合される接合壁133が設けられた冷却ファンにおいて、接合壁133から連続して、ブレード120の回転進行方向に延設されて、リング部130に接合されながら略三角形状を成す延設壁134を設ける。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンにおいてボス部の大型化に伴いブレードが短くなっても、従来仕事をしていない部位で風流れを発生させて風量増加・小型軽量化の効果が得られること。
【解決手段】 冷却ファン6は金属製のスペーサ4と一体にインサート成形されるナイロン製のボス部2とそこから外方向に延出した7枚のブレード3からなり、ブレード3のボス部2への接続部分(ブレードの根元部)3aには冷却ファン6の回転方向に対して後退するスキュー角(約30度)が設けられ、接続部分3aに続くブレード先端にかけての部分3cは回転方向に対してほぼ直角になっている(スキュー角0度)。外径φ490mm、ボス部φ192mm、ブレード長さ149mmの従来品と、外径φ490mm、ボス部2φ212mm、ブレード3長さが139mmの冷却ファン6で風量特性を比較したところ、ブレード長さが10mmも短いのに同じ風量が得られた。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転シャフトを軸支するベアリングへ水滴が浸入することを防止する。
【解決手段】 ファンモータ1は、回転シャフト5を有して構成されたロータ8と、ロータ8に対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータ13と、回転シャフト5を軸支するベアリング6aを有して構成されたセンターピース7と、ロータ8およびステータ13を収納するファンボス2と、回転軸方向に空気流れFを形成するファンブレード3と、を備えている。円弧状に形成された複数のロータマグネット10の間は通気溝11とされており、ロータマグネット10とベアリング6aとの間には、ステータ13側へ突出する防護壁14が設けられ、センターピース7には、防護壁14とでベアリング6aが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジ15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】送風特性、効率、騒音の抑制率についてバランスよく向上させるプロペラファンを提供すること。
【解決手段】この発明では、翼8のベルマウス部分を横切る部分のスパン長さRtは、翼8のベルマウス部分を横切らない部分のスパン長さRmよりも大きくなっている。本発明は、空気通路のベルマウス形状Bとなる部分に対向し、横切るように当該回転翼車3が配置され、しかも、三次元的に当該ベルマウス形状Bの空気通路と翼8の周方向端部4とのクリアランスが一定となっていることが特徴である。これにより、熱交換機の下流に置かれるような静圧差が大きい箇所での使用であっても、懸案だった矩形形状の対角線方向からの吸引も効率よく行うことができるプロペラファンを構築できる。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を向上できるプロペラファンを提供すること。
【解決手段】このプロペラファン1は、回転部となるハブ部31に複数のブレード部32が配列されて成る回転翼車3と、回転翼車3を回転させるモータと、モータを保持するモータ保持部を有するシュラウド2とを含む。そして、回転翼車3の軸方向幅Hと先端部における直径DFとの比H/DFがH/DF≦0.12の範囲にある。また、ハブ部31の直径Dmとブレード部32の先端部における直径DFの比Dm/DFがDm/DF≦0.50の範囲にある。また、ブレード部32の周方向ピッチPとコード長Cとの比P/Cが1.0≦P/C≦1.2の範囲にある。そして、ブレード部32の外周側が回転翼車3の回転方向に前進している。 (もっと読む)


【課題】求心流を抑制し、送風性能が向上するプロペラファンを提供すること。
【解決手段】シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分は、円となるが、この発明の板状突起4は、その円と同心円上の位置となる回転翼車3の負圧側の翼表面に立設される。この板状突起4により、シュラウド2の表面から剥離した空気は、板状突起4によってそれ以上内側に流れることを妨げられ、すぐ隣の翼によって、回転翼車3の軸方向下流に押し込まれる。また、板状突起4は、負圧側の翼8の表面から、シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分の内壁と平行となる角度以上に回転翼車3の軸方向に向いて立設される。また、翼前縁から翼後縁を100%コード(100%翼弦長)とすると、板状突起4は、翼前縁から0〜20%コードの位置から突出が始まり、翼後縁まで滑らかに高さが増加するように設けるのが理想的である。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの小型化を確保しつつ各羽根部の高さと枚数を増加させてポンプ吐出圧と吐出量を十分に得ることができる。
【解決手段】ウォーターポンプは、ハウジングの内部にインペラ7を回転自在に収容すると共に、インペラの内周側に吸入口が開口形成され、前記インペラの外周に排出口が形成されている。インペラは、複数の基部17,18と羽根部19,20とを有する前後2つのインペラ部材13,14によって構成され、各インペラ部材を、後側基部14のクランク状に折り曲げた折曲部18cを利用して両基部を前後から重合状態に配置して同一平面とし、各基部と各羽根部を互いに円周方向へ位置をずらせて溶接によって結合すると共に、各基部の背面に円環リング状の補強部材16を固定した。
(もっと読む)


【課題】風量の低下を伴うことなく騒音レベルを低減するようにした空冷内燃機関用多翼ファンを提供する。
【解決手段】羽根52の入口側の相対速度方向(w1の方向)と円周方向(u1の方向)のなす角度を入口角度β1、出口側の相対速度方向(w2の方向)と円周方向(u2の方向)を出口角度β2、角度180°から出口角度β2を減算して得た差を角度β’2とするとき、入口角度β1と角度β’2の和を80°未満(具体的には、β1を32°、β’2を36°)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、実験に頼らざるを得なかった多翼送風機の多翼羽根車の設計を、容易に行うことができるとともに、高効率かつ低騒音の多翼羽根車を得ることが可能となる多翼羽根車構造を提供する。
【解決手段】 共通の円周面上に、円周方向に一定間隔で、かつ軸方向に沿って多数の翼を配置し、これら多数の翼の一端を、回転軸に連結される主板で支持するとともに、該多数の翼の他端を、環状の副板で支持し、上記環状の副板の吸込み口から取り入れた空気を多数の翼の周囲から噴出するようにした多翼羽根車構造において、上記翼2の空気取り入れ側が形成する円周の接線ベクトルと上記翼2の空気取り入れ側との成す入口角β1と、上記翼2の空気吹き出し側が形成する円周の接線ベクトルと上記翼2の空気吹き出し側との成す出口角β2の和を、200度から240度の範囲に設定した多翼羽根車構造。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータファン等のファン1において、ファン1の軸芯方向の動バランスを簡単に調整できるようにする。
【解決手段】 一端が開口3dした有底円筒形状のファンボス部3の内筒側に、筒底部3aから開口3d側に向けて第一バランサ4を突出形成する一方、開口3dから筒底部3a側に向けて第二バランサ5を突出形成することで、軸芯方向に異なった位置に第一、第二バランサ4、5を配する構成とし、これによって動バランスの調整をするようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減した遠心式送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】羽根車2と、羽根車2を格納してその径方向外側に渦巻状流路Wを形成するケーシング3と、羽根車2を軸線O回りに回転駆動する駆動装置4とを設ける。羽根車2を、底板11と、底板11の同一円周上に設けられる複数の翼12と、底板11との間に翼12を挟んで同軸にして配置されて各翼12の端部を連結する略円環板状のシュラウド13とを有する構成とする。シュラウド13を、径方向内側から径方向外側に向かうにつれて底板11に近接する傾斜部16と、傾斜部16よりも径方向外側の位置から底板11とは反対側に立ち上がるシュラウド側障壁17とを有する構成とする。ケーシング3に、シュラウド13の内周縁よりも径方向内側に開口するベルマウス26と、シュラウド13の内周縁とシュラウド側障壁17との間の領域に突出するケーシング側障壁27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動時の騒音(ファンモータ磁気音など)を効果的に低減できる新規なファン装置の提供。
【解決手段】トルク発生器16の回転軸16aに、当該トルク発生器16を囲繞するように配置される筒状のハブ部材19を介して回転翼20を備えたファン装置10において、前記ハブ部材19の内側に環状の中空部23を区画形成すべく筒状の区画部材21を設けると共に、当該区画部材21に開口部22を形成する。これによってトルク発生器16の近傍にレゾネータに相当する消音機構18が形成されるため、トルク発生器16のモータ駆動時の騒音を効果的に低減できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43