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Fターム[3H033DD27]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 構成 (895) | パラメータ選択 (42)

Fターム[3H033DD27]に分類される特許

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【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とするアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配置されたハブ(12)及びシュラウド(13)の外周部間に翼形羽根(14)を架設してなるファンロータ(11)を備え、上記羽根(14)の前縁に段差面(14a)が形成された遠心ファンにおいて、送風音を出来る限り低減する。
【解決手段】段差面(14a)の位置での羽根(14)前縁の偏位量を、翼幅方向における当該段差面(14a)の前端に対応する位置での翼弦長の0.04〜0.18倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】低騒音の送風機を提供すること。
【解決手段】送風機1は、ハブ部4と、該ハブ部4から外周方向へ向けて突出する複数の羽根5とを有する回転体3を備え、前記羽根5の取付角度αは、66〜81°、前記羽根5の内外傾度βは、28.5〜48.5°、前記羽根5の吸入排気比Lo/Liは、1.25〜2.4であることを特徴とする。また、送風機1は、前記回転体3の外周側を覆う円筒状の風洞2を有する。また、前記ハブ部4の外形は、略円錐状、円錐台状または砲弾状をなしている。すなわち、前記ハブ部4の外径は、吸気側から排気側に向って漸増している。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機に斜流遠心ディフューザを設けた場合、送風機本体ケーシングの軸方向幅が大きくなり、薄型化に適さないだけでなく、必ずしも十分なディフューザ効果が得られない。これを解決する。
【解決手段】本願発明では、斜流遠心ディフューザの吹出気流案内通路における斜流方向から遠心方向への変更点を、上記遠心羽根車の羽根出口部に対向する位置に設けることによって、送風機本体ケーシングの軸方向幅を縮小し、薄型化に適したものとするとともに、有効なディフューザ効果が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸受点数を削減した簡素化した構造でありながら、軸受を確実に保護できる信頼性の高い軸受構造を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ装置としての立軸ポンプ1は、垂直方向の主軸2と、主軸2の下方に取りつけた斜流羽根車3と、羽根車3の回転により送出された液体を吐出するためのケーシング8と、このケーシング8における吐出しボウル5の内周側筒体5aに固定されて主軸2を支持する下部軸受(セラミックス軸受)9とを備えている。そして、羽根車3の主板裏面に環状の突出部23を設け、この突出部23と対向する変位拘束面22を下部軸受支持部材20における環状部20bの外周に設けて、主軸2に所定範囲を超えるラジアル方向荷重が作用した際に突出部23と変位拘束面22が接触するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の流れに影響を与えず、小さな駆動力でエンジン冷却水の流量をリニアに可変制御すること。
【解決手段】
吸入ポート8と吐出ポート9とを有したハウジング5と、ボディ14に軸受3を介して支持された回転軸13と、回転軸13の一端に設けられたインペラ6とを備えたウォータポンプにおいて、冷却水の温度に応じて開閉する可動弁9を設けた。 (もっと読む)


【課題】翼構造を改善することによって高効率化が可能な送風機を提供する。
【解決手段】ボス2の外周部に複数枚の翼3を取り付けた羽根車1を備え、翼3は、羽根車1の回転軸を中心とする円筒断面において翼3の前縁端と後縁端とを結んだ直線と、羽根車1の回転軸に平行でかつ上記直線と交わる直線との成す角γが、羽根車1の半径方向に対して変化し、上記角γが、翼3の内周端31から外周側320に向かって減少すると共に、翼3の外周端32から内周側310に向かって減少し、翼3の内周端31と外周端32との間で極小値を有する翼形状である。この構成により、ボスせん断力および遠心力の影響による流量の全体的または局部的減少に起因する流れの剥離を抑制することができ、騒音増大を伴うことなく、羽根車を高効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】 空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】 本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100と、回転羽根とを収容するポンプハウジング50を有する。
回転羽根100は大径羽根120と、小径羽根140と、大径羽根の外周部を連結するリング部材150と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材160を有する。そして、小径羽根140の下端面は、吸込口60の端面よりもポンプハウジング50の内側に寸法Hだけ引き込められた位置に配置される。また、小径羽根の投影面積は吸込口の内径面積に対して60%〜70%に設定され、吸込量を抑制することにより騒音は低減される。 (もっと読む)


【課題】送風機のエアガイダーにおける半径方向または羽根外周からの吸い込み流れの流量特性を向上させる。
【解決手段】ハブ2aとその周囲に設けられた複数枚の羽根2bからなる羽根車2と羽根車2の周囲に設けられたエアガイダー4とを備えた送風機1において、ベルマウス部4aとディフーザ部4cと円筒部4bとにより構成されたエアガイダー4における軸方向高さの内、円筒部4bの高さをH1とし、羽根車2の羽根2bの高さをH0としたとき、H1/H0を0≦H1/H0≦0.2の範囲に設定することにより、送風機1の風量及び騒音特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも風量が多く且つ静圧が高い二重反転式軸流送風機を得る。
【解決手段】 ハウジング59の吸い込み側開口部15内で、前方ブレード28を備えた第1のインペラ7を第1のモータ25で一方の方向に回転させる。ハウジング59の吐き出し側開口部57内で、後方ブレード51を備えた第2のインペラ35を一方の方向とは反対の他方の方向に第2のモータ49で回転させる。ハウジング59内で、第1のインペラ7と第2のインペラ35との間に複数枚の静止ブレード61を放射状に配置する。前方ブレード28の枚数Nと静止ブレード61の枚数Mと後方ブレード51の枚数Pを、N>P>Mとする。前方ブレード28の軸線方向に沿って測った長さ寸法L1を、後方ブレード51の軸線方向に沿って測った長さ寸法L2よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 主軸に作用するスラスト力の検出手段の構成が簡素で信頼性が高く、翼車の微小隙間を保ちながら安定した高速回転が得れ、主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性向上が図れ、また空気サイクル冷凍冷却システムの稼動状況をモニタリングできる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を有する。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられ、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aが駆動される。主軸13は、ラジアル方向に対し転がり軸受15,16で支承する。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプッサ6および膨張タービン7の少なくとも一方の空気圧を測定する空気圧測定手段として圧力センサ61〜64を設ける。 (もっと読む)


【課題】求心流を抑制し、送風性能が向上するプロペラファンを提供すること。
【解決手段】シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分は、円となるが、この発明の板状突起4は、その円と同心円上の位置となる回転翼車3の負圧側の翼表面に立設される。この板状突起4により、シュラウド2の表面から剥離した空気は、板状突起4によってそれ以上内側に流れることを妨げられ、すぐ隣の翼によって、回転翼車3の軸方向下流に押し込まれる。また、板状突起4は、負圧側の翼8の表面から、シュラウド2の空気通路6が回転翼車3の周方向を囲む部分の内壁と平行となる角度以上に回転翼車3の軸方向に向いて立設される。また、翼前縁から翼後縁を100%コード(100%翼弦長)とすると、板状突起4は、翼前縁から0〜20%コードの位置から突出が始まり、翼後縁まで滑らかに高さが増加するように設けるのが理想的である。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を向上できるプロペラファンを提供すること。
【解決手段】このプロペラファン1は、回転部となるハブ部31に複数のブレード部32が配列されて成る回転翼車3と、回転翼車3を回転させるモータと、モータを保持するモータ保持部を有するシュラウド2とを含む。そして、回転翼車3の軸方向幅Hと先端部における直径DFとの比H/DFがH/DF≦0.12の範囲にある。また、ハブ部31の直径Dmとブレード部32の先端部における直径DFの比Dm/DFがDm/DF≦0.50の範囲にある。また、ブレード部32の周方向ピッチPとコード長Cとの比P/Cが1.0≦P/C≦1.2の範囲にある。そして、ブレード部32の外周側が回転翼車3の回転方向に前進している。 (もっと読む)


【課題】 軸流ファンの羽根の外周に負圧面側への曲成部(反り返り部又は折り曲げ部)を設けると、翼端渦の抑制には有効であるが、ファンの昇圧仕事に大きく寄与する翼の反りが小さくなり、逆に昇圧量が低下する。これを解決する。
【解決手段】 ハブ14に設けられた複数枚の羽根13,13,13の外周を、それぞれ負圧面13e側に曲成してなる軸流ファンにおいて、吹出し風速が大きく、昇圧仕事を最も有効に行える上記羽根後縁部13bの半径方向部分を、上記羽根13の後縁部ハブ端と後縁部外周端とを結ぶ直線Lを超えて上記羽根13の回転方向と逆方向に突出する凸状部13fに形成した。
このように、羽根13の後縁部13bの吹出し風速が大きく、昇圧仕事を最も有効に行える半径方向部分を、反回転方向に凸状部として翼面積を拡大すると、外周部を曲成したことで反りが緩くなり、静圧上昇量が低下した分を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】 モーター動力と圧力の比を大きくして電力の低減を可能にした軸流ファンを提供する。
【解決手段】 ハブ5の外周面に複数枚の翼6を備えた羽根2を回転軸で支持するモーター3を設けた軸流ファンにおいて、圧力係数ψの最大値と動力係数μとの比が大きくなるように反り率Qと、前記羽根中心15と翼根元中心13とを結ぶ直線、および翼根元中心13と翼端中心14とを結ぶ直線との成す狭角αを設定した軸流ファン。 (もっと読む)


【課題】 吸い込まれる空気の流れにおける半径方向の成分も考慮して損失を小さくするより最適な設計を容易に実現することができ、さらなる高効率化を図ることができる軸流ファンを提供する。
【解決手段】 複数の羽根21は、羽根車20の回転中心となるハブ22の外周に設けられて、羽根車20を形成する。ウィングレット(26、27)は、複数の羽根21のそれぞれにおける外周部分を形成する翼端部25の少なくとも一部に設けられて小翼をさらに形成する。先端が軸流方向の上流側に向かって配向するように、ウィングレット(26、27)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 遠心型圧縮機に匹敵する圧力比を実現しながら軽量小型かつ比較的高効率な圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転体2が第1回転体21および第2回転体22で構成され、且つ第1回転体21の回転軸6に対し直交する後部に第1凹部7が回転軸6に対し対称に形成されると共に第2回転体22の回転軸6に対し直交する前部に第2凹部8が回転軸6に対し対称に形成され、第1回転体21および第2回転体22を接合することにより、回転体2の内部は中空構造になる。また、動翼列1が第1回転体21に対応する第1動翼列11および第2回転体22に対応する第2動翼列12で構成され、動翼列11,12ごとに翼の形状および翼の配置を選択することにより、回転エネルギーが効率良く流体に与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の入風口からの逆流、溢出を防止することができる遠心ファンのファン羽ユニットを提供する。
【解決手段】 主にホイールこしき、及び該ホイールこしき周囲において外部へと延伸する複数のファン羽を含む。該複数のファン羽の各ファン羽は第一羽片部及び第二羽片部を具え、該第一羽片部と該第二羽片部は接続状或いは非接続状を呈し軸方向に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】掃除機など小型家電に使用される送風装置において、ファン効率及びモーターの放熱性を向上させる。
【解決手段】ハウジング、遠心型羽根車、ガイドベーン、及び遠心型羽根車を回転させるモーターを備えてなり、特に、遠心型羽根車の羽根車ブレードの平均直径をハウジングの直径の87%乃至93%と設計するとともに、遠心型羽根車のシュラウド、ハブ及びガイドベーンを、ハウジングの大きさまたは羽根車ブレードの平均直径を基準に最適設計する。 (もっと読む)


この発明に係る送風機では、ボス1の外周面に周方向に間隔を置いて取り付けられた複数枚の軸流翼40を配置した羽根車と、前記羽根車の周囲を囲ったケース19と、気体を前記ケースに案内するように筒状に絞られたベルマウス8とを備え、前記ベルマウスの内径D1が前記羽根車の外径D4より小さい。また、翼4は、半径方向に前進率が正の値を持つボス側の前進翼部2及び負の値を持つ外周側の後退翼部3を備え、翼の円弧長は、ボス側から外周側に向かうに従って長くなっている。そのため、高静圧化等による送風効率の向上と、低騒音化が可能となる。
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