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Fターム[3H033EE11]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 目的、機能 (670) | 耐久性、耐摩、耐食、強度 (61)

Fターム[3H033EE11]に分類される特許

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【課題】内部に中空の空間が形成された樹脂製のブレードを樹脂製のブレード支持回転体にレーザー溶着により固定することによって構成される遠心送風機用羽根車において、ブレードの溶着面とエンドプレートやエンドリングの溶着面との間の密着を良好にして、溶着強度が安定的に得られるようにする。
【解決手段】遠心送風機用羽根車のブレード44は、エンドプレート43のプレート溶着面47aに溶着される第1ブレード溶着部53を有し、内部に中空の空間が形成された樹脂製の中空ブレードであり、第1ブレード溶着部をプレート溶着面47aに対して軸方向に対向するように配置した状態において、プレート溶着面47aに対して傾斜する第1ブレード溶着面53g、53h、53i、53jが第1ブレード溶着部53に形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とするアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度信頼性と空力性能を劣化させずにボスの高さをさらに小さくし、積み重ね性および運搬性の良好なプロペラファンとそれを備えた流体送り装置を提供する。
【解決手段】プロペラファン1は、ボス10と、ボス10から外方向に向かって延びるように形成された翼20とを備え、回転軸40を中心としてプロペラファン1を一方向に回転させることによってプロペラファン1を境にして高圧と低圧を作り出し、プロペラファン1の低圧側から高圧側へ流体を送り出す。翼20は、前縁部21と、後縁部23と、周縁部22と、前縁連結部26と、後縁連結部27とを有する。前縁連結部26は、ボス10の低圧側端面10nに連続した表面を有するように形成され、ボス10の低圧側端面10nよりも低圧側に突出しないように形成されている。ボス10の低圧側端面10nは、翼20の低圧側の面上での応力集中部Sよりも低圧側に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップタービンファンにおいて、駆動時におけるシュラウドの変形を抑制しつつファン動翼の端部に過剰な引張応力が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】主軸4と同軸となるように環状に形成されたシュラウド6の内周面にファン動翼5の端部が接続され、且つ、該シュラウド6の外周面にタービン動翼7が設けられており、該タービン動翼7にガスを供給することでシュラウド6を回転させ、それによってファン動翼5を回転させるチップタービンファン1において、シュラウド6の径方向の剛性を、ファン動翼5の比較的厚さの厚い部分との接続部分に比べてファン動翼5の比較的厚さの薄い部分との接続部分でより低くする。 (もっと読む)


【課題】より機能性に富んだ羽根状構造体およびこの羽根状構造体の製造方法、粒状物の使用を提供する。
【解決手段】20〜800nmの粒径を有するものとリポソームのうち少なくとも一方を分散相たる粒状物として、分散媒たる樹脂中に分散等させた樹脂層を含ませることにより機能性の富んだ羽根状構造体を提供できる。また羽根状構造体の製造方法およびこれに用いる粒状物の使用を提供できる。 (もっと読む)


【課題】防食コーティングを構成するめっき層を均一に形成でき且つピンホールの発生を抑制しめっき層の剥離を防止して、防食コーティングの耐久性を向上し回転機械の防食性と信頼性及び効率を向上させる防食コーティングを施した回転機械を提供する。
【解決手段】防食コーティングを施した回転機械を、気体が流通し同気体が直接接する部位に防食コーティングを施した回転機械において、前記防食コーティングは、前記部位の基材表面に無電解めっきで形成された第1のNi−Pめっき層と、同第1のNi−Pめっき層を形成した上部に無電解めっきで形成された第2のNi−Pめっき層とを有し、前記第1のNi−Pめっき層表面のピンホール開口部をフッ素樹脂またはポリイミドで埋めてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高温時における軸受の有効すきまの変動を抑制して、軸受寿命を向上することができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、外輪11と内輪12との間に複数の転動体13が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受14と、外輪11に嵌合されるプーリ15と、内輪12に嵌合されるケーシング16の支持部16aと、支持部16aに貫通配置され、プーリ15と一体的に回転するシャフト17と、シャフト17の端部に固定されるベーン18と、を備え、内輪12の径方向肉厚を外輪11の径方向肉厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】インペラが回転したときの、インペラとポンプケーシングの接触を防止することによって、摺動損失や磨耗を防止し、ポンプ性能を向上させる。
【解決手段】インペラ36に形成されている溝36c,36dの外側の端部は、内側の端部に対してインペラ36の反回転方向側にシフトしている。インペラ36が回転したとき、溝36c,36dに流体を引込む粘性力の方向は中心側から外周側へ向かう方向となり、インペラ36とポンプケーシング38,40とのクリアランス内の流体に作用する遠心力の方向と一致する。溝36c,36d内を中心側から外周側へ送り出される流体によってポンプケーシング38,40内のインペラ36に揚力を発生させることで、インペラ36とポンプケーシング38,40との間に適切量のクリアランスを形成し、インペラ36とポンプケーシング38,40の接触を効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は部品点数が少なく、効率よく組み立てることができるとともに、モータの発熱を効率よく放熱することができる、安価に製造することができる送風機を得るにある。
【解決手段】 部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記羽根車を固定するモータの回転部材を、該羽根車と一体形成して送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】ロータと軸受けとの組立て体の組立て精度を容易に向上させること。
【解決手段】中心軸の方向へ延在する固定軸11に、軸受け13を介して回転可能に配置された、磁性樹脂製の羽根車一体型ロータ15Aを備えた遠心式ポンプ10Aにおいて、羽根車一体型ロータ15Aと軸受け13とがインサート成型により一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に滑らかに対応でき、共振領域を狭くして異常音の発生を抑制できる送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】ファン2の主板6上に同心円周上で放射状に配設された円孔7と、円孔7の近傍に設けた異形孔8とを備え、異形孔8をファン2の回転中心を通り一対の円孔7に接する接線9と、接線9間に形成される領域10位置において、ファン2と同心円周上で円周方向に領域10を超え、端部が接線9と交わるように形成し、異形孔8を円孔7よりも外側に形成したことにより、負荷変動に滑らかに対応でき、共振領域を狭くして異常音の発生を抑制できる送風機が得られる。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプであって、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、内部に収納される磁性体の離脱、インペラ構成物の剥離等がなく、十分な耐久性を有するインペラを備える遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1・第2の磁性体29、25を備え、回転時の遠心力で送液するインペラ21と、磁性体25を吸引し回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラの磁性体29をインペラ回転トルク発生部3と反対側に磁気的吸引する非接触軸受機構を備える。インペラ21は、熱可塑性高分子材料により形成されたインペラ本体部材18とインペラ表面形成部材27とを備え、磁性体29は両者間に移動不能に配置されており、インペラ本体部材18およびインペラ表面形成部材28は、環状外縁部および環状内縁部にて接触し融着されている。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプの遠心式血液ポンプにおいて、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、位置センサの検知障害もない遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1の磁性体25および平板リング状の第2の磁性体28を備え、ハウジング20内で回転し送血するインペラ21と、第1の磁性体25を吸引しインペラ21を回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、第2の磁性体28を吸引するための電磁石41および位置センサ42を有する。インペラ21は、インペラ本体部材18と、インペラ本体部材の一方の面に固定され、第2の磁性体28を被包するリング状かつ薄肉のインペラ表面形成部材29とを備える。第2の磁性体28は、円周方向に延びる環状溝28aを有し、インペラ表面形成部材は、環状溝28a内に侵入した環状突起29aを有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化,コスト低減および防振ゴム層の接着信頼性向上を図ることができるファンボスを提供する。
【解決手段】内筒部材2が金属製内側筒体2aとポリアミド樹脂製外側筒体2bとの2層構造に構成されており、同軸的に設けられたポリアミド樹脂からなる略円筒状のファンボス本体1と内筒部材2の外側筒体2bとが、下記の(A)〜(D)を必須成分とする特殊なゴム組成物の加硫物からなる防振ゴム層3と化学的接着している。
(A)ジエン系ゴムまたはメチレン基を有するゴム。
(B)加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、気体中に含まれる微粒子の付着を効果的に抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、蒸気タービンに用いられる。動翼23は、その表面に設けられる金属の中間めっき皮膜11と、この中間めっき皮膜11の表面に設けられるフッ素樹脂含有めっき皮膜12とを含む。フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、フッ素樹脂粒子13PがNi基の金属からなるめっきマトリックス13Mに含有され、かつフッ素樹脂粒子13Pの一部は、めっきマトリックス13Mの表面から露出している。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、気体中に含まれる微粒子の付着を効果的に抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12と、この表面に成膜される第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14とを含む。第1フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、第1めっきマトリックス13Mによって第1フッ素樹脂粒子13Pを含有し、かつ第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、第1めっきマトリックス13Mの表面から露出する。第2フッ素樹脂含有めっき皮膜14は、前記第1フッ素樹脂粒子13Pよりも直径が小さい第2フッ素樹脂粒子14Pが、第2めっきマトリックス13Mに含有され、かつ第2フッ素樹脂粒子14P及び前記第1フッ素樹脂粒子13Pの一部は、前記第2めっきマトリックス14Mの表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】 主軸に作用するスラスト力の検出手段の構成が簡素で信頼性が高く、翼車の微小隙間を保ちながら安定した高速回転が得れ、主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性向上が図れ、また空気サイクル冷凍冷却システムの稼動状況をモニタリングできる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を有する。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられ、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aが駆動される。主軸13は、ラジアル方向に対し転がり軸受15,16で支承する。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプッサ6および膨張タービン7の少なくとも一方の空気圧を測定する空気圧測定手段として圧力センサ61〜64を設ける。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの送風効率を向上しつつインペラ部をヨークに対して強固に取り付ける。
【解決手段】ファンモータ1は、回転することにより空気の流れを発生するインペラ部2、および、インペラ部2を中心軸J1回りに回転するモータ3を備える。インペラ部2は、モータ3のロータ部32のヨーク321に取り付けられ、ヨーク321と共に回転する。ファンモータ1では、インペラ部2の環状部21がヨーク321の開口部3214にインサート成形により固着されているため、インペラ部2をヨーク321に対して強固に取り付けることができる。また、ヨーク321の外側面3216がインペラ部2から露出しているため、インペラ部2の複数の翼22の内側の空間を大きくすることができ、ファンモータ1の送風効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのファン・コンプレッサ翼等の部品のLCF(Low Cycle Fatigue)強度を落とすことなく、低コストで、長寿命の耐摩耗性皮膜を提供する。
【解決手段】 二硫化モリブデン粒子の表面に当該二硫化モリブデンの熱分解温度よりも低い温度で溶融する金属(銅、銀、アルミニウム、またはニッケル及びこれらの合金)を付着させたサーメット溶射材料(金属の含有量は、50〜80重量%)を、エアシュラウド付き高速フレーム溶射法によって溶射することで皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】送風効率および回転時の遠心力に対するブレード部の強度を確保したファンを提供する。
【解決手段】各シュラウド71,72の外周縁部に切り欠き形成した各外周穴部82,87に各ファン翼73の凸部94をそれぞれ係合する。各外周穴部82,87よりもファン12の中心側に穿設した各かしめ用穴部81,86に各ファン翼73の各かしめ爪部93を挿入してかしめ固定する。各ファン翼73を各シュラウド71,72間の中心部から外周縁部に亘って連続して位置させて中心部側から外周部全体で確実に固定でき、送風効率および回転時の遠心力に対するファン翼73の強度を確保できる。
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