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Fターム[3H039BB08]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 目的 (3,071) | 組立て、組付、取付 (279)

Fターム[3H039BB08]に分類される特許

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【課題】軸受とハウジングのかしめ部におけるクラック等の発生を抑え、信頼性を高めることのできるスクロール型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】かしめ部60の近傍に環状の溝からなる低剛性部70Aが形成されているので、圧縮機10Aが作動して固定スクロール30と旋回スクロール20との間に形成された圧縮室50内でガスが圧縮を繰り返したときに、旋回スクロール20に主軸12の軸線に沿った方向に荷重が作用することでハウジング11に生じる応力の一部が、低剛性部70Aに作用する。これによって、かしめ部60に作用する応力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】
横型圧縮機において、ガスカバーが吐出する冷媒ガス中の油含有量を低減するとともに、機外吐出空間での騒音発生を防止し、圧縮冷媒における圧損発生を抑制する。
【解決手段】
横型圧縮機50は、密閉容器1と、圧縮機構部と、電動機部と、吸込みパイプ7と、吐出パイプ13とを備える。電動機部と吐出パイプとの間に密閉容器を仕切る仕切板12を設け、この仕切板の反電動機部側に、上部および下部が開放されたガスカバー16を取り付ける。仕切板の上部に圧縮冷媒ガスが流通する冷媒ガス通路穴12aが、下部に潤滑油が流通する潤滑油通路穴12bが形成されている。ガスカバーは、その上辺が密閉容器の内径15sよりも小さくかつ冷媒ガス通路穴を覆う高さに形成されている。ガスカバーは折り曲げ成形されて断面矩形状に形成されており、仕切板とガスカバーにより気液分離機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、信頼性の高い偏芯ベアリングを提供する。
【解決手段】駆動側のシャフト(図示せず)に係合される内径部302bを有する内輪302と、従動側の回転体(図示せず)に係合される外輪301と、内輪302と外輪301間で周方向に均等に配され且つ回転自在に保持された転動体303とを備え、内径部302bの中心を、外輪301の外径中心に対して偏芯した位置に配置したもので、回転軸に対して偏芯した状態で延出した第一の凸部(図示せず)及び第一の凸部に対抗する位置に配置された第二の凸部(図示せず)を有するシャフト(図示せず)で、スクロール型圧縮機の可動スクロール(図示せず)を旋回運動させる場合、第一の凸部を内径部302bに、第二の凸部を、内径部302bに対抗する位置に配された凹部302cに係合するだけで、偏芯ブッシュを使用せずに、可動スクロールを直接旋回運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた安価な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】一端に開口部6を持つ円筒形状のシェル1と、シェル1に内蔵され流体の吸入、圧縮および吐出を行う圧縮部2と、同じくシェル1に内蔵され圧縮部2を駆動する電動機3と、開口部6を閉塞するケーシングカバー7とを備え、開口部6がOリング9を備えた軸シール構造で閉塞されているもので、シェル1の内周面とケーシングカバー7の外周面との間で構成した軸シール構造で、シェル1とケーシングカバー7間は閉塞されるので、シェル1の深さ寸法とシェル1に内蔵される積層部品の寸法差があって、シェル1の端部10とケーシングカバー7のシェル側の面11が接触していなくても、シェル1とケーシングカバー7間は閉塞し、安価で、生産性に優れた電動圧縮機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】加工・組立において低コストかつ高効率・高信頼性の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】アルミニウム製の固定スクロール11に対して同じくアルミニウム製の可動スクロール12が旋回運動して冷媒を圧縮する電動圧縮機(図示せず)において、固定スクロール11の可動スクロール12と当接する平面部を、主に鉄系材料のスラストプレート35で構成し、スラストプレート35を固定スクロール11の締結面と同一平面で締結するもので、軸方向摺動部の間に鉄系金属のスラストプレート35を挟んで異種金属の摺動とすることで、可動スクロール12の軸方向摺動の信頼性の向上と、圧縮空間の隙間縮小による高効率化が両立すると共に、可動スクロール12と固定スクロール11が直接嵌合するので、可動スクロール12の先端の隙間は、可動スクロール12のラップ高さと固定スクロール11のラップ高さの2部品の寸法公差の影響しか受けない。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難いとともに、ヒートポンプとして用いた場合に十分な暖房能力を発揮可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、圧縮機構3及びモータ機構5を密閉状態で収容する内側ハウジング10と、内側ハウジング10を収容し、締結手段89A、89Bによって対象物9に固定される取付部201A、201B、202A、202Bが形成された外側ハウジング20とを有する。内側ハウジング10には、圧縮機構3に冷媒が吸入される吸入口15及び圧縮機構3から冷媒が吐出される吐出口16が形成され、吸入口15及び吐出口16に接続される外部配管50、60が固定されている。外側ハウジング20は、防振性及び断熱性を有する材料からなり、組み合わされることにより内側ハウジング10を内包可能、かつ外部配管50、60と非接触状態である。 (もっと読む)


【課題】リリース弁装置を設置した際の弁押圧体の圧入による固定スクロールへの変形を抑制するとともに、衝突によるリテーナ及び弁押圧体の変形や衝突音を抑制することを課題とする。
【解決手段】固定スクロールは、圧縮室の圧力が設定圧力より上昇すると、圧縮室と吐出圧室とを連通するように開路するリリース弁装置を有し、リリース弁装置は、圧縮室と吐出圧室とを連通するリリース流路と、リリース流路を開閉するリリース弁と、リリース弁とリテーナとの間に配置されリリース弁に弾性押圧力を付与する弁押圧体と、弁押圧体の移動範囲を制限するリテーナと、を有し、リリース弁がリリース流路を閉じた状態及びリリース流路を開いた状態の何れの状態においても、弾性押圧力により弁押圧体がリテーナに押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吐出口から圧縮機構部への油の流入を防止し、信頼性の高い圧縮機を得ることである。
【解決手段】上記本発明の目的は、回転軸の回転によって、固定スクロールと旋回スクロールとの間に形成される圧縮室の容積を減少させることで冷媒を圧縮し、吐出口から密閉容器の中に冷媒を吐出する高圧チャンバ型の横型スクロール圧縮機において、前記吐出口の軸心より上方に向けて冷媒を吐出するよう前記吐出口に配設された円筒状の構造体を有し、前記吐出口の軸心を延長した線が前記円筒状の構造体と交わるよう前記構造体の寸法と取り付け角度とを調整したことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】ボス部内へ軸受を固定する際に生じる旋回スクロールの変形を低減することが可能なスクロール型流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】スクロール圧縮機は、それぞれの端板の一側面に渦巻き状の壁体を立設させた固定スクロール及び旋回スクロールが互いに噛み合わされて、流体を密閉する密閉室が形成されるスクロール圧縮機であって、旋回スクロールの端板の他側面に突設された金属製のボス部15Cと、ボス部15C内に挿入される金属製の旋回軸受12と、旋回軸受12内に挿入され旋回軸受12によって回転支持されるブッシュ部を有し軸線周りに回転するクランク軸と、ボス部15Cと旋回軸受12の間に設けられ、ボス部15C及び旋回軸受12よりも熱膨張係数が大きい挿入部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速回転時においても対をなすスクロール部材の渦巻壁の転動抵抗の増大を抑えつつ、ラジアル軸受のブッシュとの当接部分でフレーキングが発生することを回避したスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動軸12の端部に設けられた偏心軸17にブッシュ23を外嵌し、このブッシュ23を旋回スクロール部材22の背面に形成されたボス部22bに設けられているラジアル軸受24に相対回転可能に支持し、ブッシュ23にこれと一体をなすバランスウエイト32を備えるスクロール型圧縮機において、ブッシュ23が傾いた際に、当該ブッシュの外周面をバランスウエイト32が設けられた端部側のみでラジアル軸受24に当接させる。具体的には、偏心軸17とブッシュ23の偏心穴23aの内周面とのクリアランスAを、ラジアル軸受24とブッシュ23の外周面とのクリアランスCよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】従来のスクロール式圧縮機は、圧縮機として組立てる場合、作業時に反転させたり横倒させたりするとばねが吸入孔底部に設けた凹部から外れ易く組立順序の制約があり作業性が悪かった。本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、吸入孔底部へのばねの納まりを改善し、組立作業性の向上させることにある。
【解決手段】吸入孔底部に設けた凹部のばね座面に立設した円柱を設ける。より好ましくは、凹部の吸入孔底部のばね座面に立設した円柱を設け、該円柱の外径をばねの内径未満の寸法とする。更に、円柱の高さを逆止弁が吸入孔底部の逆止弁座面に接触するまで移動した時のばねの高さ以下とする。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音が外部に伝達し難いとともに、ヒートポンプとして用いた場合に十分な暖房能力を発揮可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構3と、圧縮機構3を作動させるモータ機構5とを備える。また、電動圧縮機1は、圧縮機構3及びモータ機構5を密閉状態で収容する内側ハウジング10と、内側ハウジング10を収容し、外部への取付部29が形成された外側ハウジング20とを備える。内側ハウジング10と外側ハウジング20との間には、防振性及び断熱性を有する第1中間材31、32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Oリングの熱損傷を防止できると共に、設置作業効率の良いフィルター配設構造を有するスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール22と揺動スクロール24を収容する鉄鋼製の圧縮機ケーシング10を貫通して、外部配管Pからの冷媒ガスを吸入する吸入管50が接合固定されており、該吸入管の下端部は前記固定スクロールに設けた吸込み口部22KにOリング60を介して嵌合させたスクロール型圧縮機であって、吸入管は、前記吸込み口部側が鉄鋼製の鉄管体であり、該鉄管体の上端側に、銅製の銅管体を接合して構成し、該吸入管の銅管体を前記圧縮機ケーシングに対して銀ロー付け接合を施しており、フィルターFを、前記吸入管の中に装着している。 (もっと読む)


【課題】Oリングの熱損傷を防止できる吸入管とし、フィルターの設置作業効率を良くすると共に、フィルター機能を十分に発揮できるフィルター配設構造を提供する。
【解決手段】吸入管50の下端部は固定スクロール22に設けた吸込み口部22KにOリング60を介して嵌合させたスクロール型圧縮機であって、吸入管は、前記吸込み口部側が鉄鋼製の鉄管体であり、上側が銅製の銅管体であり、該銅管体を圧縮機ケーシングに対して銀ロー付け接合を施しており、フィルターFを吸入管の下端部に装着して該吸入管から下方に突出した突出部を有し、吸込み口部22Kに連通すると共に圧縮室に冷媒ガスを送入する孔部22Hは、突出部全長に亘って、該孔部の横断面における少なくとも一つの径方向において、鉄管体の流路最大内径よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの着磁と、固定スクロールの芯出しとを容易に行うことができるスクロール圧縮装置、及び、スクロール圧縮装置における組み立て方法を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に、固定スクロール23と揺動スクロール25とを有するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とを備えるスクロール圧縮装置1における組み立て方法であって、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39を着磁すると共に、ロータ39の着磁後に、着磁した磁力に打ち勝って揺動スクロール25を揺動動作可能な圧縮ガスを、スクロール圧縮機構11の吐出側に作用させて、揺動スクロール25を揺動動作し、揺動スクロール25と固定スクロール23との芯出しを行った後に、固定スクロール23をメインフレーム21に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】巻線着磁の作業性の効率化を図ったスクロール圧縮装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3の内部に冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構11と、スクロール圧縮機構11と駆動軸15で連結され当該スクロール圧縮機構11を駆動する駆動モータ13とが収容され、スクロール圧縮機構11がメインフレーム21によりケーシング3に支持され、駆動モータ13のロータ39が駆動軸15に連結され、駆動軸15がベアリングプレート8によりケーシング3に支持され、駆動軸15の内部を上下に延びる給油路41にピックアップ45が連結され、ピックアップ45の奥側の給油路41内に径方向に延びるホルダ58を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】容量制御機構を簡素化してコストの低減を図るとともに、運転ロスの低減を実現するようにしたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、固定スクロール1に、制御用圧力導入管25及び接続管26が接続される容量制御空間30と、圧縮途中の冷媒が存在する中間圧縮室4aと容量制御空間30とを連通する連通孔23と、が形成され、容量制御空間30に、制御用圧力導入管25から導入される冷媒の圧力によって連通孔23と接続管26との間を開閉する切替弁24を設置した。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に取付けられる上、中、下のバランスウエイト、モータのロータ、さらには軸受を、駆動軸に予め装着した状態で、密閉形圧縮機のフレーム部材に取付けることができるようにするとともに、モータのロータが永久磁石を内蔵した、いわゆるIPMモータの場合であって、組付け前に磁化される場合でも、磁化による引付力の影響を軽減して、安定した組立て作業ができる密閉スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動軸41に取付けられるモータ13のロータ55は永久磁石を内蔵したロータであり、バランサが非磁性体材料によって形成され、駆動軸41にバランサおよびモータ13のロータ55を取り付けた状態でフレーム部材7へ組付け可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機において、偏心軸と駆動軸から別体化すると共に、ブッシュの偏心軸への装着、特に止部となる頭部とブッシュとのスラスト方向隙間の適正化を図ること。
【解決手段】端板20a上の渦巻壁20cを形成する固定スクロール部材20と、この固定スクロール部材20と噛合し、圧縮室27を形成すると共に端板21a上に渦巻壁21cを形成する旋回スクロール部材21と、この旋回スクロール部材21を公転させ、少なくとも偏心軸とブッシュと、オルダムリングとを備えた公転機構45と、この公転機構45に回転力を与える駆動軸12とより成るスクロール型圧縮機1において、前記ブッシュに貫通孔47を形成する。前記駆動軸12の端面にあって軸方向に嵌合孔46を形成する。それから、前記偏心軸を頭部付偏心軸23とする。この頭部付偏心軸23をブッシュ24の貫通孔47に挿入した後に、前記嵌合孔46へ圧入している。 (もっと読む)


【課題】本体ケーシングとステータをボルトにて固定すると部品点数が多くなり、コストが高くなるとともに、重量が増加する。
【解決手段】本体ケーシング3内に収納されたモータ5と、モータ5によって駆動される圧縮機構部4とを備えた圧縮機であって、本体ケーシング3とモータ5のステータ5aの固定にピン30を使用したことにより、ステータ5aが動かないように固定できるので、ステータを固定する為のボルトが不要となり、安価で軽くすることができる。 (もっと読む)


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