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Fターム[3H039BB21]の内容

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【課題】間欠連通路による起動不良改善を図りつつ、確実に背圧異常上昇回避を図ることができるスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機は、背圧室110と圧縮室100とを間欠的に連通し、この連通する圧縮室100の圧力が起動時では背圧室110の圧力である背圧より高くなり且つ定常運転時では背圧よりも低くなる当該圧縮室100につながれる間欠連通路40と、背圧室110から混合流体を背圧弁26を介して圧縮室100へ流出する背圧弁流路60と、背圧弁流路60の途中に設けられて背圧を中間圧力に制御する背圧弁26とを備える。下流側背圧弁流路60b1の下流口は、定常運転時の旋回スクロール3の旋回に伴って、圧力が不連続に急変する領域を含む領域に臨むと共に、間欠連通路40が圧縮室100に連通するよりも前か、または、連通すると同時に圧力が不連続に急変する部分の領域に臨む。 (もっと読む)


【課題】膨張機部が駆動された状態で切替手段により圧縮機部と回転電機とを接続状態に切り替えるときに、回転電機に脱調が発生することを防止することができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40において、膨張機部85から出力された機械的エネルギーによりモータ・ジェネレータ50が回転するとともに圧縮機部60が駆動されておらず、かつ切替手段Cにより圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とが切断状態にある状況において、制御部56は、圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とを接続状態とする旨の要求を受領すると、モータ・ジェネレータ50の回転数を減少させる。その後、制御部56は、モータ・ジェネレータ50の回転数が予め設定された所定回転数より小さい場合に、切替手段Cによりモータ・ジェネレータ50と圧縮機部60とを接続状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を実現しつつ、サブ圧縮機に流入する冷媒流量と吸入可能な冷媒流量とのずれの調整を自動的に実行できる膨張機ユニット、及びその膨張機ユニットを備えることで広範囲な運転条件を可能とし、信頼性が高く、高効率な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張機ユニット1は、吸入室374又はサブ圧縮室363の少なくとも一方とサブ圧縮吐出空間370とを連通させるバイパスポート361fと、バイパスポート361fを連通・遮断するバイパス逆止弁331と、を密閉容器310内に有している。 (もっと読む)


【課題】
冷凍サイクルの性能向上を図るために、より早期にインジェクションを開始し、または、長期間インジェクションを行うことが望まれる。本発明の目的は、冷凍サイクルの性能向上を図ることを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、外線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と外線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第1のポートを固定スクロールの歯底部に配設し、内線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と内線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第2のポートを固定スクロールの歯底部に配設したスクロール圧縮機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 温度センサをスクロールの鏡板の背面側に取付けることにより、センサの取付構造を簡略化し、生産性を向上させる。
【解決手段】 圧縮機1を固定スクロール3、旋回スクロール10、駆動軸19等によって構成し、コントロールユニット30によって制御する。また、固定スクロール3の鏡板4の背面4B側には、その内径側に位置する内径側温度センサ25と、鏡板4の外径側に位置する外径側温度センサ26とを設ける。そして、各センサ25,26の検出信号をコントロールユニット30に入力し、固定スクロール3の温度状態に応じた制御を行う。これにより、温度センサ25,26の取付構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトのクラック発生を抑制し、信頼性を向上させることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材14の径方向外周部のうち一の側又は他の側に接続されるクランク部17a,18aをそれぞれ備え、旋回スクロール部材14を揺動させる主クランク軸17及び補助クランク軸18と、主クランク軸17の軸端部17b及び補助クランク軸18の軸端部18bにそれぞれ設けた歯付プーリ19A,19Bと、これら歯付プーリ19A,19Bに装架され主クランク軸17及び補助クランク軸18を同期回転させるためのタイミングベルト20とを備えたスクロール圧縮機4において、タイミングベルト20は、内周側に形成した歯ゴム20cの表面を被覆する歯面帆布20dと、大気中のオゾンに接触させないように外周側の背ゴム20bの表面を被覆する例えば背面帆布20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】カップリングプレーとからのボールの脱落を簡単に検知でき、可動スクロールとセンタープレートとの組み付け作業性、ひいては装置全体の組み付け性を向上できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、該固定スクロールにかみ合わされ固定スクロールに対して旋回運動する可動スクロールと、該可動スクロールを旋回運動させるボールベアリングと、該ボールベアリングを収容するとともに、ガス通路が形成されたセンタープレートとを備えたスクロール型圧縮機において、前記ガス通路の径をボールベアリングのボール径よりも大きく形成したことを特徴とするスクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 コンプライアントフレームを分割し、渦巻形状変更や冷媒の変更に伴うガス負荷の変動に対して、コンプライアントフレーム全体の形状変更ではなく、分割プレート部の形状変更のみで対応が可能となるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 密閉容器3内に、圧縮機構部6と、電動機部5とを収納し、固定スクロール8と揺動スクロール11のそれぞれの歯底と歯先を押付けるように働く第1の中間圧室15bと、揺動スクロール11と、それを軸方向に支持し、駆動軸14を径方向に支持するコンプライアントフレーム20との間に生じる摩擦損失を軽減するよう働く第2の中間圧室15cとを有するスクロール圧縮機において、コンプライアントフレーム20を、揺動スクロール11を支持する分割プレート部16と、駆動軸14を支持するフレーム部12とに分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出空間のデッドスペースを低減し圧縮機の性能を向上しつつ、装置全体の軽量化、低コスト化に寄与できるハイブリッド圧縮機を提供する。
【解決手段】2つの駆動源により別々に駆動される2つのスクロール型圧縮機構を有し、該スクロール型圧縮機の固定スクロールの底板側を背中合わせに配置し、両固定スクロール間に吐出空間を設けたハイブリッド圧縮機において、前記2つのスクロール型圧縮機構のうち吐出容量の大きい圧縮機構の固定スクロールと、吐出容量の小さい圧縮機構の固定スクロールとを別体に構成したことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 ボールカップリングを一体に組み付けた仮り組状態で保持することができ、生産ラインで容易に扱うことができるスクロール式圧縮機を提供する。
【解決手段】 固定スクロール3と旋回スクロール11とからなるスクロール圧縮機において、旋回スクロール11の自転を防止するためにボールカップリング20が設けられる。
このボールカップリング20は、一対のカップリング21,22と、その間に転動可能に設けたボール23とからなり、このボールカップリング20には、カップリング21,22とボール23を組み付けた状態で保持するカバー部材24が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 偏心旋回の精度を高くするとともに、自転防止装置を損傷しにくくする。
【解決手段】 ケーシング1にステータ2を固定し、ケーシング1に回転軸7を回転可能に支持し、回転軸7にロータ8を固定し、回転軸7に旋回軸11を偏心して回転可能に支持し、ケーシング1に支持板12を取り付け、支持板12に軸受13を介して回転板14を回転可能に支持し、旋回軸11に旋回板17を取り付け、旋回板17に連結軸18を設け、連結軸18を軸受15を介して回転板14に対して回転可能に回転板14に支持し、回転板14の中心と連結軸18の中心との距離を回転軸7の中心と旋回軸11の中心との距離と等しくする。 (もっと読む)


【課題】 簡素、且つ、剛性を備えたスクロールユニットであって、スラスト荷重の低減を確実に図ることができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 スクロールユニット(52)の可動スクロール(54)の正面側に作用する冷媒の吐出圧力にバランスさせるべく、循環経路(7)から駆動ケーシング(22)内に形成された機械室(26)に向けて導入され、可動スクロールの背面側に負荷される冷媒の圧力を制御する圧力制御手段(88)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スクロール流体機械の組立工程で用いられる固定スクロールの位置決め装置を簡素化する。
【解決手段】 位置決め装置(40)では、圧縮機モータ(25)が既に組み込まれた組立体(11)に対して、固定スクロール(34)の位置決めが行われる。固定スクロール(34)を位置決めする際には、圧縮機モータ(25)へインバータ(81)から電力を供給し、圧縮機モータ(25)でクランク軸(20)を回転させることによって可動スクロール(31)を変位させる。この位置決め装置(40)では、可動スクロール(31)を変位させることによって、固定スクロール(34)の適正な位置が割り出される。そして、打撃ユニット(70)を用いて固定スクロール(34)に衝撃力を与えることで、固定スクロール(34)を適正な位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性を確保しつつ、モータ用端子接続部の耐振性を向上し、端子接続部の切断、瞬断の発生を防止可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構駆動用の電動モータを内蔵し、電動モータへの給電用外部端子と電動モータのステータからのワイヤの端部との接続部を、圧縮機ハウジング内に収容した電動圧縮機において、前記接続部および/または前記接続部周辺における、振動に起因する断線、電気的な瞬断、絶縁部材の損傷の少なくとも一つを機械的に防止する耐振手段を有することを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールのラップ及び固定スクロールのラップによって形成される圧縮ポケットと密閉容器の低圧空間との間の圧力差によって、密閉容器の高圧空間と低圧空間とを選択的に連通させることで、密閉容器の内部が真空状態になることを防止可能にしたスクロール圧縮機の真空防止装置を提供する。
【解決手段】 高圧空間Hと低圧空間Lに区画された密閉容器10と、密閉容器内の固定スクロール50と、固定スクロールと噛み合って旋回運動する旋回スクロール60と、から構成されるスクロール圧縮機の真空防止装置において、密閉容器の高圧空間、低圧空間、及び圧縮ポケットを連結する連結流路Fと、連結流路内に可動に挿入され、密閉容器の低圧空間と圧縮ポケットとの圧力差によって密閉容器の高圧空間と低圧空間を連通させるか、または、閉鎖するスライダーと、スライダーを弾性支持する弾性支持手段と、が具備される。 (もっと読む)


【課題】 運転中に両スクロール間のシール性を弱め、圧縮室内の内部漏れを大きくし、等価的に行程容積を小さくし高回転数の運転を行なうことでモータ効率を向上させ、低能力帯での高効率運転を可能とするスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスクロール圧縮機は、密閉容器内に、固定スクロールと揺動スクロールとを組み合わせて圧縮室を形成し、吸入管から低圧冷媒ガスを吸入して圧縮室で圧縮する圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動軸を介して駆動する電動機部とを収納したスクロール圧縮機において、揺動スクロールの反圧縮室側に中間圧又は高圧空間を形成し、吸入管に連通する低圧空間から、中間圧又は高圧空間に連通するバイパス路を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御圧縮装置において、製造コストの低減と部品管理の簡素化を図りつつ、商用電源電圧仕様380V〜480Vの範囲内の複数種類の商用電源に対応できるようにする。
【解決手段】インバータ制御圧縮装置は、密閉形スクロール圧縮機と、インバータ出力周波数に対して一次関数的に変化するインバータ二次側電圧特性を有してモータ部3の回転数を制御するインバータ制御装置400とを備える。インバータ制御装置400は、商用電源電圧仕様380V〜480Vの範囲内の複数種類の商用電源に対応してモータ部を駆動制御するものであり、最低インバータ出力周波数から最高インバータ出力周波数の範囲内にインバータ二次側電圧380V〜480Vの範囲を含むインバータ二次側電圧特性を有し、使用される商用電源の電圧におけるインバータ出力周波数から最高インバータ出力周波数の範囲のインバータ二次側電圧を使用される商用電源の電圧に合わせて一定とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しつつ、起動トルクを低減し起動性に優れた圧縮機を提供する。
【解決手段】それぞれ専用の駆動源を有し、選択的にまたは同時に駆動可能な第1圧縮機構と第2圧縮機構とを備え、各圧縮機構で圧縮された流体がそれぞれ専用の第1吐出通路または第2吐出通路を介して同一の吐出室に吐出されるハイブリッド圧縮機において、前記圧縮機構のうち駆動トルクの小さい駆動源により駆動される第2圧縮機構の停止時に、駆動トルクの大きい駆動源により駆動される第1圧縮機構の吐出側から吐出流体の一部を第2吐出通路に導入する流体導入機構を設けたことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】密閉形スクロール圧縮機において、簡単な構造で、モータプロテクタの長寿命化を図ると共に、モータの保護を確実に行ない、信頼性の向上を図ること。
【解決手段】本発明の密閉形スクロール圧縮機は、密閉容器1内にスクロール圧縮機部と電動機部3とを収納し、スクロール圧縮機部の圧縮室8を中心に移動させ容積を減少して作動ガスを圧縮し、吐出口10より容器室内に吐出し、この吐出された作動ガスを吐出管20を介して器外に吐出するように構成されている。この密閉形スクロール圧縮機は、モータコイルに通電させるモータ回路をモータ電流の異常増加と作動ガス温度の異常上昇によりダイレクトカットするモータプロテクタ91を備え、モータプロテクタ91を作動ガスの主流となるガス流路部の下流側の位置にあるモータコイルエンド部3cに取付けると共に、モータプロテクタ91を吐出管20付近に設置している。 (もっと読む)


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