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Fターム[3H041AA03]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 作動流体 (730) | スラリー(例;コンクリート、汚泥) (23)

Fターム[3H041AA03]に分類される特許

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【課題】含水率の低い脱水ケーキが供給された場合であっても、ブリッジ現象が発生しにくく、フィーダ装置側から圧送装置側に向けてスムーズに脱水ケーキを移送させることが可能な脱水ケーキ圧送装置の提供を目的とした。
【解決手段】脱水ケーキ圧送装置10は、フィーダ装置20と、圧送装置50と、制御装置100とを備えている。フィーダ装置20は、フィーダケーシング22の内部に設けられた攪拌羽根26が回転することにより、脱水ケーキを下方に配置された圧送装置50側に向けて押し込むことが可能とされている。脱水ケーキ圧送装置10は、フィーダ装置20に設けられた攪拌羽根26の回転時間が所定の基準時間γに達することを条件として、攪拌羽根26の回転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、モータ2の角速度、角加速度をそれぞれ測定する角速度センサ3、角加速度センサ4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、取得した角速度情報および角加速度情報に基づいて、当該一軸偏心ねじポンプ1を起動した場合に、ロータ42とステータ41とのずれが生じない制限角加速度以内にモータ2の角加速度を抑えつつ定常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力でステータをロータの二分の一の回転数で追従回転させる一軸偏心ねじポンプにおいて、起動時の立ち上がり加速時間を短くした場合であっても、ロータとの正確な位相関係を保ってステータを追従回転させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1のステータ41は、その雌ねじ状の内面が一定の肉厚に形成されたエラストマー部41gを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく回転体と支持部との固着を抑制することができる流体流動装置、流体噴射装置、流体流動方法を提供する。
【解決手段】重合反応して硬化するインクを流動させるポンプ室43と、ポンプ室43内に設けられた第1,第2の軸受部48,49と固定軸41に第1,第2の軸線A1,A2を中心として回転可能に支持された駆動ギヤ40及び従動ギヤ42と、駆動ギヤ40を回転駆動するモーター31と、モーター31の駆動を制御する制御部30とを備え、駆動ギヤ40及び従動ギヤ42は、軸方向における大きさがポンプ室43の軸方向における大きさよりも小さなはすば歯車であって、制御部30は、駆動ギヤ40及び従動ギヤ42を噛合させた状態においてモーター31の駆動を制御することにより駆動ギヤ40及び従動ギヤ42の回転方向を切り替える。 (もっと読む)


互いに噛合するベーン(222,322)と,間隔をおいて互いに平行に配置された回転軸(221,321)と,部分的に互いに交差する外周(224,324)をもつ2つの回転ピストン(110,120)と、入口開口(250,350)と,出口開口(240,340)と,回転ピストンの外周の一部を取り囲む内壁(231,331)と,外壁(232,332)をもつハウジング(230,330)とを備え、固体(a,b)を含む流体媒体を供給方向に向かって入口開口から出口開口へ輸送する回転ピストンポンプ。出口開口(240,340)は、ハウジングの内壁上で上記回転軸(221,321)の平面と平行かつ回転軸と垂直な方向に測った最大吐出寸法が、入口開口(250,350)のハウジング(230,330)の内壁上での最大寸法よりも大きい。
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【課題】 移送ポンプ部から押し出される脱水ケーキ等の高粘性物を成型部に通して、この成型部の内孔の断面よりも大きい断面の移送管内に押し出すことによって、この成型によって得られた成型高粘性物を、比較的小さい移送圧力で移送することができる高粘性物の移送装置を提供すること。
【解決手段】 脱水ケーキ91等の高粘性物を移送ポンプ部8で押し出して成型部92に通し、この成型部92から押し出されて成型されていく成型脱水ケーキ93を、成型部92と接続する移送配管96に通して所定の移送方向に移送することができる高粘性物の移送装置90において、移送配管96の入口部98は、成型部92の出口から押し出される成型脱水ケーキ93の押出し方向に垂直な円形断面よりも大きくなるように、成型部92の出口よりも拡径されている構成。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑性能を維持しつつ、高圧側から低圧側への液漏れによる圧送性能の低下を抑制し得る一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側から吐出側へ圧送するものであって、自己潤滑軸受5、6とステータ4との間の位置に軸方向に沿って形成された連通路20を備え、この連通路20は、吸入側と吐出側とを直接の連通状態とならないようにする分断部22を有している。 (もっと読む)


【課題】高圧側から低圧側への液漏れによる圧送性能の低下を抑制し得る一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側から吐出側へ圧送するものであって、自己潤滑軸受5、6とステータ4との吐出側の摺動部端を密封するように配設されたシール部材16を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れたギアポンプおよび該ギアポンプを使用する方法を提供する。
【解決手段】一般的な実施形態において、ポンプは、通路を画定し、入口および出口を有するギアハウジングと、ギアハウジング内に収容される1つ以上のギアと、を備える。ギアは、該ギアと移動可能に係合される対応するベアリングを備えることができる。ベアリングは、1つ以上のシールによってギアハウジングの通路から分離される。ベアリングをギアハウジングに取り付けられるベアリングハウジング内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルワイヤジョイントが長期間にわたって移送対象液体に接触することのないポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 二条の雌ねじ形状を呈した長円形断面の内孔を有するステータ5、および、このステータ5の内孔12に嵌挿された、螺旋状に捻られて雄ねじ形状にされた真円断面のロータ4を有するポンプ本体2と、ドライブシャフト7を有するポンプ駆動装置3と、このドライブシャフト7の端部と前記ロータ4の端部とを接続するフレキシブルワイヤジョイント11とを備えており、少なくともこのフレキシブルワイヤジョイント11が可撓性のある保護カバー15によって覆われており、この保護カバー15の内面側と外面側とが互いに異なる耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の成分を分配するのに適したポンプ及び分与器を提供する。
【解決手段】第1及び第2の成分を混合するための歯車ポンプは、入口48、予混合室40及び第2の成分の弁80を含む。予混合室40は、入口48に連通する第1の端部と、第1の成分の源に連通する第2の端部とを有していて、歯車ポンプの作動時に入口48を通って第1の成分を導く流体通路を提供する。第2の成分の弁80は、第2の成分の源と予混合室40との流体連通を調節する。歯車ポンプの作動時に、第1の成分はその源から予混合室40へ吸い込まれ、第2の成分はその源から第2の成分の弁を通って予混合室40へ吸い込まれ、第1及び第2の成分の混合物は予混合室40から前記入口48を通って供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズルの微小孔などを研磨用流体によって的確に研磨でき、また、研磨装置の部材の摩耗防止や、研磨砥粒の変更を容易にする。
【解決手段】低粘性液体6と研磨砥粒5とを用いた微小孔の流体研磨装置において、加圧された前記低粘性液体6を微小孔2に送給する低粘性液体圧力流路11と、低粘性液体圧力流路11内の低粘性液体6に研磨砥粒5を加圧して合流させる研磨砥粒加圧合流手段(シリンダ13、研磨砥粒供給路14、チェック弁15)とを備える。分散剤などの添加剤を用いずに低粘性液体中に研磨砥粒を均一に分散でき、研磨用流体の粘度を適正に管理して正確な研磨を容易に行える。研磨砥粒の混入が一部の区間に限られ、磨耗部位を極力少なくできる。また、任意の研磨砥粒、量を確実かつ簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの必要な動力に応じた適正な動力の電動モータが使用でき、ポンプの起動不良をなくせ、装置全体の構造の簡略化、軽量化および小型化ならびに効率化が図れる一軸偏心ねじポンプの駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ制御手段6cで制御される電動モータ6mを備えた一軸偏心ねじポンプ1の駆動装置6で、インバータ6iに内蔵の制御手段のインバータパラメータを、ポンプ1の起動時に0〜3Hz程度の始動周波数から6Hz前後の中間周波数まで瞬時に周波数を上昇する第1段加速と、前記中間周波数からポンプの通常運転である目標周波数(例えば30Hz)までゆっくりと周波数を上昇する第2段加速との2段階で加速するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ロードセル又は荷重センサーによりフィーダケーシング内の脱水ケーキの有無を検出可能で、小型軽量化を図れ、コストパフォーマンスに優れた液搬送装置を提供する。
【解決手段】 ポンプケーシング51とこれの前方の一軸偏心ねじポンプ本体8とを分離してワンタッチジョイント54により離脱可能に連結し、ポンプケーシング51とこれの後方の軸受けケーシング64とを上下方向に相対変位可能に弾性体を介在して連結し、ポンプケーシング51を長手方向に直交する方向で一側方を枢支し、他側方にロードセルまたは荷重センサー95を配置してフィーダケーシング21内の脱水ケーキの有無を検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 摩耗が生じやすいポンプケーシング(接液)側のシールを挟んで液圧差をなくさせ、つまり圧力バランスを図ることにより、シールからの移送液の浸入を阻止し、シールの摩損を防止し、寿命を格段に延長させられる、ポンプの軸封装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ1における駆動側ケーシング5とポンプケーシング6との接合箇所で駆動モータ2により回転する回転軸3の周囲に配装されるポンプの軸封装置10−1で、回転軸3の周囲に、その軸方向に間隔をあけてシール14・14を配装するとともに、対向するシール14・14間をグリス充填室15に形成し、ポンプケーシング6への供給管18内とグリス充填室15内とをダイヤフラム20を介して液圧が等しくなるように連通させた。 (もっと読む)


【課題】 摩耗が生じやすいポンプケーシング(接液)側のシールを挟んで液圧差をなくさせ、つまり圧力バランスを図ることにより、シールからの高摩擦性の移送液の浸入を阻止し、シールの摩損を防止し、寿命を格段に延長させられる、ポンプの軸封装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ1における駆動側ケーシング5とポンプケーシング6との接合箇所で駆動モータ2により回転する回転軸3の周囲に配装されるポンプの軸封装置10−1で、回転軸3の周囲に、その軸方向に間隔をあけて二つのシール16・17を配装するとともに、一方のシール16はポンプケーシング6内の移送液Fに接触させ、かつ回転軸3上で軸方向に一定の範囲内で摺動可能に構成したうえで、他方のシール16との間の密封空間Sを潤滑剤充填室18に形成している。 (もっと読む)


【課題】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを送液に用いる場合に、これに当該弾性材よりも大きい硬度を有する粒子を含んだ被移送液を通した場合でも、上記ステータの磨耗を抑え、送液不良などの弊害を防止できるを防止できる被移送液の送液方法を提供する。
【解決手段】 弾性材からなるステータを備えた一軸偏心ねじポンプを用いた送液方法であって、前記弾性材よりも相対的に高硬度の粒子が被移送液中に含まれる場合に、前記弾性材よりも相対的に低硬度の粉粒状物を前記粒子のとの間に所定の量的関係を満たすように前記被移送液に添加混合して混合懸濁液を調製し、これを前記ポンプに通すことを特徴とする被移送液の送液方法。上記の量的関係は、被移送液中または混合懸濁液中の全固形分を基準とし、1次不等式で与えられる。粉粒状物の粒径は10〜500μmであり、該粉粒状物はスラリー中の全固形分に対して1〜30重量%添加される。 (もっと読む)


【課題】 従来は一軸偏心ねじポンプでは移送が困難であるとされてきた含水率70%以下の超高粘性脱水ケーキをも高い容積効率で移送可能な、一軸偏心ねじポンプを備えた脱水ケーキ圧送装置を提供する。
【解決手段】 一軸偏心ねじポンプ部を備えた脱水ケーキ圧送装置において、フィーダケーシング内の長手方向に沿って中心軸線上に回転駆動軸24を配置しその両端を軸受け25により回転可能に支持し、回転駆動軸24に2組の撹拌羽根27を長手方向に間隔をあけ且つ位相をずらして取り付けるとともに、各組の撹拌羽根27を、半径方向先端部に長手方向両側方に突出する3つ以上の撹拌部28を円周方向に等間隔に備え、各撹拌部28と回転駆動軸24との間を開口29bを有する支持部材29で連結した構造にしている。 (もっと読む)


【課題】 液体、固体を問わず、被搬送物を効率良く搬送することができること。また、流体の中に固形物が存在する場合であっても、具が型崩れしないように移送することができること。
【解決手段】 長尺状のポンプシリンダーと、該ポンプシリンダー内に複数の螺旋板部分がポンプシリンダーの筒軸方向に連続すると共に、両端部の軸がポンプシリンダーの両端部側の軸受けにそれぞれ支承され、かつ、被搬送物を一端部側の吸入口から他端部側の吐出口へと圧送する軸なし螺旋板と、この軸なし螺旋板の軸と接続手段を介して出力軸が連結された動力源とを備えた搬送システム用ポンプ。 (もっと読む)


本発明は、摺動継手を有する小形偏心スクリューポンプに関する。ポンプの長寿命の動作は複数個の機能によって保証される。本発明によれば、送出圧力に起因する反作用圧力、ならびに偏心回転するロータから発生して継手および駆動装置に作用する付随現象は、ほぼ相殺(均等化)される。
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