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Fターム[3H044DD31]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 容量制御手段 (268)

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【課題】クランクシャフトにより駆動される機械式のオイルポンプでは、機関回転数の増加に応じてオイル吐出量が単調増加となるために、高回転域でオイル吐出量が過剰となる。
【解決手段】制御軸18の回転位置に応じて機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構と、クランクシャフトにより駆動される歯車式のオイルポンプと、を備える。制御軸18に、径方向外方へ突出する通路遮蔽部36を一体的に設ける。制御軸18の回転位置に応じて、通路遮蔽部36がオイル供給通路34の一部を遮蔽することで、オイル通路34の通路断面積を増減させて、オイルポンプのオイル吐出量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 外周に歯形を形成したドライブギヤと内周に歯形を形成したドリブンギヤが互いに噛み合って回転することで、吸込口から吸込んだ流体を吐出口から吐き出すことが出来る歯車ポンプの提供。
【解決手段】 ドライブギヤ1の片面側又は両面側に円盤3を同心を成して取付け、この円盤外周部にはドライブギヤ1の歯数と同じ個数の穴8,8・・・を貫通して設け、ドライブギヤ1の回転速度が高くなって一定領域を超えたならばスリップして位相が変わるようにトルクリミッタを取付けている。 (もっと読む)


【課題】 外周に歯形を形成したドライブギヤと内周に歯形を形成したドリブンギヤが互いに噛み合って回転することで、吸込側から吸込んだ流体を吐出側から吐き出すと共に、ドライブギヤの回転速度が高くなっても吐出量が増大しないようにした歯車ポンプの提供。
【解決手段】 上記ドライブギヤ1の両面側に遠心プレート3,3を取付け、この遠心プレート3,3には半径方向に細長い流通穴5,5・・・を複数設けている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動負荷の増加を抑制するとともに吐出流量を制御可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20には、第1吸入ポート31と第1吐出ポート32との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第1背圧室35と、第2吸入ポート33と第2吐出ポート34との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第2背圧室36とが設けられている。また、電磁弁40は、制御装置70により制御されて、ベーンポンプ20の第1背圧室35に対して両吐出ポート32,34から吐出される圧油が導入される導入状態とこの導入が遮断される遮断状態とを切り換える。そして、制御装置70は、全吐出状態時には電磁弁40を上記導入状態に切り換え、部分吐出状態時には電磁弁40を上記遮断状態に切り換えるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプのモータとこのモータを制御する制御部をケースに収容した輸液ユニットにおいて、組立工数や部品点数を増やすことなく、ケースとチューブポンプとの間のシール性を十分に確保することである。
【解決手段】チューブポンプのロータが支持されると共にチューブが収容されるベースが、チューブポンプのモータ及び制御部が収容される枡形状のケース本体の本体を塞ぐようにケース本体に固定されている構成とすることにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにすることで、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】ポンプは、動力機械によって回転駆動される歯車2、3と、歯車2、3を収容するとともに、液体の流入孔21aと流出孔とが形成されたハウジングとを備えており、歯車2、3の回転動作によって流入孔21aからハウジング内に流入させた液体を、流出孔から送り出すように構成されている。歯車3を、ハウジングの内面に近接した歯先の数が増減する方向に変位させる。ハウジングの内面に近接した歯先の数を増やすと、歯車3の1回転当たりに送り出される液体の量が増加し、少なくすると、1回転当たりに送り出される液体の量が減少して歯車3を回転させるのに要する動力が少なくなる。 (もっと読む)


本発明は、スイッチなしに、二つの別個の使用回路に交互に流体を供給することができるギアポンプに関する。
ギアポンプ(1)は、二つの流体使用回路に接続され、一体化された切換え手段(7)を介して、ポンプの吐出チャンバ(C)と連通する二つの流体出口孔(5、6)を備えることを特徴とする。これらの切換え手段(7)は、固定された支持台(70)に備えられた二つの分配回路(50、60)及び回転する歯車(3)に備えられた二つの緩衝路(30、40)を備えており、該緩衝路(30、40)は、上記歯車(3)の半周回転にほぼ対応する切換えサイクルに応じて、上記分配回路(50、60)を交互に開閉するように配置さされている。 (もっと読む)


【課題】吐出量が可変であり且つコンパクトな構成のオイルポンプを提供する。
【解決手段】インナーロータ2の中心軸に沿って延設された従動ギア4と、従動ギア4と噛み合い、且つ噛み合い位置における両ギア間の偏心量が両ロータ間の偏心量eと同一となるように、アウターロータ3の中心軸Y上にその中心を有する駆動ギア5と、駆動ギア5の中心軸Yに沿って延設された駆動シャフト6とが備えられると共に、インナーロータ2の中心に凹部2aが形成され、凹部2aに嵌入する軸部7aを有するカム7と、カム7を介してインナーロータ2を駆動ギア5の回転方向とは逆方向に付勢する付勢手段8とが備えられており、インナーロータ2の中心位置が、セル11からの流体圧と駆動シャフト6からの駆動トルクに依存する力と付勢手段8からの付勢力との関係に基づいて、偏心量eを半径とした円の円周上に沿って移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】レギュレートバルブ1により規制すべき吐出圧力に大きな脈動が発生しても、復元バネ25が破損したり、プラグ28が抜け出たりする虞を低減することにある。
【解決手段】レギュレートバルブ1によれば、吐出圧力が脈動して規制値よりも高圧の上限値に達すると、復元バネ25の弾性応力により加速された弁体24が、ブッシュ27に当接してブッシュ27を変位させる。これにより、第2流出口32を介して低圧ポンプ4の吐出側と吸入側との間が連通する。ここで、上限値は、復元バネ25の破損やプラグ28の抜け出しが生じる吐出圧力よりも低圧であって、規制値よりも高圧の値に設定されている。このため、復元バネ25の破損やプラグ28の抜け出しが生じる前に、燃料を第2流出口32から逃せるようにすることができる。この結果、吐出圧力に大きな脈動が発生しても、復元バネ25の破損、プラグ28の抜け出しの虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 設定された送液時間で送液を完了させる。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部5から出力される。制御演算部6は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。運転開始から所定時間ごとに、目標値3に基づく積算流量理論値と流量検出部9の検出結果から積算した実際に送液された積算流量とを比較し、設定された送液時間で送液が完了するように目標値3を補正する。 (もっと読む)


【課題】 チューブの閉塞状態やオクルージョンの調整が不適切であることを検出する。
【解決手段】 設定流量設定部1で設定された送液量と送液時間に対応したポンプ部8のモータの目標回転数(目標値3)が目標値設定手段2で算出される。ポンプ部8におけるモータの回転量に対応したパルスが流量検出部9で所定時間ごとに計数され、該計数値と前記目標値3との偏差が比較部4から出力される。制御演算部5は該偏差に基づいてPI演算を行い、PWM信号のパルス幅を示す出力MV(n)を出力し、制御出力部7は該MV(n)に対応するパルス幅のPWM信号でモータを駆動する。警報出力判定部6は、制御演算部5から出力されるMV(n)とオクルージョン調整が適正になされたときの制御演算部5の出力(正常値)とを比較し、MV(n)が正常値よりも所定の割合以上大きいときに警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、作動オイルの温度に応じた吐出圧の制御を適切に行うことが可能なオイルポンプを提供する。
【解決手段】 弁ハウジング41内で往復動作可能に設けられ、弁ハウジング41内での位置によってポンプ本体1からの作動オイルの吐出圧を制御する弁体42と、弁ハウジング41内における弁体42の一方側に形成されてポンプ本体1からの作動オイルの吐出圧が作用する第一弁室43と、弁ハウジング41内における弁体42の他方側に形成されて作動オイルが流入可能とされた第二弁室44とを備える第一制御弁4と、作動オイルの温度に応じて動作し、第二弁室44に流入する作動オイルの油圧を制御する第二制御弁7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータが配設されるハウジングに対して、アクチュエータを駆動するモータの回転軸端部の位置精度を容易に確保できるとともに、組み立て工数を削減することができる電動アクチュエータを得る。
【解決手段】 第1ハウジング5の一側と第2ハウジング6の一側が当接して作られた空間に配設される制御装置3と、この制御装置3によって駆動制御され、第1ハウジング側に配設されるモータ2と、このモータ2の回転軸22の一端をなすカップリング部24と連結される駆動軸26を有し、第2ハウジング6の他側に配設されるアクチュエータ4とを備え、モータ2と制御装置3とアクチュエータ4とが軸方向に一体化された電動アクチュエータ1であって、第2ハウジング6の他側にはカップリング部24を支持する第1ベアリング14が配設されているとともに、第1ハウジング5側には回転軸22の他端を支持する第2ベアリング15が配設されている。 (もっと読む)


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