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Fターム[3H044DD32]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 容量制御手段 (268) | 作動室の容積を変えるもの (146)

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【課題】エンジン回転数に対応して必要な油量を供給する作動を低温時にも実現するオイルポンプを低コストで構成する。
【解決手段】ロータ12の外周側との間にポンプ室24を形成する筒状体13を筒径方向に移動させてポンプ容量を変更する容量調整機構Aと、ポンプ容量増大方向に筒状体13を付勢する第1スプリングS1と、オイルポンプのオイル圧を制御圧に変換して容量調整機構Aに作用させる制御弁Vと、この制御弁Vにおいて制御圧を設定するために弁体35を付勢する第2スプリングS2とを備えている。エンジン回転数が所定値未満である場合にポンプ容量を最大に設定し、所定値を超えた場合にポンプ容量を減少させるように、第1スプリングS1と第2スプリングS2との付勢力の関係を設定してある。 (もっと読む)


【課題】流体を所望の分岐数に分岐し、各分岐流路の吐出部を所望の位置に配置することが可能であると共に、各分岐流路における吐出圧や吐出量を均一化可能な分岐流路構成体、及び当該分岐流路構成体を備えた一軸偏心ねじポンプシステムの提供を目的とした。
【解決手段】分岐流路構成体の分岐流路Bnは、n個の吐出部Fnのそれぞれに対応するようにn個の中継部Rnを有し、導入部Sと中継部Rnとを繋ぐn系統の導入・中継部間流路SRnと、前記n個の中継部Rnと吐出部Fnとを繋ぐn系統の中継・吐出部間流路RFnとを有している。また、分岐流路構成体では、導入部Sの軸心を通る鉛直線上の一点を中心とする仮想円の円周をn分割する点に対応する位置に中継部Rnが配置されており、n系統の中継・吐出部間流路RFnの長さがそれぞれ同一となるように分岐流路Bnが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプハウジング内に、ポンプ室と、上記ポンプ室に連通する吸入室と吐出室を備えた自動可変流量オイルポンプにおいて、エンジンの高速回転時に、自動的に吐出量が減少する自動可変流量オイルポンプを提供する。
【解決手段】上記ポンプはトロコイドポンプであり、同じ側面に吸入室と吐出室を備え、上記両室を仕切る可動仕切り壁を設け、吐出圧力によって上記可動仕切り壁を移動させ、ポンプ室の有効吸入容積を変化させることにより、吐出量を変化させる。この流量制御機構を前記ポンプハウジング内に設けた。 (もっと読む)


【課題】高回転時に液体の吐出圧が必要以上に上昇しないようにする場合に、部品点数の増加を回避して組立工数を低減し、しかも、小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】ポンプは、吸入孔及び吐出孔を有するポンプボディと、アウタロータ30と、インナロータ40と、インナロータ40をアウタロータ30の軸線から偏心させた状態で回転させる駆動軸50とを備えている。ポンプボディ内には、その内部を吸入空間と吐出空間とに仕切るための仕切部材60が配設されている。仕切部材60は、インナロータ40の回転速度の上昇に伴って吸入空間側と吐出空間側との一方に変位させる。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにし、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】オイルポンプ1は、液体の流入孔18aと流出孔19aとを有するハウジング10を備えている。ハウジング10内には、動力機械によって回転駆動される駆動歯車21と従動歯車22とを収容するとともに、駆動歯車21の歯21aの歯先に対向する対向面31aを有する可動部材3を設ける。可動部材3を、ハウジング10内の液圧によって、対向面31aと駆動歯車21の歯21aの歯先との離間距離が変化する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】1巻き目である導入空間部を移送対象の空間部として活用し、従来よりも移送対象とすべき作動流体の容積を増加させることができるスクリューポンプの提供にある。
【解決手段】ロータ20、30は、導入開口部27、37とリード角が変化する不等リード部25、35を有し、不等リード部25、35とハウジングは、導入開口部27、37と連通される導入空間部Pと、導入空間部Pの導出口15側の移送空間部Sとを形成し、導入空間部Pの導入口17との連通が遮られて密閉状態の移送空間部Sが形成された状態をロータ20、30の1回転の開始点とし、導入空間部Pは前記開始点から1回転する前に最大容積に達する空間部であり、移送空間部Sの容積は導入空間部Pの最大容積未満に設定されている。両ロータ20、30の導入開口部27、37の一部を覆うとともに移送空間部Sの容積を越える導入空間部Pを密閉する閉塞体を有する。
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【課題】可変容量ポンプの吐出量を計量するため可変容量ポンプと流体連通する計量弁を備える、可変容量ポンプを制御する流量制御システム。
【解決手段】調節弁は第1圧力を保つバイパス流量として可変容量ポンプの吐出の一部を受け入れる。この調節弁の出力は一時的圧力である。一時的圧力は第1圧力と低基準圧力の平均にほぼ等しい。アクチュエータは可変容量ポンプのカム・リングに接続されるピストンに動作を及ぼすことで可変容量ポンプの吐出を設定する。アクチュエータは一時的圧力を受け入れ、これによって可変容量ポンプの吐出量が決定される。 (もっと読む)


【課題】 軸穴の加工が容易な、容量差の大きな歯車ポンプを組み合わせた二連歯車ポンプの提供。
【解決手段】 一対の歯車の歯同士を互いに噛合させてなる歯車機構1a、1cおよび1b、1dを、互いに独立してなる二つのポンプ室にそれぞれ収容し、各歯車機構1a、1cおよび1b、1dの駆動側の歯車を軸支する駆動軸同士を互いに連結するとともに、各歯車ポンプA1、A2に設けた吸込ポートから導入された油を、各歯車機構により各歯車ポンプA1、A2に設けた吐出ポートに搬送する二連歯車ポンプであり、各歯車ポンプA1、A2における、同期回転したときの吐出容量の配分を、歯車の単位歯幅当たりの吐出量を変えることにより設定している。 (もっと読む)


燃料送出装置10は、燃料加圧用可変容積ポンプ20を備える。可変容積ポンプは、燃料の第1所望質量流量のための個別の第1ポンプ押退け容積の設定と、燃料の第2所望質量流量のための個別の第2ポンプ押退け容積の設定とを有する。可変容積ポンプは、第1および第2ポンプ押退け容積の設定の一方のみの状態で稼動する。可変容積ポンプの下流にある調量弁を有する燃料制御器22は、燃料送出を選択的に調整する。
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【課題】
簡単な構造的構成によって異なる圧力をもつ少なくとも二つの容積流を発生させることを可能とするポンプを提供すること。
【解決手段】
異なる圧力をもつ少なくとも二つの容積流を発生するポンプは、ポンプカバー(1)と、ポンプケーシング(4)と、このハウジング内に偏心して支承された歯車列(2)とから成り、この場合にポンプケーシング(4)は吸込みスロット(5)と圧力スロット(6)を有し、これらスロットは第一密封ウエブ(7,7.1)と第二密封ウエブ(8,8.1)とによって互いに分離されていて、圧力スロット(6)は少なくとも一つの別の密封ウエブ(11,11.1)によって高圧室(12)と低圧室(13)に分割され、各室(12,13)は圧力接続部(14,15)を有する。
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