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Fターム[3H054EE05]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の操作手段 (110) | 機械的手段によるもの (51) | カム (7)

Fターム[3H054EE05]に分類される特許

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【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


【課題】単一の弁にて2つの流入流路と2つの流出流路との組合せを自在に変更でき、流路を4パターンに切替可能で、構造が簡単且つ安価な切替弁を提供する。
【解決手段】内部に流通室18を形成する弁ケース12と、弁ケース12の内部を回転軸16周りに回転する開口閉鎖部材14とを備えて切替弁10を構成する。その弁ケース12には、回転軸16周りに原水の流入口20,シャワー吐水用の流出口22,浄水の流入口24,ストレート吐水用の流出口26を90度ごとの間隔で設けておくとともに、開口閉鎖部材14には、軸直角方向に突出した形状をなす一対の閉鎖部36,38を回転方向に90度隔たった位置に設けておく。そして開口閉鎖部材14の回転により一対の閉鎖部36,38で回転方向に隣接した1つの流入口と1つの流出口とを閉鎖し、他の1つの流入口と流出口とを連通室18を介して連通状態とすることで、流路の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


【課題】押し操作体の操作力を効率よく弁操作体に伝えることが可能なものでありながら、操作軸と安全弁との配置構成に制約を受けるおそれを少なくすることが可能となる回転操作式のガス器具栓を提供する。
【解決手段】閉止位置及び点火用操作位置を含む回転操作範囲内で回転操作自在なガス量調整用の操作軸9と、軸状の弁操作体10を押し操作して摺動させる押し操作部12及び被回転操作部13を備えた中継回転体14とが設けられ、操作軸9の点火用操作位置への回転に伴って被回転操作部13を押し操作する押し操作体15が、操作軸9と一体回転自在に、且つ、被回転操作部13を押し操作する押し作用状態と被回転操作部13を押し操作しない押し操作解除状態とに切り換え操作自在に設けられ、中継回転体14が、操作軸9の回転軸芯と直交する回転軸芯周りで回転するように設けられ、弁操作体10が、中継回転体14の回転軸芯と直交する仮想平面上に沿って摺動するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】流路を閉鎖して分離する作業が容易な管継手を提供する。
【解決手段】貫通流路14が設けられた略球形の弁体13を内部に回動可能に収容した本体4と、本体4の外側に摺動可能に取り付けられ、内面に環状溝19が形成されたスリーブ5と、弁体13の偏芯位置に作用して弁体13を回動させる駆動部材17と、駆動部材17が挿通される係合穴32が形成され、環状溝19に嵌合する帯状の駆動環20とを有し、駆動環20は、両端34が分離されて開環しており、係合穴32を環状溝19から突出させるように部分的に縮径されている管継手1。 (もっと読む)


【課題】 カップバルブ4のバルブロックを回避し、且つアイドル運転時の弁洩れ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 エンジン停止時およびエンジンの通常運転時には、板スプリング7の付勢力が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を拡げる方向に移動する。また、カップバルブ4を開弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、カップバルブ4がテーパ隙間を拡げるように動くので、エンジン停止中およびエンジンの通常運転中にテーパ隙間に異物が噛み込み難くなり、カップバルブ4のバルブロックを回避できる。また、アイドル運転時に、吸気管負圧が作用することによってカップバルブ4がテーパ隙間を狭くする方向に移動する。また、カップバルブ4を閉弁方向に回転させると、傾斜プレート9の傾斜角度にならい、テーパ隙間が縮まるセルフシールとなる。 (もっと読む)


弁(100)が、上部本体部分(20)および下部本体部分(30)を有する弁ハウジングと、概ね球形の弁部材(50)とを含む。上部(20)および下部(30)本体ハウジングセクションは、弁部材(50)とその弁の中心軸線とを収容するための内部チャンバ(16)を画定する。概ね球形の弁部材は、その弁部材の中を貫通して延びる軸穴(52)を有する。弁アセンブリは、開位置と閉位置との間で弁部材(50)を移動させるための、カムローブ(60a、60b)作動的に弁部材(50)と、上部弁本体部分(20)と作動的に関連しているカムピン(22)とを含む。
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