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Fターム[3H054GG04]の内容

栓、コック (2,447) | 用途 (339) | 低温流体用 (7)

Fターム[3H054GG04]に分類される特許

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【課題】流体の流れを制御するための三方制御弁において、弁体の振動を抑制して三方制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】三方制御弁(41)では、ハウジング(50)内の弁体(60)が回転移動すると、三方向状態と二方向状態とが切り換わる。三方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の両方と連通する。二方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の何れか一方と連通して他方から遮断される。シール部材(71,72)は、第2ポート(52)と第3ポート(53)に一つずつ配置される。押付け機構(70)の押付け動作を行うと、シール部材(71,72)が弁体(60)に押し付けられる。押付け機構(70)は、三方向状態と二方向状態の両方において、押付け動作を行う。また、押付け機構(70)は、モータ(45)が弁体(60)を駆動する際に押付け動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 弁体とハウジングとの間で流動体を円滑に流通させることで弁体やハウジングに対する流動体等の付着乃至堆積を抑制し、弁体の回転や傾動を確保して主通路の開閉を円滑に行える状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、弁体収容室が形成されるとともに連通路を介して互いに連通する主通路が形成されたハウジングと、弁体収容室側にある主通路の開口回りに配置された環状のシート部材とを備え、前記弁体は、シート部材に非接触な状態で前記所定の軸線を回転中心にして回転可能に構成されるとともに当該弁体の非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動してシート部材に圧接するように構成されたバルブ装置において、前記弁体は、連通路の少なくとも何れか一方の開口端回りにある外面の少なくとも一カ所に連通路を画定する内周面上で開放した凹状の流動体誘導路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブにおけるボール弁体の外周面とバルブ本体の内周面との間に形成されたキャビティ内をより効率的に乾燥させる。
【解決手段】バルブ本体61の流路内に回転自在に装着された貫通孔63を有するボール弁体64と、ボール弁体64に対して流路62の軸線方向両側から圧接される一対のシール機構65によりボール弁体64の外周面とバルブ本体61の内周面との間に設けられたキャビティ3とを備えるボールバルブ2を乾燥させる際に、キャビティ3と流路62とを遮断した状態で、当該キャビティ3内が大気圧未満となるようにガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】 液化石油ガスや液化天然ガス等の超低温流体であっても、ボールシートのシール面に歪みを発生させることなく、シートリテーナとボールとのシール性を確実に維持し、キャビティー内の異常昇圧に応じて確実にプレッシャーリリーフでき、長期に亘り安全に使用できる超低温流体用のボールバルブを提供すること。
【解決手段】 貫通孔を有するボールをボデー内に回転自在に装着し、このボール表面の両側又は一側に、環形状のシートリテーナとアウターリングとの間に保持した環形状のボールシートを当接させて、ボールとシートリテーナとの間をシールするように構成したボールバルブにおいて、上記ボデーの内周面とシートリテーナの外周面との間には、舌片状の開口部と、この開口部を拡開するスプリングとからなるUリングを装着したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内で異常昇圧した流体圧力を、確実にリリーフすることができるとともに、キャビティ内の圧力を正常値に保つことができ、かつボール弁体に対する圧力負荷方向に制限されることがないようにボールバルブを提供する
【解決手段】バルブボディ1内の流路2上に形成した、軸線方向に対峙する1対のシールリング3、3を備えるキャビティ4内に、通孔5を有するボール弁体6を収容したボールバルブにおいて、ボール弁体6に、流路2の弁閉状態において、流路2と通孔5とを連通する逃し孔7を設け、この逃し孔7に、リリーフ弁10を設けるとともに、キャビティ4内の流体圧力Pが、リリーフ弁10の設定圧力P0よりも高いときに、リリーフ弁10を開弁して、キャビティ4内の流体圧力Pを、流路2に向けてリリーフしうるようにする。 (もっと読む)


【課題】流量が少量で且つハンドル操作に応じて流量が変化する小流量域と、流量が大量で且つ小流量域におけるハンドル操作量に比べて流量の変化が急激且つ大である大流量域とに切替可能な流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】弁体18の移動によって流体の流量を変化させる流量調節弁装置10において、弁開度を小さくする方向に弁体18を付勢するばねとして、超弾性合金ばね20を用い、流量増大操作に際して初期には超弾性合金ばね20を通常の弾性域で弾性変形させつつ弁体18を移動させ、通常の弾性域を超えたところでこれを超弾性変形させつつ弁体18を移動させ、小流量域から大流量へと切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成形後、流量調整窓部に生じるバリについては除去する必要がなく、成形と同時に所定のフィレット形状が得られ、製造性を高めるようにしたボール弁用弁体およびボール弁を提供する。
【解決手段】射出成形用金型85によって形成されるボール弁用弁体4に設けた貫通流路35の両端開口部のうち、流量特性部を形成する流量調整窓35bの表面に凹み部37を設ける。この凹み部37は、流量調整窓35bを形成するスライドコア83と弁体4の球表面を形成する金型80,81とのパーティングラインが凹み部37の内周縁となるように形成される。 (もっと読む)


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