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Fターム[3H054GG09]の内容

栓、コック (2,447) | 用途 (339) | 油空圧装置用 (10)

Fターム[3H054GG09]に分類される特許

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【課題】油圧回路の給排管に生じた異常の検査、および給排管の空気抜きや油充填などの保守を手間無く短時間ですることができる油圧回路と、それに用いられる止弁と、油圧回路の保守方法と、を提供する。
【解決手段】ポンプ34および油タンク30と油圧シリンダ50との間に方向切替弁37を設けこの方向切替弁37と油圧シリンダ50を接続して方向切替弁37の操作により油圧シリンダ50作動油を給排する給排管35、36は、複数の止弁10を備えこの止弁10この止弁10を閉鎖して形成する区間回路を利用して油圧回路の検査、保守及び修理を迅速に行うものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排出初期の作動流体の排出量の微調整が容易な流量調整弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ1と、作動流体が流入するようバルブボディ1に開口された流入ポート12と、作動流体が排出されるようバルブボディ1に開口された排出ポート13と、回転操作自在にバルブボディ1に支持されたロータリ弁体2と、ロータリ弁体2の径方向の異なる方向に向けて、ロータリ弁体2の長手方向の異なる位置に開孔された複数の孔部27,28と、を備え、回転操作によって、ロータリ弁体2が、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通する開姿勢と、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通しない閉姿勢とに亘って姿勢変更可能である。 (もっと読む)


【課題】ボール弁体が塞いでいる出口流路内の流体の圧力がボール弁体内の流体の圧力より高い場合でも、この出口流路内の流体がボール弁体内に漏れる虞がなく、バルブを大型化することなく大流量を確保することのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】流入路(流入孔)5dと流出路(内部空間)5fとを有し弾性体からなるボール弁体5と、ボール弁体5が回転可能に収容される弁室4と弁室4に連通する入口流路7及び複数の出口流路8、9とを有する弁ケース2とを備え、流入路5dが常時入口流路7に連通し、ボール弁体5の回転動作によって、流出路5fが複数の出口流路8、9のいずれかに択一的に連通するボールバルブ1において、ボール弁体5は、塞いだ出口流路8内の流体から受ける圧力により変形して流体がボール弁体5内に漏れることを防止する補強部材6を備える (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに互いに向き合う一対のポート2gを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通し且つ互いに向き合ってハウジング2のポート2gに対向可能な一対のオリフィス孔21を有し、弁体8を回動させて各ポート2gに対応するオリフィス孔21を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、弁体8は、内部に各オリフィス孔21に対向してオリフィス孔21同士の対面を完全に遮って各オリフィス孔21から内部へ導入される流体流れの衝突を阻止する邪魔板22を備えた。 (もっと読む)


【課題】鋳造によってボデーを形成する場合に起こりうる様々な問題を解決できるボールバルブであり、本体内の部品を適正な位置に保持しながら組付けできることにより安定したトルクとシール性を発揮でき、簡単な組立て加工により高い引抜き阻止力を発揮しながら一体に組付けできるボールバルブを提供すること。
【解決手段】管状のバルブ本体10内にボール30を装着したボールバルブである。このボールバルブは、バルブ本体10の管端16より、外周に係止溝21を有するインサートリング20を嵌入する。また、バルブ本体10の円周方向には、係止溝21の対応位置に切り曲げ部15を形成する。この切り曲げ部15をバルブ本体10の求心方向へ押圧して当該切り曲げ部15を係止溝21に落し込んでバルブ本体10とインサートリング20を固定している。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、保全が容易な手動ボール弁、及び手動ボール弁の取付構造の提供。
【解決手段】第1開口部17a及び第2開口部17bが形成された弁ボディ11と、第1開口部17aと第2開口部17bとを連通させるための流路が形成され弁ボディ11の内部に回転可能に保持されたボール弁体13と、ボール弁体13を回転させる取っ手を有する手動ボール弁10において、第1開口部17aと第2開口部17bとが、直交して形成され、第1開口部17aが、面シール部11aを備え、第2開口部17bが、管状シール部11bを備える。 (もっと読む)


【課題】給油時の状態からガス抜き時の状態に切り換える際に、油液を掬いあげて、ガス抜き通路側に運び吐出する虞のない新規なボールバルブと、このボールバルブを用いた気液輸送装置を提供する。
【解決手段】T字状に3方向の通路20a〜20cを設けた弁箱21内に、十字状の4方向に通路孔22a〜22dを設けるとともに、隣接する2組の通路孔のみが、それぞれ連通するように隔壁23をもって仕切ったボール弁体24を設け、かつボール弁体24を回動操作することにより、弁箱21における3方向の通路のうち、選択した2方向の通路が連通するように切り換えることができるようにしてボールバルブを構成し、このボールバルブを気液輸送装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等の激しい振動が発生する配管に配設して使用しても、振動によって不測に開弁する虞れのないボールバルブを提供する。
【解決手段】 本体1内に配設したボール5の上端に固着しているステム6を本体1に突設している筒部1aに回動自在に挿通、支持させていると共に、この筒部1aから突出しているステム6の角軸部6aにレバーハンドル8の先端部を上下動可能に係合させて該レバーハンドル8の回動操作によりボール5を開閉位置まで回動させるようにし、さらに、上記筒部1aの上端面に、レバーハンドル8を弁の開閉位置に保持する凹部9、10を90度の角度間隔を存して設ける共にこれらの凹部9、10間に山形状の凸状面11を形成し、レバーハンドル8の下端面をコイルスプリング14によって常時筒部1aの上端面に押し付けて開弁、閉弁状態を確実に保持するように構成している。 (もっと読む)


【課題】インサートの外径を大きくすることなく、流路への突出部の少ないボールバルブを実現し、しかも、着脱治具の係合部も鋳造成形可能なインサートを有するボールバルブを提供する。
【解決手段】ボデー2内部に貫通孔10を有する球状弁体11を一対のボールシート8,9で支持して回転自在に内蔵したボールバルブ1である。少なくとも一側のボールシートを先端で保持する筒状のインサート12には、前記弁体11の貫通孔10の口径と略同径である先端部12dから開口端部12eに向かって拡径する断面テーパ状の流路孔13を形成している。この流路孔13の先端近傍の内周面には、流路孔13のテーパ面より求心方向に突出しない係合内周面12hから構成される多角形状を呈した係合部12fを有し、この係合部12fにインサート着脱治具を係止させて、インサート12の着脱を行い得るようにしたボールバルブである。 (もっと読む)


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