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Fターム[3H055BC02]の内容

Fターム[3H055BC02]に分類される特許

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【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4上部をフロート9が配置された側である右弁室上部4aとその反対側である左弁室上部4bに隔てる仕切部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5に有底のほぼ円筒形状の障壁分流部材13をスナップリングで固定する。障壁分流部材13は、底壁に障壁部14を有し周壁に多数の小隙間15を弁室内壁に向けて斜め下方に開口させた分流部を有する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4内を右弁室4aと左弁室4bに隔てる仕切部材12を配置し、仕切部材12に右弁室4aと左弁室4bを連通する複数の貫通孔13を設けて入口5から左弁室4b内を上方に直進する流体が貫通孔13から右弁室4aに流入してフロート8を弁口方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状のフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aに通孔11を形成する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低速回転域では閉弁状態を維持すると共に、エンジンの高速回転域では弁の開度を大きくして排気抵抗をより小さくでき、かつ安価・安定して弁の開閉チャタリングを防止する排気制御弁を提供する。
【解決手段】 排気制御弁1は、マフラ本体51内におけるインナーパイプ54の途中に設けられた弁座2に対し開閉回動可能に設けられた弁体3と、弁体3を弁座2のシート面8に当接させる方向へ付勢するリターンスプリング5と、弁体3の閉弁位置から所定の開弁位置までの範囲における弁体3の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与する摩擦ヒンジ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに設けた通気孔から流入する液体が、ハウジングの下部室から上部室に流入し、排気ポートを介して外部へ漏洩する現象を抑制する。
【解決手段】 ハウジングは、外筒12とその内部に配設した内壁を有する。この内壁と外筒の内周面との間には隙間が形成してある。また、その隙間は、軸方向に延びる連結壁19によって分断されている。内壁の内側には、フロート40が収容してある。内壁の内周面は、フロート40を摺動自在に案内支持するフロート案内支持面を形成している。そして、外筒12の周壁であって内壁と対向する部位に、気体を取り込む通気孔15が形成してある。この通気孔15は、上記連結壁19で分断された外筒12と内壁との間の各隙間にそれぞれ均等に連通し、それら分断された各隙間に気体を流入させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 フロートに横方向の外力が作用してもフロートの上端部に設けた弁手段によるシール性能を維持し、外部への液体の漏洩を防止する。
【解決手段】 開口部17を有する仕切板13を隔てて上部室21と下部室11とに分けられたハウジング1と、下部室11内に摺動自在に収容されたフロート40とを備える。フロート40の上端部には、当該フロート40の上昇に伴い、仕切板13の開口部17を閉塞する可手段が設けてある。この弁手段は、仕切板13の開口部17の周縁に当接するとともに、フロート40に対し当該フロート40の中心軸と直交する径方向に移動自在な可動弁50を備えている。そして、当該可動弁50の径方向への移動許容範囲を、ハウジング1に対しフロート40が同じ方向へ移動可能な範囲よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


本発明は飲料タンク用抜き弁に関する。抜き弁は、その中に入口から出口まで延在するチャネルを備える管状体、ステム及びヘッドを備えるプランジャ部材であって、ヘッドが入口の方向に向けて配置され、ステムがヘッドからチャネルを通って出口に伸長するプランジャ部材、及びばね部材を備える。通過方向から見ると、チャネルが内側の狭窄部で第1の内側断面から第2の内側断面へと細くなり、狭窄部がヘッドの下側用の出口端に面する座部を形成する。ばね部材は、一方で管状体を、及び、他方でプランジャを偏倚させるように作用してヘッドの下側を座部に押し付ける。座部及びヘッドの下側は、ばね部材の偏倚の影響を受けて互いに接触するように位置付けられた場合にチャネルの封口部を形成するように形成される。本発明はさらにこのタイプの抜き弁が設けられた飲料タンクに関する。
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【課題】燃料遮断弁10は、給油時等において燃料の上昇速度が大きくても、外部へ燃料を流出させないこと。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52と、スプリング70とを備えている。ケーシング20を構成する底部材35は、フロート52の下端をスプリング70を介して支持するとともに、弁室30Sに接続される流通孔36aを有する。底部材35は、燃料タンクFTに開口する導入開口37bから流通孔36a,36bに接続する導入通路37aを有する導入通路形成部材37を備えている。導入通路形成部材37は、流通孔36a,36bに向かって徐々に通路面積を狭くするように燃料タンクFTから流通孔36a,36bに燃料を流す整流部38を備え、導入通路37aから流通孔36a,36bを通ってフロート52の下面に燃料が当たるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5から弁室4内を上方に直進する流体の一部が衝突して流れを横方向に変換する衝突板12を入口5の一部の上方のフロート9の横に設ける。 (もっと読む)


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