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Fターム[3H055GG26]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 弁の構造に関するもの (158) | 弁外部への漏洩防止 (28)

Fターム[3H055GG26]に分類される特許

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【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケース内の液体が外部に流出することを防止することが可能なブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザプラグ1は、内部に液体が収容されるケース6に取り付けられて、ケース6の内部を大気に開放する。キャップ3には、一端が大気に開放され、他端がケース6内に連通する流体通路31が形成されている。流体通路31の内部には、流体通路31の内面との間に隙間を形成した状態でボール5が設けられている。流体通路31のケース6側にはケース側弁座21が設けられ、流体通路31の大気側には大気側弁座32が設けられている。流体通路31は、ケース側弁座21から大気側弁座32にかけて一方の方向に曲がり、大気側弁座32に向かうに従って幅が狭くなるテーパ状に形成され、大気側弁座32においてボール5よりも幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の上端をその上方の蓋2から離間させて配置してフロート受け10の上端とその上方の蓋2との間にフロート受け10の内外を連通する連通路15を設ける。フロート受け10の上端に上方内側の流出口5に向って次第に小径となる円錐状傾斜壁13を取付け、円錐状傾斜壁13の上面とその上方の蓋2との間に連通路15を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料が外部へ流出するのを防止するとともに、外部への通気抵抗を低減し、大きな流量を速やかに流すことができる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続孔31aを形成したケーシング本体30と、連絡室40Sを形成する蓋本体41と、蓋本体41から突出され外部に接続される管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40とを備える。連絡室40S内に、外周壁36と、液遮蔽部材37と、後側通気ガイド部材46が配置されて、接続孔31aと管通路42aとを接続する接続通路44を形成している。後側通気ガイド部材46は、接続孔31aに向けて突出した分岐壁46aを有している。接続通路44は、分岐壁46aにより、軸線の両側にそれぞれ配置された第1流路47および第2流路48に分岐され、さらに管通路42aで合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡素な構成によって過給油及び燃料の外部流出を防止できる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクの天壁50に配設され、燃料Fの液位変動に応じて燃料タンク内とキャニスタとを連通遮断する燃料遮断弁1であって、ベーパポート14を天壁10aに備えるケーシング10と、ケーシング10内に昇降可能に配置され、ベーパポート14を閉弁可能な弁体21を上部に備えるフロート弁12と、燃料Fの流出入口となる貫通孔とを有する。貫通孔としては、大径孔17と小径孔18とが形成されている。大径孔17には燃料Fの流入のみを許容するバルブ16が設けられていることで、ケーシング10内へは大径孔17及び小径孔18を介して燃料Fが流入するが、ケーシング10の燃料Fは小径孔18のみを介して流出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部の液体が外部へ供給されるに従って空気をタンク内に供給できるような弁構造を有し、且つ当該弁構造を介して液体が漏れないような液体タンクの構成を提供する。
【解決手段】給水タンクに備えられる弁構造9は、弁体22と、この弁体22を支持する支持孔31と、鋼球28と、を備える。弁体22は、弁座21に接離する傘部23と、この傘部23から突出される棒部24と、を備える。鋼球収容空間27は凹部30を備える。弁構造9が給水タンクの側部に位置し、弁座21が垂直向きで水面に没している選択図の状態では、鋼球28は棒部24に接触せず、弁体22は水圧により弁座21に接触して閉弁する。一方、給水タンクを選択図の状態から90°回転させて、給水タンクの上面側に弁構造9が来るようにすると、鋼球28が自重で凹部30に落ち込むとともに棒部24を傾動するので、傘部23が弁座21から離れて開弁する。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は車両の揺動時などに燃料液位が高くなり難く燃料タンクFTと外部との通気を確保するとともに燃料の外部への流出を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、第1弁室21Sと、第1弁室21Sの上方に配置された第2弁室22Sと、第1接続通路23aと、第2接続通路28bとを有するケーシング20と、第1フロート機構40と、第2フロート機構60とを備えている。ケーシング20の上部には通気孔22aが形成されている。通気孔22aは、第1フロート機構40の閉弁時に給油を停止させる圧力値までタンク内圧を上昇させる通路面積に形成されている。第2弁室22Sは、第1フロート機構40の閉弁状態にて、通気孔22aを通じて第2弁室22Sに流入した燃料が所定の液位を越えたときに第2フロート機構60を上昇させて、第2接続通路28bを閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の揺動時などに、燃料が通気孔を通じて弁室内に流入し難く、かつケーシングの大型化を招かない燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路45bおよび弁室20Sを形成するケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部に溶着された蓋体50と有するケーシング20と、弁室20Sに収納され弁室20S内の燃料液位により昇降することで接続通路45bを開閉するフロート61を有するフロート機構60とを備える。ケーシング本体30は、円筒状の側壁部31と、側壁部31の上部に形成され蓋体50を溶着するためのフランジ31aとを備え、側壁部31の外周面に上下方向に沿いかつフランジ31aに達する導入溝31eを形成し、導入溝31eに沿いかつフランジ31aを貫通するとともに弁室20Sに接続される通気孔31dを形成している。 (もっと読む)


【課題】車両の横転時においても、ケース内のオイルが外部に漏れだすことを抑制することができるブリーザ装置を提供する。
【解決手段】ブリーザ装置は、車両に搭載され、内部にオイルが収容されたケースの内圧を調整可能なブリーザ装置であって、筒状の管部61と、管部61の一方端側に設けられた重り部62と、管部61をケースに対して相対的に、車両の前後方向に延びる仮想軸線Oを中心として回転可能に支持する支持部63,68と、収容室と管部61とに接続され、弾性変形可能なホース部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロートが軸方向に対し、左右に振れたり、傾斜したりした場合であっても、高いシール性で閉じることができる燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁は、ケーシング20と、ケーシング20の弁室30S内に収納されたフロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51の上部の弁支持部53に支持されたシート部材55を備えている。シート部材55は、可撓性を有する材料から形成され、シール部31cに着離しかつ上方に湾曲したシート部55aと、シート部55aの中央部から下方に向けて棒状に突設した支持棒55bと、支持棒55bの下部に形成され弁支持部53に支持される被支持部55cとを有し、シート部55aがシール部31cに着座した状態を維持しつつフロート51の芯ズレに対して支持棒55bで大きな撓み代で撓むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。小さな開口面積の常開の連通孔15を有し通孔13を開閉する水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13を開けると共にフロート12を流出口5側に変位させる (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート機構50の昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52とを備えている。底部材35の下部には導入開口37bが設けられ、底板36には下部連通孔38が形成されている。燃料液位が所定液位に達して導入開口37bが燃料により塞がれたときにタンク内圧と弁室30Sとの圧力差に応じて、弁室30S内に燃料が導入されて、フロート機構50が上昇する。フロート52が上昇すると、下部連通孔38が開く。このとき、圧力差が所定圧より大きいとフロート機構50を上昇位置まで上昇させて上部弁体60で接続通路31bを閉じ、一方、圧力差が所定圧より小さいと第1フロート部53が下部連通孔38を開いて、圧力差をさらに低減してフロート機構50を上昇位置まで上昇させない。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。通孔13の開口面積を変化させる水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13の開口面積を大きくすると共にフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【解決手段】ベントバルブ(10)は、ベント窓(22)を含むアウタースリーブ(20)と、このアウタースリーブ(22)内に配置されたハウジング(24)と、ベントスロット(26)の前方に配置されるバッフル(30)とを備えてなり、ハウジング(24)がベントスロット(26)を含んでいる。本発明の実施の形態では、アウタースリーブ(20)内に配置されたフロート(34)と、アウタースリーブ(20)内に配置されたフラッパー(36)と、エンドキャップ(40)と、および/またはベントオリフィス(32)とを含むことができる。この実施の形態では、ベント窓(22)とベントスロット(26)が互いに反対に配置されており、たとえば略180°離して配置することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースなどの筐体の内圧上昇時の大気開放を行うブリーザプラグにおいて筐体内部の液体が外部に洩れることを防止する。
【解決手段】ブリーザ本体2の流体通路21に大気側弁座22とケース側弁座23とを設けるとともに、前記流体通路21内に、ボール弁体3を通路内面21aとの間に隙間C1を形成した状態で配設し、そのボール弁体3が大気側弁座22とケース側弁座23との間を移動できる構造とすることで、通常時においてはボール弁体3が自重でケース側弁座23に着座して外部から変速機ケース内部への異物混入を防ぎ、ケース内圧が上昇したときには、ボール弁体3がケース側弁座23から離れ、隙間C1を通じてケース内部を大気に開放する。一方、変速機ケース内部の潤滑油が流体通路21にまで上昇したときには、ボール弁体3が大気側弁座22に着座して外部への油洩れを防止する。 (もっと読む)


【課題】片手でも容易に操作することができるロック機構を有するバルブ装置を提供する。
【解決手段】密封可能な袋体2に設けられたバルブ取付孔3の周りに取付けられ、袋体2の内外へエアを出入れするエア通路孔13を有するとともにそのエア通路孔13の周囲に弁体用受け面14を有するバルブ枠体10と、受け面14に対し接離可能に設けられた弁体20と、弁体20を受け面14に押付けて閉弁状態にする大半径部分31aと、弁体20から離れて開弁許容状態とする小半径部分31bとが形成されたカム部31を一端側に有し、そのカム部31が、他端側の起伏に伴って所望角度範囲内で回動するようにバルブ枠体10に支持されているレバー30とを具備し、上記開弁許容状態においてバルブ枠体10の外側からの吸引により弁体20が受け面14から離れて開弁状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の下方に水流受け部材13を配置する。水流受け部材13はフロート受け10を貫通し、弾性部材としてのコイルバネ18で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材13がコイルバネ18に抗して変位してフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


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