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Fターム[3H057HH02]の内容

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【課題】ボディの製造効率を向上させるとともに材料の歩留まりを良くし、膨張弁の製造コストを低減させる。
【解決手段】本発明の膨張弁によれば、ボディ2がアルミニウム合金のダイカストにより形成されるため、ボディ2が複雑な形状であっても容易に作製することができる。また、押出加工では形成が困難な弁座も一体に形成することができるため、ボディ2の製造効率を向上させることができる。さらに、従来切削加工が行われた弁座等の部位についてもダイカストで一体成形されるため、材料の歩留まりも良く、膨張弁の製造コストを低減させることができる。 (もっと読む)


熱液と冷液を混合するためのシングルレバーバルブは、流出する液体の温度上限を内部で課すことができる混合部を有する。使用される手段は、コンポーネントの交換によって上限を変えることを可能にし、場所が異なることによって異なる上限温度が要求されても、装着において混合部はどのような場所でも使用可能である。混合部は、“安全でない”混合部を“安全な”混合部と交換するため、交換可能なカートリッジ形状になっている。側壁の両端部を通ったポートによって熱液および冷液が流入する筒状混合室が設けられている。混合室内で密封しながら摺動可能なピストンは、ポートを開閉する。
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【課題】日射やエンジン等からの熱によってエレメント内の圧力が上昇することに起因する開弁不能等の動作不良を確実に防止できるようにされた圧力制御弁を提供する。
【構成】高圧冷媒を低圧冷媒流出口12に導く弁座付き弁装通路30と、該弁座付き弁装通路30に嵌挿されたリリーフ弁体40と、該リリーフ弁体40を開弁方向に付勢する形状記憶合金製ばね50と、を備えているリリーフ機構が弁本体10Aに設けられ、高圧冷媒の温度が所定温度以上になったとき、それを前記形状記憶合金製ばね50が感知してリリーフ弁体40を開弁方向にリフトさせて、高圧冷媒の一部を低圧冷媒流出口12にリリーフするようにされる (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、特別な耐圧構造を必要としない膨張装置を提供する。
【解決手段】 内部熱交換器を有する冷凍サイクルで使用される膨張装置3において、内部熱交換器を出てコンプレッサに入る冷媒の温度を感知してその温度が高くなるに従って弁体25を開弁方向に作用させる形状記憶合金ばね31と、絞り膨張された冷媒の温度を感知してその温度が高くなるに従って弁体25を閉弁方向に作用させる形状記憶合金ばね35とを備え、それらの温度差により弁体25を制御するようにした。弁特性は、バイアス用のスプリング32,36にてある程度自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度式膨張弁において、冷媒温度を精度よく感知して安定した弁開度特性を簡易かつ低コストに得られるようにする。
【解決手段】 温度式膨張弁1によれば、ディスク24の形状を断面六角形状にして冷媒との接触面を拡大したことにより、エバポレータ出口の冷媒温度の感温部への熱伝達性能が向上する。このため、感温部において冷媒温度を精度よく感知して安定した弁開度特性を得ることができる。その結果、外部雰囲気の影響を遮断するための付属部品を組み付ける必要性がなくなり、低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる制御温度で運転する冷凍・冷蔵システムにおいて、蒸発器の出口側の蒸発圧力を異なる制御温度に対応して調整し、配置スペースの低減と設置工数の削減を図れる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1において、導入ポート11と導出ポート12との間に弁室13を設け、弁室13内に主弁14を配設する。主弁14を主弁座16に着座状態として、冷蔵モードの運転を行う。このとき導入ポート11からの冷媒を隔壁15の差圧ポート15aのみを介して導出ポート12に流し、導入ポート11内の蒸発圧力を保持する。主弁14を主弁座16から離間した状態で冷凍モードの運転を行う。差圧ポート15aに差圧弁を設けてもよいし、この差圧弁を導入ポート11側に設けた形状記憶合金でできたバネで付勢し、温度に対しても差圧弁が作用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁一体型膨張弁におけるバイパス通路の構造の改良を図る。
【解決手段】 電磁弁一体型膨張弁1は、弁本体10に弁室12を有し、冷媒の出口通路に連通される絞り通路14を開閉する弁体30は、弁棒80を介してパワーエレメント50により操作される。絞り流路14は、電磁弁100により開閉される。弁室12と電磁弁100を連通する微小オリフィス23は、弁室12内に設けられるリード弁部材200が開閉され、電磁弁上流の冷媒の圧力が過大となったときには微小オリフィスを開き、冷媒を通過させる。 (もっと読む)


二点固定型熱アクチュエータは、対向する固定端を有する凹部を備えて形成された基盤要素を有する。対向する固定端の位置で基盤要素に取り付けられた変形要素が、低い熱膨張係数を有する第1の材料から成る第1の層と高い熱膨張係数を有する第2の材料から成る第2の層とを含む平面状の積層体として構築される。この変形要素は固定端に隣接する固定部分と該固定部分間の中心部分とを有し、固定部分の曲げ剛性は中心部分の曲げ剛性より実質的に低くされる。
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【課題】発熱を抑えかつ小型化可能な方向切換弁を提供すること。
【解決手段】ノーマルクローズ形の二方口の方向切換弁の場合、プランジャー9に形状記憶合金ワイヤ16が付設される。形状記憶合金ワイヤ16は通電加熱により収縮力を発生し、この収縮力によりプランジャー9は弾性部材14の付勢力に抗して前進し、ダイアフラム8の弁体部8cが流入通路12を開放する。 (もっと読む)


【課題】 加工コストを上げずにボディの長手方向の長さを縮小した膨張弁を提供する。
【解決手段】 エバポレータへ冷媒を送り出す第2配管4が挿入される第2ポート5を、高圧の液冷媒を導入する第1配管2が挿入される第1ポート3とほぼ同じ内径まで縮小した。これにより、第2ポート5の中心をパワーエレメント13の方へ寄せることができるので、ボディ1の長手方向の長さを縮小でき、膨張弁の重量を軽量化できる。また、ボディ1の材料を削減できたことにより、膨張弁のコストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


異なる多様な温度を有するとともに異なる多様な圧力を有する第1水流および第2水流から混合水流を生成するための水流混合弁であって、混合水流は第1吸入口水流および第2吸入口水流の温度間に実質的に安定したあらかじめ選択した範囲の温度を有し、水流混合弁はハウジングと、ハウジング内部に配置された混合制御アセンブリと、を含む。本発明はまた異なる多様な温度を有するとともに異なる多様な圧力を有する第1吸入口水流および第2吸入口水流からの混合水流を生成するための方法を提供し、混合水流は第1水流および第2水流の温度間に実質的に安定したあらかじめ選択した範囲の温度を有する水圧制御式サーモスタット混合弁。
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バルブハウジングを含み、バルブハウジングが、ハウジングキャビティを画定するとともに、ハウジング注入口、ハウジングベント、毛細配管注入口、および毛細配管排出口を備えている、凍結・解凍バルブ、および凍結・解凍バルブをマイクロ加工する方法が提示される。バルブ本体が、少なくともその一部をリソグラフィによって構成して設けられ、冷却剤注入口、冷却剤排出口、および膨張チャンバを含んでいる。膨張チャンバは、冷却剤注入口を冷却剤排出口に連通させるように配置され、流れ規制手段を有する規制領域を含んでいる。さらに、バルブ本体は、バルブハウジングとバルブ本体との間に絶縁チャネルを形成するようにハウジングキャビティ内に配置されている。 (もっと読む)


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