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Fターム[3H058CA15]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の構造 (405) | 親子弁 (11)

Fターム[3H058CA15]に分類される特許

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【課題】 ノーマル状態において流入ポートから流出ポート及び流出ポートから流入ポートの双方向の高圧ガスの流れを阻止できる双方向ノーマルクローズ形ガス用弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置16は、ハウジング31を備えており、このハウジング31内には、シート部材32と、主弁体33と、電磁ソレノイド35と、逆止用弁体36が設けられている。また、主弁体33は、電磁ソレノイド35の駆動力により開位置へと移動して弁通路38を開き、流入ポート31a側のガスによって閉位置に押されてシート部材32に着座して弁通路38を閉じるようになっている。逆止用弁体36は、シート部材32に着座する遮断位置と、前記シート部材32から離れる許容位置との間で移動可能になっており、流出ポート31b側のガスから遮断位置に向かって押されて弁通路38を閉じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプアップ装置等の圧抜き機構の構成を簡単にする。
【解決手段】本発明のシーリング・ポンプアップ装置10では、吸気用弁体196に略C字形状の切り込み62を形成して圧力逃し用弁体60を構成しているため、一般の安全弁に用いられているケーシング(弁箱)、弁を付勢する弾性体といった部品が無く、安全弁に相当する部分の部品点数が少なく、安全弁に相当する部分の組立時間も低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧力緩和機能を有する小型のものを低コストの下に製造し易い逆止弁を得ること。
【解決手段】圧力緩和機能を有する逆止弁100を構成するにあたり、一次側と二次側とに連通する本流路25と逆止弁座13とが形成された弁外郭体1に逆止弁体30を摺動自在に設け、該逆止弁体内には二次側から一次側への逃し流路35と逃し弁体50とを設け、逆止弁体は、第1の弾性部材40により二次側から一次側に向かって付勢することで閉弁可能とし、逃し弁体は、第2の弾性部材60により一次側から二次側に向かって付勢することで閉弁可能にする。 (もっと読む)


本明細書において、バルブと共に用いられる流体流れ制御部材が記載される。バルブと共に用いられる例示的な流体流れ制御部材は、バルブを通過する流体流れを制御する第1の座面を有する本体を含む。本体は、バルブを通過する流体の流れを制御する第1の座面と反対側の第2の座面を形成する。更に、本体は、バルブの弁棒を受容する孔、及び第1の座面に囲まれ、シール又は摺動部材の少なくとも1つを受容するボアを形成し、シール及び摺動部材のそれぞれは、弁棒に連結されたバネ座の第2の表面と係合する第1の表面を有し、バルブを通過する流体流れを制御する。 (もっと読む)


本発明は、弁ハウジング10を備えた液圧弁装置であって、弁ハウジング内で作動制御ピストン16が移動可能に案内されており、作動制御ピストン16は作動装置18によって作動可能にパイロット弁20を作動制御し、パイロット弁20によって、弁ハウジング10内の流体ポートTが、遮断ピストン24の流体室22と接続可能であり、遮断ピストン24は、弁装置の少なくとも一つの流体案内接続導管1,2を作動制御し、そして流体案内制御導管26を有しており、流体案内制御導管は、接続導管1,2から遮断ピストン24の流体室22内に開口している、液圧弁装置に関する。
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【課題】安定した遅延時間を確保して瞬間的な圧力変動や漏水等を原因とする断続的な流水に対して誤作動を防止することにあり、一方、火災の発生時には、確実に作動して火災発生を検知できる流水検知装置を提供する。
【解決手段】逆止弁11と、この逆止弁11を介して流入する水圧により遅延機構21を介して逆止弁11への流水を検知する圧力スイッチ12とを有する流水検知装置である。遅延機構21は、可動部30と従動部31とを備えている。可動部30は、逆止弁11を介して水圧が加わる間可動する。一方、従動部31は、可動部30の動作に従動し、可動部30の一定時間に満たない動作時には動作の途中で可動部30と共に元の状態にリセットされ、可動部30の一定時間以上の動作時に動作を完了してリミットスイッチ42等の接点42aをオンにする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でメンテナンスが容易な湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】略円筒形の円筒空間72と、該円筒空間72に連通する第1流入孔74a、第2流入孔74b、および流出孔77aとを有する本体17と、前記円筒空間72に収納されて回転により湯水混合比率を調整する略円筒形のピストン18とを備え、前記ピストン18は、内部に設けられた混合空間44(44a,44b)と、前記流出孔77aの対向位置に設けられて前記混合空間44から前記流出孔77aを連通する連通穴65と、円周面上で前記第2流入孔74bの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第2流入孔74bから前記混合空間44を連通する溝孔40bと、円周面上で前記第1流入孔74aの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第1流入孔74aから前記混合空間44を連通する溝孔40aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】流体通路の上流側と下流側にダイアフラム式の開閉弁を設け、それらの開閉弁を1個の電子弁で一体的に開閉駆動可能にした流体制御装置を提供すること、小型化、態コスト化が可能な流体制御装置を提供すること。
【解決手段】 給湯システム1の逆流防止装置3等に好適の流体制御装置器において、湯の湯入口31と、この湯入口31から湯が流入する湯通路33と、この湯通路33から湯が流出する湯出口32と、湯通路33中に介装されて湯通路33を開閉する開閉弁と、この開閉弁を開閉駆動可能な電磁弁38とを設け、開閉弁として上流側のダイアフラム式の第1開閉弁34と、下流側のダイアフラム式の第2開閉弁35とを設け、第1,第2開閉弁34,35のダイアフラム室40,51を連通する連通路52を設け、電磁弁38により第1,第2開閉弁34,35を一体的に開閉駆動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧圧砕機が、油圧シリンダの伸側油室の昇圧後、高圧油を保持したままで油圧ショベル等の台車から取外されてしまった場合に、再度台車に取付けることなく高圧油を開放して圧抜きを行えるようにする。
【解決手段】 油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の伸側油室5に接続される伸側油路6の途中に、油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の縮側油室7に接続される縮側油路8からのパイロット圧により逆止解除可能のパイロットチェック弁9を設けると共に、パイロットチェック弁9と並列にシーケンス弁10を介して増圧部11を設けた油圧圧砕機において、パイロットチェック弁9に、ポペットを開くパイロットピストン13を開側へ押す圧抜きボルト14を設ける。 (もっと読む)


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