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Fターム[3H060DD17]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 受圧部 (595) | 受圧部位 (288) | 弁の二次側流体圧力が作用 (109)

Fターム[3H060DD17]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、安定した流量調整機能を発揮することができ、しかも作動時に異音を発生することもない流量調整装置を提供する。
【解決手段】給水流路に装着されるケース部材2と、流路内に作用する水圧を受けてケース部材2に押し付けられる平板状の弾性部材3とを有する。弾性部材3が押し付けられるケース部材2の受け面6には、流体入口7および流体出口9に通じる溝状の絞り流路8を有する。弾性部材3は、その一面側にて水圧を受けてケース部材2に押し付けられたときに弾性変形して他面側にて絞り流路8に食い込み、その流路断面積を変化させる。絞り流路8の底面部に、低圧時の流量を確保するための副流路を二段構造にて設けても良い。 (もっと読む)


【課題】効果的且つ確実に高い反応性をもって異常な高圧を回避することが可能な一方、サイズダウンを図った安全装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔21と、該貫通孔内で変位して該貫通孔の第1の部分を開閉させる変位部材26とを備えて成る、流入しようとする異常に高圧な流体から装置を保護する安全装置において、前記貫通孔21内で変位して該貫通孔の第2の部分を開閉させる第1の弁部材28と、該第1の弁部材28及び前記変位部材26を、常時は前記貫通孔21を開放する位置に保持し、異常な高圧P2が生じた場合には前記貫通孔21の閉鎖位置へ変位させるよう調整された係止手段とを備える構成とした。
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【課題】操作性が良好で且つ圧力調整操作における労力を軽減させることを可能にする減圧弁を提供すること。
【解決手段】減圧弁1は、二次圧を受けるピストン29を付勢するためのスプリング27と、該スプリングを保持するスプリングリテイナー25と、ピストン29に作用する二次圧をスプリングリテイナー25側へ導くための導通路33とを有している。導通路33を介してバック圧室31に導かれた二次圧は、スプリング荷重を受ける側とは反対の側において、スプリングリテイナー25に作用するようになっている。このような減圧弁によれば、ピストン29に作用する圧力と、スプリングリテイナー25に作用する圧力とのバランスが保たれるので、圧力調整時において、ほとんど抵抗力を感じることなくハンドル3を回転操作することができる。その結果、減圧弁の操作性を飛躍的に改善することができるので、圧力調整操作を行う使用者の労力を大幅に軽減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 調圧機能付き止水栓装置、及び、それを備えた水栓装置及び湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水栓装置1の調圧機能付き止水栓装置2は、流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、この止水栓装置本体内に螺合された第1スピンドル46と、この第1スピンドルが回転されると、流入口34bを開閉する止水弁38と、を備えた止水弁ユニット2aと、この止水弁ユニットの下流側に配置され、流出する水の圧力を調整する調圧弁42と、第1スピンドルの下流側端部46bと係合可能な係合端が上流側端部48aに形成された第2スピンドル48と、この第2スピンドルを回転操作することにより第1スピンドルを回転させるキー溝48cと、を備え、止水栓装置本体に組み込まれた調圧弁ユニット2bと、を有し、調圧弁ユニットは、止水弁が流入口を閉鎖したままの状態で水側脚部材20から取り外し可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】二次側圧力をきめ細かく制御、変更できるようにし、急激な閉弁を防ぐ。
【解決手段】弁箱1内を流入出各弁室11,12に区画し、その弁座3aに、一端2aを閉じた筒状弁体2を流出弁室12側から接離自在に設ける。その弁体2をコイルばね20によって開弁方向へ付勢し、ばね20の付勢力と、二次側圧力との差に基づいて開閉動作させる一軸減圧弁である。ばね20は、流入出両弁室11,12とは水密に隔てられた環状のばね配設空間13内に複数設けられ、それぞれ弁箱1に固定されたボルト軸23に挿通されて、その一端が弁体2に、他端がそのボルト軸23にねじ込まれたナット23aに当接して、ナット23aを介して付勢力調整される。その弁体2は、連通孔34を介して流出弁室12と連通するシリンダ室15のピストン22により二次側圧力を受け、その連通孔34には、閉弁とともに開口量を縮小するニードル弁30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10内に設けられた調圧弁50の負圧弁70の開弁時における最大流量を増大させること。
【解決手段】 調節弁は、正圧弁60と負圧弁70とを備えている。正圧弁60は、正圧弁体61と、第1スプリング68とを有し、負圧弁70は、負圧弁体71と、第2スプリング78とを備えている。負圧弁70の上流に配置された正圧弁体61を支持する弁保持部材65には、筒体65cが一体形成されている。筒体65cは、負圧弁70の開弁状態にて、外部から流入する空気の乱れをなくして、負圧弁70に導く。 (もっと読む)


圧力制御装置での使用においてガスを第1の基準圧力に保つように封入する第1の基準圧力室(1A)と、圧力制御装置での使用においてガスを第2の基準圧力に保つように封入する第2の基準圧力室(1B)とをそれぞれ製造するための第1及び第2のアセンブリを少なくとも提供する方法である。第1の基準圧力は第2の基準圧力と異なる。圧力制御装置は、基準圧力に基づいて流体を高圧力側の第1空間(I)から低圧力側の第2空間(II)に供給するのに適している。この方法では、各基準圧力室を形成する各アセンブリがケーシング(3A,3B)と、プランジャ部(11A,11B)を備えるように、第1および第2のアセンブリを提供し、ケーシングは第1端部で閉塞され、プランジャ部は少なくとも部分的に第2端部、もしくはその近傍でケーシングに接続可能でケーシングに対して移動可能となる。
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【課題】
【解決手段】 コンテナ(12)内の流体の圧力を制御する多段比例バルブ(10)が、排出開口(24)を有する流体流出通路(22)と、取り入れ開口(46)を有するアクチュエート可能な流体流入通路(38)と、前記排出開口(24)を選択的に閉じるためのアクチュエート可能な排出カバー(30)と、を具える。流体流出通路(22)と、アクチュエート可能な流体流入通路(38)と、アクチュエート可能な排出カバー(30)は相互連結されており、第1のあらかじめ決められたスレッシュホールドに届く始動力に応じて、前記バルブ(10)が前記排出カバー(30)を変位させて、コンテナ(12)内の流体を前記流体流出通路(22)を通って排出するように構成されている。第2のあらかじめ決められたスレッシュホールドに届く始動力に応じて、前記バルブ(10)が前記流体流入通路(38)を変位させて、加圧流体を前記コンテナ(12)内を通って、そこへ流す。 (もっと読む)


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