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Fターム[3H062DD13]の内容

Fターム[3H062DD13]に分類される特許

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【課題】小流量制御域で弁開度を変更するモードと大流量制御域で弁開度を変更するモードとの間でモード切り換えを行う場合であっても、設定すべき弁開度に到達するまでの時間を短縮することが可能な電動式の膨張弁を提供すること。
【解決手段】ステップ駆動制御部111は、冷媒通路51aを流通する冷媒流量が第1所定流量以下である冷凍サイクルの暖房モード、冷媒流量が第1所定流量を超え第2所定流量以下である冷凍サイクルの除湿暖房モード、および、冷媒流量が第2所定流量を超える流量域の最大流量である冷凍サイクルの冷房モード、の3つの運転モード間でモード切り換えするときには、暖房モードの冷媒流量域内での流量制御時、および、除湿暖房モードの冷媒流量域内での流量制御時のいずれよりも、モータ部55を定電流駆動する際の電流値を増大させる。 (もっと読む)


【課題】流路内の温度が低下したような場合及び流路内の圧力が低下したような場合の少なくとも一方の場合に、弁体と弁座との間のシール性が不充分になることを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサと、制御器50と、を備え、制御器50は、弁シート22を弁座25に当接した後、弁座25及び弁シート22の少なくとも一方が圧縮変形状態となる閉弁下死点まで駆動器10を駆動させる閉弁しめきり動作を行い、圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサの検知値により、閉弁しめきり動作後に、弁シート22が弁座25との当接状態を保つ範囲内で弁シート22と弁座25との間の応力を緩和するように駆動器10を駆動させる遮断応力緩和動作を行うか否かを判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、少なくとも一部が雌ねじ部の端部より雌ねじの中心軸方向に凹み、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する凹部1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、前記凹部は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さを雌ねじのピッチ以下とした雌ねじ部材等。前記凹部を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、弁本体に取り付けられた雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共にロータにより回転駆動され、全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】 緊急時に確実にバルブを全閉または全開動作させることができ、設備コストも低減させることのできる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 制御部22と、蓄電装置14とを備えてなり、制御部22は、蓄電装置14の蓄電エネルギ量を計測し、計測された蓄電エネルギ量が開度指令値に基づいてバルブの開度位置からバルブを全閉または全開できるだけのエネルギ量を有しているか否か判定し、全閉または全開できるだけのエネルギ量を有していない場合は、バルブを全閉または全開にできる位置を開方向または閉方向の上限位置として、バルブ開度位置の制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】開度計測レベルの自動調整を短時間でかつ正確に行う。
【解決手段】自動調整開始指令を受けた時、閉リミットスイッチLS1がオン状態であった場合、駆動軸を開方向へ動作させて閉リミットスイッチLS1をオフ状態とした後(矢印(1))、閉リミットスイッチLS1がオフ状態からオン状態に変化するまで駆動軸を閉方向へ動作させ(矢印(2))、その時のポテンショメータの出力値(開度計測値)を第1の調整値として記憶する。次に、開リミットスイッチLS2がオフ状態からオン状態に変化するまで駆動軸を開方向へ動作させ(矢印(3))、その時のポテンショメータの出力値を第2の調整値として記憶する。この記憶した第1の調整値と第2の調整値に基づいてポテンショメータの出力値と弁体の実開度との関係を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】従来のガス流量制御装置では一つの閉子に一つの貫通穴が開いており、そこを通過したガスが装置外に排出されるため、流路は一系統しかなく、ガス調理器のグリルなどで、上バーナと下バーナの流量を別々に制御することが出来ず、魚を載置する焼き網の高さを魚の種類によって使い分けたり、アルミホイルなどを敷いて焼き加減の調節をしなければならなかった。
【解決手段】ガス流量調節機能とガスの開閉を行うガス閉止機能とを有するガス流量制御部と、前記ガス流量制御部を駆動するモータ7とを備え、前記ガス流量制御部として回転式の閉子1を使用し、前記回転式閉子を通過したのちガスの排出流路を少なくとも2流路以上設け、前記排出経路に流れる流量の制御を前記閉子にて同時に切替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路(F)を遮断するシャトルバルブに関する。
【解決手段】シャトルバルブは、流路(F)となる開口部(3)を取り囲むバルブシート(4)を有するバルブハウジング(1)を備えている。バルブディスク(5)を、回転可能に取り付けたシャフト(6)に設けている。駆動部ユニット(7)で、バルブディスク(5)を、規定した移動曲線(K1,K2,K3)に沿って、開位置から閉位置に旋回する。バルブディスク(5)を、第1の駆動部(9a,9b)で、シャフト(6)のピボット軸(8)中心の回転運動(R1)で、流路(F)を遮らない開位置から旋回させ、第2の駆動部(10a,10b)で、ピボット軸(8)に平行に、バルブシート(4)の方向に直線運動(L1)させ、バルブディスク(5)とバルブシート(4)間をシール接触で気密にシールし、閉位置にする。 (もっと読む)


【課題】 内部に設けられた弁座を閉じる際に、弁部材が過度に弁座に押圧されることがなく、よってバルブを開く際により小さな駆動トルクによって上記弁部材を弁座から離間させることができるバルブユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】 弁部材によって弁座を閉じる際に、ステッピングモータに、弁部材が弁座を閉じるに必要なパルス数以上のパルスを与えてステッピングモータを回転させ、送りねじを位置P1以上に変位させて弁部材を弁座に当接させ、さらに送りねじを位置P2まで変位させて弁部材を弁座との間で圧縮させた後に、ステッピングモータに、上記回転方向と逆方向に回転させるパルスを与えて、送りねじを位置Xまで逆方向に直線運動させることにより、弁部材を、当該弁部材の上記圧縮を緩和させるとともに上記弁座に対する閉塞状態を保持する位置に留めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動エアポンプに電動三方弁を一体化した電動エアポンプユニット1において、電動三方弁のコンパクト化およびコスト削減を図り、更に電動三方弁の作動耐久寿命の長期化を図ることを課題とする。
【解決手段】 電動モータ3のモータトルクによって2位置に駆動される2位置3方向切替弁の弁体を1個のバルブ6にて構成し、また、バルブ6とバルブシャフト7とを一体部品とする。これによって、バルブ6とバルブシャフト7との間を気密保持するためのシール部品が不要になるので、電動三方弁を構成する構成部品の部品点数および組付工数を減少することができ、また、電動三方弁の体格の小型化を図ることができる。また、バルブシャフト7の外周をバルブ6が摺動することはないので、摩耗によるシール不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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