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Fターム[3H063BB35]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 耐熱、耐寒、断熱性向上 (9)

Fターム[3H063BB35]に分類される特許

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【課題】高温高圧の冷媒から低温低圧の冷媒への熱伝導を可及的に抑制することができ、熱効率の向上等を効果的に図ることのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング20に、弁室21、及び高温冷媒導入導出ポートが設けられ、弁体30を回動させることによって、弁体内通路35及び弁室21を介して第1冷媒入出ポート12及び第2冷媒入出ポート13のいずれかと高温冷媒導入ポート11及び低温冷媒導出ポートのいずれかとを選択的に連通させることにより、流路の切り換えを行うようにされた多方切換弁10において、弁体内通路35、弁室21、高温冷媒導入ポート11、低温冷媒導出ポート、第1冷媒入出ポート12、及び第2冷媒入出ポートのうちの幾つかないし全部に、それぞれその内面を覆う熱伝導率の低い樹脂製の断熱部材52、53を配設する。 (もっと読む)


【課題】弁軸の軸方向への熱膨張が、電動モータ側の作動軸に伝達されにくいようにする。
【解決手段】弁箱5内に、弁孔3を挟んで一次側弁室11と二次側弁室12とが設けられ、前記弁箱5に支持された弁軸4と弁体6とが備えられており、前記弁体6は、前記弁軸4の軸方向一方への移動により前記弁孔3を閉鎖し、他方への移動により開放するアングル弁において、前記弁軸4は、電動モータMの駆動力によって軸方向に進退する作動軸24と同軸上に配置され、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対して前記弁軸4を軸方向一方へ付勢する弾性部材21が配置され、前記弁軸4が軸方向へ熱膨張した際に、その熱膨張によって前記弁軸4が前記作動軸24を押さないように、前記作動軸24と前記弁軸4との間に、前記作動軸24に対する前記弁軸4の軸方向一方への相対移動を許容するための隙間wを設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】高温の混合燃料を所定圧以上に保持することができる背圧バルブを提供する。
【解決手段】背圧バルブ37は、バルブ本体60、前記バルブ本体60内に設けられた圧力室61、大気圧室62、ダイアフラム63、付勢機構64、及び、弁65を備え、バルブ本体60の入力口60aに前記第6の配管21の他端21bが連通されており、バルブ本体60の出力口60bに前記第7の配管35の一端35aが連通されている。ダイアフラム63は、金属製の板状部材からなる。入力口60aの混合燃料の圧力に応じてダイアフラム63を動作させ、このダイアフラム63の動作によって、入力口60aの圧力が所定圧以上のときに開弁とし、出力口60bへ混合燃料を供給し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】温度調整ハンドルの温度上昇が抑制され、使い勝手の良好な湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓17は、水流入口18、湯流入口19及び混合水流出口20が設けられた水栓本体21と、水栓本体21に格納された湯水混合弁ユニット22と、湯水混合弁ユニット22を固定するため水栓本体21に取り付けられた筒状のユニット固定部材23と、湯水混合弁ユニット22から延設された操作軸24を回動する温度調整ハンドル17aと、を備え、操作軸24とユニット固定部材23との間に空間Sが形成されている。ユニット固定部材23の周壁には、空間S内の熱を放散するための複数の開口23bが一定間隔ごとに開設されている。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体用のパイプラインにおいて、流体を制御する止め弁の改良である。
【解決手段】
極低温流体を移送する活ラインにおいて流体を制御するため、極低温領域において強靭性と弾性を有するポリ・エーテル・エーテル・ケトン樹脂材に、ガラス繊維、炭素繊維、ウイスカ繊維などの繊維素材を充填した硬質合成樹脂材で形成した弁体10、60と、前記弁体10、60と連結する接続部21、69を下部に設け、上部に前記弁体10、60を操作する回転ハンドル33、85を取付けた長尺な弁棒20、68とで止め弁(2、51)を構成し、前記回転ハンドル33、85と弁棒20、68との間に、前記回転ハンドルの操作によって弁体10、60の締め過ぎを防止するトルク制御手段36、80を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータなどに使用される回転駆動機構を動力源とし、運動部と固定部とを気密にした遮断弁に関し、長期の使用においてステータをフランジに固定する機構が破壊しにくく、万が一破壊した場合もガス漏れに至らない高い気密信頼性と動作信頼性を有した遮断弁を提供する。
【解決手段】ステータ46を取り付け板57に固定する機構を支持フレーム59とし、取り付け板57のシール面57eより外側に支持フレーム59との嵌合部57cを形成したため、嵌合部57cが完全に大気室側にあることになり、破壊しにくく、万が一破壊した場合でもガス漏れに至らない高い気密信頼性を有した遮断弁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い気密信頼性と小電力で安定した動作性能と、作動耐久性と、経済性とを同時に実現可能な遮断弁を提供するものである。
【解決手段】金属製の隔壁66の内側鍋状部66cと、蓋72に形成された凹部72bと、金属製の回転軸69と、凹部72bに収納されたラジアル・スラスト共用ころがり軸受76を備え、ラジアル・スラスト共用ころがり軸受76は、回転軸69をラジアル方向に支持すると共に、ロータ71の保持手段70をスラスト方向に支持する構成としたもので、ロータ71の軸心精度が高く小電力で安定した動作性能を実現できる。 (もっと読む)


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