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Fターム[3H067CC12]の内容

多方弁 (12,043) | 目的、効果 (2,022) | 液体の流れに関するもの (133) | キャビテーション防止 (12)

Fターム[3H067CC12]に分類される特許

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【課題】キャビテーション損傷を軽減したスプール弁を提供する。
【解決手段】円周状の制御エッジ部を有する弁スプール22を備えるスプール弁10において、断続的または連続的な回転を弁スプール22に付与する手段50が設けられ、流体流動を制御するためのポート32との相互作用に曝される、制御エッジ部の部分が、該制御エッジ部の円周領域に均一に分散されるようにする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】メッシュ部材のような消音効果のための別部品を組み込まなくても効果的に通水音に対し消音効果を発揮するシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓において、単一の部材にて構成した可動弁体48の混合室66を、摺動面から立ち上がる縦の壁114と天井部116とを有する形状をなし、そして縦の壁114の内面に全周に亘って摺動面側の下端から上向きに延びる複数の凸条118を縦の壁114の内面に沿って設けておく。 (もっと読む)


【課題】 絞り部におけるキャビテーションを抑制し、異音の発生を防止することができる油圧制御弁を提供すること。
【解決手段】 円筒状に形成したバルブボディと、前記バルブボディの内側であって、同軸上で相対角変位可能に嵌め合わせたバルブシャフトと、前記バルブボディの内周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第1油溝と、前記バルブシャフトの外周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第2油溝と、前記バルブボディの内周側に形成した凸部と前記バルブシャフトの外周側に形成した凸部とによって、前記相対角変位に応じて相隣する前記第1油溝と前記第2油溝との間の開口面積を可変にする絞り部と、を備えた油圧制御弁において、前記絞り部を、前記第1油溝と前記第2油溝の径方向断面積が小さくなるほど、前記開口面積が小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能にしながら、湯水が通過する際に発生する通水音を低下させることができる湯水混合バルブユニット及びそれを備えた湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】本発明は、湯水混合バルブユニット(8)であって、バルブユニット本体部(8a)と、湯流入孔、水流入孔、及び混合された湯水を流出させる湯水流出孔が形成された固定弁体摺動面(22d)を備えた固定弁体(22)と、湯流入孔及び水流入孔を開閉する可動弁体摺動面(24c)、及び可動弁体摺動面に形成された湯水混合室(24b)を備えた可動弁体(24)と、この可動弁体を摺動させる摺動操作部(8b)と、を有し、湯水混合室は、可動弁体摺動面に形成された凹部であり、湯水混合室の流入孔側の側壁面(25)には、流入孔側流路拡張凹部(25a)が形成されており、この流入孔側流路拡張凹部は、入口の幅が奥行きよりも広く形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】湯水混合バルブユニットの外部において発生する騒音を低減することができる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水の混合比を変化させると共に、流量を調整して吐水させる湯水混合水栓(1)であって、バルブ本体(8a)、及びこのバルブ本体に取り付けられ、湯と水の混合比及び吐水流量を変化させる操作ロッド(8b)を備えた湯水混合バルブユニット(8)と、この湯水混合バルブユニットに湯を供給する湯供給通路(16a)、水を供給する水供給通路、及び湯水混合バルブユニットにおいて混合された湯水が流入する湯水流出通路(17)が形成された通水路形成部(16)と、湯水流出通路から流出された湯水を吐水させる吐水部(6)と、湯水流出通路内部に配置された整流フィン(20c)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】信頼性および耐久性の向上を図る上で有利な切り換え弁を提供する。
【解決手段】切り換え弁1は、2つの第1の管路A、Bと、2つの第2の管路C、Dと、弁体Eとを含んで構成されている。アクチュエータ30により軸部材E1が一方向に移動されることにより、第1ロッドE2が第1受け座22と協働して2つの第1の弾性管路部A2、B2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向と逆向きの他方向に移動されることにより、2つの第1の弾性管路部A2、B2を開放する。アクチュエータ30により軸部材E1が前記他方向に移動されることにより、第2ロッドE3が第2受け座24と協働して2つの第2の弾性管路部C2、D2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向に移動されることにより、2つの第2の弾性管路部C2、D2を開放する。 (もっと読む)


【課題】 ランドに微操作用の溝を付設したスプール弁において、スプール軸の軸線方向の流体力や騒音を低減できるスプール弁を提供する。
【解決手段】 ランド22の一端から中間部にかけて溝23を付設したスプール20と、このスプール20がスプール軸21の軸線方向に移動可能に嵌入される弁室11を有し第1のポート12及び第2のポート13を設けたスリーブ10とを備え、微操作時にスプール20の操作量に応じて流量を調整しながら第1のポート12及び第2のポート13の一方から他方へランドの溝23を通じて油を流すことができる流量調整機能を具備したスプール弁において、ランド22の溝23を、ランド22の一端部側に位置する一端部側領域231の溝23と、ランド22のその余の領域に位置する中間部側領域232の溝23とに区分して、中間部側領域232の溝23の深さが一端部側領域231の溝23の深さよりも深くなるように溝23を形成した。 (もっと読む)


【課題】 分岐流路内空間のデッドスペースを減少させて液体や気泡の滞留を防止して、作業性を十分に良好にすることのできる医療用活栓を提供すること。
【解決手段】 弁体20に、第一連通流路としての第一溝部21と、第二連通流路としての第二溝部22とが形成されるとともに、隔壁20aによって第一溝部21と第二溝部22とが弁体20内で連通することを遮断した。このため、主流路の流れを混注路である第三分岐流路13aにまで及ぼすことができ、第三分岐流路13a内のデッドスペースを減少することができる。 (もっと読む)


【課題】給湯と給水を混合させて湯水混合水栓の吐水部に供給する湯水について、その流量を著しく減少させることなく整流化させると共に通水音を抑制することができる湯水混合バルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明の湯水混合バルブ装置1は、ハウジング2に固定され、給水流入孔14,20と給湯流入孔16,22と、混合された湯水が流出する湯水流出孔18,24を備えた固定弁体部4と、この固定弁体部の上面に配置され、開放位置から閉鎖位置まで摺動可能な可動弁体部6と、を有し、この可動弁体部の内部流路28は、ほぼ円環状に形成され開放位置において固定弁体の給湯給水流入部と連通する円環部38と中間部40を含み、円環部の上流端側内周部には中間部側に向かって突出する複数のフィン形状の突出部46,48,50,52が配列され、これらの隣り合う突出部同士は、その間隔が突出部の基端部から先端部にかけて狭まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプの吐出圧が高回転、かつ低圧時においてもポンプ室内のキャビテーションを防止する流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御弁1のスプール11の一端に第1受圧面12を設け、また他端に第1受圧面12よりも面積の広い第2受圧面13を設け、第1受圧面12および第2受圧面13にそれぞれ絞り5の前後の油圧(絞り前油圧P1、ライン圧PL)を作用させる。流量制御弁1はライン圧PLの高低によってオリフィス流量Qorfが変化するものとなり、ライン圧PLの低圧時には高圧時に比べてオリフィス流量Qorfが少なくなる。したがって、オイルポンプ2が高回転、かつライン圧PLが低油圧時でありキャビテーションが発生しやすい場合にも、多くのオイルをポンプ室内に供給することができ、確実にキャビテーションを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 騒音や振動の低減効果を容易に変更することができ、しかも高い耐久性を有したスプール弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 作動流体のキャビテーションに起因する騒音や振動を抑制する絞り部材60A〜60Dを、弁ボディ21の外部から交換が可能な状態で取り付け、騒音抑制効果の調整等を容易に行えるようにした。また、スプール軸23が弁ボディ21から突出する部分に、O−リングだけでなく、その外側にダストシールを設け、外部からのダストの侵入を防止できるようにし、O−リングの劣化や、作動流体の漏れを防止するようにした。 (もっと読む)


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