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Fターム[3H068BB66]の内容

フロート弁 (1,748) | 目的、効果 (447) | 構造に関するもの (140) | 外部への(弁座部以外での)漏洩防止 (13)

Fターム[3H068BB66]に分類される特許

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【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】液体が外部に漏出することを確実に防止することのできる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14A及び空気孔15Aを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内は、ダイヤフラム20により、出入口14A側の第1室11と空気孔15A側の第2室12とに区画されている。第2室12には、第1室11を縮小する方向にダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が設けられている。第1室11は、出入口14Aから流入する液体がコイルばね30の付勢力に抗してダイヤフラム20を変形させることにより、拡大されつつ液体を貯留可能である。また、第1室11は、コイルばね30の付勢力がダイヤフラム20を変形させることにより、縮小されつつ貯留された液体を出入口14Aから排出可能である。さらに、この蓄圧装置は、空気孔15Aから液体が漏出することを防ぐ漏出防止機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート機構50の昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52とを備えている。底部材35の下部には導入開口37bが設けられ、底板36には下部連通孔38が形成されている。燃料液位が所定液位に達して導入開口37bが燃料により塞がれたときにタンク内圧と弁室30Sとの圧力差に応じて、弁室30S内に燃料が導入されて、フロート機構50が上昇する。フロート52が上昇すると、下部連通孔38が開く。このとき、圧力差が所定圧より大きいとフロート機構50を上昇位置まで上昇させて上部弁体60で接続通路31bを閉じ、一方、圧力差が所定圧より小さいと第1フロート部53が下部連通孔38を開いて、圧力差をさらに低減してフロート機構50を上昇位置まで上昇させない。 (もっと読む)


【解決手段】ベントバルブ(10)は、ベント窓(22)を含むアウタースリーブ(20)と、このアウタースリーブ(22)内に配置されたハウジング(24)と、ベントスロット(26)の前方に配置されるバッフル(30)とを備えてなり、ハウジング(24)がベントスロット(26)を含んでいる。本発明の実施の形態では、アウタースリーブ(20)内に配置されたフロート(34)と、アウタースリーブ(20)内に配置されたフラッパー(36)と、エンドキャップ(40)と、および/またはベントオリフィス(32)とを含むことができる。この実施の形態では、ベント窓(22)とベントスロット(26)が互いに反対に配置されており、たとえば略180°離して配置することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、確実に開弁可能なフロート弁を備えた燃料油のポンプユニットを提供する。
【解決手段】エアベント45の開口47を開閉する吸盤状のリップ63を有し、閉弁状態ではリップ63が弁座46に接触し、開弁状態ではリップ63が弁座46から離れる環状の弁体60と、エアベント45を移動可能に案内するガイド48と、閉弁状態のリップ63が開弁状態に移行する際にバイパスとなる第1バイパス孔61と、フロートの上下動で摺動して第1バイパス孔61を開閉するロッド66と、ロッド66が後退して第1バイパス孔61が開放された際にエアベント45を第1バイパス孔61を介して分離チャンバー40に連通させる第2バイパス孔62とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート12の下方に水流受け部材13を配置する。水流受け部材13はフロート受け10を貫通し、弾性部材としてのコイルバネ18で流入口4側に付勢して配置する。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材13がコイルバネ18に抗して変位してフロート12を流出口5側に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1に蓋2を締結して内部に弁室4を有するケーシングを形成する。本体1の下部に流入口6を形成し、蓋2に流出口7を形成する。蓋2に弁座8を間に挟んで取付部材9を固定する。本体1は弁室4の内壁に内側に突出した4つのリブ11を一体に有し、リブ11の内側に有底のほぼ円筒形状のフロート受け12を固定する。フロート受け12内に球形のフロート14を自由状態で配置する。フロート受け12は底部に内外を連通する通孔15を有し、側壁に内外を連通する6つの連通路16を有する。連通路16は下端が降下位置にあるフロート14の中心とほぼ同じ高さに位置し、上端が降下位置にあるフロート14の上部側方に位置する。フロート受け12の上端は塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】 オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】 この汚水攪拌バルブには、汚水が流入する流入口と、汚水が排出される排出口と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路とが設けられている。そして、汚水攪拌バルブには、流入口に対向する位置に配置される第1弾性体膜と、第1弾性体膜に対して流入口の反対側に配置された中空部と、第1弾性体膜よりも下流側で、かつ中空部よりも上方に配置され、流路内に進退自在な球体弁とが設けられている。中空部の内部には、第1弾性体膜に接触するように配置されて、第1弾性体膜の変形に対応して伸縮するダンパと、ダンパの上方に配置され、ダンパの伸縮に連動して上下動するリンク機構と、リンク機構の上方で流路及び中空部を遮断するように配置されて、リンク機構の上下動に連動して変移する第2弾性体膜とが設けられている。そして、第2弾性体膜を介して球体弁が昇降する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の弁体と弾性体の弁体との2重シール構造にすることにより、シール効果を向上させてなるフロートバルブのシール構造を提供すること。
【解決手段】 ケースと、該ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上方に設けられる上部開口と、前記フロートの上部に設けられ、前記上部開口を開閉する樹脂製の第1の弁体と、前記フロートの上部で前記第1の弁体の下方に設けられ、前記上部開口を開閉する弾性を有する第2の弁体とを有し、第1の弁体および第2の弁体とで前記上部開口を開閉するフロートバルブのシール構造。 (もっと読む)


【課題】 開口とフロートの上面との距離が短くても車両の上下動時や旋回時等に燃料がキャニスタに流出するのを防止することができる燃料流出防止弁を提供すること。
【解決手段】 燃料タンク内に取り付けられるケースと、該ケース内に形成される空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上部に設けられ、前記ケースの上部開口に形成される弁座と当接自在な弁体とを備えてなる燃料流出防止弁において、前記フロートに上面から下面にいたる複数の連通路を設ける燃料流出防止弁。 (もっと読む)


【課題】
給油中に第1連通孔、第2連通孔から燃料が漏出しても、その燃料を燃料タンク側へ戻し易くしてキャニスタ側への流出を防止する満タン規制バルブを提供する。
【解決手段】
燃料タンク2の上部空間2aに配設して、給油時における燃料タンク2内のエバポガスを排出すると共に満タンレベルを検知する満タン規制バルブ1のケース本体5に燃料タンク2内部と燃料タンク2外とを連通する連通路9を設け、連通路9に第1フロート体16と第2フロート体17とを内包し、第2フロート体17に設けたシールキャップ24を、第1フロート体16に設けられている弁体20よりも高い液面レベルL2で閉弁させると共にシールキャップ24は弁体20よりも低い位置で閉弁させ、更に弁体20により閉弁する第1連通孔23の開口面積を、シールキャップ24により閉弁する第2連通孔25の開口面積よりも大きく形成する。 (もっと読む)


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