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Fターム[3H068DD14]の内容

フロート弁 (1,748) | フロート (407) | 複数のフロートを有するもの (20)

Fターム[3H068DD14]に分類される特許

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【課題】自動的にトランクルームの車体下部に溜った水を排出出来ると共に、自動車等の車両のトランクルーム全体が水に浸かる状態においては、確実にトランクルーム内に水が浸入する事を阻止可能な水抜き用バルブを提供する。
【解決手段】車体下部1の水抜き用孔11に取り付けられ、車室内X側の水を車室外Yに排出する為の水抜き用バルブにおいて、バルブ本体2の窪み部26に溜った水の浮力により弁体3が車室内X側に引き上げられ、上部フロート弁32と車室内X側弁座部24との密閉状態を解いて、窪み部26に溜った水を車室外Y側に排出出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】
従来のボールタップでは、止水の最終段階で流量が漸減し完全に止水するまでに一定の時間を要し、その間、水が落下する音が続く。これは、浮き球が止水の最終段階で非常にゆっくりと上昇するためである。
【解決手段】
本発明は、止水の最終段階での浮き球の上昇を瞬時に行なうことにより、水の落下音が一定時間続くことを無くすことを目的とするものである。
具体的には、浮き球に取り付けた容器内の水が、止水の最終段階で一気に流出することにより、その重量分浮き球が瞬時に上昇して止水を完了させるものである。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】燃料満タン時に、燃料タンク内の通気が適正に行われるとともに、必要以上の追加給油がされることのない燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口と横穴とを有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記第2開口近傍に設けられる第2弁座と、を有し、前記ケース内には前記横穴を開閉する前記ロアフロート及び前記アッパフロートと別体の第3弁部材を有し、前記第3弁部材は、スプリングを有し、前記ロアフロートの上動時、前記スプリングのばね力で上動し、前記横穴を閉鎖またはその開口面積を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径シール部の調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記ケースに設けられる第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、前記第3開口を取り囲んで上方に延びる筒状体を有し、前記ケースは、前記アッパフロートの上下動時に前記筒状体をガイドするガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記第2弁座の内側で前記筒状体をガイドし、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】 従来の水位制御は、ボールタップを使用しているが、設置後は水位の変更ができない。
また、給水と止水のレベルの差が僅かしか存在しない、これを機械的な手段で解決できる制御バルブを提供する。
【解決手段】 (イ)バルブ1のハンドル軸2にアームA4,アームB5の端を装着する。
(ロ)バルブ1のハンドル軸2に開閉レバー3を固定する。
(ハ)アームB5により開閉レバー3を閉じる巻きバネ8を装着する。
(ニ)アームA4、B5の先端におもりA6、おもりB7をロープでつり下げる。
以上のような構成よりなるおもりの浮力の増減を利用することを特徴とする浮力制御バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、満タン時に連通孔35cが塞がれている燃料液面である場合において、過剰な燃料蒸気が発生してタンク内圧が上昇しても、タンク内圧を所定以下に調圧する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続するオリフィス穴32aが形成され、底板35には連通孔35cが形成されている。連通孔35cが燃料で塞がれたときに、弁室30Sとタンク内圧との差圧により燃料を弁室30Sに導いて、フロート機構50が閉じ動作を行なう。一方向弁である調圧弁70が、タンク内圧が給油時のタンク内圧より高い値に設定された開弁圧P1を越えたときに開き、タンク内圧を所定圧以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部弁体55がフロート51に対して装着し易く、かつ燃料膨潤によって離脱し難い構成を有する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20、フロート機構50を備える。フロート機構50のフロート51は、その下部に挿入部54aを形成する押さえ部54を有する。上部弁体55の上部弁本体56は、上板部56aの外周部から形成されかつ昇降方向に片持ち形状で突設されたガイド部材57を備える。ガイド部材57をフロート51に装着する場合に、ガイド部材57の下部が挿入部54aに挿入され、ガイド側係合部57aがフロート側係合部52cを乗り越えるときに、ガイド部材57の下部が押さえ部54により外側への拡がりが規制された状態にてガイド部材57が撓みつつフロート51に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁におけるフロートの浮沈動作の円滑化を確保する。
【解決手段】インナーフロート80は、環状突起84をアウターフロート60が有する貫通孔66に入り込ませた上で、環状突起84を係合腕部68の上端に係合させ、アウターフロート60と一体化する。係合腕部68は、フロート下端側の開口側周縁部72から貫通孔66の下端に到るまで延在し、端部周壁面69を傾斜面とする。よって、係合腕部68が開口側周縁部72を起点にフロート外周側に変形しても、この係合腕部68は、弁室42においてフロート浮沈動作を案内する凸条43と接触しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、しかも施工が簡単に行える空気弁、及び空気弁付き消火栓を、低コストで提供する。
【解決手段】空気弁1は、その上端2に通気孔3を開放した直立姿勢の筒状ケーシング4と、筒状ケーシング4の内部に昇降自在に挿入された上下方向に長尺な柱状フロート弁5と、筒状ケーシング4の内部における通気孔3の周囲に設けられ給水から浮力を受けて上昇する柱状フロート弁5を密着させる弁座6とを備える。空気弁付き消火栓8は、そのバルブハウジング13の側部に、空気弁1を取付けている。 (もっと読む)


【課題】受水槽内で主弁からの給水により生じる波動により、副弁の開閉機構に発生する摩擦や疲労破壊を防止し、確実に止水させるボールタップを提供する。
【解決手段】ボールタップ1は、開閉弁を有する副弁2と、副弁2に取り付けられて開閉弁を動作させるアーム3と、アーム3の先端に設けられた連結部4と、連結部4に接続する2本の接続棒5a,5bと、各接続棒5a,5bの先端に設けられる複数のフロート6a,6bを備え、連結部4は主弁から受水槽に給水されることで生じた波動による複数のフロート6a,6bのそれぞれの上下動を平均化するリング14を備え、平均化した上下動をアーム3に伝達する。 (もっと読む)


【課題】フロートバルブの動作を多少の水が使用されただけでは開かないようにすることを課題とする。
【解決手段】フロートバルブBにおけるフロートFの動作を調整するフロートバルブ動作調整機構Xとして、貯水タンクT内に設けられる、底に穴が開き、上方に開口が設けられた、前記フロートFを上下動可能に収納するフロート収容容器10と、前記貯水タンクT内に入れられる液体に対して浮く、前記液体内において前記フロート収容容器10の底を浮力により閉じるとともに、少なくとも空気中においては重力により開く蓋体20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、ケーシングを構成するのに溶着などの面倒な組付作業を不要とし、閉弁液位を高く設定できること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、主接続通路22aに接続される主弁室21S、主弁室21Sに副接続通路32cを介して接続される副弁室31Sを有するケーシング20と、主弁室21Sに収納された主弁機構40と、副弁室31Sに収納された副弁機構60とを備えている。ケーシング20は、主弁室21Sを形成するケーシング本体21と、副弁室31Sを形成する下蓋30とを備え、連結機構で機械的に連結されている。給油により燃料は、第2液位FL2に達すると、副弁室31Sに流入して副フロート61で副接続通路32cを閉じる。燃料が第1液位FL1に達すると、第1連通路21Pを通じて燃料が主弁室21Sへ流入し主弁機構40がその浮力により上昇して主接続通路22aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】 液タンク内の液体を全量排出して利用し、利用量に応じた分量の水を供給することにより、湯と水との分離ができるようにする。
【解決手段】 液タンク11に供給部12と、排出部13を有し、液面の高低により、供給部12の弁14を開閉可能な構成を有し、アーム部材16の一端に、液面に浮かぶ浮き15を設け、他の一端に供給部12の弁14を開閉する部材を設け、液面上昇により供給部12の弁14が閉じたときに、閉弁位置にて浮き15を固定し、また、固定状態から浮き15を離脱可能にするために、磁気固定手段を構成するNS2極を浮き15と液面上の適所に設け、浮動部22aと、重錘22bとから成り、液面低下により液体から浮動部22aが露出したときに、浮き15と浮動部22aと重錘22bとの合計重量が、磁気固定手段17における固定力を上回り、閉弁位置にて磁気固定されていた浮き15を離脱可能にする開弁手段を浮き15に設ける。 (もっと読む)


【課題】管路内における水撃流から空気弁を保護すること、フロート弁体案内内への異物などの侵入に対し、その異物などを取り除くべく清掃、補修並びに部品交換を極めて容易に行うこと。
【解決手段】底部に貫通孔3を備えた弁箱2に、フロート弁体4と遊動弁体5を上下に重ね合わせ状に内装して案内するフロート弁体案内6を収容し、前記フロート弁体案内の外底壁と前記弁箱の内底壁との間に、ドーナツ形状の緩衝体7を浮遊自在に内装してなり、管路内からの水撃流の到来時に、前記緩衝体が前記フロート弁体案内の外底壁に押し付けられ、前記フロート弁体案内の外底壁に密着して、水撃流による過剰水の浸入を防止するようにした空気弁。 (もっと読む)


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