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Fターム[3H069EE09]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 構成 (397) | シリンダ (19)

Fターム[3H069EE09]に分類される特許

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【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】作動液をポンプハウジング11の圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120はピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成され、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口され、ばね部材が圧力室120の外部に配置され、吸入弁140および吐出弁140の一方は、その弁体の移動方向がピストン111の軸方向に沿う方向に配置され、他方は、一方の弁の外周を囲むように配置され、ピストン111の軸方向に沿う作動液の流れを許容あるいは遮断する弁である構成とした。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの吐出性能をより向上させる。
【解決手段】電磁ポンプの吸入用逆止弁の弁本体62を、円筒形状の台座部63aと、台座部63aの座面から突出した円錐台形状の突出部63bとからなる段付き構造により形成し、台座部63aを座面の周縁部の環状面でスプリングを支持し、突出部63bをポンプ室内に突き出るように形成する。これにより、台座部63aの座面の高さを調整することによりスプリング間隔を調整することができ、突出部63bの突出高さや径を調整することによりポンプ室内の容積を調整することができる。この結果、簡易な構成により、スプリングの付勢力やポンプ室の容積を最適化することができ、吐出性能をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れを抑制して吐出性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をソレノイド部30が露出した状態でポンプ部40をバルブボディ80に挿入し、バルブボディ80に形成されたピン穴82からピン84を通すことによりバルブボディ80内部でピン84をピン溝44に係合させてバルブボディ80に固定するものにおいて、ピン溝44を吐出ポート43が形成された位置よりもソレノイド部30から遠い位置に形成する。これにより、吐出ポート43からシリンダ42とバルブボディ80との間の隙間に作動油の漏れが生じても、ソレノイド部30側まで伝わり難くすることができ、油圧抜けが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により開閉弁のボールの位置決めをより正確にし、性能を十分に発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプに用いられる吸入用逆止弁60のボール64を支持するプラグ68を、軸中心にボール64の外径よりも小さな内径の中心孔69を有し、一端側の端縁でボール64を受ける円筒部68aと円筒部68aの他端側の端縁から径方向に延伸されたフランジ形状の台座部68bとにより形成し、円筒部68aを、ボール64と当接する部分にテーパ面69aを形成する。テーパ面69aでボール64を位置決め(センタリング)することができる。この結果、吸入用逆止弁60に若干の寸法誤差や組み付け誤差が生じるものとしてもボール64の位置ずれが生じることはなく、吸入用逆止弁60の作動油漏れを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めて高圧流体を効率よく吸込み及び送り出し可能にしたソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ10を電磁駆動により往復動させて吸込口5aから吸い込んだ流体を第1及び第2の弁体14,16を開閉して所定圧まで加圧してポンプ室4に送り込むことで高圧流体をポンプ本体1の吐出口1aから所定量ずつ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】絶対漏れてはならないポンプにおいて、吐出圧力、吐出量、動力効率の向上、流量制御ができるポンプが求められている。
【解決手段】電磁力を利用してシリンダーチュウブ1内に永久磁石9、10を利用したマグネットピストンを遊嵌してシリンダーチュウブ1外部の電磁極2、3、4の磁束を一工程毎に切り替えてマグネットピストン自体が往復移動するので電磁極2、3、4の磁束の切替数だけマグネットピストンの運転が出来る。これにより、デジタル運転、定量吐出も可能であり、ピストンポンプであるのにピストンロッドとグランドパッキンが無いため、ポンプ本体からの流体漏れを生じないため、高価な流体や毒性の強い流体、そしてフイルターへの圧送等、回転原動機を必要としないので、動力効率の上昇も見込まれる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ピストンポンプの軸方向の長さを小さくすると共に、一旦吸入された流体が非所望に吸入口外に逆流されることを防止した電磁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 電磁式ピストンポンプ1は、吸入口4と吐出口2とを有するケーシング3、ケーシング3内に、吸入・排出弁11付き中空状のピストン12、ボビン8に巻回された励磁コイル5、フランジ凸部61とフランジベース部62とからなる軟鉄製のフランジ6、ピストン12を往復動可能に支持する支軸9、支軸9の一端に取り付けられた永久磁石7、支軸9の他端に嵌着されたピストンシャフト10、ピストン12を弾性支持する円錐形コイルバネ15と18、複数の突起部161を有してピストン12に固着された抑板16、流体を吸入口4から吸入する吸入室13、流体を吐出口2から吐出するポンプ室17、を有し、かつ膨張行程の初期において吸入口4がピストン12により閉塞されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの性能を向上させると共に小型化を図る。
【解決手段】シリンダ42の内壁とピストン本体44aの前面とにより第1のポンプ室70を形成し、シリンダ42の内壁に全周に亘って彫り込まれた溝42aを挟んでピストン本体44aが摺動する摺動面42bとシャフト部44が摺動する摺動面42cとを段差をもって形成しピストン44が挿入された状態で溝42aとピストン本体44aの背面とにより第2のポンプ室72を形成する。ポンプ室70,72はソレノイド部30の電磁力でピストン44を往動させたときに第1のポンプ室70の容積が減少すると共に第2のポンプ室72の容積が増加し、スプリング46の付勢力でピストン44を復動させたときに第1のポンプ室70の容積が増加すると共に第2のポンプ室72の容積が減少するよう形成され、ピストン44はピストン本体44aの前面の受圧面積が背面の受圧面積よりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な上方付勢力を発揮できるリニアモーター式加圧ポンプ及びそれを備えたダイクッション装置を提供する。
【解決手段】本体容器1と、本体容器1の内壁に沿って移動可能な可動体2と、本体容器1の内部に連通するように接続されたシリンダ3と、シリンダ3に設けられた固定子7と、シリンダ3の内壁に沿って摺動するピストンヘッド4と、ピストンヘッド4に取り付けられたピストンロッド5と、ピストンロッド5に接続された移動子8と、を備え、作動液Lが本体容器1及びシリンダ3に共通して収容されると共に可動体2及びピストンヘッド4により密閉されており、シリンダ3の断面積が可動体の面積より小さく、且つ固定子7及び移動子8でリニアモーターを構成し、リニアモーターを駆動し、ピストンヘッド4がピストンロッド5を介してシリンダ3内をスライドし、シリンダ3に収容された作動液Lが本体容器1に流出入して、可動体2を移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりもコンパクトで省スペースなオートバイ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】オートバイ用ブレーキ装置が、液圧回路と、ブレーキ過程でオートバイの前輪及び/又は後輪のブレーキ圧を制御するブレーキ圧制御装置と、液圧回路のための圧力を形成するマグネットポンプ(1)とを有している。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼特に快削性担保のための硫黄の含有の多いSUS303,SUS430等の硫黄系快削ステンレス鋼を用いるが、該ステンレス鋼の表面を加工して含有する硫黄の溶出を抑えることを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼の表面処理として、ステンレス鋼の表面にショットブラスト加工を施す。それから、ステンレス鋼の表面に不動態処理を施す。これにより、表面に硫黄が少なくなり、且つ保護膜が作られるため、液体内に硫黄の溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼特に快削性担保のための硫黄の含有の多いSUS303,SUS430等の硫黄系快削ステンレス鋼を用いるが、該ステンレス鋼の表面を加工して含有する硫黄の溶出を抑えることを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼の表面処理として、ステンレス鋼の表面にショットブラスト加工を施す。それから、ステンレス鋼の表面に不動態処理を施す。これにより、表面に硫黄が少なくなり、且つ保護膜が作られるため、液体内に硫黄の溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、これを駆動する対向ピストン型内燃機関を有するポンプの構成を簡略にする。
【解決手段】内燃機関は、2個の外側ピストン105,107と、これらの間に配置された中央ピストン109を含む。これら3個のピストンは、ポンプ機構の要素と連結部材182a,182b,182cにより連結され、ピストンの動きに合わせてポンプ機構の要素が駆動される。連結部材は、シリンダのたち軸に沿って、当該シリンダに設けられたスロットを貫通して、ポンプ機構の前記要素まで延びている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体内の推力発生部の断面積を減らすことなく流体圧の高圧化を図り動作継続性を高めた電磁駆動ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル15に通電して第2のシリンダ室5の推力発生部10で発生した推力を利用して当該第2のシリンダ室5より断面積の小さい第1のシリンダ室4b内に満たされた流体を可動子8で押圧することで高圧化して送り出す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑油を吐出するプランジャポンプにおいて、構造の簡素化、安定した吐出圧の確保、異物の噛み込みによるプランジャのロック防止等を図る。
【解決手段】駆動室11、流入通路12、流出通路13、プランジャ20を往復動自在に嵌合させその前方に流体を吸入及び圧縮するポンプ室Pを画定するプランジャ通路14、プランジャ20の後退により駆動室11とポンプ室Pを連通させかつプランジャ20の前進により駆動室11とポンプ室Pの連通を遮断するように形成された吸入通路17、弁体30により開閉される吐出口15、吐出通路16を備え、流入通路12又は流出通路13は吸入通路17を経由するように形成されている。これにより、潤滑油に混入した異物が積極的に排出されて、プランジャのロックが防止され、又、プランジャが弁体としても機能するため、構造を簡素化、部品点数を削減でき、小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂又はセラミックス製のシリンダをステータに形成の貫通孔に、該シリンダに挿入時のひずみを与えずに挿入し固定することができる電磁ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ5に形成の貫通孔8のシリンダ挿入空間10に挿入されるシリンダ17において、該シリンダ17の外径を前記シリンダ挿入空間10の内径より、該シリンダ17がすきまばめが出来る程度の寸法とすると共に、ステータ5にリテーニングリング20をかしめ止めしてシリンダ17を前記シリンダ挿入空間10内に固定すること。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁とポンプ機構とを一体的に形成して構造が簡素化され、保守点検が容易であり、コストを低減することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ60は、電磁弁61と、電磁弁61にポンプ部62が係合されている。ポンプ部62は、ストッパ68にねじ機構により本体78が係合し、該ストッパ68のロッド73が本体78に摺動自在に嵌挿された段付ピストン81一端にリテーナ82aを介して接続している。段付ストン81の他端は本体78に装着されたピストン軸86に係合されたばね部材85で押圧されている。段付孔部79の大径孔部79aには、吸入路88、吐出路89が連通し、吐出路89の途中には吐出逆止弁90が設けられポンプ機構91を形成する。該吸入路88には、穴部83a、83bに連通する流路92が接続している。 (もっと読む)


【課題】 高通電時においても磁束密度が低く、高吸引力がえられ吐出効率の良好な電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ30は電磁コイル31の内側31bに臨入され、該電磁コイル31の一端側に配設されたヨーク32と、前記ヨーク32に対向して前記電磁コイル31の他端側より内側31cに臨入された固定鉄心33と、を備える。前記固定鉄心33は、一側に電磁個入り31の他端側に係合する鍔部33aと、該電磁コイル31の内側31bに嵌挿された中央部33bと、他側に側壁部33cと、を備える。中央部33bは横断面凹状を有し、側壁部33cに出口穴33dを有する出口シート34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の周壁部を固液分離のための濾過スクリーンとして構成することによって固液分離の処理能力を高くするとともに、その濾過スクリーンにおける目詰りを良好に防止することのできるスクリュー式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置12を、内周面が円形の筒状をなし、内部に固液の分離室16が形成されるとともに、周壁に沿って排水だけを通して固形分を通さない通水スリット36が軸方向に所定間隔で複数形成された容器14と、分離室16内部の固形分を軸方向に搬送するスクリュー40と、スクリュー40の羽根42の外周端から径方向外方に突出し、通水スリット36内を走行するへら状の櫛片44とを含んで構成する。 (もっと読む)


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