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Fターム[3H069EE11]の内容

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【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】作動液をポンプハウジング11の圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120はピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成され、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口され、ばね部材が圧力室120の外部に配置され、吸入弁140および吐出弁140の一方は、その弁体の移動方向がピストン111の軸方向に沿う方向に配置され、他方は、一方の弁の外周を囲むように配置され、ピストン111の軸方向に沿う作動液の流れを許容あるいは遮断する弁である構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして組み付け性をより向上させる。
【解決手段】吐出用逆止弁の構成部材をピストン60の開口から中空部に挿入し、挿入後にピストン60のスプリング受け面65bのうち内周側を部分的に押圧して、スプリング受け面65bを凹ませると共に中空部を囲む内周面を隆起させて隆起部67aを形成させる。このように、ピストン60を塑性変形させて吐出用逆止弁80を固定するから、スナップリングなどの比較的小さな部材で固定するものに比して、組み付け性を向上させることができると共に固定するための専用の部品を不要として部品点数を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体のスムーズな吸入を可能としつつコンパクトな構成とする。
【解決手段】吸入用逆止弁のプラグ78は、フランジ部78bから円筒部78aに向かって、貫通孔78cの内径が内径D2から内径D1まで大から小に変化する縮径の度合いをもって縮径された縮径部79c(テーパ面79c1,79c2)が形成されるから、縮径の度合いが一定のものに比してフランジ部78bの厚みの増加を抑えつつフランジ部78bと円筒部78aとの境界部分の厚みTを確保することができ、また、縮径部79cの縮径により作動油をスムーズに吸入することができる。この結果、作動油のスムーズな吸入を可能としつつ吸入用逆止弁が大きくなるのを防止することができ、電磁ポンプ装置をコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの吐出性能をより向上させる。
【解決手段】電磁ポンプの吸入用逆止弁の弁本体62を、円筒形状の台座部63aと、台座部63aの座面から突出した円錐台形状の突出部63bとからなる段付き構造により形成し、台座部63aを座面の周縁部の環状面でスプリングを支持し、突出部63bをポンプ室内に突き出るように形成する。これにより、台座部63aの座面の高さを調整することによりスプリング間隔を調整することができ、突出部63bの突出高さや径を調整することによりポンプ室内の容積を調整することができる。この結果、簡易な構成により、スプリングの付勢力やポンプ室の容積を最適化することができ、吐出性能をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により開閉弁のボールの位置決めをより正確にし、性能を十分に発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプに用いられる吸入用逆止弁60のボール64を支持するプラグ68を、軸中心にボール64の外径よりも小さな内径の中心孔69を有し、一端側の端縁でボール64を受ける円筒部68aと円筒部68aの他端側の端縁から径方向に延伸されたフランジ形状の台座部68bとにより形成し、円筒部68aを、ボール64と当接する部分にテーパ面69aを形成する。テーパ面69aでボール64を位置決め(センタリング)することができる。この結果、吸入用逆止弁60に若干の寸法誤差や組み付け誤差が生じるものとしてもボール64の位置ずれが生じることはなく、吸入用逆止弁60の作動油漏れを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】往復運動するマグネットの磁力を検出するホール素子を用い、回路基板の制御によりポンプの運転状況を正確に把握する。
【解決手段】軸方向に着磁した円筒型マグネット3の貫通路3aの両側にテーパ状に拡がる流体通路5a,6aを形成し入口側に逆止弁7を設けた磁石可動体2と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側にスプリング8,8aを配した上で、入口側に吸入ノズル10を出口側に逆止弁12付き吐出ノズル11を取り付けて外周に2つの駆動コイル13,13aを巻き、外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体15,15aを挟着したシリンダ9と、シリンダと共にケース17,17aに収納され両駆動コイルに対し同極が対向するように、且つ電流波形に電流が流れない区間を設けた交流を印加することで、磁石可動体を往復運動させ駆動状況をホール素子14で検知する回路基板16とからなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ピストンポンプの軸方向の長さを小さくすると共に、一旦吸入された流体が非所望に吸入口外に逆流されることを防止した電磁式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 電磁式ピストンポンプ1は、吸入口4と吐出口2とを有するケーシング3、ケーシング3内に、吸入・排出弁11付き中空状のピストン12、ボビン8に巻回された励磁コイル5、フランジ凸部61とフランジベース部62とからなる軟鉄製のフランジ6、ピストン12を往復動可能に支持する支軸9、支軸9の一端に取り付けられた永久磁石7、支軸9の他端に嵌着されたピストンシャフト10、ピストン12を弾性支持する円錐形コイルバネ15と18、複数の突起部161を有してピストン12に固着された抑板16、流体を吸入口4から吸入する吸入室13、流体を吐出口2から吐出するポンプ室17、を有し、かつ膨張行程の初期において吸入口4がピストン12により閉塞されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを解決する、又は緩和する、ソレノイドアクチュエータ用のアーマチュアを提供する。
【解決手段】アーマチュアは、アーマチュアの使用時に押圧ばねを受け入れるのに適した凹所(174;274;374)を含む第1面(170;270;370)と、第1面(170;270;370)とは反対側の第2面(172;272;372)と、アーマチュアの使用時に、凹所(174;274;374)と第2面(172;272;372)との間でアーマチュアを通る流体流路を提供する流体連通手段(178;210;310)とを含む。第1面(170;270;370)は流体連通手段(178;210;310)と干渉しない。本発明は、アクチュエータの作動中にキャビテーションによる損傷が起こる危険を低減する。一つの用途では、アクチュエータは、選択的触媒還元システム用の流体ポンプ(100、200)で使用される。 (もっと読む)


【課題】土砂や汚泥が詰まった場合でも、此れを容易に取り除く事ができ、また採取地点ごとに、ポンプで流動体を汲み上げる際に、当該流動体が接触する領域の大部分を簡易に交換したり、或いは簡易に清掃する事のできる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 中空筒状に形成された筒状部材と、当該筒状部材の周方向に巻き回されて電磁石として機能するコイル部材と、当該筒状部材の中空部を軸方向に摺動自在に内装された磁性を有するピストン部材とからなり、前記筒状部材の軸方向端部の少なくとも何れか一方には第一逆止弁が設けられており、前記ピストン部材は摺動方向に沿う向きに貫通する貫通孔と、当該貫通孔に設けられる第二逆止弁を具備することを特徴とする、電磁ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの性能を向上させると共に小型化を図る。
【解決手段】シリンダ42の内壁とピストン本体44aの前面とにより第1のポンプ室70を形成し、シリンダ42の内壁に全周に亘って彫り込まれた溝42aを挟んでピストン本体44aが摺動する摺動面42bとシャフト部44が摺動する摺動面42cとを段差をもって形成しピストン44が挿入された状態で溝42aとピストン本体44aの背面とにより第2のポンプ室72を形成する。ポンプ室70,72はソレノイド部30の電磁力でピストン44を往動させたときに第1のポンプ室70の容積が減少すると共に第2のポンプ室72の容積が増加し、スプリング46の付勢力でピストン44を復動させたときに第1のポンプ室70の容積が増加すると共に第2のポンプ室72の容積が減少するよう形成され、ピストン44はピストン本体44aの前面の受圧面積が背面の受圧面積よりも大きくなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ組立体20は、圧力室120の容積を変更するピストン14と、戻しばね15と、圧力室120に対する作動液の流入流出を制御する吸入弁30および吐出弁40を有する弁組立体20と、を備え、ポンプ組立体20は、ガイドパイプ12を基準にして、ポンプハウジング11、ピストン14、戻しばね15および弁組立体20を、全て同一方向から組み付け可能に構成されている。ポンプハウジング11の内周部は、ガイドパイプ12の配置される側から反対側へ向けて段付き状に拡径しており、ピストン14を収容する小径部111と、戻しばね15を収容する中径部112と、弁組立体20を収容する大径部113と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
背圧の変動、流体の温度の変動によっても、吐出量特性の変化が少ない定容積形電磁ポンプを提供する。
【解決手段】
吐出弁の下流に背圧弁を直列に設けると共に、前記吐出弁の弁体を軽い材質で作り、弁座をゴム等の弾性体で作る。また前記背圧弁の弁体を軽い材質で作り、弁座を硬質材料で作る。これにより、背圧を背圧弁と吐出弁で分担して受け、背圧弁の閉弁速度の高速化と、吐出弁の漏れをなくすことにより、閉弁工程時の逆流量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】リード弁を円盤状にしてその中央部のみが上下方向に変位するチェック弁機構に形成して流体抵抗を最小にして、シール性が向上し漏れ量を減少することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】リード弁27,40は円板の円周上に略半円形状の溝49a乃至49cを形成し、該溝498乃至48cは同形で互いに接触しないで間隔を配設されている。溝49a乃至49cは円周方向に同間隔で平行に配設される範囲が三箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型の電子機器の発熱にも対応することができるポンプ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、軸方向に着磁した円筒型マグネットの貫通路の両側にテーパ状に拡がる流体通路を形成し入口側に傘型逆止弁を設けた磁石可動体と、磁石可動体をスライド可能に収容し磁石可動体の両側に螺旋状のスプリングを配した上で入口側に吸入ノズルを出口側に傘型逆止弁付き吐出ノズルを取り付けて外周に第1駆動コイル及び第2駆動コイル及び駆動コイル間に小さくセンサーコイルを巻き外側に2つの半月状に湾曲した外周磁性体を挟着したシリンダと、シリンダと共にケースに収納され第1駆動コイルと第2駆動コイルに対し同極が対向するように交流を印加することで磁石可動体を往復運動させ駆動状況をセンサーコイルで検知する回路基板とからなることを特徴とするポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】作動液を円滑に吐出することのできるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】電磁力で可動コア13を固定コア側に移動させるコイルと、固定コア側に移動させた可動コア13を固定コアから離間させるばね部材と、少なくとも一部が固定コアになるポンプハウジング11と、ポンプハウジング11内に形成された圧力室120と、作動液を圧力室120に吸入する際に開弁する吸入弁130と、圧力室120から作動液を吐出する際に開弁する吐出弁140と、ポンプハウジング11内に設けられ、圧力室120の容積を増減させるピストン111と、を備え、圧力室120は、ピストン111を挟んで可動コア13が配置される側と反対側に形成されており、吸入弁130の連通口130aおよび吐出弁140の連通口140aが、圧力室120に面するポンプハウジング11に開口されているとともに、ばね部材を圧力室120の外部に配置する。 (もっと読む)


図3に関連して、本発明は、ピストン室がその中に形成される筐体(12)と、ピストン室内で往復運動し、それにより可変容積流体ポンプ室を画定するピストン(11)と、流体入口からポンプ室内への流体の流入を可能にする一方向入口弁(32)と、ポンプ室から流体出口(31)への流体の流出を可能にする一方向出口弁(25、26、27、28、29)とを備え、容積移送式ポンプとして機能する流体インジェクタ(10)を提供する。インジェクタの動作中に、ピストン(11)は、ポンプ室の容積を増大しかつ一方向入口弁(32)を介して流体をポンプ室内に引き込むように周期的に運動し、次いでピストンは、ポンプ室の容積を低減しかつ一方向出口弁(25、26、27、28、29)を介して流体をポンプ室から排出するように運動する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の小型化を図る。
【解決手段】調圧弁として機能する電磁弁50のスプリング室59に連通する第2ドレンポート52dにスプリング室用油路46aを接続し、このスプリング室用油路46aに吸入用逆止弁70を介して吸入用油路48を接続する共に吐出用逆止弁80を介してクラッチ用油路49bを接続する。また、電磁弁50は、調圧弁として機能させるときには、切替バルブ60によりスプリング室用油路46bとドレン用油路68とを接続してスプリング室59内の作動油をドレンする。これにより、電磁弁50を調圧弁として機能すると共に電磁ポンプとしても機能させることができるから、調圧弁と電磁ポンプとを別々に設けるものに比して装置をより小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、容易に形成でき、しかも高い効率を得ることのできる流体ダイオード等を提供することを目的とする。
【解決手段】上流側の第二の室110に対し、オフセットした位置に開口するノズル部110aを備えた第二の室110Fを設ける。これにより、下流側から上流側に流体が流れるときには、第二の室110Fのノズル部110aから吹き出したガスは、第二の室110Fの上流側の他の第二の室110あるいは第一の室100において、非対称な流れによって渦や乱流が生じ、流れの抵抗が大きくなる。その結果、ガスが逆方向に流れるときと順方向に流れるときとでは、流れの抵抗に差が生じ、これによって流体ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁等のバルブと積層出来る電磁ポンプにより工作機などのチャッキングやクランプ回路の大幅孔省エネすることができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁ポンプ30は、電磁弁31にポンプ部32が係合されている。ポンプ部32は、ストッパ38にねじ機構により本体48が係合し、該ストッパ38のロッド43が本体48に摺動自在に嵌挿されたピストン部材49の一端に接続している。ピストン部材49の他端は本体48に装着されたピストン軸52に係合されたばね部材51で押圧されている。ポンプ室53には、吸入路64、吐出路57が連通し、吐出路57の途中には吐出逆止弁62が設けられ、吸入路64の途中には吸入逆止弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置の動力として電気を使用する必要が無く、装置の動力を得るための複雑な設備を設ける必要も無く、装置稼動コストを減少させることが可能であり、且つ簡易な装置構成により維持管理も容易である給水装置を提供する。
【解決手段】 車両又は歩行者の通行する路面に露出する弾性変形可能又は上下動可能な板状体12と、板状体12の設けられた路面付近から下方に延びて帯水層21内を通り、所望の給水箇所まで延長する管路11と、管路11に設けられた透水口24から管路内への地下水の吸入を許容する第一の弁14と、管路内へ吸入された地下水を給水側へ排出することを許容するように管路に設けられた第二の弁15と、管路11において第一の弁14よりも上方に設けられたピストン13と、板状体12が弾性変形又は上下動することにより生じた変位をピストン13が管路11で往復動する力に変換させる手段とを備える。 (もっと読む)


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