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Fターム[3H070BB06]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 可動シリンダ型 (147)

Fターム[3H070BB06]に分類される特許

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【課題】システムの高圧側がリークダウンしたときに変位することができないというポンプ−モータユニットの斜板の問題を解決した油圧駆動システムを提供すること。
【解決手段】ニュートラル位置と第1及び第2変位位置を有する斜板95と、該斜板95と共同する第1及び第2油圧アクチュエータ87,89を備えたポンプ−モータユニット35である。斜板95の変位は、高圧源41と低圧源39との間の流体圧力差のみに実質的に比例する。第1油圧アクチュエータは第1有効面積A1を有する第1制御ピストン121を含むと共に、第2油圧アクチュエータは第2有効面積A2を有する第2制御ピストン127を含んでおり、第2有効面積はすくなくとも第1有効面積よりもわずかに大きい。高圧源と低圧源が実質的に同一圧力にある場合、第1有効面積及び第2有効面積の両方に作用する圧力により、斜板はニュートラル位置から第2変位位置に変位される。 (もっと読む)


【課題】 装置設計が簡便でコンパクトで且つ安価でありながらも信頼性の高い回転数制御方式の2容量可変油圧ポンプの提供。
【解決手段】 駆動原動機による回転数に応じて負荷へ供給する圧油吐出量を制御される油圧ポンプにおいて、圧油の吸い込みポートと、吐出圧油を予め定められた容量比で分離して吐出する第1の吐出しポートおよび第2の吐出しポートとを有し、第1の吐出しポートと第2の吐出しポートには、第1の吐出しポートに連通する第1油路と第2の吐出しポートに連通する第2油路を互いに合流させて合算の圧油吐出量を負荷へ供給する第1の回路接続と、一方の油路を吸い込みポートに接続し且つ他方の油路のみからの圧油吐出量を負荷へ供給する第2の回路接続との2つの回路接続を選択的に切り換える切換弁を接続した。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動されるシリンダブロック及び弁板に格別な加工工数を加えることなく従って流体機械の製造工数および製造コストの増加を伴うことなく、きわめて簡単な手段で以ってシリンダブロックと弁板との間の摺接部の摩耗、焼き付きの発生を防止可能とした流体機械及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 回転駆動されるシリンダブロック内に形成された複数のシリンダと、シリンダ内を往復動せしめられるピストンと、シリンダブロックの端面に摺接するとともに該シリンダブロックの回転によりシリンダ内と選択的に連通、遮断される高圧ポート及び低圧ポートを有する円板状の弁板とをそなえた流体機械において、前記弁板は、シリンダブロックの端面と摺接する摺接面が形成されたランド部に、端縁が前記摺接面から一定の削落し量(y)削り落されかつ摺接面に滑らかに接続される逃げ部を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の高温化を防止しつつ、作動流体を適切に補給し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 センターセクションに、一端部が一対の作動油路にそれぞれ連通され且つ他端部がドレンリリーフ弁を介して油源に流体接続されたフラッシング油路を設ける。そして、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲内の中立状態においては前記フラッシング油路を遮断し、且つ、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲を超える作動状態においては、前記フラッシング油路を介して低圧側の作動油路が前記ドレンリリーフ弁による調圧を受けつつ前記油源に流体接続されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 外部との流体接続用ポートを無理なく形成し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータとの流体接続口となる作動油ポートをセンターセクションに設け、且つ、チャージ油取り入れ口となるサクションポートを補助ポンプケースに設ける。該補助ポンプケースには、補助ポンプ本体の吸引部及び吐出部にそれぞれ流体接続される一対のキドニーポートと、一端部が前記サクションポートを形成し得るように一の外表面に開口し且つ他端部が前記一対のキドニーポートの一方に流体接続された第1油路が設けられる。前記センターセクションには、一端部が前記補助ポンプ本体の吐出部に流体接続されるように前記補助ポンプケースとの当接面に開口し且つ他端部がポンプ本体の作動油路に流体接続されるチャージ油路が設けられる。 (もっと読む)


クランクシャフト(15)を中心とする液圧ピストン・シリンダアセンブリ(50)の径方向配列であって、クランクシャフト(15)上で長手方向に離間した複数の液圧シリンダ・ピストンアセンブリ(50)と、クランクシャフト(15)の偏心率を変化させるための手段(100)とを有し、各液圧シリンダ内でのピストンの往復運動の結果、クランクシャフト(15)の長手軸を中心とするクランクシャフト(15)の回転運動が生じる、作動液圧力を入出力手段(5)の回転運動と交換する液圧機械。 (もっと読む)


共通の軸(16)の対向する両側に2つのモータ(12、14)が配置されており、ポンプ/モータ(12、14)の駆動板(30、32)が、例えば、軸(16)の対向する両側に堅固に接触していることにより、相互に剛体連結される。2つのポンプ/モータを、機械系のみを用いて、また油圧系と組み合わせて、選択された変位角に実質同時に選択的に移動させるための制御手段が設けられる。本発明は、共通の軸上に一意的に配置された油圧ポンプ/モータに関し、2つ以上のポンプ/モータの押しのけ容積を同時に変化させるための装置を含む。
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