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Fターム[3H070BB06]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 可動シリンダ型 (147)

Fターム[3H070BB06]に分類される特許

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液圧装置が、支持構造体と、支持構造体に対して回転可能に取り付けられた回転群とを含む。回転群は、シャフトと、複数の円周方向に間隔をおいて配置されたシリンダボアを有するシリンダ胴部とを含む。往復式のピストンがシャフトから延び、ピストンのそれぞれがシリンダボアのうちの関連付けられた1つの中へ延びる。結合アセンブリが、シャフトとシリンダ胴部とを、シャフトとシリンダ胴部とが一緒に回転するように結合している。液圧装置は、回転群と関連付けられ、結合アセンブリの潤滑部分に使用される作動液を取り込むように構成された少なくとも1つのオイルダムをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ボールプランジャポンプを定容量ポンプとして小型・軽量化する。
【解決手段】カムフェース部材5の内周面は、カムフェース小径rsの円弧と、カムフェース大径rtの円弧と、これらの円弧を結ぶアルキメデス曲線とから構成される。カムフェース小径rsに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡raと、カムフェース大径rtに沿ってボール10が公転したときのボール10の中心の軌跡rzとを結ぶボール10の中心の軌跡rx(線分A2)がアルキメデス曲線となる。このボール10の中心の軌跡rxに対してボール10が外周(すなわち、カムフェース部材5の内周面)に接触する軌跡によりカムフェース部材5の断面形状の一部ry(線分A1)が設定される。この軌跡rxの範囲は、カムフェース部材5の小径rsの終了および大径rtの開始のタイミング角度θa、θbにより設定される。 (もっと読む)


【課題】ピストンシューの安定性が高いアキシャルピストン型液圧回転機械を提供する。
【解決手段】ピストンシュー9の斜板10との摺動面に、給油口9Aと連通する円形の内側静圧ポケット23と、内側静圧ポケット23の外周側に形成された内周ランド部22と、内周ランド部22の外周側に形成された外側静圧ポケット24と、外側静圧ポケット24の外周側に形成された外周ランド部25とを形成する。内周ランド部22は、給油口9Aの周囲に環状に形成し、その一部には、内側静圧ポケット23と外側静圧ポケット24とを連通する通油溝27を、給油口9Aの中心を通る直線上に形成する。通油溝27は、給油口9Aの中心を通る直線A−Bに対して傾斜しており、給油口9Aの中心と通油溝27の中心とを繋ぐ直線上には、内周ランド部22の内壁面及び外壁面を配置する。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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【課題】コストをかけることなく簡素な構成で、回転軸間のギアを潤滑することのできるパラレル型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】
エンジン9の駆動軸に接続された主回転軸2aに駆動ギア1aを固設するとともに、駆動ギア1aに歯合する従動ギア1bを従動回転軸2bに固設する。
ポンプ装置19a,19bが設けられるポンプ室S1から隔離されたギア室S2の内部に駆動ギア1a及び従動ギア1bを配置する。
ギア室S2とフライホイールハウジング7との間隙をベルフランジ4へ覆蓋するとともに、ギア室S2におけるフライホイール5に面する側面に開口部4a,4bを形成する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプにおいて、エンジン停止時に、同ポンプの吐出量が最小となる斜板の傾転角を保持するための手段を提供する。
【解決手段】ポンプVPM内部に配置された斜板SBの傾転角は容量調整機構50のパワーピストン20の位置に応じて定められる。レギュレータREGの機能は、ネガコン圧信号Piに対応して斜板傾転角を制御する。パワーピストン室PWRとレギュレータとの間の流路上に切換弁12が設けられ、同切換弁への操作圧信号Pxは、高圧および低圧の状態でそれぞれ切換弁12を連通、遮断する。この信号Pxとしてパイロット圧を利用する。パワーピストン室PWRと対向する油室REにバネ23が設けられる。この油室は流路ラインL3を介してポンプの自己圧Pdの流路ラインL4と接続される。エンジンが停止されるとパイロット圧もほぼ同時にゼロとなり切換弁は遮断される。よって、パワーピストンの位置がそのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】シューパッドの振れ回り現象を生じることなく、シリンダブロックのシリンダに負圧が発生した際の、ピストンの第1油路側、及びシューの第2油路側からシリンダ側への油の流れを阻止することができる斜板式ピストンポンプ・モータの提供。
【解決手段】シリンダブロック3のシリンダ3aのそれぞれに収容されるピストン5と、これらのピストン5の端部にそれぞれ連結されるシュー6と、これらのシュー6のシューパッド6aが摺接する斜板8とを備え、ピストン5に、シリンダ3aに連通可能な第1油路5bを形成し、シュー6に、ピストン5の第1油路5bに連通可能であって斜板8に対向する開口6c1を有する第2油路6cを形成したものにあって、ピストン5の第1油路5bに、シリンダ3a側から第1油路5b側への油の流れを許容し、第1油路5b側からシリンダ3a側への油流れを阻止する逆止弁9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を要することなく、焼付きなどを防止し、かつ摩耗による寿命低下の虞のない低コストな斜板式液圧回転機の提供。
【解決手段】それぞれ鉄系材料にて製作されたピストンシュー11と、環状平板のリテーナ12及び半球面状のリテーナガイド13を備えた斜板式液圧回転機において、リテーナ12及びこのリテーナ12と摺動するピストンシュー11のいずれか一方、またはリテーナ12及びこのリテーナ12と摺動するリテーナガイド13のいずれか一方の摺動面に、相手部材の形状に倣う倣い面を有する馴染み層19を設けた。 (もっと読む)


【課題】閉回路構成用ポンプにおいて、ポートが3以上である複数ポートポンプを構成する場合に、ポンプ騒音及び振動の低減を図ることである。
【解決手段】多ポートポンプユニット70は、ケーシング108内に回転可能に配置され、複数のシリンダ122を有するシリンダブロック112と、ケーシング108に固定する弁板116に形成した複数のポートとを備える。一部のポートは、ブームシリンダの圧力室に接続し、残りのポートは油タンクに接続する。各ポートの開口端の、シリンダブロック112の回転方向同じ側の端部に、先端に向かうほど徐々に小さくなるノッチを設ける。ピストン上死点位置に設けるノッチと、ピストン下死点位置に設けるノッチを大きくし、ピストン上死点位置及び下死点位置の間位置に設けるノッチを小さくする。 (もっと読む)


流体装置(12)をバルブで調整する方法は、流体装置の変位アセンブリのボリュームチャンバの変位に相関性がある信号を受信することを含む。ボリュームチャンバの変位が第1値に達するとき、チェックボール(96)は、ボリュームチャンバ(36)と流体装置の流体入口(14)に流体連結する第1ラッチバルブ(52a)の磁極片(70)からラッチ解除される。ボリュームチャンバの変位が第2値に達するとき、チェックボールは、ボリュームチャンバと流体装置の流体出口(16)に流体連結する第2ラッチバルブ(52b)の磁極片からラッチ解除される。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】停止状態においても露出した摺動面を予め作動液で潤滑することができるアキシャルピストン型液圧回転機の提供。
【解決手段】アキシャルピストン型液圧回転機において、シリンダブロック7内のピストン10とシリンダ8、シュー11とピストン10、斜板14と傾転制御用ピストン16、斜板14と傾転支持ブロック15、弁板9とシリンダブロック7、回転軸4と軸受5,6、ブッシング13とリテーナ12、などの2つの部材における組合せの少なくとも一方の摺動面に、この摺動面を潤滑する作動液を供給するマイクロチャネルを形成し、このマイクロチャネルは少なくとも一部が作動液に浸っている。 (もっと読む)


【課題】容積形ポンプにおいて、ポンプ動作を滑らかに継続可能としつつ、小容量に適し、製造コストを低減すること。
【解決手段】容積形ポンプ30は、ポンプ溝30b1を有して回転運動可能なローリングシリンダ30bと、ポンプ溝30b1に隙間嵌合されて2つのポンプ室を形成する旋回ピストン30aとを備える。ローリングシリンダ30bは偏心量Esのシリンダ回転軸γを中心に回転運動可能に配置され、ポンプ溝30b1はシリンダ回転軸γに交差して直線状に延び、旋回ピストン30aは旋回半径Epで旋回運動する自転運動可能に配置され、旋回半径Epと偏心量Esとは概略等しい。ローリングシリンダ30bに嵌合する旋回ピストン30aの数は1個とされ、旋回ピストン30aの旋回及びローリングシリンダ30bの回転を維持すると共に、旋回ピストン30aの旋回速度をローリングシリンダ30bの回転速度の2倍に規定する回動規定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でキャビテーションエロージョンの発生を抑えることができるバルブプレート及びピストンポンプ又はモータを提供する。
【解決手段】 ピストンポンプ20は、複数のピストン室31が形成され、各ピストン室31にてピストン24が夫々往復運動している。ピストンポンプ20は、バルブプレート21を備えている。バルブプレート21は、各ピストン室31が交互に接続される吸入ポート41及び吐出ポート42と、前記吐出ポート42の端部に繋がり、前記端部から前記吸入ポート41の方へと延びるノッチ43と、ノッチ43の先端に繋がり、各ピストン室31に接続可能な開口部44とが形成されている。開口部44は、ノッチ43の先端部よりも大きな開口面積を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吐出側弁体34及び第1,2吸入側弁体36,38が設けられている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吐出行程対応領域Pd側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が介在されており、吸入行程対応領域Ps側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には第1,2吸入側弁体36,38が介在されている。吐出側弁体34と固定軸16との間には背圧室41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの傾きを回避し、且つシリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吸入側弁体33が設けられている。吸入側弁体33の大径外周面331には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。円筒形状の吸入側弁体33の小径外周面332とシリンダブロック20の嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が設けられている。吐出側弁体34の内周面342と小径外周面332との間には背圧室41が形成されている。吐出側弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の弁体34が設けられている。円筒形状の弁体34の筒内には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吸入行程対応領域Ps側において弁体34には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】切換弁の油路の形成を簡単に行うことができ、形成された油路の精度管理が容易であり、切換弁を傾転域の異なる可変容量型油圧ポンプ間で兼用させることができる。
【解決手段】小径室2Aと大径室2Bとを有するサーボピストン2と、タンク7とを備え、サーボピストン10の第1圧力室10Aに常時サーボ圧Psが導かれるとともに、サーボピストン2の大径室2Bを小径室2Aに連通させる切換位置、及び大径室2Bをタンク7に連通させる切換位置を有する切換弁3と、この切換弁3を切換える駆動手段とを備えたものにあって、切換弁3は、斜板26の傾転中心軸と同軸に配置され斜板26の一部分を成す円柱部6と、この円柱部6が回動可能に、及び相対的回動可能に収納される円形穴5Dを有するスリーブ5と、このスリーブ5が円柱部6の軸心を中心として回動可能に収納されるケーシング4とを含み、上述の駆動手段はパイロットピストン10から成る。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生及び吸入効率の低下を抑制できるアキシアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】ベースハウジング11のベース面15には固定軸16が回転軸13の回転軸線131の方向に突設されており、回転軸13は、固定軸16に回転可能に支持されている。シリンダブロック20には嵌合孔22が凹設されており、嵌合孔22には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合孔22の内周面である嵌合内周面24は、円周面である。シリンダブロック20が回転すると、嵌合内周面24は、嵌合外周面23の周りを周回する。ベースハウジング11には吸入通路29が形成されている。吸入通路29は、ベースハウジング11の外端面111から固定軸16内を通って嵌合外周面23に至る。 (もっと読む)


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