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Fターム[3H070BB06]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 可動シリンダ型 (147)

Fターム[3H070BB06]に分類される特許

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【課題】クレイドル振動を抑え、騒音を減少させる。
【解決手段】ハウジング(1)と調節装置(13)と穴(44)とを含むアキシャルピストンエンジンであって、該ハウジングは内部空間に、持上げプレート(3)と、シリンダー(26及び28)及びその中で往復運動し得該シリンダーから突き出す端が該持上げプレート上に支持されるピストン(29)を有する回転可能な状態で支持されるシリンダードラム(6)とを備え、該調節装置は、クレイドルピン(41)及びアーム(14)によって該持上げプレートに作用しこれを調整し、該調節装置はすべり部材(42)を備えた該クレイドルピンがかみ合うすき間(43)を有する調整ピストン(40)を保持する、アキシャルピストンエンジンにおいて、該穴は、該持上げプレート中、該アーム中及び該クレイドルピン中に形成され、該調節ピストンの該すき間に開口することを特徴とするアキシャルピストンエンジンを提供する。 (もっと読む)


【課題】保持器セグメントのためのガイドリムを有するアキシャルピストン機械を提供する。
【解決手段】本発明は、斜板(12)のための回転軸(13a)を有する2個のピボットベアリング部分(13b及び13c)を含み、ピボットベアリング部分の間に円弧状にカーブしたギャップ(a)を有し、ギャップの中に保持器セグメント(15)を有し、保持器セグメントをガイド要素(19)によって誘導するアキシャルピストン機械に関し、本発明のアキシャルピストン機械では、ガイド要素はギャップを横断する第1のガイドリムを有し、第1のガイドリムはその端部で第2のガイドリムに連結し、第2のガイドリムは第1のガイドリムの回転平面(E4)に対して横方向に延びる。また保持器セグメントの誘導を改善するために、第1のガイドリム及び/または第2のガイドリムはそれぞれ横長の成形物(25)を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの回転速度の変動に起因する圧力脈動を低減することができるアキシャルピストン液圧回転機の提供。
【解決手段】弁板18がシリンダブロック10の回転中心周りに回転可能に設けられている。弁板18には径方向に突出するレバー19が形成されていて、このレバー19がシリンダ23とコイルスプリング26により相反する方向から押圧されるようになっている。シリンダ23のピストン25は、パイロットポンプ33と圧力制御装置32とで生成されるパイロット圧力により駆動される。回転速度センサ30で検出されたシリンダブロック10の回転速度に基づきコントローラ31が圧力制御装置32を制御することで、シリンダブロック10の回転速度に応じて弁板18の回転角度、すなわちシリンダブロック10のシリンダボア11が吐出ポート18bに連通するタイミングが調整されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行時に走行モータに供給される圧油の流量の安定性を向上させることができる斜板式可変容量型ピストンポンプ及び走行用HSTの提供。
【解決手段】走行用HSTに備えられる斜板式可変容量型ピストンポンプ20において、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢手段が、第1,第2ばね32F,33Fと、第1,第2ばね32R,33Rとを備えている。これにより、サーボピストン29が所定位置(変位量Sc)を越える前後で、第1ばね32F,32R及び第2ばね33F,33Fのうちの第1ばね32F,32Rのみがサーボピストン29を押圧する状態から、第1ばね32F,32F及び第2ばね33F,33Rのすべてがサーボピストン29を押圧する状態に移行して、サーボピストン29を初期位置の方向へ付勢する付勢力がステップ状に増大するようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ装置を作業機械に搭載させたときに油圧ポンプ装置のミッションケーシングが作業機械本体内に奥まっても、油圧ポンプ装置の周囲に配置される機器や部材がミッションオイルの給油作業の障害になりにくい油圧ポンプ装置の提供。
【解決手段】ミッションケーシング43にはエンジンブロック60に締結されるフランジ44が形成されている。ミッションオイルの給油口50と、この給油口50からミッションケーシング43内へミッションオイルを導くための給油管路51とが、パラレルポンプ10のハウジング21に形成されている。給油口50が形成される位置は、ミッションケーシング43が設けられる一端側とは反対側に位置するハウジング21の他端部である。 (もっと読む)


【課題】 複数のシューをリテーナの挿通穴内に円滑に組付けることができ、シューがリテーナの挿通穴に干渉、衝突するのを防止できるようにする。
【解決手段】 斜板11の表面に各シュー9を押付けた状態に保持するためリテーナ12には、シュー9が挿通される複数の挿通穴18を形成する。そして、複数の挿通穴18のうち一の挿通穴18Aは、シュー9の段部9Bに対応する切欠き幅をもってリテーナ12の径方向に延び、リテーナ12の外周に開口するU字状の切欠き穴として形成する。また、他の挿通穴18B,18B,…は、シュー9の円板部9Aよりも小径で、ピストン8の外径よりも大径に形成され、シュー9の段部9Bが非接触状態となるように隙間をもって挿入される貫通穴によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 メタル系材料のバルブプレートを用いても焼き付くことなく低粘性流体に適用できる流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 斜板式アキシャルピストンポンプのバルブプレート9のシールランド18の接触面20にテーパ部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンと斜板との間を良好な潤滑状態を維持でき、摩耗や焼き付きを抑えることができて、長寿命化を図ることが可能な油圧ポンプを提供する。
【解決手段】駆動軸1と斜板6とを備え、前記駆動軸1が回転することによって、前記斜板6と摺接しているピストン4が軸心方向に往復動する油圧ポンプである。ピストン4の斜板側接触部48とこれを受ける斜板6のピストン側接触部47との少なくともどちらか一方に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設ける。くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、ピストン4の斜板側接触部48と斜板6のピストン側接触部47とのどちらか一方が高い油膜形成能力を奏し、低粘度、希薄潤滑下で油膜厚さが極端に薄い条件下でも、長寿命を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができ、かつドライブディスクの加工手間がかからない斜軸式液圧回転装置を提供すること。
【解決手段】斜軸式液圧回転装置は、ドライブディスク722に形成された凹球面軸受部723の球面中心Oが内側にオフセットされ、球径寸法D2によりも小さな開口寸法D1に形成され、ピストン75の先端の球面状係合部751は、球状の外周面の一部を切削し、径寸法D4の切削面753が形成されている。組立に際しては、この切削面753の部分で球面状係合部751を凹球面軸受部723内に挿入して、ピストン75をドライブシャフトに傾斜した状態で配置することにより抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】 液圧設備に配設すべき配管を低減することができる電気信号入力形容量制御装置およびそれを備える液圧設備を提供する。
【解決手段】 ポンプ設備20は、2つのポンプユニット22,23を備え、各ポンプユニット22,23には、電気レギュレータ81.82が設けられる。各電気レギュレータ81,82は、電磁比例弁86が入力ポートに供給された駆動油のパイロットピストン85への供給状態を切換える。パイロットピストン85は、供給された駆動油の供給状態に応じて、サーボ切換弁を作動させ、サーボ機構に供給する機構駆動油の供給状態を制御する。サーボ機構25,26は、供給される機構駆動油の供給状態に応じて、各ポンプユニット22,23の容量を変更する。電気レギュレータ81,82には、入力ポートを、各ポンプユニット22,23間にわたって延びるポンプ間通路に接続する駆動油用通路110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックが変位してピントルもそれに追従して変位しても、ピントルを非回転状態に維持することができ、しかもシリンダブロックとピントルとの間におけるクリアランスを一定に維持することができるラジアルピストン型流体回転機を提供する。
【解決手段】 スリッパシール27を介してピントル3をケース1に弾性支持し、ピントル3端部とケース1との間にオルダム継ぎ手30を介在させる。シリンダブロック4におけるシリンダボア部6の両端部を一対の軸受7により支承する。ピントル3に形成した高圧ポート15と対向して配設された低圧ポート16の両側の部位に、高圧ポート15に連通した高圧用のキャンセルポート20a、20bを形成する。
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【課題】斜板を支持する傾転支持部の支持部材に安価で耐久性を備えたセラミックボールの真球を潤滑油の油膜を有する部材で支持して斜板の傾転による摩耗の発生を回避する。
【解決手段】シャフト13に回転自在に支持されたシリンダバレル14の軸心方向に複数のピストン15が摺動可能に挿入される。ピストン15には、シュー16を介して該ピストン15の出入りによって傾動する斜板18が接触している。斜板18にはシャフト13の回転軸心線38に直交方向する軸線36に2個のボール19が傾転可能にされている。ボール19は斜板18の裏面とシャフト側ハジング内面39とに設けられた半球状穴40、41に嵌挿した支持部材42、43内に挿入されている。支持部材42、43の内周面には潤滑油の油膜を形成する油溝44、45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 静的油圧バランスの他に動的油圧バランスを持たせたラジアルピストン型流体回転機を提供する。
【解決手段】 ケーシング1に回転不能に設けたピントル3に対して、相対回転自在にシリンダブロック4を支承する。シリンダブロック4の一端部は回転軸5と結合し、シリンダボア部6の両端部において、シリンダブロック4を一対の軸受7により支承する。高圧ポート15と対向して配設された低圧ポート16の両側側の部位に、高圧ポート15に連通した高圧用のキャンセルポート20a、20bを形成する。ピントル3の先端部における外周面上に、周方向に周回するヘリングボーン溝26を形成する。高圧ポート15とキャンセルポート20a、20bとにより静的油圧バランスを行わせ、ヘリングボーン溝26により動的油圧バランスを行わせる。
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【課題】ベアリングの移動機構を有する可変容量型斜板ポンプの加工組立作業を効率的に行うことができる可変容量型斜板ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング1と、シリンダブロックとしてのロータ2と、ロータ2の回転軸3と、円弧状の被支持面7Bを有し傾角を変更できるように揺動可能に支持された斜板7と、被支持面7Bと接触して斜板7を支持する多数のローラ及びローラ間の間隔を保つ保持器8Aを有するベアリング8とを備えた可変容量型斜板ポンプにおいて、ケーシング1と別体に着脱可能に形成されてケーシング1の底壁1B部に設置されベアリング8を支持する支持部材10と、支持部材10に回動可能に軸着されて斜板7の揺動運動をベアリング8に伝達するリンク9Aを有しベアリング8を斜板7に随伴するように移動させるベアリングの移動機構9とを設けて構成した。 (もっと読む)


本発明は、作業ライン(3)に供給する、調節可能な液圧ポンプ(2)の供給量を調節するためのロード圧制御の供給流量調整器(1)に関する。ロード圧制御の供給流量調整器(1)は、液圧ポンプ(2)の供給量を調節するための調節装置(5)を有する。調節装置(5)は、液圧ポンプ(2)の供給量を調節するために、調節圧によって作動させられる。調節圧のレベルは、調節圧調整装置(17)によって生成される。調節圧調整装置(17)に加え、供給流量調整器(1)は、減衰装置(30)を有する。

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【課題】タンク一体型ピストンポンプの作動油の温度上昇を防止して、作動油の汚染、劣化を回避する油圧発生装置を提供する。
【解決手段】タンク一体型ピストンポンプ20をベースプレート64に取り付ける。タンク一体型ピストンポンプ20の接続口(図示しない)の両端に配管63a〜63dを接続する。接続口に螺着した配管63aには、ベースプレート64に配設された潤滑ポンプ65が接続されている。さらに、潤滑ポンプ65は配管63bを介してベースプレート64に配設されたフィルター66に接続され、該フィルター66が配管63cを介してベースプレート64に設けられたファンクーラー67の入口側に連通している。ファンクーラー67の出口側が配管63dにより接続口に取り付けられた開閉弁62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションの発生やエアレーションの発生を防止することができ、自吸性の良い斜板式アキシャルピストンポンプ・モータを提供する
【解決手段】 弁板13の吸込みポート14aに連通する吸込み通路16をケーシング2に形成し、ケーシング2の内部空間18と吸込み通路16とを連通油路33を介して連通させる。連通油路33には、チェック弁34を配設し、吸込み通路16から内部空間18への圧油の逆流を防止している。ピストン7の吸引作用によって吸込み通路16が負圧になろうとしたとき、チェック弁34が開いて内部空間18の圧油を吸込み通路16に補充することができる。
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【課題】ポンプの内部漏れ分を補給しながらポンプの回転数および回転方向を制御することで圧力を制御する場合にも、圧力の閉じ込みの影響を小さくすることができる.
【解決手段】ピストンポンプ10は、ハウジング11、カバー12にシャフト13が軸受14,15を介して回転自在に支持され、ピストン16を持ったシリンダバレル17とスプライン18で結合されている。ピストン16とシリンダバレル17によりシリンダ室19が形成される。シリンダバレル17に係合するバルブプレート25には、上死点、下死点に対応する位置に制御ポート26a,26bがそれぞれ設けられており、これらの制御ポート26a,26bはそれぞれカバー12に穿設され絞り機能を有する貫通ポート27a,27b,28a,28bを通してカバー12に設けられた油溜り29,30に連通している。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減することができるポンプケーシングおよびそれを備えるポンプ装置を提供する
【解決手段】 2つのポンプユニットとバルブユニットとが、締結用ボルトで締結されて構成されるポンプ装置の前記ポンプユニットが備えるポンプケーシング20は、遮音壁40を有する。この遮音壁40を設けることによって、ポンプケーシング20は、締結部材挿通孔35を挿通して設けられる締結用ボルトを、締結用ボルトで発生する騒音を遮断可能に覆うことができる。遮音壁40は、締結用ボルトを単に覆うのではなく、締結用ボルトで発生する騒音を遮断できるように覆う構成である。これによって締結用ボルトが原因となる騒音が外部に放射され、伝達されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で容易に脈動低減できる斜板式可変容量ピストンポンプを提供する。
【解決手段】斜板式可変容量ピストンポンプ40のケース12の外側面12aには、脈動低減装置41がねじ部材により取り付けら、該脈動低減装置41はケース12に軸心方向に穿設されバルブプレート19に連通するパイロット孔42と、パイロット孔42に連通して外側面12aに形成された絞り孔44とを備える。ケース12の外側面12aに円筒形状のシリンダ部材47がねじ部材46により固着されている。シリンダ部材47にはボルト部材50が嵌挿され、該ボルト部材50の軸部48aがシリンダ部材47の外側壁に螺合し、ナット49によりシリンダ部材47内への軸心方向に移動する。シリンダ室53には反射板43が嵌挿され。反射板43とボルト部材50の移動部材48との間にばね部材51が設けられている。 (もっと読む)


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