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Fターム[3H070BB06]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 可動シリンダ型 (147)

Fターム[3H070BB06]に分類される特許

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本発明は、液圧機械の押しのけ容積を調整するための作動装置を有する液圧機械に関連し、作動装置は、作動装置の位置の関数として制御バルブ(15)を作動させるためのリターン要素(3)を有しており、さらに、リターン要素(3)によって機械的に作動させられる作動装置の作動圧力を調整するためのバルブユニット(6)が設けられている。
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【課題】部品点数を少なくし、磨耗、騒音、振動を小にし、吐出効率を向上させ、水中での使用を可能にした容積形往復ポンプを提供することにある。
【解決手段】ピストン108〜113の往復運動によりシリンダ室116〜121の容積を変化させ、作動流体の吸い込みと吐き出しを行う容積形往復ポンプにおいて、駆動モータ100と、該駆動モータ100に直結して回転自在な円板101と、該円板101の円周方向に取り付けられた突起部材102〜107と、該突起部材102〜107に当接自在なピストン108〜113と、該ピストン108〜113が挿入されて吸込みポート114及び吐出しポート115を有するシリンダ室116〜121を設けた。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔な斜板式2連ピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、吐出流量可変の斜板式2連ピストンポンプ10の馬力が一定となるように制御するレギュレータ40と、ポンプから吐出された作動油が流通する主流路20、22と、この主流路から分岐して作動油をレギュレータに供給する補助流路とを備えた斜板式ピストンポンプの油圧回路において、補助流路は、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのスプールに信号圧として作用するように形成される信号圧流路50と、各吐出口から吐出した作動油の油圧の平均圧がレギュレータのポートに元圧として作用するように形成される元圧流路58とを備える。 (もっと読む)


傾きが可変の旋回クレードルを包含するアキシャルピストンマシンに関連する発明。アキシャルピストンマシンは、アキシャルピストンマシンの長手方向に実質的に延在する少なくとも一つの調節装置を有する。アキシャルピストンマシンはさらに、旋回クレードルの位置を復元するための復元要素を包含する。復元要素と調節装置とは、アキシャルピストンマシンの回転軸に対して平行に、そして旋回クレードルの旋回軸に対して垂直に延在する面に配置される。
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【課題】トルク効率の低下を緩和でき、かつ、起動のしにくさを回避でき、かつ、衝撃を緩和することができるラジアルピストン機械を提供すること。
【解決手段】カムリング3の波形のカム面2は、デッドゾーンD1の長さが長くてそのデッドゾーンD1以外のカム面2の傾斜が大きい第1の単位カム面要素E1と、デッドゾーンd2の長さが短くてそのデッドゾーンd2以外のカム面2の傾斜が小さい第2の単位カム面要素E2とからなる。これにより、機械損失が少なくなって、トルク効率の低下を緩和でき、かつ、起動のしにくさを回避できる。 (もっと読む)


【課題】長寿命で良好なP−Q特性を示す馬力一定型の可変容量形ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ケース12には、コントロールピストン31を軸心方向に変位させる定馬力制御弁40が設けられている。定馬力制御弁40はケース12に設置された本体41にスリーブ43が嵌挿され、スリーブ43に摺動自在にプール44が嵌挿されている。本体41に取り付けたカバー84にスプール44に当接するホルダー85と、カバー84の内部に摺動自在に嵌挿されたピストン86と、ピストン86に摺動自在に嵌挿されホルダー85に同軸上に配設されたガイドピン87と、を備え、ホルダー85とピストン86、ホルダー85とガイドピン87間にばね部材91、92が支持されている。 (もっと読む)


【課題】アキシャルピストンエンジンの油圧結合点および処理容量を変えるための調整装置を空間的に有用な構成とすること。
【解決手段】2つの側壁(18a、18b)および周壁(2c)を互いに長さ方向に接続して室内(3)を囲むハウジング(2)と、ハウジング(2)内を長さ方向に伸びてハウジング(2)に回転自在に搭載された駆動シャフト(19)と、ハウジング(2)内のシリンダドラム(5)に長さ方向に隣接して配置され、かつ、前記シリンダドラム(5)内に実質的に長さ方向に伸びるピストン穴(6)に往復運動可能に搭載されたピストン(9)を接合して支持する斜板(4)を有する。周壁(2c)は少なくとも1つの径方向に膨らんだ突出部(34a)を有し、この突出部(34a)はハウジング(2)の長さ方向に伸長するように構成され、かつ、角形またはU字形に配置され径方向に拡大した内部(36)を区切る2つの周壁部(2e)で形成する。 (もっと読む)


【課題】斜板からリンク部材に振動が伝わりにくくすることができる可変容量型斜板ポンプ・モータのベアリング保持装置の提供。
【解決手段】斜板16、この斜板16の傾転をガイドするガイド部23、斜板16とガイド部23の間に配置されたベアリング25の保持器28に係合していて、斜板16の傾転にベアリング25の保持器を追従させるリンク部材41を備えている。斜板16とリンク部材41の係合構造は、斜板16に設けられその斜板16の傾転中心線に平行な方向でリンク部材41に向かって突出した棒状の突出部46と、リンク部材41に設けられ突出部46が挿入された溝42とから構成されている。溝42の形状がその溝42の底から離れる方向に末広がりになっている。 (もっと読む)


【課題】気密性とともに部分的な摺動特性を要求されるシリンダブロック等の複合焼結機械部品を精度良く製造できるようする。
【解決手段】複合焼結機械部品の製造方法として、鉄系原料粉末を圧粉成形し、得られた圧粉体を1000〜1300℃で焼結してなる貫通孔を有した本体部の製造工程と、銅系原料粉末を前記本体部の貫通孔と一致する貫通孔を有した形状に圧粉成形する摺動部の成形工程と、本体部の製造工程により得られた本体部と摺動部の成形工程により得られた摺動部とを重ねた状態で、両者を600〜1000℃に加熱して前記摺動部を焼結するとともに両者の接触部で拡散接合する一体化焼結工程と、一体化焼結工程により得られた複合焼結機械部品に水蒸気処理を施して本体部の気孔を封孔する水蒸気処理工程とを経る。 (もっと読む)


【課題】ピストンの傾斜角度の変化領域を大きくすることができる斜軸式液圧回転機の提供。
【解決手段】ドライブディスク4の凹球面継手3部分に、ピストン7を傾けた状態におけるピストン7の球形部7aの凹球面継手3に対する係合、離脱を許容させる逃げ部20を有し、ピストン7の内部に形成された油路30を介してドライブディスク4の凹球面継手3とピストン7の球形部7aとの接触部に、潤滑油を供給する第1環状溝33を含む潤滑油供給手段を備えると共に、ピストン7の球形部7aにケーシング1の内部に連通する第2環状溝34を形成し、ピストン7の球形部7aに、第2環状溝34とケーシング1の内部とを常時連通させる連通路、例えば凹溝35を形成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受について、その耐荷重性と共に低摩擦特性も充分に発揮できるようにし、耐荷重性および低摩擦特性の両方を兼ね備えたクレイドル受とすることである。
【解決手段】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受1は、クレイドルガイド4に保持された状態でピストン2のストロークを調整するクレイドル3に摺接し、このクレイドル3が揺動可能であるように保持するものであり、クレイドル受1の基材の表面側、すなわちクレイドル3に対する摺接面には、吸油性充填材を含有する耐熱性樹脂皮膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受において、摺接面に金属製基材による耐荷重性と共に潤滑油の流通による良好な液体潤滑性を作用させ、しかも耐摩耗性および低摩擦特性のある樹脂の潤滑性を発揮できるようにし、さらには生産性よくそのような特性を有するクレイドル受を製造することである。
【解決手段】可変容量型アキシャルピストンポンプのクレイドル受1は、ピストンのストロークを調整するクレイドル3に摺接し、このクレイドル3が揺動可能であるように保持するものであり、このクレイドル受1のクレイドル3に対する摺接面に、金属粉末固化層を設けると共にこの金属粉末固化層の表面に油溝1A、1Bを形成し、この油溝1A、1Bが形成された摺接面に樹脂皮膜を被覆して設ける。摺接面に液体潤滑が充分に行われることにより、クレイドル3やクレイドル受1は摩耗し難くなり、しかも耐摩耗性および低摩擦特性のある樹脂皮膜の潤滑性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】バレルのシリンダポートに生じるエロージョンを有効に防止することができる技術を提供しようとする。
【解決手段】各シリンダポート2のポート口2aの油路21のうち、回転後方側の壁面を、回転方向に向けて傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】焼き付きを防止し、かつ、流体機械の信頼性を向上させること。
【解決手段】中心部に回転軸穴18が穿設され、この回転軸穴18の半径方向外側に吸入ポート16および吐出ポート17が穿設されるとともに、前記回転軸穴18と、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17との間に内側スラストパッド19が設けられ、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17の半径方向外側に外側スラストパッド20が設けられたバルブプレート9であって、前記外側スラストパッド20が、その周方向における一端部に段部22またはテーパー部を有する第1の外側スラストパッド20aと、その周方向における他端部に段部22またはテーパー部を有する第2の外側スラストパッド20bとを備えてなり、かつ、前記第1の外側スラストパッド20aと、前記第2の外側スラストパッド20bとが、同心円上において交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な加工によって、シリンダ孔内でピストンが大きな荷重の作用を受けながら移動する際に、その動きを円滑に行わせ、耐摩耗性等の向上を図る。
【解決手段】シリンダブロック3のシリンダ孔12内面には、最も深い部位から一方側に向けて緩斜面21aとなり、反対側は急斜面21bとなった微小凹陥21が摺動面の全面にわたって形成されており、これらの微小凹陥21は、ショットピーニング加工により形成され、硬質小球22角度θをもって斜め方向から入射させることにより形成される。ピストン11が高い負荷の作用下で移動する方向、つまりシリンダ孔12における連通孔12a側に緩斜面21aが向くように微小凹陥21の方向を調整して、ピストン11のシリンダ孔12内への進入動作時に、その間に作動油の油膜にくさび膜効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】本体1に固定されたピントル2に複数のピストン5を有するシリンダ3を相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータ50のシュー6とカムリング9内周面8の摺動面の焼き付きを防止し、高回転運転を可能とする。
【解決手段】シュー6の部分円筒部7の表面中央に圧力ポケット7aを設け、ピストン室4aの圧力を貫通穴25,27を通して圧力ポケットに導く。さらに、ピストン5の断面積をA、圧力をPとしたときに、圧力ポケットにより発生するラジアル方向力F2がF1<F2≦1.05×F1(但しF1=A×P)となるようにして、且つ、シュー側貫通穴25に絞り28を設ける。さらに、カムリング内周面8と部分円筒面7との摺動面の少なくともいずれか一方にCrN(クロムナイトライド)またはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)のPVD(物理蒸着)被膜41を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、本体に固定されたピントルに複数のピストンを有するシリンダを相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータのシリンダとピントル摺動部の圧力バランスを改善し、また、焼き付きを防止し、高圧、高回転運転を可能とする。
【解決手段】ピントル外周面とシリンダ内周面との摺動面にドレーン溝で囲まれ、ポートとは離隔した低圧摺動面を形成する。ピントルの外周面に2本の周溝を形成し、ドレーン溝とし周溝間に低圧摺動面を形成するとよい。低圧摺動面に摺動部材を設け、摺動部材は銅合金の潤滑部材を圧入または溶着または鋳込みまたは焼結する。周溝とポート間に、DLC又はCrNのPVD被膜を形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作感度を調節し得る産業用車両における油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの制御軸を操作するための操作レバーを中立位置に保持する中立保持具18を有し、この中立保持具18を、保持板21と押え板23との間に圧縮ばね体24が配置された棒状部材22と、棒状部材22の他端側に螺合されて押え板23を移動させて圧縮ばね体24の付勢力を調節するナット部材25と、棒状部材22を、保持板21を介して保持する第1筒状部材27と、この第1筒状部材27の開口部に螺合・挿入されて押え板に当接して、第1筒状部材27内での棒状部材22の自由移動を規制する第2筒状部材28とから構成することにより、上記圧縮ばね体24の付勢力を調節し得るようにしたものである。 (もっと読む)


この機械装置は、ラジアルピストンを有し固定されたケース(1A,1B)内を回転するシリンダブロック(10)、そのケースの一部を形成し当該供給カバーの外側面(1’A)及び内側面(1’’A)間に伸びる給水・排出ダクト(3A,3B)を有する供給カバー(1A)を備える。内部供給部(22)は、供給ダクト(24A,24B)を有し、その供給ダクトは、選択的に給水・排出ダクトに連絡しており、それら給水・排出ダクトは供給面(22B、122B)に開口している。供給面(22B;122B)は、回転軸に対して垂直をなし、そのシリンダブロックの連絡面(10A)と対向して配置される。この構成により、その供給ダクトがシリンダダクト(18)と連絡できる。シリンダ(12)の底部(12A)により半径方向外側に区画される領域(Z)内では、シリンダブロック(10)の側面(11)に軸方向の凹み部(30)が設けられ、少なくとも内部供給部(22)の一部が配置される。その部分は、供給面(22B)が位置しており、前記凹み部(30)の面上に連絡面(10A)が配置される。
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【課題】スプールの機能を確保しつつ、油圧式無段変速装置の運転騒音を低減可能としたスプールを提供する。
【解決手段】入力軸2上に、入力側プランジャ8と、出力側プランジャ10と、各タイミングスプール9・11を軸線方向と平行に摺動自在に収納したシリンダブロック7と、入力側プランジャ8の先端と当接する入力側斜板6と、該入力側斜板6と反対側であって前記出力側プランジャ10と当接する出力側斜板12を配置した油圧式無段変速装置1において、各タイミングスプール9・11が、各プランジャ8・10を挿入する孔(各プランジャ孔31・41)と連通する作動油の流路(連通孔33・43)を塞ぐ拡径部9a・11aの隅部に切欠き部9e・11eが形成される構成としている。 (もっと読む)


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