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Fターム[3H070BB06]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | 可動シリンダ型 (147)

Fターム[3H070BB06]に分類される特許

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【課題】高負荷に対しても信頼性に優れかつ高寿命であると共に、簡単に構成することができる可変容量型ピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】駆動軸貫通穴10aの両側に2つの平行凸状円筒軸受面20、20を形成した斜板10を、前記凸状円筒軸受面に対向する位置に、軸受部材22を固定した2つの凹状円筒支持面26を有する支持部24を介して、揺動可能に支持してなる可変容量型ピストンポンプ・モータにおいて、支持部24の凹状円筒支持面26と軸受部材22との間に、斜板10の凸状円筒軸受面20、20の摺動方向にかつ駆動軸貫通穴10aに近接する側に沿って、延在する定幅の隙間30、30′を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2つの動力伝達群に分離して吐出するため、より自由に使用できるフローティングカップの原理に基づく液圧ピストン機械の提供。
【解決手段】本発明は、フローティングカップの原理に基づき、かつ第1斜板(16)及び第2斜板(17)を含む液圧ピストン機械(1)に関する。第1シリンダードラムユニット(11,14)は第1斜板に支持され、第2シリンダードラムユニット(13,15)は第2斜板(17)に支持される。第1ピストン群(10)及び第2ピストン群(12)は液圧ピストン機械(1)の駆動軸(5)に固定接続される。第1ピストン群(10)は第1シリンダードラムユニット(11,14)のシリンダー凹部に係合し、第2ピストン群(12)は第2シリンダードラムユニット(13,15)のシリンダー凹部に係合する。ピストン群(10,12)とシリンダードラムユニット(11,14;13,15)とでそれぞれ画成される第1及び第2シリンダー室は、第1及び第2流体回路にそれぞれ接続できる。第1シリンダードラムユニット(11,14)の駆動軸及び/又は第2シリンダードラムユニット(13,15)の駆動軸は、互いに独立して調整可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回り回転を抑制することのできるシリンダブロック及び同シリンダブロックを用いたラジアル型及びアキシャル型ピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3外周面の周方向にリング15をシリンダブロック3と一体回転自在に配設し、シリンダブロック3外周面の周方向において等間隔に複数溝17を形成する。リング15における溝17に対応した内周面には、所望の円弧半径rを有する案内面16を形成する。案内面16と溝とで形成される空間内にウエイト20を配設する。案内面16の円弧半径rとシリンダブロック3の回転中心Oから同円弧の中心Pまでの長さR、ウエイト20の直径Dとによって、(R/(r−D/2))の平方根が自然数となるように設定する。これにより、シリンダブロック3の触れ回り回転において固有円振動数と共振するのを防止できる。
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【課題】半固体製品の流量を一定にする。
【解決手段】 本発明は、ステータと、ピストン(93、94)が内部に配置されているボア(51)の配列を有するバレル(5)と、蓋(6)と、前記バレルの円筒形ボア、およびこのボアに関連するピストンによって形成された少なくとも1つの円筒形チャンバと連通する供給オリフィス(63)と、排出オリフィスと、前記関連するピストンが下方位置にあるとき、各円筒形チャンバを底部から真空にするよう、各円筒形チャンバの下方部分に接続された少なくとも1つの真空チャンネル(52)を含む円筒形チャンネル(8)を真空にするための手段とを備えた、半固体製品、主としてソーセージを製造するためのミンチ状の肉のためのロータリーピストンポンプに関する。 (もっと読む)


【課題】 振動及びその振動による騒音を抑制することのできるラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】 ラジアルピストンポンプ10は、吸入ポート48及び吐出ポート49を有するポンプハウジング16と、ポンプハウジング16内に回転可能に設けられかつ所定数のシリンダ室72を放射状に有するポンプロータ55と、ポンプハウジング16に設けられかつポンプロータ55の周囲を取り囲むカムプロフィール51を有するカムリング17と、ポンプロータ55の回転によりカムプロフィール51に沿って移動しながらシリンダ室72内を往復動するピストン74とを備える。ポンプロータ55にその軸方向の一側面に突出するロータ軸部57を設ける。ポンプロータ55のロータ軸部57を、前記ポンプハウジング16に回転可能に複数点支持する。 (もっと読む)


本発明は、回転の第1軸を有する駆動軸と、駆動軸に結合され前記回転の第1軸の周りに回転可能な第1プランジャとを備えた、可変ポンプ又は液圧モータに関する。ハウジング内に装着されたポートプレートは、ストローク量を調節するために、第1軸と交差する軸の周りに回転可能である。ポートプレート位置決め駆動装置は、第1プランジャの方向において前記ポートプレートに作用する2つの反対作用の液圧アクチュエータを備えている。
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【課題】液圧式多行程型のアキシャルピストン機械であって、ピストン状の複数の押し退け部材13を備えており、該押し退け部材はそれぞれ各押し退け室12内を長手方向に運動可能であり、かつ転動体を介して、行程形成のためのアキシャルカム10を備えたレース軌道9に支持されている形式のものにおいて、簡単な構造で出力を増大し、かつ使用範囲を拡大する。
【解決手段】転動体としてローラ14を設けてあり、該ローラは、押し退け部材の端面に設けられていて該押し退け部材に対するローラの半径方向及び軸線方向の相対運動を制限する切欠部A内に配置されており、押し退け部材13はローラ14の保持器として形成されている (もっと読む)


【課題】 ピストン及びシリンダブロックの形状を変更することにより、部品点数をほとんど増やすことなく、コンパクトで、脈動の低減が可能な固定容量のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】 複数本のピストンが、シリンダブロックに設けられた複数のピストンボアに対して往復するようにして構成された固定容量アキシャルピストンポンプ・モータであって、前記ピストンの外径と前記ピストンボアの内径は、長手方向に所定の間隔をおいて、漸次減少するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションエロージョンの発生を可及的に抑制することが可能なピストンポンプを提供する。
【解決手段】 弁板のシリンダブロックに対する摺接面から開口するように、導油孔16及び副導油孔20を設ける。導油孔16は、弁板に設けられている低圧口13よりシリンダブロックの回転方向上流側の位置に設けられ、副導油孔20は、導油孔16よりも更に前記回転方向上流側の位置に設けられる。導油孔16は、その開口部が、シリンダブロックへ向かうに従って、シリンダブロックを回転させる駆動軸から離反するように、且つ、前記回転方向上流側へ向かうように、前記駆動軸に対して傾斜して設けられ、副導油孔20は、少なくともその開口部が、シリンダブロックへ向かうに従って、シリンダブロックを回転させる駆動軸から離反するように、前記駆動軸に対して傾斜して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 斜板を最大傾転位置と最小傾転位置との中間位置においても安定した状態で保持しておくことができ、斜板の傾転動作を常に安定した状態で行うことのできる斜板、同斜板を用いた可変容量型液圧回転機及び斜板に形成する潤滑溝の加工方法を提供する。
【解決手段】 表面側にピストン先端部が摺接する斜面部20aが形成され、裏面側に第1着座面21a、第2着座面21bが形成された斜板本体20の裏面側に、斜板本体20を傾転支持する位置決め部材の摺動面部が嵌合する凹状穴22を形成する。同凹状穴22の内種面内に、複数の同心円状潤滑溝41と各同心円状潤滑溝41と斜めに交差する潤滑溝40を形成する。位置決め部材の摺動面部が凹状穴22に嵌合した状態において、摺動面部と凹状穴22との摺動面に潤滑溝40から導入した潤滑油を満遍なく供給することができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で低速回転から高速回転域まで実用可能でエネルギー効率の良い流体ポンプを得ること。
【解決手段】真円の内周面16を持つケーシング4内に真円の外周面17を持つ回転シリンダー2と両頭のピストン3と偏心軸を持つ駆動軸1を組合せ駆動軸歯車1bとシリンダー内歯歯車2aを噛み合わせ駆動軸を回転させることによりピストン3とシリンダー2とケーシング4の間にできる空間部27の体積が伸縮する。その体積の変化によってケーシング4の内周面16から外周に通じる吸入口22と排出口21を通して吸入と排出を行なうロータリーポンプである。 (もっと読む)


【課題】 流体回転機械の容量を変更させるのに、アクチュエータの作動によりピントルの回転量を制御でき、ピントルの回転を小さな力でもって行えるラジアルピストン型流体回転機械を提供する。
【解決手段】 ケーシング1に支承されたシリンダブロック5の中心部の凹部11にピントル6を挿嵌し、ピントル6をシリンダブロック5により回転自在に支承する。ピントル6の高圧ポート22に対向する低圧ポート18の両側には、高圧ポート22と連通したキャンセルポート26を形成する。ピントル6の後端は、オルダム継手12を介してケース7に取り付けたモータ14と接続する。モータ14の回転により、ピントル6とシリンダ孔30との接続タイミングが変更できる。
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【課題】押し除け量可変液圧ユニットにおけるローラベアリングのスリップを防止する。
【解決手段】押し除け量可変液圧ユニットのためのローラベアリングであって、インナーレースと、アウターレースと、これらレースの間に設けられ、複数のローリング可能な要素を保持するケージとを有する。リンクがケージの弧状運動を制限できるように、インナーレースおよびアウターレースに、リンクが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型斜板式液圧回転機の組立時に,サーボピストンを摺動方向の変位を生じさせることなくサーボピストン収納部に対して固定できるサーボピストン固定構造の提供。
【解決手段】可変容量型斜板式油圧ポンプの組立時に活用されるものであって,ケーシング1に含まれる傾転制御シリンダ部1Bに形成され,この傾転制御シリンダ部1Bに収納された際のサーボピストン8の径方向に伸張し,固定治具12が挿入される治具取付け穴1Cと,サーボピストン8の径方向に伸長し,固定治具12が挿入される治具挿入穴8Cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】冒頭に述べた形式のハイドロリック式の組合わせユニットを改良して、さらに縮小された寸法及び簡単な構成を有する組合わせユニットを提供することである。より高い組込み率により、製造時の経済性も高められ、ひいてはコスト低減が達成されることが望ましい。
【解決手段】ポンプ装置が、アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)により形成されており、該アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)の、複数のポンプエレメント(6)を設けられたシリンダブロック(2)が、他の構成部分に対して同軸的に配向されているようにした。 (もっと読む)


定量ポンプ(1)が、中空のシリンダ(3)に少なくとも1のピストン(2)を具え、前記ポンプ(1)が、ピストン(2)のインストロークの間に流体(15)をポンプチャンバ(3)に吸引可能な少なくとも1の入口ポート(10)と、ピストン(2)のアウトストロークの間に流体(15)を送出可能な少なくとも1の出口ポート(11)とを有する。定量ポンプ(1)の前記ピストン(2)又は中空シリンダ(3)を少なくとも1つのロータ(5)で直接又は間接的に動作させることができる。このロータ(5)は、一方で、ピストン(2)又はシリンダ(3)に双方向の直線運動を伝えて、ピストン(2)を前記シリンダ(3)の中又は前記ピストン(2)の軸に沿って前後に摺動させ、他方で、双方向の角運動をピストン(2)又はディスク(24)のいずれかに伝えて、入口及び出口ポート(10,11)を交互に開放及び閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構造の装置で以って圧力脈動及びこれに伴う騒音を確実に低減可能とするとともに、既製のポンプ(圧力機械)に対しても格別な部品交換を伴うことなく圧力脈動及び騒音の低減を実現可能とした振動抑制装置を備えた圧力機械を提供する。
【解決手段】 筐体の内部に収納された運動体の作動により該筐体に発生する振動を抑制する振動抑制装置を備えた圧力機械において、前記振動抑制装置は筐体の振動を検出する振動検出器と、前記筐体の振動検出値に基づき一定時間内における振動モードを解析する解析手段、及び解析手段での振動解析結果に基づき前記振動検出値の振動を打ち消す振動モードの逆位相の振動モードを算出する相殺振動モード算出手段を有するコントローラと、該コントローラからの逆位相の振動モードにより前記筐体を加振して該筐体の振動を抑制する逆位相加振手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、静圧軸方向ピストン機械(10)であって、第1軸(39)の周囲を回動し第1軸(39)と同心の部分円上に配置されて軸方向に延在する複数のシリンダ孔(28)を有するシリンダブロック(30)と第2軸(38)の周囲を回動する平面(12)とからなり、その上でシリンダ孔(28)の数に対応する多数のピストン(27、27′)が連繋するシリンダ孔(28)に着脱自在に貫通するよう第2軸(38)と同心の第2基準ピッチ円上に旋回自在に連接されて環を形成し、さらに第1軸(39)の周囲のシリンダブロック(39)と第2軸(38)の周囲の駆動軸(11)との回軸数を同期させる手段(19、…、25)を設けることを特徴とする静圧軸方向ピストン機械に関する。シリンダブロック(39)と駆動軸(11)は2つの軸(38、39)に並行に設置される第1位置と2つの軸(38、39)が互いに零と相違する最大ピボット角度(αmax)を形成する第2位置との間で連続して調整される。前記の種類の静圧軸方向ピストン機械(10)が、特性、例えば効率、出力密度および速度範囲を向上させるのは、最大ピボット角度(αmax)が45度以上、とりわけ50度である。 (もっと読む)


【課題】位置計測装置を複数の可変容量型斜板式油圧ポンプのそれぞれに設けなくても、それぞれの油圧ポンプに備えられるフィードバックリンクの位置を計測できる。
【解決手段】斜板28A,28Bと、これらの斜板28A,28Bを駆動する傾転アクチュエータ33A,33Bと、斜板28A,28Bの傾転角をレギュレータに伝えるフィードバックリンク41A,41Bを備え、ケーシング本体2に、フィードバックリンク41A,41Bの位置をそれぞれ計測する位置計測装置50A,50Bの挿入が可能な計測用ポート42A,42Bをそれぞれ形成し、位置計測装置50A,50Bのそれぞれが計測用ポート42A,42Bの該当するものに挿入されていないときに、計測用ポート42A,42Bを閉塞する栓プラグ43A,43Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケースに摺動自在に挿入されるコントロールピストンが斜板に接触して回転できないコントロールピストンに対し、ケースとコントロールピストンとの油膜切れを防止して、かじり、異常摩耗の発生を回避する。
【解決手段】ケース12に設けられたボア27にコントロールピストン41が軸心方向に
摺動可能に挿入される。コントロールピストン41の先端部の球面32には二面幅に形成されて斜板43の開口部44に係合される。前記コントロールピストン41には、軸心方向に軸心孔45が穿設され、該軸心孔45に略直交して貫通孔47がコントロールピストン41の外周面に穿設される。外周面には、円周方向に油溝(図示しない)が等間隔で軸心方向に複数個形成される。 (もっと読む)


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