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Fターム[3H074AA13]の内容

Fターム[3H074AA13]に分類される特許

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【課題】 陸上の用地を確保するための手間と費用を削減することができる水圧発電装置を提供すること。
【解決手段】海底13に構造物の固定構造12により設けられ、内部に空洞14aを有する空洞体14と、空洞体14に設けられ、その内部と大気とを連通する大気連通管16と、空洞体14の壁部に挿通して設けられ、空洞体14の内部と外部の海中とを連通する水管23と、水管23に連通するように設けられ、水車及びポンプとして機能する水車ポンプ15と、水車ポンプ15に連結され、発電機及び電動機として機能する発電電動機18とを備える。 (もっと読む)


【課題】揚水井に貯留される地下水を無電力で汲み上げて注入井内に注水することにより、発電効率を低下させずに発電する地下水を利用した発電システムを提供する。
【解決手段】上部帯水層に流体的に連結された揚水井の地下水内に、サイホン管の一端の揚水口を挿入し、他端の注入口を、下部帯水層に流体的に連結され、地下水の水位が揚水井より下方にある注入井内の揚水井の水位より下方の位置に挿入する。サイホンの作用で揚水井からサイホン管を連続して流れる地下水によりタービンを回転させ、発電する。 (もっと読む)


【課題】陸上の用地の確保、大規模の建設費、長い建設工期を要しない揚水発電所貯水池を提供する。
【解決手段】洋上に一体となって設置された水位の高い正圧貯水タンクと水位の低い負圧貯水タンクを組み合わせ、その間はパイプを通じて揚水電動発電機につながれており、両タンクは構造的に一体型として連結され、、電力に余剰がある時は、負水位貯水タンク内の水を揚水電動発電機で正圧貯水タンクに送り正圧タンクの水位を上げ、電力が不足している時は、水位の上がった正圧タンク内の水を、揚水電動発電機を経由して負圧タンクに送り発電することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停電時に、ある程度継続的に発電して電力を供給することができ、かつ水を循環利用できるマイクロ水力発電システムを提供する。
【解決手段】マイクロ水力発電システムは、水を貯留する貯水槽と、貯水槽の下方に配置され、一端が貯水槽に連通し他端に向かって下降している導水管と、一端が導水管の他端に連通しており、他端に向かって上昇している復水管と、導水管の途中に設けられ、導水管を流れる水流を利用して発電する複数の発電ユニットと、復水管の他端に接続されており、復水管内の水を貯水槽内に排出するポンプと、複数の発電ユニットに接続されており、複数の発電ユニットからの電力によって充電されると共にポンプに電力を供給する電源装置とを備えている。特に本発明によれば、ポンプが復水管内の水を排出することによって生じる吸引力により、復水管及び導水管内に一様な吸引流を発生させ、導水管を流れる上述の水流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】揚液システム系に於いて,空気室の原理と、パスカルの原理と、重力の相乗効果作用によって、大気圧エネルギーを利用して、液体の低位置エネルギーを高位置エネルギーに変換させて揚液動力を減少させる装置。
【解決手段】減圧された空気層を持つ上部密閉タンク1と下部にポンプ10・揚液管11・降液管5・水車発電機6・水槽8を持ち、内部を液体が循環する。揚液ポンプを作動させて、液体を断続的に送出すると、上部タンクの減圧された空気層3の弾性力の復元力(収縮)によって、上部タンク内の液面2が引き上げられるのにつれて、揚液菅・ポンプ内の液体が吸い上げられるのでポンプの動力は非常に減少する。空気層の弾性力が減少するので次の瞬間には、降液管内の液柱の自由落下につれて、タンク内の液面が低下するので、空気層の弾性力は引張して元に戻る。サイクルを繰り返して、ポンプ動力よりも水車発電機の出力を大きくする事ができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の真空揚水発電は、真空を作るために真空ポンプで強制吸引していたが、その真空ポンプの作動エネルギーは非常に大きい。また、真空揚水発電を続けているとポンプや発電機の軸受が磨耗して外の空気が入り真空状態が維持出来なくなった。
【解決手段】 真空パイプより長い水槽に水を満たして、その水槽へ真空パイプを横に設置する。そして真空パイプ内に水が満たされた後、蓋で閉じた真空パイプの上部立ち上げる。
ポンプや発電機は水中式のものとする。 (もっと読む)


【課題】液体浮力を利用し発電用水を揚水させるのに要するエネルギーを循環させて有効利用する。
【解決手段】本発明の液体浮力を利用した揚水式発電装置は、有底筒状の水槽1、浮水槽浮力用密閉空間部3および発電用水揚水槽部4からなる浮水槽2、ならびにガイド部材5からなるガイド付浮水部Aと、水圧管9を付設してなる上部発電用水槽8、水車10および発電機11、ならびに下部発電用水槽7からなる水車式発電部Bと、上部浮力用水槽20、複数の中間浮力用水槽15および下部浮力用水槽13からなる浮力用水給排水部Cと、揚水管19および揚水ポンプ18からなるパイプ付揚水部Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、一定量の水を繰返し、循環させる水流逆流循環システムを供給すること、これに水力発電機を備えつけること、よって、揚水発電機として発電効率の高いものを供給することを課題とする。
【解決手段】 最初に水を蓄えた貯水槽から、弁付き流入口を経て逆流防止用タンクに流入させた水を気体収容タンクの真空ポンプ等の吸気・排気に伴う浮き沈み運動により、導水管内へ逆流させることで、水を循環させる、これにより水力発電機と共に用いた場合、発電しながら揚水できる。 (もっと読む)


【課題】現在、脱石油、温暖化防止が世界中で叫ばれている。
我が国に於いても原油が高騰し、エネルギー危機である。
水力、風力、ソーラー、燃料電池、原子力があるが原子力以外はどれも一長一短ある。
原子力は安定しているが万が一の自己があればチエルノブイリの二の舞になり大きな災害が出る。
【解決手段】水車の水を循環させて利用する事により安定した電力を得る事ができる水力原動機。 (もっと読む)


【課題】火力発電所内に設置可能であるとともにCO2が発生せず、単位当たりの発電コストが火力発電より安い水力発電のための大量の海水を揚水可能な装置を提供する。
【解決手段】第一貯水槽と第二貯水管を装置19で遮断し、第二貯水管内に設けてあるゴム袋9が圧縮空気を注入されて膨らむと、第二貯水管内の水は揚水管、注入管を経由して上部の第二貯水槽へ押し出される。揚水が完了すると装置19が開放され第一貯水槽と第二貯水管は連通し、所定の水位になると装置19が閉鎖され、上述の揚水の循環作業を行うことによって火力発電所内での大量の海水の揚水を可能にしている。運転コストは商用電源に接続してある電力料とオートドライブされる自動車の運転コストなのでコストは火力発電より安く、CO2も発生しない装置を提供可能にすることによって課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】
火力発電所内に設置可能であるとともにCO2が発生せず、単位当たりの発電コストが火力発電より安く、需要の変化に対応出来る水力発電用海水揚水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
第二貯水槽の外壁に吊り下げてある注入用水路の3−Hの部分を、4―Cの地点を基点にして巻取機M3、M4に結わえてあるワイヤーで120度の角度まで吊り上げ、かご室の扉を開け、揚水した海水を注入用水路から第二貯水槽へ注入することで大量の海水の揚水を可能にしている。
電力需要が減少した場合第二貯水槽内のゴム袋の体積を減らして第二貯水槽内の水位を低下させ、必要な発電機出力を供給可能な導水管にのみ海水を注入することで需要の変化に対応し、運転コストは、商用電源と風力発電装置で使用する電力料であるが、そのコストが火力発電の燃料費より安くなることによって課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスが燃焼して発生する燃焼熱により空気を膨張させ、発生した圧力で揚水し、余剰エネルギーを電力として回収し、海水を濾過して淡水化する。
【解決手段】気密空間の圧力容器8の上部を燃焼室50、下部を下池2とし、燃焼室50内において水素ガス燃料を燃焼し、バイアス空気圧を増大し、下池2の水を水排出口60に押上げ、バイアス空気と混合し、水密度を低下させた空気と水の混合流体を上部に設けた変圧室15に放出することにより揚水し、混合流体放出口に配設したタービン駆動発電機44で余剰エネルギーを電力に変換して回収し、揚水出力99による変圧室15の圧力上昇を利用して揚水した水を上層に配設する揚水装置100の下池2に供給し、下池2に水を供給する水路に、除去目的物質の種別と大きさにより階級分けした濾過器を配設することにより、水源の水質と異なる目的に適合する水質特性に改質処理した水を揚水する。 (もっと読む)


【課題】揚水ポンプを有する蓄熱式空調システムにおける未使用エネルギーを効果的に回収するシステムを提供する。
【解決手段】蓄熱式空調システムにおいて、熱を製造する一次側は蓄熱槽16と、熱源機4を備え、夜間電力等の安価な商用電源18を利用して、冷水又は温水を製造する。揚水ポンプ1を駆動する電動機2と電源19との間に系統連携装置20を設け、これと電動機2とはケーブル21を介して接続する。更に、前記インバータの出力はケーブル14aを介して前記電動機2と接続する。尚、系統連携装置20は、水車が運転していない時は商用電源19から電動機2に電力を供給する方向に作用し、水車運転時時は、揚水ポンプ1の負荷状態によって、発電機13の発電した電力で足りない場合は、商用電源の電力と合わせた電力で賄う方向に作用する。発電電力が余った場合には、インバータから系統連携装置を介して商用電源へ帰還する。 (もっと読む)


【課題】揚水式の水力発電機や循環式の水力発電機には、高圧水流式、揚水落差式と、考案されているが、それぞれ性能不足や製作コスト高との課題があった。本願発明は、これを大幅に改善し、高効率の低コスト型の水力発電機を提供する。
【解決手段】本発明は、前もって水を満たした貯水式大型水槽の下部底面に適宜量の放水口を設け、その放水口の下に水車と発電機を取り付け、この水槽の放流水で回転し発電する水力発電システム〔1〕、その水力発電システム〔1〕の下部の放流水の直下に、水力発電システム〔1〕と同じ、水を満たしたシステム〔2〕を置き、上と下の貯水槽の下の放水ノズルを同時に開き、中の水を放水して水力発電システム〔1〕と同システム〔2〕で同時に発電、上部の水力発電システム〔1〕の貯水槽1にパイプを介して揚水、この水が同システム〔2〕へも落水し、循環し発電するシステムの補助電力併用型循環式水力発電装置が完成した。 (もっと読む)


【課題】
平坦地の水力発電のために、低コストの揚水装置を設置することを課題とする。
【解決手段】
図3に示す第一次貯水槽に貯水した発電使用後の水を、吸入水管を経由して室F,Gに流入し、室Fの流入口を閉じて室F,Gを気密状態とし、鉛を内包している室Hのゴム袋A1の圧縮空気を真空ポンプで排出して、室H内の水中にあるA1の体積+室G内の水中にある函Kの体積を、ゴム袋A1と連結してある函Kの重量+ゴム袋A1の重量より、小さくすることにより、函Kを引き下げ、室G内の水を、図7に示す注入口9を経由して水路2へ間歇的に2分間に1回、1回当り420m3の水を溢れ出させて、約1,440KWの発電に必要な毎秒当り3.5m3の水を循環させて、課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】 水を利用することによって、昼夜、風の有無を問わずに発電を行うことができる小型発電システムを提供すること。
【解決手段】 上貯水槽2と、上貯水槽2からの水によって回転される水車6と、水車6によって駆動される発電機8と、水車6に落下した水を集める下貯水槽4と、下貯水槽内に連通する第1スパイラルチューブ14と、第1スパイラルチューブ14に空気を導入するための風車20と、下貯水槽4内の水を上貯水槽2に揚水するための第2スパイラルチューブ24と、を具備し、下貯水槽4は仕切部材3によって第1の収容部5と第2の収容部7とに仕切られ、仕切部材3には、開閉部材が設けられている小型発電システム。第2の収容部7の水を上貯水槽2に揚水するときには、開閉部材9が遮断状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】中規模や大規模な自然エネルギー発電に適した発電システムを提供する。また、自然エネルギー発電を利用して品質の優れた電力を発生させる。
【解決手段】系統1から切り離された風力発電装置2と、系統1に接続された揚水発電装置3とを備え、揚水発電装置3は、下池4の水を上池5に汲み上げる揚水用ポンプ6と、上池5から落下させた水によって駆動される発電機7とを有しており、風力発電装置2によって作られた電気を使用して揚水用ポンプ6を駆動すると共に、発電機によって作られた電気を系統1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 限界が無く、無公害で、危険性の少ない重力発電機を提供する。
【解決手段】 おわん状の受け皿のついた水車に発電機を取り付け、その発電機の発電した電力で、ポンプが回り、そのポンプで水車に水を注ぎ、回転させ、余った電力が重力発電機の電力となるのを特徴とする。 (もっと読む)


複動式の垂直に自動調節する、図4Aに示すように水没したカラムプラットフォームを備える自給式重力波水ポンプであって、水没したカラムプラットフォーム22は、錘29に繋ぎ部材28で繋がれる又は旋回軸によって固定される又は水底31に固定されることができる。カラム22は、追加的な水没して水で満たされたカラム室23に組み込むことができ、水圧によって潮位に対して調節可能なカラムプラットフォームとして作動する。重力波ポンプ9は、波エネルギー変換機であり、波動形状の波エネルギーを使用して浮揚部2を変位してポンプの往復ピストン12を上昇させ、また、重力を使用して波の通過に従って錘3によってピストンを下降させる。ポンプは、パイプで送られる水を100メートルまで或いはそれを超える水頭に加圧することができ、また対応して調整されると、平方インチ当たり150ポンドを超える圧力をポンプで送り出すことができる。
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【課題】
平坦地の都市部に、低コストの水力発電所を設置することを課題とする。
【解決手段】
地中に適当な深さのピットを掘り、ピットの外側に位置する地表と水平な位置にあるピットの北、西、東に設けた水路2乃至4の貯水を、水路2と、ピットの底面に設営されている水車12とを連結している導水管5を経由して水車へ導水し、水車12と発電機18による発電を、一ユニットとする発電ユニットを複数設営する。
集水管25、配水管26を経て、ピット底面の北西の角に設けた第一次貯水槽35に貯水した発電使用後の水を、吸入水管46を経由して室Fに貯水し、室Fの流入口47を閉じて室Fを気密状態とし、電磁石H2により室F内の函Kを引き下げることにより、室Fの水を室Fから押し出し、揚水管61を経由して水路3へ溢れ出させる作業を、恒常的に繰り返す。 (もっと読む)


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