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Fターム[3H076CC07]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 駆動部 (709) | 電動機によるもの (286)

Fターム[3H076CC07]に分類される特許

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【課題】ピストンおよびコンロッド小端部の潤滑性を向上させ、信頼性と効率を向上させる。
【解決手段】オイル溜め部210に貯留された潤滑油118の中の金属粉等を、吸着手段218によって除去し、その潤滑油118を、規制した位置に配設された第一の給油孔214および第二の給油孔216を通じて、ピストン144やコンロッド147の小端部149に供給する。これにより、ピストン144やコンロッドの小端部149の摺動部の摩耗を防止するとともに、潤滑性を向上し、信頼性と効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ルームエアコン、冷蔵庫、除湿機等の圧縮機に使用されているモータに含まれる磁石等の貴重な資源を部品単位で回収することができる圧縮機の解体装置および解体方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機100の外郭を切断し除去する切断部10と、モータ104のロータ107に接合された回転シャフト105をロータ107から外す押し抜き部20と、ロータ107内の磁石109を脱磁する脱磁部30と、ロータ107の電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを固定しているリベット111を切断して電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを分離させる解体部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】スラスト摺動面と回転子との間に設けたスラストワッシャの摩耗、あるいはスラスト摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】スラストワッシャ164において、反摺動面に潤滑油貯留部168と、潤滑油貯留部168からスラスト摺動面に連通する給油孔165と、潤滑油貯留部168から軸受126の外周に連通する排油孔167をそれぞれ形成することにより、スラスト摺動面の面圧を均一にすることができ、さらに十分な潤滑油を供給することができる。その結果、スラスト摺動面184やスラストワッシャ164における摩耗の発生を抑制し、入力電力の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性の向上と静音化を図った空気圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストン33がシリンダ内を往復運動することにより圧縮空気を生成する圧縮部と、圧縮部を駆動するモータを有する空気圧縮機において、圧縮部はモータの回転軸と、回転軸の回転をピストンの往復運動として伝達する偏心カラー36と、偏心カラーの外周面に装着される軸受35と、一端に軸受が装着される軸受室と他端にピストン部が連結される連結部を備えたコネクティングロッド34を含んで構成される。コネクティングロッド34の軸受室は移動規制部34bを設けて軸受が後方側に抜け落ちない袋小路の形状とし、内周面に回転軸と直交する第一の溝34cを設け、第一の溝34cに弾性部材(Oリング37)を設けた。さらに、第二の溝34dを設けて取り外し可能なC形止め輪38を設けて、コネクティングロッドと軸受が回転軸方向へ相対移動することを規制した。 (もっと読む)


【課題】低速回転時においてピストンへの潤滑油の供給量を確保し、低速回転が可能で効率と信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】連結孔113から偏心軸部110の外周に連通し、かつ上下方向に設けられた第1の潤滑油放出孔114と第2の潤滑油放出孔115を備えたことにより、低速回転で運転する場合でも、潤滑油107を第2の潤滑油放出孔115から放出して、ピストンやシリンダに供給することができる。また、回転数が上昇すると、上側の第1の潤滑油放出孔114や連結孔113の上端からも潤滑油107が放出され、ピストン119やシリンダ117に安定した給油を行うことができる。したがって、より低速の回転が可能で、かつ圧縮機の効率と信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動の密閉型圧縮機における低速回転時の潤滑油の粘度上昇による効率低下を防止すると共に、高速回転時の放熱を促進することで、効率と信頼性を向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト118に、主軸部120や偏心軸部122の摺動部に潤滑油104を供給する第1の給油通路182と、シャフトが高速回転する場合にのみ、潤滑油を密閉容器102内空間に放出する第2の給油通路184を設けることにより、低い回転数のときは密閉容器内の空間へ潤滑油を飛散させず、潤滑油の粘度の上昇を抑制し、効率を向上する。また、高い回転数のときは第2の給油経路により潤滑油を密閉容器内へ飛散させ、放熱を促進して潤滑油の劣化や摩耗を防止し、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動の密閉型圧縮機における低速回転時の潤滑油の粘度上昇による効率低下を防止すると共に、高速回転時の放熱を促進することで、効率と信頼性を向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト118に、主軸部120や偏心軸部122の摺動部に潤滑油104を供給する第1の給油通路182と、シャフトが高速回転する場合にのみ、潤滑油を密閉容器102内空間に放出する第2の給油通路184を設けることにより、低い回転数のときは密閉容器内の空間へ潤滑油を飛散させず、潤滑油の粘度の上昇を抑制し、効率を向上する。また、高い回転数のときは第2の給油経路により潤滑油を密閉容器内へ飛散させ、放熱を促進して潤滑油の劣化や摩耗を防止し、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で固定子のコアとコイルエンドを十分に冷却することができるキャンドモータを安価に提供する。
【解決手段】本発明のキャンドモータ1は、ケーシング2と、ケーシング2内に設けられ、シャフト9に取り付けられた回転子10を収容する気密構造のキャン5と、ケーシング2内のキャン5によって隔離された固定子空間4Aに配置された固定子4とを有する。ケーシング2に、固定子空間4Aに連通し、ケーシング2の外部の空気を固定子空間4Aに導入するための第1の通気口11が設けられるとともに、第1の通気口11に対して送風するファン13が設けられている。ケーシング2のキャン5を挟んで反対側の位置には、ケーシング2内の空気を排出するための第2の通気口12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の力で車を走らせる。
【解決手段】同じ長さのてこ棒1を二本使用し、てこ棒1の先端に動滑車7を取り付け、真上に定滑車6を取り付ける。定滑車6と動滑車7にワイヤーロープを取り付け、ワイヤ−ロープの他端を、右のクランクシャフト8と左のクランクシャフト9に取り付ける。クランクシャフト12を直流モーター13で回転させることでクランクシャフト12が定滑車6のワイヤ−ロープを引き上げ引き下げし、ワイヤーロープが動滑車7を上下運動させて、てこ棒の軸2が回転する。この回転力でエアーコンプレッサー15を回転10させて圧縮空気をつくり貯蔵タンク18に貯蔵する。貯蔵した圧縮空気で空気エンジン16を回転させて動力とする。この動力で発電機17を回転させて発電し、発電した電気をバッテリー14に充電する。又この電源で車を走らせる。以上の構成からなることを特徴とする空気エンジン16を動力源にした空気自動車。 (もっと読む)


【課題】全体の冷却効率を向上させたパッケージ型圧縮機の提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体と、圧縮機を駆動するモータ15と、モータおよび圧縮機本体に設けられ、モータの動力を圧縮機本体に伝えるプーリと、圧縮機本体によって圧縮された圧縮空気を冷却するアフタークーラー81と、圧縮機本体とモータとを覆うパッケージと、パッケージに形成された吸気口とパッケージの内部に形成された導風口と介し、パッケージの外部と内部とを連通させる吸気ダクト68と、圧縮機本体のプーリに設けられ、導風口を介してパッケージの内部へ冷却風を流通させる冷却ファンと、アフタークーラーを吸気ダクト内に配置するパッケージ型圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】スラスト面と回転子との間にスラストワッシャを備えた圧縮機において、潤滑油がスラスト部に滞留すると、潤滑油の温度が上昇し、オイル粘度の低下を招き、スラスト面やスラストワッシャに摩耗が発生する。
【解決手段】軸受端面と回転子154との間に設けられたスラストワッシャ164のスラスト面に、渦巻状の溝を設けることで、スラスト摺動部への十分な潤滑油を供給と潤滑油の循環を行うことができ、スラスト面184やスラストワッシャ164における摩耗の発生を抑制し、入力の増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】吐出孔より吐出される冷媒の流れをスムーズにすることで吐出孔付近の損失を低減することによって、効率の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁装置114は、開閉部133と吐出リード保持部132とを備える吐出リード128と、可動部135とスプリングリード保持部134とを備えるスプリングリード129と、規制部138とストッパ保持部137とを備えるストッパ130とをこの順にバルブプレート113の台座部126に固定してなり、スプリングリード129の可動部135に吐出孔124と一部又は全体が重なる位置に一つ又は複数の孔136を設けることで、流路ボリュームが増加するため、流路抵抗が低減され、流れ損失が軽減し、効率の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンが上下方向に傾斜することを抑制し、信頼性が高く、効率の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストン134は、ピストンピン135を嵌入するピストンピン穴142を備え、ピストンピン穴142は、ピストン134の鉛直方向の下側外周面143に貫通しない構成としたことにより、ピストン134とシリンダ131間の摺動を、面接触による摺動とすることができる。その結果、局所的な摺動による摺動ロスや摩耗を低減し、ピストンの不安定挙動を抑制し、密閉型圧縮機の信頼性と効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸入管からの戻り冷媒ガスを利用して、吸入マフラーの電動要素側側面を冷却することで、吸入マフラーを通過する冷媒ガスの温度上昇を低減し、効率の高い密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入マフラー159を、消音空間165を形成するマフラー本体167と、冷媒ガスをマフラー本体167へ導入する尾管161を備える構成とし、さらに、吸入管117の開口部119の一部を、吸入マフラー159と電動要素105の隙間に対向して配置することにより、吸入管117の開口部119からの低温冷媒ガスの一部が、吸入マフラー159と電動要素105との隙間を通過し、吸入マフラー159の電動要素105側の側面を冷却する。したがって、吸入マフラー159内を通過する冷媒ガス113の温度上昇を低減し、体積効率を向上させ、密閉型圧縮機の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油と電動要素との熱交換による潤滑油の粘度低下や、電動要素への異物流入を防止し、性能と信頼性が向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダブロック125の軸受部127の外周部にあるオイルフェンス142の内外を連通する連通路182からなる排油機構180を備えたもので、潤滑油102と電動要素110との熱交換による摺動部の信頼性低下を防ぐと共に、電動要素110への異物流入による絶縁不良を防ぐことにより、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数台の圧縮機に冷えた空気が供給されやすいように配置することにより、冷却効率を向上させたパッケージ型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内部に冷却風を吸込む吸気口と,冷却風を外部に排出する排気口とが設けられたパッケージと、パッケージ内に設けられ空気を吸込んで圧縮する複数の圧縮機本体とを備え、前記複数の圧縮機本体を前記吸気口から前記排気口に向けて複数台配置し、前記圧縮機本体よりも下に冷却風が流通する下部隙間を設けることを特徴とするパッケージ型圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】片持ち軸受におけるシャフトの傾きに起因する摺動部の片当たりによる摩耗の発生を抑制し、効率と信頼性を向上した密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】主軸部220と偏心軸部222とを有するシャフト218と、ピストン230と偏心軸部222とを連結する連結棒235とを備え、偏心軸部222の外径面が凸形状の曲面で形成され、圧縮荷重などによりシャフト218が傾斜しても、曲面で傾斜を吸収するので、偏心軸部222やピストン230などの摺動部の片当たりを防止でき、摺動部の局所的な金属接触の発生を防止する。その結果、摩擦を小さくすることで、入力を低減し効率を向上することができるとともに、局所的な接触に起因する摺動部での傷つきや摩耗の発生を抑制し、信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】スラスト面に設けられた面取り部の断面積が小さくなると、スラスト面に設けられたオイル溝からの潤滑油の排出量が低減し、潤滑油の循環量が低減され、潤滑油の冷却効果や各摺動部への潤滑が不足する。
【解決手段】面取り部127において、圧縮室117側に近い側よりも圧縮室117から離れた圧縮荷重が作用する側の断面積が大きくなるように形成したことにより、圧縮荷重が掛かる側の摺動面積は確保し、圧縮荷重が掛からない側の摺動面積を低減して、密閉型圧縮機の高い信頼性と効率を維持する。 (もっと読む)


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