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Fターム[3H076CC40]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 騒音、振動防止部 (113) | バランス機構 (27)

Fターム[3H076CC40]に分類される特許

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【課題】可変容量圧縮機において、リンクアームの影響を含めた斜板に作用する回転運動のモーメントを正確に算出し、最小傾角で斜板に作用する傾角増大方向の回転運動のトータルモーメントを小さく設定する。
【解決手段】斜板の最小傾角θmin(0°)位置において、駆動軸が回転したときにリンクアーム、斜板、及び一体の第2連結ピンによって発生する回転運動のモーメントMRS+Mが最小傾角から傾角θbに至る間は斜板を傾角増大方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用し、傾角θbを超えて最大傾角θmaxに至る間は斜板を傾角減少方向へ向かわせる回転運動のモーメントが作用するように、斜板、リンクアーム及び第2連結ピンの形状、質量、重心を、設定する。また、斜板の傾角増大方向へ作用する回転運動のモーメントを、前記重心周りのモーメント成分と前記重心に作用する遠心力によるモーメント成分との和によって算出する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス等における作業性を良くすると共に騒音等の低下を図った空気圧縮機の提供。
【解決手段】駆動部3と、駆動部3により回転駆動され空気を圧縮するピストン部6を駆動するクランク部5と、クランク部5に付設されたバランスウェイト54と、を備え、クランク部5は、駆動部3に接続されるクランクシャフト51と、クランクシャフト51と一体回転しピストン部6に接続される第一クランクアーム52とを有し、バランスウェイト54は、クランクシャフト51に装着されると共に第一クランクアーム52に接続され、バランスウェイト54と第一クランクアーム52との間にはバランスウェイト54をクランクシャフト51に対して付勢する付勢機構が介在している空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定して動作するバランスウェイトを有する圧縮機を、提供することにある。
【解決手段】
圧縮機は、ケーシング11と、駆動軸22と、回転子40及び固定子50を有する電動機21と、圧縮機構30と、第1及び第2バランスウェイト60,65とを、備える。第1バランスウェイト60は、駆動軸22から離れる第1方向D1に作用する。第1バランスウェイト60は、駆動軸22の軸方向において回転子40に対して圧縮機構30から遠い側で装着される。第2バランスウェイト65はウェイト本体70と収納部材66とを有する。第2バランスウェイト65は、第1方向D1とは異なる方向である第2方向D2に作用する。収納部材66には、ウェイト本体70が第2方向に移動可能な空洞67が、形成される。収納部材66は、駆動軸22の軸方向において回転子40に対して圧縮機構30に近い側で装着される。 (もっと読む)


【課題】省電力で、吐出量増加させる低騒音のシリンダー吸気・シリンダーヘッド排気の構造で、ピストン往復行程の高速化。
【解決手段】シリンダー側面の吸気口をピストンと連動するシリンダーで、他のシリンダーで、吸気口を開閉し、シリンダーヘッド排気口を往復するピストンのタペットで、開閉し、変位カムの高速回転で、ピストンの高速往復運動を実施させる。 (もっと読む)


リニアコンプレッサは、ピストン(30)を収容する圧縮室(21)を画定するシリンダ(20)を取り付けるシェル(10)と、シェル(10)に取り付けられる固定部(41)および往復可動部(42)を有するリニア電気モータ(40)と、可動部(42)によって駆動される作動手段(50)と、作動手段(50)をシェル(10)に接続して、それらが逆位相で往復運動できるようにする弾性手段(60a)とを備える。支持弾性手段(70)は、作動手段(50)をシェル(10)に接続し、前記可動部(42)と作動手段(50)とに作用する横負荷を支持でき、またリニア電気モータ(40)の可動部(42)と固定部(41)との軸方向ずれを最小限に抑えることができる半径方向剛性を有し、支持弾性手段(70)は、ピストン(30)および作動手段(50)の両方の変位を可能にする最小の軸方向剛性を有する。
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【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気取り込み部90と同軸状に配置され原料空気70を通過させて原料空気中の不純物を除去するフィルタ95とを備える。 (もっと読む)


【課題】往復行程を高速駆動する為、往復行程を高速駆動するピストンとピストンロッドの一体化を図り、カバー付フライホイルを設け、出力増加を図る。
【解決手段】ポンプシリンダー内を往復するピストンを2分割し、複数個に分割したシールリング・スライドリングを組合せ一体化し、且つ、フライホイルに追従回転するフライホイルカバーを取付け安定した回転で、往復運動を実施させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関およびその制御装置に関し、ピストン式バランサを備える内燃機関の垂直搭載時の良好な車両搭載性とポンプとしてのピストン式バランサの用途確保とを好適に両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10が備える2つの気筒間に配置され、気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン38を備える。バランサピストン38の挿入を受け、底部40aが閉塞されたバランサライナ40を備える。バランサライナ40の底部40aを、クランク室32内に溜められる油の油面高さよりも低い位置に配置する。バランサピストン38の頂面とバランサライナ40の内周面とで囲まれたバランサライナ内部空間42と、油の油面上方のクランク室32内空間とに連通するブリーザ通路44を備える。 (もっと読む)


偏心軸部(112)に固定されるバランスウエイト(142)は、第1バランスウエイト(146)と第2バランスウエイト(148)から構成され、第1バランスウエイト(146)は第2バランスウエイト(148)よりも主軸部(109)側に位置しており、第2バランスウエイト(148)は第1バランスウエイト(146)よりも偏心軸部(112)の軸心から離れた位置に張り出している。この構成により、振動が低く、全高の低い密閉型圧縮機を提供することができる。
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【課題】斜板の駆動軸と垂直な状態からの傾斜角度が小さい状態では当該傾斜角度を増やす側に制御しやすくなるとともに、傾斜角度が大きい状態では当該傾斜角度を減らす方向に制御しやすくなる揺動斜板型コンプレッサを得る。
【解決手段】ジャーナル100に径方向に沿って形成したレール211に、バランスウエイト130の溝部212を嵌合し、ワイヤ220の一端部221をフロントシャフト7の後端部71のピン74に係止し、中間部222をリヤシャフト140の継手部143のピン145に周回し、他端部223をバランスウエイト130のピン134に係止することにより、最小斜板角状態ではワイヤ220が後方に移動したリヤシャフト140に引っ張られてバランスウエイト130をジャーナル100の径方向内側に移動させ、最大斜板角状態ではリヤシャフト140が前方に移動して、バランスウエイト130をジャーナル100の径方向外側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機における回転支持体あるいは斜板の回転による制御圧室内の潤滑油の剪断に起因する回転抵抗を抑制する。
【解決手段】回転軸14と一体的に回転する回転支持体17にはバランスウェイト28が一体形成されている。バランスウェイト28は、回転軸線141を中心とした円弧の突条形状に形成されており、バランスウェイト28の外周面282及び内周面283は、回転軸線141を中心とした円周面である。回転支持体17は、回転軸線141を中心にして矢印Rで示す回転方向に回転するようになっており、回転支持体17の回転方向R側におけるバランスウェイト28の端部の段差は、斜面281に形成されている。斜面281は、回転方向Rに向かうにつれて回転軸線141の方向へ降る下り坂形状である。 (もっと読む)


【課題】 両方向に回転しながらもその回転方向の切換にかかわらずクランクシャフトの回転アンバランスを速かに補償できるように設けられた往復動型圧縮機のクランクシャフトを提供する。
【解決手段】 駆動ユニットの駆動によって両方向のうちいずれか一方向に選択的に回転可能であり、一端にはピストンとコネクティングロッドを介して連結される偏心軸が備えられ、該偏心軸部の下部に偏心軸部による回転アンバランスを補償する釣り合いおもりが取り付けられ、該釣り合いおもりには、クランクシャフトの回転方向に応じて移動可能に設けられた所定質量の移動部材と、該移動部材の両端を弾性支持する1対の弾性部材とを含むウェイトバランス装置が備えられる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転運動を偏心軸の旋回運動を通じてピストンの往復直線運動に変換するに際して、ピストンに対する不要な横荷重を抑制することのできる往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ25と、シリンダ25内にシール部材33を介在させて上下方向に摺動可能に収容されたピストン30と、ピストン30と一体に構成され、シリンダ25の軸線と軸心が直交する円孔31aを有する駆動連結部31と、円孔31a内に設けられた駆動軸34と、駆動軸34と一体に構成され、円孔31a内に設けられた円柱形状の偏心軸35と、円孔31aの内周面と偏心軸35の外周面との間に内挿され、駆動連結部31を支承する摺動部材37とを備える。摺動部材37は、駆動軸34の回転駆動に基づいた偏心軸35の旋回運動に伴う左右方向にかかる荷重を受けた場合に、駆動連結部31及び偏心軸35と各々相対回転するように摺動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転子に設置されるウェイトバランスの重さを減少させることによって、圧縮機の製造費用を節減できると同時に、圧縮機の効率を向上させることができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】 固定子と、該固定子と電気的に相互作用しつつ回転する回転子と、該回転子に圧入され、この回転子と共に回転する回転軸と、該回転軸の回転にしたがって偏心回転するように回転軸の一端に形成された偏心部と、該偏心部によって回転軸が偏心回転するのを防止するように回転子に設置される複数個のウェイトバランスと、これら複数個のウェイトバランスを回転子から離隔させる離隔部材とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸の回転バランスを整えて振動や騒音を防止しつつ、冷却ファン、プーリ等の回転部材を共通の部品として使用できるようにする。
【解決手段】 クランク軸15に対して冷却ファン20を回り止めする回り止め板21を利用し、係合板部21Aと一体的にクランク軸15が回転したときに生じるモーメントを釣り合わせるためのバランスウエイト21Bを設ける構成とした。従って、回り止め板21のバランスウエイト21Bによりクランク軸15の回転バランスを整えて振動、騒音等を抑える。しかも、バランスウエイト21Bを冷却ファン20から切り離すことにより、この冷却ファン20を共通の部品として用いることができる。 (もっと読む)


クランクシャフト(6)と、クランクシャフト側のコンロッドヘッド(9)を備えた少なくとも1つのコンロッド(8)とを有しているクランクシャフトドライブを、ピストンコンプレッサのクランクケーシング(1)に組み付けるための方法であって、以下の組み付けステップ、即ち、一体のコンロッド(8)を、一体のクランクケーシング(1)のシリンダ開口(2)を通して導入し、クランクシャフト(6)を、一体のクランクケーシング(1)のクランクシャフト軸受開口(11)を通して導入し、クランクシャフト(6)の、クランクケーシング(1)の内室内にある端部を、コンロッドヘッド(9)の開口内に挿入し、コンロッド(8)が、クランクシャフト(6)に対して相対的な組み付け位置に達して、この場合、クランクシャフト(6)のコンロッド支承座部と共にプレス嵌め結合を形成するまで挿入する、という方法ステップで行う。
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本発明は、ジャーナル(22)が設けられた第2の歯車(8)を備えたタイヤリペアキット用コンプレッサ(2)に関する。前記ジャーナル(22)は、ピストン(26)に機能的に接続され、第2の歯車(8)が回転すると前記ピストンが上下に動く。上下運動を行うピストン(26)の慣性力は、第2の歯車(8)と一体に具現化され、かつ第2の歯車に固定接続されたカウンタウェイト(30)によって補正される。
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【課題】 バランスリングと揺動板との衝突により発生する騒音を、簡便な手段で抑制した揺動板式圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸に係合して回転駆動される斜板と、斜板に係合して斜板と一体的に回転するバランスリングと、斜板とバランスリングとに挟持されて揺動駆動される揺動板と、揺動板に係合しシリンダボア内で往復駆動されるピストンとを備え、バランスリング表面の揺動板に対峙する部位が軟質素材により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】
電動機の回転軸に対するロータの支持を行うと共に電動機のトルク変動抑制効果を発揮できる装置を提供する。また、電動機の安定した動作が得られる構成を提供する。
【解決手段】
電動機の回転軸の下端に取り付けられるフライホイールにて回転軸に対する電動機のロータの支持を行うと共に、前記フライホイールが、ロータと巻線の下方を覆うように形成されている。また、電動機の回転軸の下端にボルト結合されたフライホイールを設け、電動機の回転軸と電動機のロータとの間の回り止めキーの延長部がフライホイールに挿入された技術手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】
電動機の回転軸に対するロータの支持を行うと共に電動機のトルク変動抑制効果を発揮できる装置を提供する。また、電動機の安定した動作が得られる構成を提供する。
【解決手段】
電動機の回転軸の下端に取り付けられるフライホイールにて回転軸に対する電動機のロータの支持を行うと共に、前記フライホイールの形状が下方に行くに従って大となる階段状に形成され、且つ、ロータと巻線の下方を覆うように形成されている。また、電動機の回転軸の下端にボルト結合されたフライホイールを設け、電動機の回転軸と電動機のロータとの間の回り止めキーの延長部がフライホイールに挿入された技術手段を採用した。 (もっと読む)


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