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Fターム[3H077AA06]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動流体 (1,110) | 液体 (774) | インク (41)

Fターム[3H077AA06]に分類される特許

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【課題】装置の低コスト化及び構成の簡素化を図った上で、防爆対策を行うことができ、また、チューブの劣化進行を抑制できるとともに、吸引圧や吐出圧のバラツキを低減できるチューブポンプ及びそれを備えた液体噴射記録装置を提供する。
【解決手段】ローラ103がチューブ102を押し潰しながら移動することで、チューブ102内の流体を圧送するチューブポンプMにおいて、ローラ103には、チューブ102からローラ103に作用する力に応じて、チューブ102から接近離間する方向に向かってローラ103を変位可能とするオイルダンパー121が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共通液室基板の剛性が高く、割れの発生が低減され、生産性が高く、かつ高い歩留まりで製作することができる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル孔30が形成されたノズル基板3と、
ノズル孔30に対応する複数の圧力室21、及び振動板20を壁面の一部とする流路の水平面上に形成された共通電極23と、圧電素子25と、個別電極24とからなるアクチュエータ26が積層された個別液室基板2と、
ドライバIC4を設置保護する空間、アクチュエータ26の動作領域を確保する振動個室8、及び圧力室21に液滴を供給する共通液室10が形成された共通液室基板1とを備え、共通液室基板1は、共通液室10の上部にノズル配列方向と直交する方向に梁状部7を有するとともに、両側から異なるパターンでエッチングされたときのパターン重複部分を開口させてなる液滴供給貫通孔6を複数有する液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】流体輸送装置は、供給源から容器まで流体を流し易くする。
【解決手段】流体輸送装置100は、流体供給器108に結合する吸入口130と流体容器110に結合する吐出口128とを備えた、流体を輸送するための流体輸送管104を含み、流体輸送管の一部分の近くにある流体輸送管の近くに位置する変形部材114は一部分の流体輸送管104を選択的に変形させ、流体輸送管に流体を推し通すように構成され、流体輸送管の近くに位置する復元部材112は流体輸送管の変形に対向する力を流体輸送管に加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室容積の減少方向のダイヤフラムの過剰変位を、液体流通性、気泡排出性の低下を伴うことなく制御できるダイヤフラム式の液体供給ポンプを提案すること。
【解決手段】ダイヤフラム式の液体供給ポンプ40のポンプ室47は、円形内周側面43aと、ポンプ室底面43bと、ポンプ室容積を増減させるために変位させるダイヤフラム46によって規定されている。ポンプ室底面43bからは複数本の同一高さの突起52が形成されている。突起52のそれぞれは相互に離散配置され、ダイヤフラム46が突起52に当接した状態ではダイヤフラム46とポンプ室底面43bの間に、突起52の間を経由する連通路部分53が形成される。突起52により、液体流通性、気泡排出性を阻害することなくダイヤフラム46の過剰変位を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】圧電部の組成がより安定した圧電素子およびその製造方法ならびに前記圧電素子を用いたポンプを提供する。
【解決手段】本発明の圧電素子は、圧電材料を備える圧電部6と、圧電部6の主面上に形成された下部電極5と、下部電極5上に形成されたバリア層4と、バリア層4上に形成された酸化層3とを備え、バリア層4は、鉛系ペロブスカイト型化合物に含まれる元素のうち、チタンと酸素を除く元素の少なくとも1つがドープされた酸化チタンからなる。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1の流体噴射方法は、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30と、第1脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30とを接続する接続流路管4とが備えられ、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30それぞれに備えられる圧電素子21,31に入力される駆動信号の周期が同じであって、第2脈流発生部30の駆動信号を第1脈流発生部20の駆動信号よりも、第1脈流発生部20と第2脈流発生部30との間の距離を圧力波が伝播するのに要する時間だけ位相を遅延させるよう制御する。このことにより、接続流路管を長く、または剛性が低い材料にしても強いパルス流を噴射できる。 (もっと読む)


【課題】 電流増幅回路のトランジスタにおいて消費される電力を抑え、発熱を低減する。
【解決手段】 充電、または、放電することにより動作して、液体を噴出する圧電素子と、前記圧電素子に電流を供給するインダクタと、を備え、前記圧電素子を充電する前に、あらかじめインダクタに電流を流すことでエネルギーを蓄えておき、前記圧電素子を充電する際に、エネルギーを蓄えたインダクタから電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタから圧電素子に充放電する際に、インダクタ電流が所要の電流値よりも大きくなりすぎたり、小さくなりすぎたりするのを防止する。
【解決手段】 充電、または、放電することで動作して、液体を噴出する圧電素子と、エネルギーを蓄えることで、前記圧電素子に充電、または、放電を行うインダクタと、前記インダクタの一端と第1の電源との間、及び、前記インダクタの一端と前記第1の電源よりも低い電位を有する第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記インダクタの他端と前記第1の電源との間、及び、前記インダクタの他端と前記第2の電源との間にそれぞれ設けられたスイッチと、前記各スイッチのON/OFFを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であって、加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なり、かつ、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の各位置において開口幅S及び最深部の幅よりも大きい幅が最深部より浅い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率の良い流速を得ることができる流路形状を有するマイクロポンプを提供する。
【解決手段】結晶面方位が<100>のシリコン基板2に、加圧室3と該加圧室3に連通した吸入側流路4、吐出側流路5が形成されるマイクロポンプにおいて、加圧室3及び吸入側流路4、吐出側流路5の内壁の少なくとも一部が<111>面であり、かつ加圧室3と吸入側流路4、吐出側流路5との幅及び深さが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置における騒音の抑制および動力の伝達効率低下の抑制。
【解決手段】駆動モータ104が、一方向に回転すると、負圧発生部102が駆動されてダイヤフラムポンプ440が負圧となる。駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R3方向に回転する。この結果、レバー130は、大気開放弁140の閉弁方向に回転し、大気連通孔142は閉弁状態となる。駆動モータ104が他方向に回転すると、駆動モータ104の回転が、渦電流クラッチ機構120を介して伝達され、カム132が矢印R4方向に回転し、これに連動して、付勢バネ136の付勢力に抗してレバー130が押し上げられ、弁体144が上方に持ち上げられて大気連通孔142が大気連通する。この結果、大気開放弁140が開弁状態となり、ダイヤフラムポンプ440が大気開放される。 (もっと読む)


【課題】 非圧縮性流体のみならず、気体等の圧縮性流体も確実に吸入・吐出することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1は、ハウジング10を備える。ハウジング10の内側には、相対向する凹面11e,12eが形成され、凹面11e,12e間に内部空間が形成されている。凹面11e,12e間にダイヤフラムアクチュエータ20が配置されている。ダイヤフラムアクチュエータ20は互いに接合されたシム板22と圧電シート21から構成され、その接合面に空間としての凹部22aが形成されている。圧電シート21には、凹部22aに通じる第一絞り穴21aが形成され、シム板22には、凹部22aに通じる第二絞り穴22bが形成されている。凹部22aには、フロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を確保した流体噴射装置を提供する。
【解決手段】容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503
及び出口流路511と、出口流路511側に設けられた流体噴射開口部212と、流体室
501の容積を変更する容積変更手段として伸縮素子である圧電素子401及びダイアフ
ラム400と、ダイアフラム400の変形を抑制する変形抑制手段420とを有し、ダイ
アフラム400は、ダイアフラム400の外周部を固定する外周固定手段により固定され
ている外周固定部位と、圧電素子401と接続している接続部位とを有し、変形抑制手段
420は、ダイアフラム400における圧電素子401が配置される側に、外周固定手段
と固着して配置され、ダイアフラム400の外周固定部位と接続部位との間の部位が、圧
電素子401が配置される側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを小型化することができる加圧装置、液体噴射装置及び加圧流体の加圧解除方法を提供する。
【解決手段】オフキャリッジ式の印刷装置では、加圧空気をインクカートリッジに送るためにポンプモータ28が正転すると、その回転がカム機構33によって押圧部材39の往復直線運動に変換され、ダイヤフラム37が伸縮動作を繰り返して加圧動作が行われる。一方、加圧空気の圧力値が圧力センサ21の検出値に基づき算出され、加圧空気の圧力値が所定の閾値以上となると加圧解除が行われる。即ち、ポンプモータ28が逆転を開始し、摩擦クラッチ機構48によって従動部品52が同図の矢印E方向に回転し、従動部品52の押込部52bが大気開放弁22の弁開放レバー55に当接する。このとき、弁開放レバー55が揺動して弁孔が開いた状態となり、大気開放弁22が開弁状態になって加圧空気が外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】大気導入部と連通部を連通する部分を塞ぐような異物が付着しても、アクチュエータ空隙に疎水膜となるガス、液体を滞りなく導入して静電型アクチュエータの特性ばらつきを小さくする。
【解決手段】振動板12と固定電極14との間の空隙13の耐久性を向上させるために、空隙13に通じた連通路15に通ずる大気導入孔からガス等を導入するが、大気開放部16の固定電極14を有する基板側に大気開放部溝45を設け、製造工程において大気開放孔42から大気開放部16に異物が入り込んでも大気開放部16に設けた大気開放部溝45を介して空隙13にガス等を導入することができ、静電型アクチュエータの特性ばらつきを小さくするとともに精度を高める。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性を高め、破壊を防ぎつつ、振動板の軽量化を実現し、製造歩留まりを向上し、併せて圧電素子の駆動効率を上げ、圧電素子の消費電力を低下させる。
【解決手段】内部に中空の圧力発生室202を有する単結晶シリコンからなる流路形成基板201に、圧力発生室202の一面側を構成する振動板214を介して圧電素子103を配置した流体移送装置において、振動板214が、圧力発生室202の内面から順に低密度構造体214bと高密度構造体214aの層を有する。振動板214は、平面方向全体に低密度構造体214bと高密度構造体214aを有するか、流路形成基板201の本体に対して支持される端部の圧力発生室202の内側に低密度構造体214bを欠いた厚さが薄い溝部分を有するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】空隙内圧と大気圧の差圧解消や信頼性向上を目的とする空隙内へのガス導入を効率的に行うことができない。
【解決手段】アクチュエータ基板1上に構成された振動板20及びこの振動板20に空隙14を介して対向する個別電極12を備え、複数の空隙14、14間の隔壁部15の下側に、隔壁部15の長手方向に沿って個別連通路16を設けるとともに、個別連通路16と空隙14とを連通する個別連通路孔17を設け、更に各個別連通路16が連通する共通連通路18を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく移送することができ、さらに、構造が簡単で製造も容易な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、圧力室23、インク供給流路24、及び、インク排出流路25が形成された基材20と、圧力室23内のインクに圧力を付与する圧力付与部30と流路24,25を開閉する開閉部31,32とを有する圧電アクチュエータ21を備えている。圧電アクチュエータ21は、振動板35、圧電材料層36、圧電材料層36の一方の面に配置された駆動電極37及び流路開閉用電極38,39を含む積層体33を有する。そして、圧力付与部30が積層体33の圧力室23と対向する部分から構成されるとともに、開閉部31,32が積層体33の流路24,25と対向する部分から構成され、圧力付与部30と開閉部31,32が、基材20の一表面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で大きな振動板戻り力を得ることが困難である。
【解決手段】振動板11は、振動板11の短辺方向でおいて、相対的に剛性が異なる少なくとも第1、第2、第3の領域11A、11B、11Cを有し、第1の領域11Aよりも第2の領域11Bの剛性が低く、第1の領域11Aよりも第3の領域11Cの剛性が高い関係にあり、第2の領域11B、11Bは振動板11の短辺方向の固定端側(隔壁部9側)に設けられ、第3の領域11Cは振動板11の中央部側に設けられ、更に第3の領域11Cの一部には相対的に剛性の低い低剛性領域11Dが設けられている構成となる。 (もっと読む)


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