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Fターム[3H077DD06]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 圧電素子 (336)

Fターム[3H077DD06]に分類される特許

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【課題】流体を噴射して対象部位を切開または切除可能な流体噴射装置において、流体の吐出制御をより適切に行うこと。
【解決手段】流体が流入する流体室と、駆動信号により前記流体室の容積を変更する圧力発生素子を備えた容積変更手段と、前記流体室に連通する入口流路および出口流路と、を有する脈動発生部と、一端が前記出口流路に連通し、他端が流体噴射口に連通する接続流路を有する流路管と、前記入口流路に流体を供給する流体供給手段と、前記圧力発生素子に駆動信号を印加し、前記容積変更手段による前記流体室の容積の変更を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、液中での流体の最大噴射速度が空中での流体の最大噴射速度より大きくなる駆動信号を前記圧力発生素子に印加する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を確保した流体噴射装置を提供する。
【解決手段】容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503
及び出口流路511と、出口流路511側に設けられた流体噴射開口部212と、流体室
501の容積を変更する容積変更手段として伸縮素子である圧電素子401及びダイアフ
ラム400と、ダイアフラム400の変形を抑制する変形抑制手段420とを有し、ダイ
アフラム400は、ダイアフラム400の外周部を固定する外周固定手段により固定され
ている外周固定部位と、圧電素子401と接続している接続部位とを有し、変形抑制手段
420は、ダイアフラム400における圧電素子401が配置される側に、外周固定手段
と固着して配置され、ダイアフラム400の外周固定部位と接続部位との間の部位が、圧
電素子401が配置される側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部の駆動を停止した際に、流体噴射口から流体が流出することを抑制す
ることが可能な流体噴射装置、流体噴射装置の制御方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体供給手段20と、脈動発生部100とを備える。脈
動発生部100は、流体室501と、流体室501の容積変更手段401と、流体室50
1に連通する入口流路503及び出口流路511と、を有する。また、流体噴射装置1は
、容積変更手段401を駆動させる脈動制御手段32と、流体供給手段20と入口流路5
03とを接続するチューブ25と、チューブ25における流体の圧力を調整することが可
能な圧力調整手段33,40とを備える。そして、圧力調整手段33,40は、脈動制御
手段32が容積変更手段401の駆動を停止した際に、チューブ25における流体の圧力
を減少させる。 (もっと読む)


【課題】過去に使用された流体噴射部が再使用されることを抑制すること。
【解決手段】バーコードリーダ18が検出した固体識別情報が、記録装置22に記録されている場合に、「過去に使用有り。」という警告メッセージ、つまり、ハンドピース2が過去に使用されていることを表す情報をモニタ20に表示する。そのため、使用者に、新しいハンドピース2に交換することを促すことができる。これにより、過去に使用されたハンドピース2が再使用されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子およびその周辺回路の故障判断を容易に行えるようにすること。
【解決手段】圧電素子401の充電経路上に発光ダイオード701を挿入し、充電経路上を流れる電流で発光ダイオード701が発光するようにした。それゆえ、圧電素子401およびその周辺回路が正常である場合には、圧電素子401の充電経路上に電流が流れ、発光ダイオード701が発光する。また、圧電素子401またはその周辺回路が故障している場合には、圧電素子401の充電経路上に電流が流れず、発光ダイオード701が発光しない。そのため、発光ダイオード701の発光状態を確認することで、圧電素子401およびその周辺回路の故障判断を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】噴射停止時の流出を防止する。
【解決手段】噴射ユニット100から設定範囲内の近距離位置に、接続チューブ25を外側から押圧して接続チューブ25の流路を閉鎖可能なチューブクリップ31を設ける。流体噴射を停止するとき、つまり術者からの噴射指令が停止されたときには(ステップS3の判定が“No”)、先ずチューブクリップ31を閉鎖し(ステップS7、S8)、次にポンプ20及び圧電素子401の駆動を停止する(ステップS5、S6)。そして、再び流体噴射を行うとき、つまり術者からの噴射指令が入力されたときには(ステップS3の判定が“Yes”)、先ずチューブクリップ31を開放し(ステップS10、S11)、次にポンプ20及び圧電素子401を再駆動する(ステップS12、S13)。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射する構造における、殺菌又は滅菌の処理を容易にし、且つ密封性を高める。
【解決手段】加圧ポンプ20から供給された流体が基端側から先端側へと流れる流路上に、管内が収縮する方向に外壁113が変動可能な流体室114を一体成形した配管部材110と、配管部材110の先端に一体成形され、流体室114の外壁の変動に応じて流体を噴射するノズル120と、流体室114の外壁113を変動させる圧電素子115と、を備える。圧電素子115は、流体室114の外壁113の全周を覆うように設置する。配管部材110は、加圧流体を注入する中空成形によって流体室114が一体成形される。すなわち、先端が閉塞された一本の配管を金型にセットして加圧流体を注入することにより、入口流路111と出口流路112との間の外壁を金型に沿って膨出させて流体室114を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、圧電素子401を含む脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、流体室501からの脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、前記容積を圧縮するように圧電素子401を駆動する圧縮駆動波形部を含む信号波形から構成される駆動信号の供給内容を、連続して供給される圧縮駆動波形部の各々の供給前に、流体室501に向かって流れる流体が定常状態に戻るように制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、駆動信号を供給してから前記容積が縮小されると共に縮小状態から拡大を終了後において、検出部30cによって圧電素子401の起電力を検出し、動作制御部30eによって、この検出電圧Vsが流体室501に流れ込む流体が定常状態になっていることを示す電圧V1以上になったと判定されたときに、駆動信号供給部30aに次の1周期の駆動信号を供給させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が備える電極の剥離を十分に防止すると共に、高速駆動時にも十分に安定した動作が可能であり、変位量のばらつきを十分に抑制する圧電ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、流体の流通方向に沿って配設された2つ以上の圧電素子と前記圧電素子を支持する1つの支持部材とを備える構造体と、その構造体を挟む第1及び第2の基板とを含有し、第1の基板と上記構造体とによって囲まれた空隙部と、第2の基板と上記構造体とによって形成され得るポンプ室と連通する第1及び第2の開口部とを有する圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部を密閉し、脈動発生部に着脱可能な外郭部材を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120と、流体室120の容積を変更するダイアフラム70と、を有し流体を脈動吐出する脈動発生部30と、流体室120に連通する接続流路92と、流体噴射開口部97と、を有し、脈動発生部30から流動される流体の脈動を流体噴射開口部97に伝達し、脈動発生部30に着脱可能に装着される接続流路管90と、脈動発生部30の一部に圧入されて流体室120に流体を供給する流体供給チューブ25と、脈動発生部30に駆動信号を入力する駆動信号ケーブルと、脈動発生部30の一部に圧入され駆動信号ケーブルが挿通される第1保護チューブ27と、脈動発生部30の周囲を密閉し、脈動発生部30に対して着脱可能な外郭部材としての上ケース35、下ケース36と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】圧力発生部を不用とし、流体を効率よく噴射するのに好適な流体噴射装置、流体噴射装置の駆動装置、流体噴射装置の駆動方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、駆動信号の供給に応じて流体室501の容積を変更する容積変更部405とを含む脈動発生部100と、流体室501からの流体の脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200とを有する流体噴射部2と、容積変更部405の有する圧電素子401に、流体噴射開口部212に形成される液面のメニスカスの固有振動と、流体室501の容積変化とが共振するように圧電素子401を駆動する駆動信号を供給する駆動部3とを含む構成とした。更に、流体室501と連通する入口流路503のイナータンスL1を、流体室501と連通する出口流路511のイナータンスL2よりも大きくなるように各流路を構成した。 (もっと読む)


【課題】圧電素子による振動の外部への伝搬を十分に抑制した圧電ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、圧電素子とその圧電素子を支持する支持部材とを備える構造体と、上記構造体を挟む第1及び第2の基板と、を含有し、上記第1の基板と上記構造体とによって囲まれた空隙部と、上記第2の基板と上記構造体とによって囲まれたポンプ室と、上記流路と連通する第1及び第2の開口部と、を有する圧電ポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズルユニットと圧電素子ユニットが着脱可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120の容積をダイアフラム70により縮小してノズル95から液体をパルス状に噴射する流体噴射装置であって、流体室120と、流体室120に液体を供給する入口流路83と、流体室120から液体を吐出する出口流路88と、出口流路88に連通するノズル95と、を有するノズルユニット11と、ダイアフラム70を変位させる圧電素子40を有する圧電素子ユニット12と、を備え、ノズルユニット11と圧電素子ユニット12とが、着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止すること。
【解決手段】流体噴射装置1は、初期電圧パルス波形群および定常電圧パルス波形を記憶する波形記憶部31を備えている。そして、流体が吐出される場合、出力増加期間において初期電圧パルス波形群の電圧パルス波形が順に圧電素子401に印加され、その後、出力安定期間において、定常電圧パルス波形が繰り返し圧電素子401に印加される。したがって、流体の吐出が行われる際、低い吐出圧力から徐々に高い吐出圧力に変化するため、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することができる。即ち、流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルと流体噴射対象物との距離に応じて、ノズルから噴射される流体の圧力を適切に調整することが可能な流体噴射装置、流体噴射手術器具及び流体噴射方法を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室501の容積を変更する容積変更手段401と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511とを有する脈動発生部100を備える。また、流体噴射装置1は、出口流路511及び流体噴射口212に連通する接続流路201を有する流路管200と、入口流路503に流体を供給する流体供給手段20と、容積変更手段401を制御する制御手段30と、流体噴射口212と流体噴射対象物との距離を検出する距離検出手段40とを備える。そして、制御手段30は、距離検出手段40が検出した距離に応じて、容積変更手段401を制御する。 (もっと読む)


【課題】脈動流を噴射する対象物の性質に適した特性の脈動流を噴射することが可能な流体噴射装置、流体噴射手術器具及び流体噴射方法を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室501及び流体室501の容積を変更する容積変更手段401を有する脈動発生部100と、流体室501及び212に連通する接続流路201を有する流路管200と、流体室501に流体を供給する流体供給手段20と、容積変更手段401による流体室501の容積の変更を制御する制御手段30と、流体を噴射する流体噴射対象物の硬さを検出する硬さ検出手段40と、を備える。そして、制御手段30は、硬さ検出手段40が検出した硬さに応じて、容積変更手段401による流体室501の容積の変更を制御する。 (もっと読む)


【課題】極微細なマイクロポンプに適用することができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】絶縁層1a上に形成されたシリコン層1bと、シリコン層1bの一部分が除去されて形成された第1シリコン除去部7と、第1シリコン除去部7の底面とは間隔をもって第1シリコン除去部7を覆ってシリコン層1b上に形成されたカバー膜5と、カバー膜5の第1シリコン除去部7と対向する部分の一部分に形成された第1開口5aと、上方から見て第1開口5aの少なくとも一部分を覆ってカバー膜5a上に形成された可動膜9を備えている。可動膜9は第1開口5a上に配置された可動膜9の可動部分9aがカバー膜5の上面に対して略垂直方向で移動できるように片持ち状態にカバー膜5に固定されている。可動部分9aが移動して可動膜9とカバー膜5との間の隙間の大きさが変化することによって第1半導体層除去部7とカバー膜5上の空間との間でバルブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】電磁波が発生せず、作動音が小さい、且つ小型の液体駆動式モータ(流体駆動式ファン)を提供すること。
【解決手段】本体内部には、液体の流路11と、流路11に接続されたポンプ室12とが形成される。駆動軸20が本体10に回転可能に支持されていて、インペラ50及びプロペラ60が駆動軸20に一体回転可能に固定される。インペラ50は、流路11内の液体の運動を受けて回転する。ポンプ室12を構成する本体10の外壁の一部15の外表面に圧電/電歪素子70が固着される。圧電/電歪素子70の駆動による外壁の一部15の変形によりポンプ室12の容積を変化させることで、ポンプ室12内の液体が流路11に向けて圧送される。圧送された液体の運動がインペラ50の回転運動に変換されて、駆動軸20(プロペラ60)を回転駆動する液体駆動式モータ(ファン)が提供される。 (もっと読む)


【課題】単一のハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板とを収納し、圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子の振動に起因する駆動基板上の導電パターンや部品の故障を未然に防止できる駆動基板の固定構造を得る。
【解決手段】ハウジングに、制御基板を収納する基板収納空間を形成し、この基板収納空間内に、制御基板の一端部が接触する揺動支点部を設け、該制御基板の他端部を、基板収納空間内壁に接着剤を介して固定したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


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