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Fターム[3H077DD06]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 駆動部 (854) | 圧電素子 (336)

Fターム[3H077DD06]に分類される特許

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【課題】単一のハウジング内に、表裏の少なくとも一面に液体ポンプ室を形成する圧電振動子と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板とを収納し、圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、圧電振動子の振動に起因する駆動基板上の導電パターンや部品の故障を未然に防止できる駆動基板の固定構造を得る。
【解決手段】ハウジングに、制御基板を収納する基板収納空間を形成し、この基板収納空間内に、制御基板の一端部が接触する揺動支点部を設け、該制御基板の他端部を、基板収納空間内壁に接着剤を介して固定したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


本発明は、家庭用電化製品に関します。その家庭用電化製品は、電気的絶縁物質から作製された少なくとも1つの層(21)で覆われた内面と、圧電アクチュエータ(13)に接触する外面とを含む導電性材料から作製されたダイヤフラム(12)によって形成された可動壁を含むポンプチャンバー(11)を有するポンプを含む家庭用電化製品であって、電力が、家庭用電力網の電圧によって、その間に絶縁変圧器を挿入せずに前記圧電アクチュエータ(13)に供給されることを特徴とし、また、金属製ダイヤフラム(12)の前記内面が、難燃性を有する少なくとも1つの第1の電気的絶縁層(21)、および、より薄い厚さの2つの付加的な電気的絶縁層(22、23)によって覆われることを特徴とする。
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【課題】液体中に気泡が含まれていても安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体102を吸入するための吸入口103と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板130と、吸入口103を閉塞または開放可能にするために配置される吸入側逆止弁500とを備え、吸入側逆止弁500は、吸入口103において上流側に配置される第1の弁部510と、吸入口103において下流側に配置される第2の弁部520と、第1の弁部510と第2の弁部520とを連結するための連結部530とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い信頼性を有する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、を備える脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され、他方の端部が出口流路511の直径よりも縮小された流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、接続流路201が穿設され、前記流体室から流動される流体の脈動を流体噴射開口部212に伝達し得る剛性を有する接続流路管200と、入口流路503に流体を供給するポンプ20と、が備えられている。そして、入口流路503のイナータンスが、出口流路511のイナータンスよりも大きく設定されている。また、入口流路503が、流体室501内に旋回流を発生する旋回流発生部を構成する。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い矩形状の圧電素子を用いながらも、変位が大きく、且つ、圧電素子の角部の剥がれやダイヤフラムの疲労などの問題を解消した圧電駆動体及びそれを備えた圧電ブロアを構成する。
【解決手段】円板状の中間板53の表面に矩形板状の圧電素子52を貼り付け、振動部が円形のダイヤフラム51の中央に中間板53を貼り付けて、これら圧電素子52、中間板53、及びダイヤフラム51はそれぞれ同心軸関係に配置する。ダイヤフラム51と中間板53の間で円形状に剛性差が与えられ、ダイヤフラム51に直接矩形圧電体を貼り合わせた場合に比べて変位の状態を均一にして変位が低下するのを防止できる。また矩形板状圧電素子52の角部に応力が集中するのを防ぐことができ、信頼性を高めることができる。さらに矩形板状の圧電素子を使用できるため、製造が容易で低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細粒子が含まれている液体を正確な量で吐出する空圧ディスペンサに関するものである。
【解決手段】本発明の空圧ディスペンサ(1)は、液体供給部(11)、前記液体供給部(11)に連結される第1チャンバ(C1)、及び前記第1チャンバ(C1)に連結される液体吐出部(12)を含む第1プレート(10)、少なくとも前記第1プレート(10)の前記第1チャンバ(C1)上に設置されて、前記第1チャンバ(C1)の一側を設定する柔軟駆動膜(20)、前記柔軟駆動膜(20)を介在して前記第1プレート(10)と互いに対向し、前記第1チャンバ(C1)の反対側に第2チャンバ(C2)を形成する第2プレート(30)、並びに前記液体供給部(11)を前記柔軟駆動膜(20)側に突出形成するバンプ(40)を含む。
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【課題】液体中に含まれる気泡を流体室から排除する。
【解決手段】流体噴射装置は、固定面52と、固定面52に対向するダイアフラム57と、固定面52とダイアフラム57とを連続する側壁59とで囲まれる空間からなる流体室51と、流体室51に連通する入口流路管55と出口流路管53と、が一体で成形される流体室体50と、ダイアフラム57に密接される圧電素子40と、流体室体50を保持する上ケース20と下ケース30とからなる蓋体と、を有する流体噴射部が備えられ、固定面52と側壁59とダイアフラム57それぞれの接続部の内面が滑らかに丸められて成形され、流体室51の容積をダイアフラム57により急激に縮小し、出口流路管53の先端方向に設けられるノズル開口部81から液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子の圧電体層にクラックが生じにくく、しかも圧電振動子の振動(変形)を抑制することが少ない圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子は、導電性金属薄板からなる少なくとも一枚のメインシムと少なくとも一層の圧電体層との交互積層構造を有し、かつ、メインシムの表裏の圧電体層のうち空気室側の圧電体層上に、導電性金属板からなる保護シムが積層されており、この保護シムは穴あき構造である圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡が含まれていても安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体を吸入するための吸入口103と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板130と、吸入口103を閉塞または開放可能にするために上流側に配置される第1吸入側逆止弁500と下流側に配置される第2吸入側逆止弁600とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、かつ、小型化が可能なマイクロポンプを得ること。
【解決手段】基台2に形成されたチャンバ3と、該チャンバ3に形成されたチャンバノズル4と、前記チャンバ3の体積を増減させるチャンバ駆動部5と、前記チャンバノズル4の中心軸方向に形成された流出チャンネル7と、該流出チャンネル7の流出方向と異なる方向上に形成された流入チャンネル9と、前記流出チャンネル7の流出ノズル6と前記流入チャンネル9の流入ノズル8及びチャンバノズル4のそれぞれの開口が同じ交差空間部10に面するように配置され、前記チャンバノズル4から排出される流体の一部が前記流入チャンネル9を通過する際に流入する流体との衝突を回避するための回避空間部16が流入チャンネル9内に設けられ、前記流出チャンネル7よりも流入チャンネル9の流路抵抗が低くなるように流路抵抗に差を持たせたマイクロポンプ1。 (もっと読む)


【課題】薄型で、圧電振動子の圧電体層にクラックや分極の劣化が生じにくい長寿命の圧電ポンプを備えた液循環システムを得る。
【解決手段】縁を液密に保持した圧電振動子10の表裏に、ポンプ室Pと大気室Aが形成され、該圧電振動子10を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプ20と、上記ポンプ室Pの吐出ポート25から吸入ポート14に至る循環流路60と、上記吸入ポート24及び吐出ポート25近傍の循環流路60途中に吸入流体抵抗調整管70及び吐出流体抵抗調整管80を配設し、上記吸入流体抵抗調整管70の流体抵抗を吐出流体抵抗調整管80の流体抵抗よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】万一液漏れ事故が生じても、搭載機器(例えばパソコン)への波及を防ぐことができるドライバ内蔵圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子を収納する円形凹部と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板を収納する基板収納空間とを有するハウジング;及び円形凹部内に収納した圧電振動子の表裏の少なくとも一面に接触し、該圧電振動子と円形凹部との間に液体ポンプ室を形成する環状シール部材;を有し、圧電振動子を振動させることにより液体ポンプ室内に液体を給排してポンプ作用を行わせるドライバ内蔵圧電ポンプにおいて、ハウジングに、環状シール部材の外側の空間を、基板収納空間に連通させる液漏れ経路を形成したドライバ内蔵圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】振動ダイヤフラムの振動でポンプ作用を得るダイヤフラムポンプにおいて、簡単な構造で効果的に脈動の軽減を図る。
【解決手段】脈動軽減ダイヤフラムの表裏の両方を液室とし、この表裏の液室の一方を吸入ポート又は吐出ポートに連通させ、他方を吐出ポート又は吸入ポートに連通させ、脈動軽減ダイヤフラムの表裏に液体を導入して、脈動の軽減を図ったダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプを用いた液循環システムにおいて、ダイヤフラムの振動に伴う脈動(振動)の影響を軽減することができる液循環システムを得る。
【解決手段】ポンプ室の容積変化によって吸入ポートからポンプ室に液体を吸入し、該ポンプ室から吐出ポートに液体を吐出して循環流路に液体を循環させる液循環システムにおいて、ダイヤフラムポンプの吸入ポートと循環流路の間及び吐出ポートと循環流路の間の少なくとも一方に、弾性材料からなる脈動軽減ダイヤフラムを有する脈動軽減室を設け、脈動軽減ダイヤフラムの表裏の液室の一方を、吸入ポートと吐出ポートのいずれか一方に連通させ、他方を該吸入ポートと吐出ポートの他方に連通させた液循環システム。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても圧電素子の駆動電圧の制御を正確に行う。
【解決手段】トランス2と、入力される駆動パルス信号DPSに基づいてトランス2の1次側で電源電圧Vccをスイッチング動作し、2次側に接続されている圧電素子PZに対し、駆動パルス信号DPSのデューティ比に応じた駆動電圧Vdを印加するスイッチ回路3と、温度検出素子8Aと、駆動パルス信号DPSを発生し、温度検出素子8Aの検出温度に応じてスイッチ回路3を制御し、駆動パルス信号DPSのデューティ比を変更可能な制御回路(マイクロコンピュータ5)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体搬送装置10は、流入孔15aが形成された第1圧力室11と、第1圧力室11に連通し、第1圧力室11に並んで形成され、流出孔12aが形成された第2圧力室12と、が形成された筺体部13と、第1圧力室11及び第2圧力室12を夫々画成し、変位素子により屈曲を繰り返すダイアフラム部14と、を備える。ダイアフラム部14の屈曲により第1圧力室11が拡張するときは、第2圧力室12が収縮するように、ダイアフラム部14が筺体部13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出流量を向上させると共に吐出させる際の騒音の発生を抑制できる冷却装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】冷却装置15のポンプ室36から噴出した気体を一端18aから流入させ、他端18bから吐出するまでに慣性効果を持たせる第1の流路24を具備することとしたので、吐出した気体は慣性を有しており、それにより先行技術文献1のような逆流を防止でき、吐出される流量も多くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に、圧電振動子と、該圧電振動子に対する給電制御用電気部品を搭載した制御基板を収納し、圧電振動子の表裏の一対のポンプ室と単一の吸入ポートとの間、及び一対のポンプ室と単一の吐出ポートとの間にそれぞれ吸入側と吐出側の逆止弁を設けたドライバ内蔵4バルブ圧電ポンプにおいて、UL規格を満足させた上で、極限までの小型化、薄型化を図る。
【解決手段】
圧電振動子を挟着する挟着面を有する一対のハウジングの一方の一端部に、基準底面と平行な方向に延びる吸入ポートと吐出ポートを突出させ、この有ポートハウジングの挟着面を、吸入ポートと吐出ポートから離れるに従って、基準底面から離れる方向に傾斜、有ポートハウジングに、吸入ポートと吐出ポートの反対側の端部に位置させて、少なくとも一部が圧電振動子及びポンプ室と平面視重複する制御基板の収納空間を形成したドライバ内蔵4バルブ圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】効率よく安定した液送を行うことが可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室110と、外部からポンプ室110に液体102を吸入するための吸入口310と、ポンプ室110の内部からポンプ室110の外部に液体102を吐出する吐出口320と、ポンプ室110の容積を変化させるための振動板210とを備え、ポンプ室110は、振動板210と、振動板210に対向するバルブシート300の下面309と、周壁面とによって形成され、さらに、バルブシート300の下面309と振動板210との間に挟まれたゴムパッキン701とを備え、ゴムパッキン701は、弾性体によって形成されて、ポンプ室110の周壁面を形成している。 (もっと読む)


【課題】吸入側と吐出側の逆止弁を備えたダイヤフラムポンプにおいて、該ポンプ自体が空気トラップを備え、しかも空気トラップの機能だけでなく、ダイヤフラムの振動に伴う脈動(振動)の軽減作用も得ることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング内に、吸入ポートと吐出ポートにそれぞれ連通する、独立した吸入側空気トラップ室と吐出側空気トラップ室を設けたダイヤフラムポンプ。流路絞り部と各空気トラップ室は、ダイヤフラムポンプの姿勢を問わず、該流路絞り部の上方に、空気トラップ室の一部空間が位置するように形成することで、ダイヤフラムポンプの姿勢を問わずに、空気のトラップ作用を得ることができ、空気が液体中に混入する可能性を減らすことができる。 (もっと読む)


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