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Fターム[3H078BB03]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534) | 停止又は制動 (31)

Fターム[3H078BB03]に分類される特許

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【課題】非常用電源のバッテリーを不要とし、初期導入費用やメンテナンス費用の低減を実現できる電動駆動方式のピッチ角制御装置を備えた風力発電装置を提供する。
【解決手段】電動モータMにより風車翼5を旋回させてピッチ角を可変とする電動駆動方式のピッチ角制御装置10が設けられている風力発電装置において、ピッチ角制御装置10が、無給電の非常停止時に使用するための油圧をアキュムレータ21に蓄圧しておくとともに、アキュムレータ21の油圧で駆動される油圧駆動のピッチ角非常時操作機構20を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動減衰のための手段を改良し、最高でも小さな付加的な設置手間もしくはメンテナンス手間しかもたらさず、単なる受動的な振動減衰に比べて高い減衰効率を高い作用精度で生ぜしめるようにする。
【解決手段】風車(13)内のパワートレーン(22)を振動減衰する方法において、該パワートレーンが、ロータ(14)と発電機(45)とを結合させており、パワートレーンの振動(S)を表すパラメータ値(P,Pt0,Pt1)を求め、求められたパラメータ値に基づいて、ブレーキ装置(43)を使用することにより、パワートレーンの振動に対抗して作用する減衰力(D)を制御してパワートレーンに加える。 (もっと読む)


【課題】危険な過振動が発生した場合に風力発電装置を確実に停止させる一方で、故障検出に適した設計がなされた異常振動検出装置を提供する。
【解決手段】異常振動検出装置が、第1及び第2加速度検出手段と、第1加速度検出手段から出力される第1出力信号を受け取る演算装置と、第2加速度検出手段から出力される第2出力信号を受け取るフィルタリレーと、フィルタリレーの出力端子の状態に応じて当該風力発電装置を非常停止させるための安全システムとを備えている。フィルタリレーは、第2出力アナログ信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタ回路部分を備えている。演算装置は、第1出力アナログ信号に対してデジタル演算を行うことによってフィルタ回路部分の出力信号の予測値を生成し、フィルタリレーのから受け取ったフィルタ回路部分の出力信号の実測値と予測値とを比較して第1加速度検出手段、第2加速度検出手段又はフィルタ回路部分の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】環境に応じて適正に制動動作を行うことができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、発電機から出力される電流を検知する電流検出手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、回転状態検出手段及び電流検出手段の検出結果に基づいて選択スイッチを動作させ、風車の制動動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発電機が発電した電力を電力消費手段に消費させることによって風車を停止させる風力発電機用制動装置において、電力消費手段を小型化すること。
【解決手段】風力発電機用制動装置10は、蓄電装置11と、電力消費装置12と、切替装置13とを含む。蓄電装置11は、風力を電気エネルギーに変換する発電機2が発電した電気エネルギーを蓄えるとともに、蓄えた電気エネルギーを放出する。電力消費装置12は、蓄電装置11に蓄えられた電気エネルギーを消費する発電機2を駆動する。切替装置13は、風の速度を示す風速情報に基づいて、発電機2と蓄電装置と11を電気的に接続又は遮断する。 (もっと読む)


【課題】ロータの急加速時に、タワー及び風車ブレードの双方に機械的な衝撃を与えることなく停止させることを目的とする。
【解決手段】風車ロータ11の回転速度が急加速された場合において、ピッチ角制御部(ピッチ角制御手段)20がブレードのピッチ角をフェザー側へ駆動する際に、制御部(制御手段)21が、ブレードの駆動速度を高速から低速へ段階的又は連続的に変化させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】風車翼を容易かつ短時間で適切な位置に停止させることができる風力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】風車翼5の回転停止を指示する停止信号を受信したときに、ピッチ制御装置(ピッチ角制御手段)11によりピッチ角をフェザー側に制御して風車翼5の回転速度を所定の速度まで減速させ、角度検出装置(位置検出手段)12の検出結果に基づいて、風車翼5の回転を所望の位置で停止させるようにブレーキディスク(ブレーキ手段)13,ブレーキ装置(ブレーキ手段)14を駆動制御する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのレーダ(5)の形式の、少なくとも1羽の鳥または別の飛行物体の電波を検出する手段を使用し、各レーダ(5)からのアナログ画像をデジタル画像に変換し、外側安全領域(7)と内側安全領域(8)を前記画像に適用してレーダ(5)毎に安全空間を生成し、次に、安全領域(7、8)内で検出があった場合に措置をとることにより、単一の風力タービン(1)に対する鳥または物体の飛行レベルを検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】変化に対して風力タービンの運転を適合させることができるようにする。
【解決手段】運転中のタービンのローターブレードの着氷を検出する方法は、センサーでブレード迎え角、発生出力などの運転パラメータ値を検出するステップと、少なくとも一つの初期条件である外部温度を検出するステップと、運転パラメータの検出値をメモリーに記憶された運転パラメータ値と比較するステップを具備する。本方法はさらに、検出運転パラメータ値が記憶運転パラメータ値からずれたとき、外部温度が限界値を有するか、それより高い場合、着氷は除外でき、かつ、運転パラメータの記録値からの運転パラメータの検出値の偏差は結果として着氷に由来せず、したがって検出運転パラメータ値に記憶パラメータ値を適合させること、または検出された外部温度が限界値を下回って降下する場合、着氷は除外できず、したがってタービンの運転に作用を及ぼすことを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ナセルの首振り運動又は振動の発生を軽減することのできる、風力発電設備及び風車の制御方法を実現すること。
【解決手段】 風の力を受け回転するブレード(2)と、ブレード(2)の回転面に垂直な軸(R)の方位を風の到来方位に向ける手段(6)と、前記風の乱風を検出する手段と、該検出する手段が、乱風を検出したとき、垂直な軸(R)の方位を、到来方位に対し所定の角度だけオフセットさせるように制御する。また、乱風が発生中に風車を停止させるとき、又は所定の規模以上の乱風を検出したとき、ブレード(2)の配置が、ブレード(2)の回転中心を通る鉛直線に対して左右対称になるような回転位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】雷計測装置および駆動制御装置の耐ノイズ性を共に向上させ、雷撃電流観測時でも良好な計測・制御を実現するようにした雷撃電流監視制御システムを提供する。
【解決手段】ロゴウスキーコイル15から出力される誘起電流が入力されて計測データを算出登録するとともに接点信号を出力する雷計測装置14と、雷計測装置14からの接点信号を受けて駆動制御信号を出力する駆動制御装置11と、駆動制御装置11からの駆動制御信号を受けて風力発電設備を駆動制御する駆動装置80と、を備え、雷計測装置14からの接点信号が入力された場合、駆動制御装置11は、駆動装置80に対して優先的に風力発電設備の回転翼の回転停止制御を行うような雷撃電流監視制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】簡易で、かつ少ない力で風力発電装置の停止または減速を行うことができる風力発電用ディスクブレーキおよびそれを備えた風力発電装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る風力発電用ディスクブレーキ500においては、アクチュエータ800の後退動作によりワイヤ700に張力が加わり、複数の巻取りローラ510,520により一組のレバー501,502が閉じられる。それにより、一組のレバー501,502の一端に保持されたパッド530,531が回転ディスクの表裏面を挟持することができる。 (もっと読む)


【課題】風車の損壊を防止するとともに、異常な風力エネルギーにより発電装置が損壊を受けることを防止することができる発電装置を提供することである。【解決手段】 風車300により風力エネルギーが回転エネルギーに変換され、発電機100により運動エネルギーが電力に変換される。また、発電装置500においては、回転センサ360,361により風車の軸の回転数が計測される。発電機100により発電された電力がそれぞれ複数のユニット800〜80n(nは整数)により変換され出力される。複数のユニット800〜80nには、最大電力追従制御部821により降圧コンバータ803の動作が制御される。
また、故障判定装置701による判定結果に基づいて全体の風車の動作を停止すべきと判定した場合には、中央管理装置700によりブレーキ駆動装置710へ指示が与えられ、指示が与えられたブレーキ駆動装置710により電力が遮断される。 (もっと読む)


【課題】反射光、風きり音および影の動きによる人の知覚に与える影響を抑制して、より快適な環境を構築することができる風力発電装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る風力発電装置500においては、計時回路150により時刻が計時され計時信号が出力される。時間設定回路151により予め設定された時刻が記録され設定時刻信号が出力される。そして、制御器130により計時信号と設定時刻信号とが比較され、オン/オフ信号が発電機120に与えられる。オン/オフ信号に従って発電機120により風力発電装置500の風車400の動作が停止される。 (もっと読む)


二次励磁誘導発電機(DFIG)を有する可変速風力タービンが、DFIGに機械的に結合されている励磁機と、DFIGのロータと励磁機との間に配置されている電力変換器とを含む。したがって、電力変換器が系統に直接接続されないことで、望ましくない高調波歪みの導入が回避されるとともに電力系統に供給される電力品質が高められる。さらに、可変速風力タービンは、電力制御部及びピッチ調整部を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 低騒音、低コストで、制御に関する信頼性の問題点を低減させた、風速の範囲にわたりトリガー条件下でタービンを制御する、風力タービン用の制御構成である。風力タービン内の電気出力発生装置(例えば、交流発電機)により生成されるトルクを調整する制御電子装置により、制御を行う。正常動作時は、最適空気力学的性能と最大電力出力にトルクを調節する。定格出力より強い風では、所望の電力出力レベルを維持するために必要に応じて、制御回路はトルクを低い空気力学的性能に調節する。例えば、強烈な風の中で制御回路の故障と電気出力発生装置のある部分の損失が同時に起きるようなトリガー状態では、巻線を短絡させて電気出力発生装置からのトルク(例えば、別のコントローラにより)を増加させることにより、ブレードの回転を遅らせるように風力タービンを制御する。 (もっと読む)


【課題】現在の風力発電装置は、低風速での起動性を改良するために風車の起動補助装置を備えることがあるが、備えた構成が風車の負荷となって作用し、発電効率を低下させるという課題がある。そのため、風車が本来有する性能を損なうことなく、低風速での起動が可能な風車起動補助装置が求められている。
【解決手段】起動用補助装置2は、風車1の回転軸9の上端に同軸に連結されている起動用風車10と、起動用風車10に風を当てるための電動ファン11と、起動用風車10の周囲を囲むケーシング12と、周囲の風速を検知して制御する検出装置13を備え、電動ファン11を風車1に機械的に連結しない構成により、風車の発電効率の低下を防ぎ、検出装置13で検出した風速に応じて出力される信号に対応して、電動ファン11の始動・停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗または消耗により定期的な交換が必要な部品を削減し、その交換作業も削減することができる停止装置を備える風力発電装置を提供することである。
【解決手段】 本発明に係る風力発電装置500においては、複数の風車300がシャフト400に設けられる。風力エネルギーが風車300により回転運動エネルギーに変換され、シャフト400が軸周りの方向に回転する。シャフト400が回転することによりシャフト400に水平に設けられた非磁性導電体円板410が回転する。そして、発電を停止させる場合、レール430およびモータ440の働きにより磁性体420が非磁性導電体円板410に近接される。そして、非磁性導電体円板410に渦電流が発生し、非磁性導電体円板410の抵抗力が増加する。それにより、非磁性導電体円板410の回転が抑制され、シャフト400の回転運動が停止する。 (もっと読む)


【課題】
従来の風力発電設備は、突風や強風などの急峻な回転加速度変化に対する対策が十分でない。従って発電機の出力端子を単に短絡させる、という回転制御手段が機能しない恐れを有している。
【解決手段】
風車11と発電機19とを備え、最大電力追従制御により稼働することが可能な風力発電設備100において、風車11の回転速度を検出する回転速度検出手段(回転速度検出器18)と、前記回転速度に基づいて風況を予測する風況予測手段(演算処理部51)と、発電機19の出力側を短絡させる短絡手段(短絡制動装置21)と、を有し、前記風況予測手段による予測に基づいて前記短絡手段を作動させる。 (もっと読む)


本発明は複数の風力発電設備からなる風力パークのための運転方法に関し、この風力設備は発電機を備えると共に風力パークはその制御用の中央装置を備える。本発明の目的は、複数の風力発電設備からなる風力パークであって、風力設備が発電機を備えると共に風力パークがその制御用の中央装置を備える風力パークを運転する方法を開発することである。ここで、運転プロセスの実施は、ネットから供給される制限されかつ低減すらされた電力(基準電力)によってなされる。この目的のため、複数の風力発電設備からなる風力パークの本発明に係る運転方法は、各風力発電設備の運転プロセスが、ネット電力が所定の最大値まで供給されるように制御されることによって特徴付けられる。
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