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Fターム[3H078BB17]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 保守性向上 (139)

Fターム[3H078BB17]に分類される特許

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【課題】海岸線や山岳地で用いられる水平軸風車を風向きの変化に応じて制御する場合、設置作業が軽減でき、また、設置後にも比較的自由に修正できるようにする。
【解決手段】例えば風向きが同図中の矢印Kで示すようなとき、本水平軸風車1のロータ6は、その回転面がこの風向きの流れ方向に垂直をなし回転しており、ロータ6の各ブレード6b〜6bは所定ピッチ角に制御されている。しかるに、風向きが矢印Kとは反対の向きに変わると、本水平軸風車1においては、この風向きの変化に対応して各ブレード6b〜6bのピッチ角を、ロータ6の回転方向を反転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ナセルを小型・軽量化することができる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】支柱上に設置されたナセル3に、風車回転翼5を取り付けたロータヘッド4に連結されて一体に回転する主軸11と、主軸11の回転を増速して出力する増速機20と、増速機20の出力によって駆動される発電機13とが設けられた風力発電装置であって、主軸11から増速機20を介して発電機13に至るドライブトレイン10をロータヘッド4内に設置した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、可動体、特に、風力発電装置で最も簡単に得られる回転翼に灯を付設し、風力発電した電力で灯りを点灯し、回転する灯りを得ることで、目立つようにし、見るものに注意を喚起するものであって、ブラシの無い構造を有する灯用光源付きの風力発電装置を提供するものである。
【解決手段】
回転翼又はハブ又は両方にLED等の灯用の光源を付設し、発電コイルをハブ側に付設し、従って、永久磁石は、ナセル側に固定した構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性に優れ、しかも低コストにて良好な出力制御性能を得る。
【解決手段】 発電機のメインシャフトのハブ16に複数のブレード15を固定する。ブレード15を、空力中心Xaが回転径方向へ直線状に延在する翼本体15aと、翼本体15aの先端部から空力中心Xbが回転方向後方側へ向かって延在する後退翼部15bとから構成する。風により後退翼部15bに回転軸方向へ生じる押圧力Foによって翼本体15aにねじり力を生じさせることにより、ピッチ角αを調整する。 (もっと読む)


縦軸型タービン装置においては、固定された基部に取り付けられた回転可能なブレードタービン部材は、1個ないし50個、好ましくは2個又は3個の上下方向に傾斜した翼桁(F)備えている。各翼桁には、少なくとも1つの空中翼断面ブレード又は水中翼断面ブレード(S)が設けられている。複数の翼桁を備えている場合、これらの翼桁は、複数の支え線(T)を介して互いに好ましく支持しあっている。
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個々にセンサ及びアクチュエータを有しかつ制御ユニットを備える少なくとも2つのコンポーネントを有する電気エネルギーを発生させるための風力設備であって、上記制御ユニットの各々はデータ・ネットワークへ接続されかつ他のコンポーネントの制御ユニットとコンポーネントの動作状態に関する信号、検出されるセンサ値及び/または他のコンポーネントの制御信号を交換し合う。
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【課題】波エネルギーの回収率を向上させた波力発電装置を提供する。
【解決手段】表面波の影響を受けずに水が殆んど静止している海の深い部分では、浮体が浮力と重力の差によって上下に動かされる時の水の抵抗が極力大きくなるように浮体の最下部の形状4を選び、反対に海の表面付近では波によって浮体が上下方向に動かされようとする力を最小にするため凹凸の無い筒型の形状1を選定し、さらに浮体の上下運動の固有の周期を係留する場所の年平均の波の周期の0.8倍から1.6倍の範囲で一致させる。ことによって波エネルギーの回収率を向上させている。また、電気分解装置を搭載した波力発電装置を海上の係留し、同じく海上に浮かべたタンクに自動的に高圧水素ガスを蓄積する。 (もっと読む)


【課題】 作動状態を高い精度で検出することが出来、その検出データに基づいて作動状態を高精度にモニタリングすることが出来ると共に、作動状態を略リアルタイムで高精度にフィードバック制御することの出来る、新規な構造の風力発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転部材16の状態を能動的に調節する状態調節手段32を、回転部材16に設けられた状態制御手段40によって作動制御せしめるようにすると共に、かかる作動制御に関連する情報信号を、高周波電磁誘導を利用して無接触な状態で伝送する第一の無接触情報伝送手段66,68を採用して、回転部材16側から支持部材14側に伝送するようにした。 (もっと読む)


【課題】 風力発電装置の高出力化とともにタワ−風車の上部に装着する回転翼と発電機構等の大型化による高塔化が進み、タワ−の載荷重量が逓増するため、これを支持する塔体の強化が必要となり、設備コストの高騰化によって発電コストがアップする。
【解決手段】 載荷重量の軽減化による塔体8の強度の効率化と風車1の高速回転による発電効率の向上を図るため、回転翼1の羽根01が一枚よりなる風車1をタワ−8の風上と風下側に対偶的に配設し、両風車1の羽根01を回転位相角が180°をなすよう同一回転軸2に軸着する。ナセル6内の風車1の回転軸2に傘歯車40よりなる歯車機構4を装設し、別途、タワ−8内に回転自在に軸支されて垂設した伝動回転軸3の先端に軸着した傘歯車40とを噛合してナセル6内の水平回転軸2を90°偏向するとともにその回転力を伝動回転軸3により下部の基礎体9上に設置した発電機Gの回転軸2に伝達して発電機Gを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境とエネルギー問題を総合的に考えた場合、家庭での風力発電の普及が望まれるが、広く普及するためには多くの課題がある。先ず実際の利用環境で最も多い弱風域でも発電機を駆動でき、台風等、過酷な自然条件下でも安定して稼動し、構造が簡単且つ製造容易で安価で安全性も高く、長期間メンテナンス不要等である。
【解決手段】 弱風域での回転力を向上させるため、親子遊星歯車と内歯車の組み合わせにより、2台の風車の回転エネルギーを加算して取り出せ、強風や不安定な風力に対しては、遠心力でも外れるラチェットとフライホイールの制御機構で安定した回転力を得ることが出来る。更に垂直軸風車と組み合わせることにより、風向きと風力が頻繁に変化する住宅街等でも稼働率を向上させることができ、しかも構造が簡単で耐久性に優れた風力発電用駆動装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 風車において、回転軸に加わる撓み現象を低減させ、スムーズな回転を実現する。
【解決手段】 上下を軸受部2,2に回転可能に軸受された鉛直な回転軸3と、回転軸3の周囲に固定配置された翼形断面の複数、例えば3枚の回転羽根8とを備えた風車において、各回転羽根8は、回転軸3に対し、その回転軌跡が円錐の壁面に沿った形状に回転すべく、水平面に対して所定角度α、好ましくは水平面に対して51〜60°傾斜して取付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】 間隔を隔てて複数台設置された自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式において、計測、送信、伝送の装置コストを低減する。
【解決手段】 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの各発電量の合計の発電量を監視装置2により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nと共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作する。 (もっと読む)


【課題】 ブレードに落雷した際の電流を効率よく地面に流すことができ、装置の破壊を防ぐブレード、及び、そのブレードを備えた風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 ブレード3−1に落雷した場合、落雷による大きな放電電流の流れる経路K1は、導電性物質から成るドット11同士をつなぐように、ドット11とコーティング層19の表面、すなわちブレード3−1の表面上を流れる。さらにその電流は、金属等の導電性物質から成るハブ5を伝い、支柱9を伝い、地面に放電される。こうして、落雷による電流がブレード3−1の表面上を流れることによって、ブレード3−1が破壊されることがなく、電流は地面に流される。 (もっと読む)


風力タービンに使用し、遊星歯車段と、風力タービンのナセル(1)に関するロータハブ(2)のために位置を提供しかつ低速リングギヤ(13)に関して遊星キャリヤ(3)を位置決めするようになった一体化した主要なロータ軸受(4)と、を有する形式の歯車ユニットにおいて、ロータハブとナセルとの間で作用する曲げモーメントによる力が主要な軸受(4)を介してロータハブ(2)からナセル(1)へ実質上直接的に伝達され、曲げモーメントが遊星歯車段のリングギヤ(13)を介してナセルへ実質上伝達されない。
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【課題】 地球環境とエネルギー問題を総合的に考えた場合、家庭での風力発電の普及が望まれるが、広く普及するためには多くの課題がある。先ず、実際の利用条件で最も多い弱風域でも発電でき、稼動中は静かで、台風・突風等、過酷な自然環境下でも安定して稼動し、構造が簡単且つ製造容易で安価、しかも安全性が高く、長期間メンテナンス不要であること等や、生活環境上目立たず、違和感がないことも重要である。
【解決手段】 本発明の風車は、風に対して方向制御不要で、高速回転可能等、垂直軸風車の揚力型の特徴を生かし、弱風でも起動力のある抗力型風車の長所をブレードに組込み、しかも常に複数のブレードが回転力を得る構造にし、更に高速回転抑制機能を備えて、起動容易で効率良く、長期間運転可能な風力発電機を提供する。 (もっと読む)


【課題】強風時の風力エネルギーを発電に利用可能な風力発電用風車および風力発電方法を提供する。
【解決手段】アーム13が、ブレード12の支柱11からの距離を伸縮可能に、支柱11とブレード12とを接続している。ガイド14が、筒状であり、支柱11の側部に取り付けられて支柱11から突出する方向に伸び、支柱11側より先端側14aが高くなるよう傾斜して設けられている。スライダ15が、ガイド14の内部にスライド可能に、重力により支柱11方向に付勢されて設けられている。伝動部材16が、スライダ15が常態で支柱11に近い位置にあるとき、ブレード12を支柱11から離れた位置に配置し、スライダ15が遠心力で支柱11から離れた位置にあるとき、ブレード12を支柱11に近い位置に配置するよう設けられている。磁石16が、ブレード12の常態位置から支柱11方向への移動に吸引力により抵抗を与えるよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した発電能力を有する風力発電装置を備えた警示灯。
【解決手段】
警示灯ケース10内に、風車ユニット20と、発電蓄電ユニット30と、マイクロコンピュータ制御ユニット40と、点滅発光ユニット50とを備えて構成する。警示灯ケース10は、風車ユニット収容部でフレーム1021構造とする。風車ユニット20は風力エネルギーを受け、発電蓄電ユニット30に接続されている風車主軸203を回転させ、生成された電力は蓄電池303内に保存され、点滅発光ユニット50の電力として使用される。マイクロコンピュータ制御ユニット40は、一定以下の回転数で発電させずに風車を空転させて回転状態を保持し、一定以上の回転数で発電させる。また、過大な回転数に対して風車主軸203にブレーキを掛けて回転速度を抑制することにより安全な最高回転速度内に保つことができ、安定した発電が可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作点検スペースを確保でき、施工性がよく、安価に実施することができる変電開閉設備を内蔵した風力発電装置およびその施工方法を提供する。
【解決手段】タワー12が底部に収納室18を有し、収納室18の内部に変電開閉設備14を有している。変電開閉設備14は、変圧器26と開閉装置29と、変圧器26の上方で開閉装置29をスライド可能に支持する架台27とを有している。まず、基礎11の上に変圧器26を設置し、架台27をその支持面27bが変圧器26の上方に配置されるよう設置する。架台27の支持面27bの上に開閉装置29を載せる。収納室18に変圧器26、架台27および開閉装置29を収納するよう、基礎11の上にタワー12を被せて設置する。開閉装置29とタワー12の内壁との間に操作点検スペース33を確保するよう、架台27の上で開閉装置29をスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】 運搬可能性、経済性、保守及び羽根自由動作路に関する従来の欠点を排除した大形風力エネルギー装置用タワーを提供する。
【解決手段】 タワー40に設置されたマシンゴンドラ30と、該ゴンドラに軸支された回転羽根22を有するロータ20とを含む風力エネルギー装置用タワーにおいて、少なくとも3つのコーナー支柱43を有する格子タワー42として構成された下部タワー部分41に、管状上部タワー部分46を移行領域において結合し、上部タワー部分が全タワーの少なくとも1/6を形成し、移行領域の下方の下部タワー部分の横断面が、上部タワー部分の横断面より大きくし、下部タワーの横断面が、力線を最適化するように、上部タワー部分の横断面に適合される如く、移行領域を形成する。 (もっと読む)


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