説明

Fターム[3H078BB17]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 保守性向上 (139)

Fターム[3H078BB17]に分類される特許

101 - 120 / 139


【課題】方位駆動装置の寿命を長くしたり、操作の簡素な小型の方位駆動装置を使用することが可能な風力装置を提供すること。
【解決手段】風向きを検出する風向き検出装置と、機械ハウジングの方位位置を検出する方位位置検出装置と、風向き検出装置と方位位置検出装置を制御するための制御装置と、ロータブレードの入射角を調節するための調節装置と、制御装置に電気的に接続され機械ハウジングの方位位置を調節する方位駆動装置と、制御装置に電気的に接続されロータブレードの入射角を変更するロータブレード駆動装置とを設け、検出された風向きと方位位置とのずれが所定時間の間に第1の閾値に達すると、調節装置はロータブレード駆動装置を駆動してロータブレード円の所定のセグメントにおけるロータブレードの入射角を調節して空気抵抗を増減し、風向きと方位位置が所定の限度内になるまで機械ハウジングが風を追尾するように調節する。 (もっと読む)


本発明は、地面に固着された基礎上方の直立姿勢および地面に近接した折り畳み姿勢をとるように連節されたマストを備える風力発電機を提供する。マストは、一緒に連節された実質的直線部分から構成されており、マストを直立姿勢にまたは折り畳み姿勢に移らせるために旋回するようになっている。風力発電機はさらに、直立姿勢でマストをロックするために、これらの部分のうちの2つの間の関節の少なくとも1つに位置するロック装置を含む。ロック装置(14)は、マスト内側の前記関節(56)の2つの直線部分うちの1つの端部に位置する、半径方向に移動可能な固定リング(1400)と、固定リング(1400)を半径方向に移動可能で、関節の2つの直線部分間に密接な雌雄タイプの接続を生成するようにしている作動手段(1401、1403、1405)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】垂直軸風力発電機の信頼性を高めかつメンテナンスを容易なものとする。
【解決手段】屋外における発電システムの維持には運動部分の力学的安定性を常に管理する必要がある。このため風力発電機を、タービンと発電機が一体となった構造物として取り扱えるように構成した。また風力タービンに対し発電機本体を上部に配置し全体を上下両端支持の回転体とする。このことにより軸封部の雨仕舞を改善した。軸端の一方を固定支持とし、他端をつり掛け式として支持することで据付やメンテナンスを容易にした。 (もっと読む)


【課題】照明装置設置後に設置環境に合わせた任意の範囲の遮光や微妙な漏光、配光を簡単に行うことができ、また光源のメンテナンスを容易に行える自然エネルギー発電を利用した照明装置を提供することを課題とする。
【課題手段】自然風を捉えて発電する風力発電装置と、太陽光を捉えて発電する太陽光発電装置と、その発電された電気エネルギーより発光する照明器具とを備えた自然エネルギー発電装置において、照明器具下方に後付け可能な照明カバー60を形成して構成されたものである。それにより、前記照明カバー60により設置環境に合わせた遮光や微妙な漏光、配光を簡単に行える自然エネルギー発電を利用した照明装置50を提供する。 (もっと読む)


風力タービンのための整備用クレーンには、トロリ(156)に対応するトラック(154)を備えた主クレーン・ビーム(128)が含まれている。主ビーム(128)の近位端に近い回転軸(148)にヒンジ(144)が設けられており、主ビーム(128)の後部が、回転軸(148)を越えて、タービンの外部まで延びるようになっている。主ビーム(128)の遠位端は、前部ビームに載っている。側方移動アクチュエータ(134)が前部ビームに沿って主ビーム(128)を前後に移動させる。トロリ(156)は、主ビーム(128)に沿って前後に走行する。トロリ(156)からケーブルによって降ろされるフックにタービン部品が取り付けられる。部品をフックに取り付けたトロリ(156)は、タービンを越えて延びる、主ビーム(128)の後部まで移動させられる。フックは、部品の整備または交換が行えるように、地上に降ろされる。
(もっと読む)


【課題】多くのメンテナンスを必要としない機構によって風力発電システムにLVRT能力を提供する。
【解決手段】本発明による風力発電システムは、ピッチ角が可変であるブレード5を備える風車ロータ2と、ブレード5を駆動して前記ピッチ角を制御するピッチ制御機構22と、電力系統13の系統電圧が低下する異常の発生に応答して、風車ロータ2の回転から発生された電力をピッチ制御機構22に供給する非常用電力供給機構29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搭載作業や保守点検が容易で、しかも耐久性向上を実現することができる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】風力を受けて回転する風車翼110と、界磁回転子と固定電機子とを有し、回転数と発電量の出力との関係が互いに異なる3台の発電機10、20、30と、風車翼110によって発生する回転力を複数台の発電機に伝達する鉛直軸部120、歯車機構140と、3台の発電機10、20、30の回転数を検出する回転数検出部としての発電制御部と、回転数の検出結果に応じて3台の発電機10、20、30のいずれかの発電状態を選択的に有効にする発電機切替制御装置とが備わっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのギアボックス(7)を備える風力タービン(1)に関する。ギアボックス(7)は、風力タービン(1)の状態値を測定する1つ又は複数のセンサ(21)を備え、1つ又は複数のセンサ(21)がギアボックス(7)の1つ又は複数の回転部品に取り付けられることを特徴とする。本発明はさらに、遊星ギアボックス(11)であって、ギアボックスハウジング(20)と、ハウジング(20)に対して回転する1つ又は複数のギアボックス部品と、遊星ギアボックス(11)の状態値を測定する1つ又は複数のセンサ(21)とを備える遊星ギアボックス(11)に関する。遊星ギアボックス(11)は、1つ又は複数のセンサ(21)がギアボックス(11)の回転部品のうちの1つ又は複数に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチ駆動装置の点検作業負担が軽減できるようにする。
【解決手段】支持部5aに固定可能に構成される外側ケース12と、外側ケース12に対して回転するように構成されたキャリア22と、キャリア22と一体となって回転するように構成される出力軸歯車29とを備える。駆動モータ16の駆動により減速機構24を介してキャリア22を回転させ、出力軸歯車29とリングギアが噛み合うことでブレードの向きを変えさせる。ピッチ駆動装置10は、キャリア22に周方向に係合し、前記リングギアに噛み合うように配置される保持部材29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主軸と内輪との間に生じるフレッティング摩耗を防止する円錐ころ軸受を使用することにより、メンテナンス周期を延伸した風力発電機主軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機支持構造は、主軸26と、主軸26を支持する円錐ころ軸受31とを備える。この円錐ころ軸受31の内側軌道面32a,32bのうち、一方側の内側軌道面32aは主軸26上に設けられており、他方側の内側軌道面32bは主軸26に固定された内輪32上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ナセルの旋回軸を支持する軸受へのグリース注入作業を容易なものとして、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回軸受42で旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記旋回軸受42に対し複数のグリース注入部42d・42d・・・を設け、各々のグリース注入部42d・42d・・・と一つのグリース注入口11cとをホース48を介して連通し、該グリース注入口11cをナセル5の左右一側に配置した。 (もっと読む)


本発明は、保守用機材401、402を取り付けるためのアタッチメント・デバイス103を備えた風力タービン用のテーブルに関し、アタッチメント手段はブレード外部に取り付けられ、且つブレード外部からアクセス可能である。アタッチメント・デバイス103は空洞内に位置し、非使用中は覆われてもよい。これによりアタッチメント・デバイスはブレードの空気力学的特性に特に影響を与えず、またブレードは水平に配置されて点検および修理されるようになる。1つの可能性として、製造中にそのような空洞は閉じられるが、空洞は後で破壊して開けることができる。さらに本発明は、そのようなブレードを特徴とする風力タービン、および風力タービン上に搭載されたときにブレードを保守する方法に関し、保守用機材がブレードの少なくとも1つのアタッチメント・デバイスに取り付けられる。アタッチメント・デバイスは、ブレードを搭載するときにも使用され得る。
(もっと読む)


【課題】風車のブレードをピッチ旋回させる旋回ベアリングギアとこれに噛合するピニオンにグリースを自動、かつ、非接触で給脂することができ、旋回動作に影響されず常に所望の範囲に効率的に給脂する。
【解決手段】給脂ポンプPに接続されたノズル11を、旋回動作に影響されないようにピニオン7に対する相対位置が固定されるように配置し、制御装置により給脂ポンプPを制御し、一定時間の経過、一定累積回転数の到来、所定時間ブレード4のピッチが所定角度以上変化しない場合、ブレード4のピッチを所定角度範囲以上変化させる場合等の条件下でノズル11からグリースを旋回ベアリングギア6、ピニオン7に吐出させる。また、ローター回りの所定の角度又は角度範囲にブレード4があるときにのみノズル11からグリースを吐出させる機能を設け、重力方向の変化に影響されない効率の良い給脂を行う。 (もっと読む)


【課題】 水平軸風車のブレードにおいて、輸送性を大幅に向上させるとともに、製造・組立・点検・整備に要する時間や労力を大幅に低減する。
【解決手段】 長さ方向中央部で翼根側の内翼部11と翼端側の外翼部12とに分割される水平軸風車のブレードにおいて、内翼部11と外翼部12との間に金属板13を配置し、ナット21及び2本のボルト22から構成されるターンバックル20で内翼部12と外翼部13を繋ぐ。即ち、金属板13に貫通孔13a及び切欠部13bを設け、内翼部11及び外翼部12にボルト22を係止し、金属板13の貫通孔13aに挿通したナット21を切欠部13bから入れた工具で所定方向に回転させて締め付け内翼部11と外翼部12とを連結する。 (もっと読む)


【課題】風力発電機の取得エネルギー量を増やそうとするときに起こる問題点を解決し、定格出力が同じで設備利用率が高い風力発電機を実現するとともに、ブレードの回転や渦、乱流による振動が主軸を通じて増速機の軸に直接伝わらず、メンテナンスも容易な風力発電機を提供する。
【解決手段】ブレード2と連結される主軸1と、主軸1の回転力を増速して出力する増速機7と、増速機7の出力によって駆動される発電機8と、主軸1と発電機8を支持する支持フレーム4とを備え、上記主軸1を固定軸とし、上記ブレード2はハブ3を介して主軸1と連結させるとともに、ハブ3が支持フレーム4に回転可能に取り付けられ、ハブ3の回転力が増速機7に伝わる構造にされている。 (もっと読む)


風力発電機は、第1発電機手段及び第2発電機手段であって、2つの発電機手段との間の相対的な回転に応答して電流を発生すべく配設されているものと、羽根を有している少なくとも1つの回転部とを具備しており、回転部は、発電機手段のうちの一方の発電機手段へ作用的に接続されていると共に、軸方向シャフトを中心に第1の方向に、シャフトに垂直な空気の流れに晒されると、回転すべく配設されており、そして、前記軸方向シャフトは、電気接続手段を、この軸方向シャフトを通るようにして受容すべく構成されており、前記電気接続手段は、前記電流発生手段と発電機電気手段との間の電気的な接続をもたらすべく構成されている。
(もっと読む)


【課題】事業用大型風力発電機のブレードは一体製作品が製品化され使用されているが、風力発電機の大型化に伴ってブレードの長さも長くなっている。ブレードの長大化に伴い輸送面から設置可能な場所が限られてしまうことや、輸送、据付、事故時の取替えなどの費用負担が大きくなっている。
【解決手段】風力発電機用ブレードを、プレハブ化された部材の現地接合組立が可能な構造とする。現地組立が可能であることにより輸送上の制限を受けることが無く、物質的に一体化する接合方法により強度も確保され、また被雷によってブレードが破損し修復が必要な場合にも、現地で修復作業が可能なブレードを提供できる。 (もっと読む)


本発明は、風力発電機用とともに他の用途の支持体として使用されるタイプのプレハブ式モジュラータワーに関する。本発明は、水平補剛体及び垂直補剛体を有する内部構造で強化された、好ましくは鉄筋コンクリート製の肉薄のプレハブ式要素であって、たわみ金属ケーブルによって水平方向及び垂直方向の両方に引っ張られているプレハブ式要素を使用することを特徴とする。本発明は、軽量且つ運搬しやすい少数の要素を使用しながら、製造、運搬及び設置コストを大幅に節約する超高タワーの迅速な建設に使用されることができる点で有利である。 (もっと読む)


【課題】 従来の風力発電昇降装置では、関係者が強風時に現地にいることが前提になり、強風時に風車を降ろす操作を確実にするため、強風時に専任者を設ける必要があり、人員確保の面で難点となっている。
【解決手段】 風速計を風力発電機の設置塔上付近に設け、該風速計の指示値により風力発電機本体の高さを変えるような制御を行なう制御装置を附加することにより、発電機本体の強風時の降下、また風速が低下してきたときの再上昇の制御を行なう。また、遠隔地から有線、無線を通じて該風力発電機本体の降下、上昇の制御を行なう。 (もっと読む)


回転フレームと、該回転フレームに取り付けられた複数のエアフォイルであって、該エアフォイルは、該回転フレームの回転の軸に平行に伸びる、エアフォイルと、該回転フレームの少なくとも一部を流れる気流を制限するように位置する風ブロックと、該回転フレームに接触する少なくとも1つの駆動ホイールとを伴う風力タービン。円形回転フレームと、該円形回転フレーム内に配列されたプロペラと、該円形回転フレームと接触している駆動ホイールであって、該駆動ホイールは、該回転フレームの回転の軸よりも下部に位置する、駆動ホイールと、該円形回転フレームを該駆動ホイールに接触させるように促すように位置付けられるアライメントホイールとを備える、風力タービン。
(もっと読む)


101 - 120 / 139