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Fターム[3H078BB17]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 保守性向上 (139)

Fターム[3H078BB17]に分類される特許

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【課題】 高速で回転する回転体を、回転させたまま異常の有無を調査する調査技術を提供する。
【解決手段】 被検査物である回転体(10)の回転軌道の一部または全部を撮影可能な場所へ単列直線上に並べた多数の受光体を備えたラインセンサ(20)と、 そのラインセンサ(20)にて一定時間間隔にて繰り返し撮影した撮影データを蓄積する撮影データ蓄積手段(30)と、 その撮影データを用いて長さおよび時間を次元とする二次元画像データとして合成する二次元画像データ作成手段と、 その二次元画像データに基づいて異常の有無を判断する異常判断手段(32)と、を備えた回転体検査装置とする。 (もっと読む)


【課題】洋上で容易かつ安全に組立が行えるようにするとともに、メンテナンスが容易に行える、強風又は波浪時における安定性を確保し得るなどの利点を備えた洋上風力発電設備とする。
【解決手段】浮体2と、この浮体2の上部に設置されるデッキ3と、このデッキ3に繋がれた係留索と、前記デッキ3の上に立設されるタワー5と、このタワー5の頂部に設備されるナセル6及び複数の風車ブレード7,7…からなり、前記浮体2は、コンクリート製のプレキャスト筒状体を高さ方向に複数段積み上げ、各プレキャスト筒状体をPC鋼材により緊結し一体化を図るとともに、上端部を開口させた有底中空部を有するスパー型の浮体構造とし、前記タワー5は施工時に前記デッキ3上に設けたタワー昇降設備8によって昇降自在とされ、前記浮体2内部に収容可能となっている。 (もっと読む)


【課題】洋上で容易かつ安全に設置が行えるようにするとともに、メンテナンスが容易に行えるなどの利点を備えた洋上風力発電設備とする。
【解決手段】浮体2と、浮体上部に設置されるデッキ3と、このデッキ3に繋がれた係留索4、4…と、前記デッキ3上に立設されるタワー5と、タワー5の頂部に設備されるナセル6及び複数の風車ブレード7,7…からなり、浮体2は、コンクリート製のプレキャスト筒状体12を高さ方向に複数段積み上げ、各プレキャスト筒状体12をPC鋼材16により緊結し一体化を図った下側コンクリート製浮体構造部2Aと、この下側コンクリート浮体構造部2Aの上側に連設された上側鋼製浮体構造部2Bとからなるとともに、上端部を開口させた有底中空部を有するスパー型の浮体構造とし、少なくとも施工時に前記タワー5は前記デッキ3上に設けたタワー昇降設備8によって昇降自在とされ、前記浮体2内部に収容可能とされる。 (もっと読む)


【課題】タービンのヨー運動の進行度が所定のヨー角を超えたとき、動作状態となる、風力タービンのヨー・ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ装置のブレーキ・ディスクが、摩耗または損傷した場合、これまででは、部品を修理するために、ナセルを取り外さなくてはならない。ナセルを取り外す必要をなくすと、著しくダウンタイム(休止時間)および保守費用が軽減されることになる。というのは、外部クレーンが必要なくなるからである。この問題は、風力タービンのヨー・ブレーキ装置によって解決され、その装置は、内側シリンダ壁および外側シリンダ壁を有する円形回転支持ベース(10、30)を含む。円形回転支持ベース(10、30)は、風力タービン・タワー(17)の上面(13)におよび前記ナセル(21)に(前記ナセルが前記風力タービン・タワー(17)に対して回転可能な具合に)取り付けられる。本装置は、円形回転支持ベース(10、30)に取り外し可能に取り付けられる複数のブレーキ・ライニング要素(14、34)と、ブレーキ・ライニング要素(14、34)に対して作用するディスク・ブレーキ・ユニット(16)とをさらに含む。
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【課題】オイル潤滑を用いずにグリース潤滑を用いた風力発電機のヨー駆動装置用の減速機を提供する。
【解決手段】風力発電機のヨー駆動装置用の減速装置G1において、複数段の減速機構40、41を備えるとともに、高速段の減速機構40が上側で低速段の減速機構41が下側となるように、風力発電ユニット1に配置・固定され、且つ第1、第2減速機構40、41の全てにおいてグリース潤滑を行うように構成すると共に、グリースを給脂するグリース給脂口51を、高速段の第1減速機構40に対して設ける。 (もっと読む)


【課題】 風力発電装置における主軸軸受のメンテナンス必要時期の予測等の判定を精度良く行える監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置30は、風力発電装置におけるブレードが取付けられた主軸15を支持する転がり軸受からなる主軸軸受1を監視する。監視装置30は、主軸軸受1に作用する負荷荷重を検出する荷重検出手段31と、この荷重検出手段31の検出信号を判定情報の一つとして用いて前記主軸軸受1に関する所定の判定を行う判定手段33とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電サイトの温度条件や風の条件で、蓄電池の寿命を最も長くできるSOCや、その他の運用条件について現時点で分かっている条件に基づき、蓄電池の寿命を最も長くできる制御方法を確立しながら、実際の風力発電・蓄電池システムにフィードバックできる制御システムを構築する。
【解決手段】風力発電・蓄電池システムと、風力発電・蓄電池システムのデータを収集する蓄電池運用・蓄電池劣化データ収集部と、収集されたデータをもとに蓄電池の運用と劣化の関係を評価する蓄電池運用−劣化関係評価部と、蓄電池運用−劣化関係評価部により得られた情報を用いて、必要な寿命要件を満足するような蓄電池の運用方法を計画する蓄電池運用計画部と、蓄電池運用計画部の計画に従って風力発電・蓄電池システムに対して蓄電池の運用を指示する蓄電池運用指示部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はモータと発電機と送風装置と風力発電装置に関するもので、電食防止効果を安定化させることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために回転軸2にはロータ3の両側部分に配置した軸受5,6とを備え、この軸受5,6は、回転軸2の外周に嵌合した内輪5a、6aと、この内輪5a、6aの転動面10に転動体5b、6bを介して配置した外輪5c、6cとを有し、この外輪5c、6cを回転軸2の軸方向に付勢体10で付勢させて、内輪5a、6aの転動面10と外輪5c、6cの転動面10に対する転動体5b、6bの当接場所Aを設定し、この当接場所Aに対して回転軸2と略垂直方向の外輪5c、6cの転動面10と内輪5a、6aの転動面10の対向部に凹部Bを形成し、この凹部B内には潤滑剤Cを配置した。 (もっと読む)


本発明は発電機用の五角トラス構造体及びこれを利用した発電設備用の構造物に関するものとして、その目的はトラス構造を利用し装置を構成することによってタービンを堅固に支持することが可能で、なお、内部に設置されたタービンの維持/補修や交替作業を容易にできる発電機用の五角トラス構造体、並びにこれを利用した発電設備用の構造物を提供することにある。そのための本発明はタービンの上端部や下端部にそれぞれ配置されてタービンを回転可能に支持する上段支持部及び下段支持部、上記の上段支持部や下段支持部の各頂点を交互連結するが、ある支持部の頂点がもう一方の支持部の二つの頂点につながるように上段支持部と下段支持部との各頂点を連結して三角形のトラス構造を持つ多数の側面を形成する多数個の連結部材で成った構造体において、上記の上段支持部は上部左右側辺や下部左右側辺、底辺を持つ正五角形の平面構造で構成され、上記の下段支持部は上部左右側辺や下部左右側辺、底辺を持つ正五角形の平面構造で構成されるが、下段支持部の上部左右側辺は上段支持部の底辺の垂直下部に配置され、下段支持部の底辺は上段支持部の上部左右側辺の垂直下部に配置され、上段支持部のある一辺に対し対角方向に置かれた下段支持部のある一辺が交互平行の状態を保つよう構成された発電機用の五角トラス構造体、並びにこれを利用した発電設備用の構造物に関するものを技術的要旨とする。
【代表図】
図 4
【索引語】
五角、上段支持部、下段支持部、連結部材、タービン
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【課題】ステータ部材の交換がより単純に行われることができるステータ配列、発電機、風力タービン及び方法を提供する
【解決手段】ステータ配列が半径方向で、回転可能に取り付けられたロータ配列62によって包囲されており、通常運転の間、ステータ配列が発電機の固定部分に相対回動不能に結合されており、ステータ配列が、発電機の固定部分に対して回転させられるために発電機の固定部分への相対回動不能な結合から解放される。 (もっと読む)


風力タービン設備のメンテナンスシステムが提供される。開示された風力タービン設備のメンテナンスシステムは、ナセル内部の上側に配置され、前記ナセルの長さ方向に移動可能な台車ユニット、前記台車ユニット上に設けられ、前記ナセルの幅方向に移動可能なトロリー、前記トロリーに配置されるプーリ、前記プーリにワイヤを介して連結されるウインチユニット、および前記ナセル内部の整備を要する装置が前記ナセルの内外部に出入りできるように前記ナセルの下端部に設けられる開閉可能なドアを含むことができる。本発明は、ナセル内部の整備が必要な部品が発生した場合に、別の外部クレーンなどを使用せず、自主的に迅速且つ簡易に整備を行えるメリットがある。
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【課題】風力発電機及びタワーに設置される部品間のバランスを改善でき、ベアリング構造の機能から発電機を分離して、タービンから出る力(トルクを除く)が発電機の細部に伝達されないようにでき、風力発電機の本体内のノット及びコンポーネンツを有効に冷却でき、かつ必要な気密性を確保できる風力発電機の構造を提案することにある。
【解決手段】本発明は風力発電機の改善された構造に関し、その目的は、風力発電機の安定性を向上させ、発電機とタワーとのバランスを改善し、並びに発電機をベアリング構造部品の機能から分離して、タービンで発生された力を発電機に向けることができるようにすることにある。 (もっと読む)


【課題】高所作業車を使用することなく雷受電部を修理又は交換するなどのメンテナンスが容易にできる風車ブレードを提供すること。
【解決手段】風車のブレード10に雷受電部12を設け、該雷受電部12に落雷した雷電流を避雷導線16、ブレードハブ11、タワー4を経由して地中に導くようにした風車ブレードの落雷保護装置であって、雷受電部12を複数個とし、避雷導線16の先端に取付け、該避雷導線16を押し出す(繰り出す)ことにより、ブレードハブ11からブレード10の表面の所定位置まで該ブレード10内に配置されたガイドパイプ13を通って案内移動され、ブレード10の表面の所定位置に露出固定され、且つ避雷導線16を引き抜くことにより所定位置からブレードハブ11までブレード10内をガイドパイプ13内を通って案内移動されブレードハブ11内に収容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、翼先端が描く面積分の空間を極力少なく(略上半円以下)することで、大掛かりな支柱を必須のものから除外し、製作、設置工事、メンテナンスの空間、規模を小規模にでき、陸屋根のような平面屋根の上にも設置でき、回転翼とは違った美観を与える風力発電機を提供することである。
【解決手段】本発明によるフラップ型風力発電機では、翼を回転することなく、鳥は羽ばたくように、風を受けた翼は、略上半円以下の面積を描く範囲で往復羽ばたきをするように構成することで課題を満たし、往復運動に懸念される往復切替時の伝達効率低下を回避する手段と風向き変動に即応しつつ強風下の安全手段を付加した構成となっている。 (もっと読む)


【課題】風力タービン発電機(100)を提供する。
【解決手段】本風力タービン発電機(100)は、支持面(104)から延びかつ頂部(116)、底部(118)及び該底部から頂部まで延びる通路(120)を含むタワー(102)と、タワー頂部に回動可能に結合されてタワーに対して回動運動するようになったナセル(106)と、該ナセルに結合されかつそれに結合された複数のロータブレード(112)を含むロータ(108)と、通路を貫通して延びかつナセルと結合された1つの端部を含む少なくとも1つのケーブル(142)と、通路内に結合されて少なくとも1つのケーブルを磨耗から遮蔽するようになっておりかつ少なくとも1つの弾性パッド(152、162)を含むケーブルガード(150)とを含む。 (もっと読む)


流動流体(12)からの運動エネルギーを用いて発電するための電力発電機組立体(10A)である。電力発電機(10A)は、ブレード組立体(14)と少なくとも1つの第1コイル(52)とを有している。ブレード組立体(14)は、流入する流動流体(12)を向く先端部(16)と、先端部(16)から離間した後端部であって流動流体(12)の流動方向を向く後端部(18)と、先端部(16)及び後端部(18)の間に延在する回転軸(20)と、を有する。ブレード組立体(14)は、回転軸(20)回りにほぼ螺旋式に配置されたブレード配列体(44)と、ブレード配列体(44)に接続された少なくとも1つの取付構造部(26、36)と、を有する。取付構造部(26、36)それぞれは、その回転軸(20)回りで回転するためにブレード組立体(14)を取り付けることを可能とするように構成されており、使用時において、電力発電機組立体(10A)を貫流する流体は、ブレード配列体(44)と相互作用してブレード組立体(14)をその回転軸(20)回りで回転させる。少なくとも1つの第1コイル(52)は、ブレード配列体(44)と共に回転するためにブレード配列体(44)に接続されている。少なくとも1つの第1コイル(52)は、電流を流すことが可能であり、かつ使用時において少なくとも1つの固定された第2コイルと相互作用してブレード組立体(14)の回転に反応して発電するように構成されている。
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風力タービンの設計および/または保守のために、少なくとも1つの回転可能シャフト(15)のトルクの推移および伝動機構の種々の構成要素(10)に結果として生じる疲労損傷を決定するための方法であって、伝動機構(10)の高速シャフト(35)におけるトルク(Tg)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)における慣性モーメント(Ig)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)の角加速度(αg)を決定するステップ、および伝動機構(10)の低速シャフト(15)におけるトルク(Tr)を式Tr=(Tg−Ig・αg)iによって決定するステップを含む方法が提供される。低速シャフト(15)におけるトルクの値(Tr)にレインフロー計数アルゴリズムを適用して、各々のトルク平均値のトルク範囲内のサイクル数を決定することができる。
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【課題】 標的機械の性能を表わす作動的指標が異常値を有するか否かを判定する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、1以上の機械から作動データを収集するステップと、得られた作動データから1以上の例外的異常スコアを計算するステップとを含んでなる。本方法は、さらに、作動データを集約するステップと、例外的な異常スコアに関して1以上の感度設定を作成するステップと、例外的な異常スコア及び/又は作動データに基づく1以上の警報を作成するステップと、1以上のヒートマップを作成するステップとを含んでいてもよい。ヒートマップは例外的な異常スコア及び/又は作動データを視覚的に示す。 (もっと読む)


【課題】内輪が軸方向に分割されている転がり軸受において、内輪を適切に締結可能な転がり軸受を提供することである。
【解決手段】転がり軸受としての自動調心ころ軸受31は、円弧形状の内輪部材を円周方向に複数連ねて形成される円環形状の内輪32と、外輪33と、内輪32および外輪33の間に配置される複数の転動体としての球面ころ34と、内輪32の外径面に嵌合して、複数の内輪部材を締結する締結バンド36とを備え、締結バンド36が嵌合する位置における内輪32の外径寸法をd、締結バンド36の厚み寸法をh、締結バンド36のヤング率をE、締結バンド36の降伏点をσとすると、h/d≦σ/Eを満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は支柱の上に風車を設置する風力発電設備よりも受風面積の大きい、効率のよい、且、保守管理の容易な発電用風車を得ようとするものである。
【解決手段】 本案は長尺の回転軸5の外周全長にわたり数枚の羽根6を放射状に取付けた風車を屋根1上に棟方向に設置した架台2に水平に回転しうるように支持し、屋根1に沿うて吹き寄せる風を集風板3により風車の羽根6に送り込むと共に羽根6の裏側に風が当たることを阻止して効率よく羽根6を回転させるようにした風車の構造であって、その回転軸5の内部に風車により回転する界磁極9をもつ継鉄8の円筒を形成し、これを架台2に固定した発電子11の周りに回転させて発電させる構造にすることも出来る。 (もっと読む)


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