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Fターム[3H078CC54]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 制御信号 (653) | 回転状態(回転速度等) (114)

Fターム[3H078CC54]に分類される特許

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【課題】スポイラ式補助翼は、乱流による失速効果を得るために作動角を大きくする必要がある。羽本体との間隔が大きくなりスポイラ補助翼作動機構に対する防水防塵構造が複雑になる。ばね定数を大きくするとスポイラ補助翼の保持性・復帰性は良いが、作動時ばね応力が大きくなり、ばね定数を低くすると前記と反対となる。遠心力利用スポイラ補助翼は、前記の問題があり、作動開始回転数設定・羽回転減速後初期位置に復帰させるばねの設定が難しい。制御回路を有する動力型スポイラ補助翼では、構成・構造が複雑となり羽回転により発生する遠心力等に抗する各構成部品の耐久性の確保が必要となる。
【解決手段】羽回転による遠心力で可動翼を可動翼軸部で回転作動し、可動翼が回転作動することで、羽の内周と外周両面で乱流を生じさせる。同時に羽の内周と外周を連結することで失速効果を高めた揚力型垂直軸風車の羽構造である。 (もっと読む)


【課題】 風の向きが左から右に、また右から左にと頻繁に変わる場所でも風車の回転方向が変わらないことまた、急に風が強くなって異常に回転速度が上がった時には、自動でブレーキがかかる装置を有し、なおかつ小規模でまた安価に風力発電が可能になる風車があると既存の発電機と接続して、企業または、住宅での自家発電が容易に取り入れられやすくなる、という考えから本風車装置を提供する。
【解決手段】▲4▼風車の羽根が片側に、のみ倒れる構造にすることで風向きがどう変化しても▲2▼風車本体の回転の向きは常に一定の向きになる、また風車本体の下部に▲7▼流体を注入しておき、回転が異常に速くなったときは、流体がその遠心力で▲5▼外側固定枠の内側についている抑止羽根(回転していない)にぶつかり、せりあがり、その抵抗をうけて▲2▼風車本体の回転にブレーキがかかる、回転が落ち着いてくると流体は自重でまた元に戻る。 (もっと読む)


【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、出力回転体6に一体回転可能に設けられた慣性マス9と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】自動調整でき、受動制御でき、そして構造が極めて強固である、垂直軸風車が羽根の遠心力によって羽根の回転数を制御する方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレート30と上昇力制御装置40とを羽根22に設けることにより、プレート30の枢着端31に設けられる枢着軸31が垂直軸風車20の回転軸21に平行するように羽根の前端縁に枢着し、プレート30の自由端32が羽根の後端縁へ延び、且つ上昇力制御装置によりプレートに弾性プレストレスト力Fpが加えられ、プレートが圧制されて羽根の表面に当接するステップAと、垂直軸風車の回転軸により複数の羽根を回転して遠心力を発生してプレートに加えて、プレートが上昇力制御装置に押付けて、弾性プレストレスト力と遠心力が互いに対抗するステップBと、遠心力Fiが弾性プレストレスト力よりも大きくなるように、垂直軸風車の回転軸の回転数を増加するステップCと、を含む。 (もっと読む)


【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】安定性の良い偶力を利用して複数の発電機を駆動したり、風力発電が可能な風力を微風から強風まで可能な限り拡大し、風力をより有効利用可能とする。
【解決手段】風力又は風車の回転速度を検出し、その結果に応じて増速比率に切り換えてから、発電機の前段の通常の増速機を増速する。又は、弱い風力でも駆動可能な小型の発電機に切り換えたり、複数の風車の出力を合成して発電機を駆動してもよい。 (もっと読む)


【課題】発電技術における問題を解決する。
【解決手段】風力タービンロータのロータ周波数制御のためにピッチ角オフセット信号を決定する方法が提供され、該方法は、ロータ(221)の動きを示す動き量を得るステップと、ロータが臨界動き領域(450)に在る時間を減少させるようロータ周波数を制御するために、ロータ(221)に設けられたロータブレード(219)のブレードピッチ角(β)を調整するために用いられるようにピッチ角オフセット信号が適合されるように、動き量に基づいて当該ピッチ角オフセット信号(439)を決定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の周波数の変動を回復させる場合に発電出力の増減が過剰となり、風力発電装置が電力系統へ電力を供給できなくなること防ぐことを目的とする。
【解決手段】風車制御装置は、複数枚の翼を有するロータが風を受けて回転し、該ロータの回転により発電機が発電し、電力系統に電力を供給すると共に、該電力系統の周波数の変動に応じて電力系統へ供給する電力量が変更可能な風力発電装置を制御する。風車制御装置が備える減算器62は、風力発電装置の発電出力の周波数計測値と、該風力発電装置の発電出力の周波数設定値との差である周波数変化量を算出し、制限部66は、減算器62が算出した周波数変化量に応じた電力変化量を、発電機の回転数に基づいて制限する。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に用いられる減速装置の過回転からの保護と、ある程度の制動力の維持(駆動対象物の過度のふらつきの防止)とを、合理的に且つ安全に両立させる。
【解決手段】風力発電設備10に用いられる減速装置G1〜G4であって、当該減速装置G1〜G4の動力伝達経路上に制動機構(制動手段)B1を備え、前記制動機構B1が、相対的に回転する2つのメンバのうちより速い速度で回転する継軸(第1メンバ)26側に設けられたブレーキシュー(第1部材)54と、前記継軸26より遅い速度で回転または固定されている(この例では固定)ブレーキドラム(第2部材)56とを有し、かつ前記継軸26またはブレーキドラム56の回転速度が予め定められた回転速度以上になると、遠心力によってブレーキシュー54とブレーキドラム56が互いに接触し、前記継軸26の回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】油圧トランスミッションを備え、発電効率に優れた風力発電装置及び潮流発電装置並びにその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。ポンプ制御部32は、パワー係数が最大となる油圧ポンプ12の目標トルクを求め、該目標トルク及び高圧油流路16内の圧力から油圧ポンプ12の押しのけ容積Dを決定する。モータ制御部34は、油圧ポンプ12の押しのけ容積Dから求めた油圧ポンプ12の吐出量Qに基づいて発電機20の回転数が一定になるように油圧モータ14の押しのけ容積Dを決定する。
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【課題】風力発電装置に設けられた機器を冷却するクーラファンにおける駆動電力の消費量抑制を図ることができる風力発電装置用ファン装置および風力発電装置を提供する。
【解決手段】回転翼の回転駆動により少なくとも発電を行う機器を内部に収納する筐体3内の空気を、機器21,31,41,51を通過して筐体3外に排出するクーラファン22,32,43,52と、機器21,31,41,51の運転状況を、回転翼の回転数およびピッチ角、もしくは機器21,31,41,51の出力電力に基づいて推定し、クーラファン22,32,43,52を駆動制御する制御部と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のお墓の供え花と花立ては、花立てに水を注ぎ生花等を入れることで用を成していたので、花はただ立っているだけで動きが無く物足りないという問題点があった。本発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものである。
【解決手段】本発明は、供え花として造花、又は植物を模した水中花、又は薬品等により長期保存可能とした切花を使用した水中花を、容器のみ、又は供え花のみ、又は容器と供え花双方を、風の量を調整しながら風車で回転することで目的を達することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】風力発電における不安定な発電出力をより安定化させる。
【解決手段】風力を受けて回転する回転軸2と同軸をなして一体回転するロータを有した第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、かつ回転軸2の一定回転方向において、回転軸2の増速中は該回転軸2と一体回転状態となり、回転軸2の減速中は該回転軸2から切り離されて慣性回転するようワンウェイクラッチを介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転するロータを有した第2の発電機9と、フライホイールを上記一定回転方向に回転駆動させる電動機70と、電動機70に駆動電力を供給する駆動電力供給部と、回転速度レベル検出部にて検出されたフライホイール7の回転速度が所定レベルを下回った場合に電動機70への駆動電力供給を実行させる制御部と、発電機5、9の発電電力を外部出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】羽根車の過回転を防ぐことができ、しかも、簡素な構成でフェイルセーフを実現できる流体発電装置を提案する。
【解決手段】流体発電装置1は、作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転力を変換して電力を発電する発電機30と、回転軸20の回転を停止させる第一流体駆動式ブレーキ45及び第二流体駆動式ブレーキ46と、制御流体供給源に連結された複数の制御弁を有し、第一流体駆動式ブレーキ45を作動させた後に、第二流体駆動式ブレーキ46を作動させる流体制御部50と、回転軸20の回転に応じて、流体制御部50を動作させるブレーキ制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電における不安定な発電出力をより安定化させ、より長い時間出力することが可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力を受けて所定の回転軸2の周りを一定回転方向に回転する風車3を備える風力発電装置1において、回転軸2と同軸をなして一体回転するよう配置された第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、回転軸2が増速している場合には該回転軸2と一体回転状態となって自身も増速回転し、回転軸2が減速している場合には該回転軸2から切り離されて慣性回転するようにワンウェイクラッチ6を介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転する、第1の発電機5とは異なる第2の発電機9と、第1の発電機5により生成された電力を駆動源として、前記フライホイールを前記一定回転方向に回転駆動させる電動機70と、第2の発電機9により生成された電力を外部に出力する出力部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 風力発電における不安定な発電出力をより安定化させることが可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】 風力を受けて所定の回転軸2の周りを一定回転方向に回転する風車3を備える風力発電装置1において、回転軸2と同軸をなして一体回転するよう配置されたロータ4を有して回転軸2の回転に伴う該ロータ4の回転により電力を生成する第1の発電機5と、回転軸2と同軸をなし、かつ回転軸2の一定回転方向において、回転軸2が増速している場合には該回転軸2と一体回転状態となって自身も増速回転し、回転軸2が減速している場合には該回転軸2から切り離されて慣性回転するようにワンウェイクラッチ6を介して配置されるフライホイール7と、フライホイール7と同軸をなして一体回転するよう配置されたロータ8を有してフライホイール7の回転に伴う該ロータ8の回転により電力を生成する、第1の発電機5とは異なる第2の発電機9と、それら双方の発電機5,9により生成された電力を合わせて外部出力する出力部(出力手段)10を備える。 (もっと読む)


再生エネルギーの変動に関わらず、所望の油圧モータの出力を得ることができ、安定した発電を可能とした再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフトによって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータ14と、油圧モータに連結された発電機20と、油圧ポンプの吐出側を油圧モータの吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプの吸込側を油圧モータの吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標出力POWERpumpに基づいて、油圧モータ14の目標出力POWERmotorを算出するモータ目標出力算出部45と、モータ目標出力算出部により算出された目標出力POWERmotorに基づいて、発電機20の回転数が一定になるように油圧モータの押しのけ容積の要求値Dを決定するモータ要求値算出部46と、油圧モータの押しのけ容積を要求値Dに調節するモータ制御部48とを備える。
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再生エネルギーの変動に応じて迅速に所望のトルクを得ることができる再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。再生エネルギーから電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、再生エネルギーによって駆動される回転シャフト8と、回転シャフト8によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12と、油圧ポンプ12から供給される圧油によって駆動される油圧モータ14と、油圧モータ14に連結された発電機20と、油圧ポンプ12の吐出側を油圧モータ14の吸込側に連通させる高圧油ライン16と、油圧ポンプ12の吸込側を油圧モータ16の吐出側に連通させる低圧油ライン18と、油圧ポンプ12の目標トルクTおよび高圧油ライン16の作動油の圧力Pに基づいて油圧ポンプの押しのけ容積の要求値Dを決定するポンプ要求値算出部44と、油圧ポンプ12の押しのけ容積を要求値Dに調節するポンプ制御部46とを備える。
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【課題】 本発明は、風力による風車の回転力と原動機の回転力との混成動力を乗物の駆動力に利用し、かつ原動機の動力を減少させる自動乗物を提供することを目的としている。
【解決手段】 自動乗物1において、推進部材4に対する駆動力が、原動機6と、搭載してある風車9の回転力との混成動力としてある自動乗物1。 (もっと読む)


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