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Fターム[3H078CC63]の内容

風車 (14,681) | 構成 (6,284) | 制御形態 (889) | 回転速度制御 (413) | 可変ピッチ制御 (233)

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機械式 (40)
油圧式 (11)
電気式 (76)

Fターム[3H078CC63]に分類される特許

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【課題】風車の回転に伴う遠心力に殆ど影響されることなく翼角を制御することのできるセイル型の風車を提供する。
【解決手段】中空の回転軸3から放射状に張り出した複数のロッド4と、隣接したロッド4の間であって、回転方向の前側のロッド4に前縁5aを相対角度の変更可能に固定された翼体5と、回転軸3の中空に配置され、回転軸の軸長方向に伸縮するコイルスプリングと、翼体5の後縁5bに一端を止められ、回転方向後側のロッド4に懸架されて回転軸3内に案内され、コイルスプリングの自由端にその他端を接続されたロープとを備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電や太陽光発電を安価かつ大量に系統連系する。
【解決手段】発電出力制御システム10は、複数の発電装置の出力を合わせることにより、急な出力変動を抑えることを可能とし、複数の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4と、統括制御装置7とがネットワーク8を介して通信可能に接続される。統括制御装置7は、風力発電装置1やパワーコンディショナ4から出力電力を受信し、その出力電力に応じて、個々の風力発電装置1やパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送る。詳細には、エリア内の風力発電装置1と、太陽光発電装置3につながるパワーコンディショナ4との出力電力の総和を計算し、その総和に基づく電力変動速度が規定値を超えていた場合には、風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に電力変動抑制指令を送信する。その際に、各々の風力発電装置1及びパワーコンディショナ4に対して優先順位を付けて抑制指令を送る。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のプロペラのピッチ調整
【解決手段】この装置は、風力発電機の回転ヘッドピースに堅固に接合されたラジアル軸受内部のエンドサポートによって関節式に連結されたブレードまたはプロペラのピッチを調整するためのものである。この調整は、能動的または受動的に行われる。この装置の特徴は以下の点にある。上記回転ヘッドピースは、シリンダー等のリニアーアクチュエータを備えており、その軸がクロスピース14に接続されている。このクロスピース14はブレード6のエンドサポート7に接続された中間機構と協働し、クロスピース14が、シリンダーのシャフトによって駆動されて移動するときにブレードのピッチを変えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置において、風向風速計等の計測センサーの故障時にも、風車を停止することなく、安全な運転を行い、交換/修理までの間の発電ロスを防止する。
【解決手段】同一サイト内に存在する複数の風力発電装置の各々に装着された計測センサーが、各風力発電装置の周辺環境の状況を計測する。遠隔監視装置が、各風力発電装置を監視し、各風力発電装置の運転状況及び周辺環境に関するデータを収集する。遠隔監視装置が、各風力発電装置のうち、ある風力発電装置の計測センサーの異常発生を検知した場合、計測センサーに異常が発生した風力発電装置に対して、風力発電装置の周辺に存在する他の風力発電装置の計測センサーにより計測された周辺環境に関するデータを通知する。各風力発電装置が、計測センサーに異常が発生した状態でも、遠隔監視装置から通知された周辺環境に関するデータを利用して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】空気の流れに対して羽根が水平方向に回転する方式の風車であって、羽根が風による空気の流れを確実にかつ効率良く受け止めて、空気の流れのエネルギーが効率良く羽根の回転エネルギーに変換され、狭いスペースにも設置することが可能な風車を提供する。
【解決手段】円環状のラック11と接するように、風車本体2の側面の周方向に間隔を置いて複数のピニオン12が取り付けられている。ピニオン12と一体となるように、第一の回転部材である三日月形状の原動車13が設けられ、原動車13と接するように、第二の回転部材である従動車14が取り付けられている。原動車13の連続回転運動は従動車14の断続回転運動に変換され、羽根4は回転軸18を回転中心として風車本体2に対する角度を断続的に変化させながら、風車本体2の周方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】風車自体をシンプルな構造として、信頼性の高い風車を実現する。
【解決手段】公転軸2と、該公転軸の周りに上下1対として複数対固定された軸支杆3a,3bと、上下1対の軸支杆に風車ブレード軸を介して回転自在に支持された複数枚の風車ブレード5と、を有する風車における、風車ブレードの制御方法であって、前記風車ブレード軸に設けたブレーキ兼クラッチ6にて、強風乃至暴風時以外の時に、前記公転軸の1回転ごとに前記複数枚の風車ブレードの各々に対し前記ブレーキ兼クラッチの上歯の歯先が下歯の溝内から外れない範囲で、少なくとも2回のブレーキオフを行うことにより前記風車ブレードの角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて発電効率が優れた新たな発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、永久磁石11を備える回転子1と、起電コイル21を備える回転子2とを有している。回転子1,2の一方は他方を包囲するように設けられ、各回転子が回転自在に設けられている。また発電装置には、少なくとも一方の回転子の回転方向及び回転速度を制御するための回転制御手段を設け、両回転子間の相対回転速度を自在に調整できるようにする。その具体的手段として、例えば一方の回転軸24に風力発電用のブレードをピッチ角度変更可能に設ける。このように、自由回転可能な回転子1,2にそれぞれ界磁部及び電機子を設けることにより、従来に比べて発電効率を向上させることができる。また、ブレードのピッチ角度を変更可能にすることで、回転子の回転方向及び回転速度の調整を通じて出力調整を行うことが可能になり、安定した出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】風車特有の広い周波数帯域で大きな制振効果を発揮することができる風車を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の固有振動数における振動を減衰するように調整されたTMDと、風車に流入する風の乱れの変動周波数および/または風車翼の回転数の周波数における振動を減衰するように調整されたAVCと、AVCの制振周波数を調整する補正部を備えたピッチ角制御部とを備えている。AVCは、風車翼のピッチ角を変更することによって制振力を得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力ピニオンを備えた風力発電設備に使用する減速装置において、専用のスリップカップリングの付設を不要とし、より低コストで装置全体を有効に保護することのできる風力発電設備に使用する減速装置を得る。
【解決手段】減速装置G1の動力伝達に寄与する部材のうち、出力軸84及び出力ピニオン24の連結部(特定の部位)を圧入によって連結し、この部分を脆弱部とする。その上で、該脆弱部に特定の変化(相対滑り)が生じたことを検出するための検出機構として、減速装置G1上部に出力軸指示盤86Aおよびピニオン指示盤88Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】風車ロータのハブにピッチ角を可変に連結されたブレードのピッチ角を固定するブレードピッチ角固定構造において、作業性良好で、固定構造の高剛性、高強度を容易に実現する。
【解決手段】本構造は、基端周壁部1の周方向に分散した複数部位にバレルナット6が込められたブレードを備え、ハブ3とベアリング装置2の外輪部2aとが周方向に分散配置されたボルト5aにより締結され、ベアリング装置の内輪部2bとバレルナットとがボルト4aにより締結されてブレードが固定されてなる風車ロータにおいて、基端周壁部の外周面に露出するバレルナットの端部に雌螺子6aが設けられ、一又は複数の前記雌螺子とこれに螺合するボルト9とによりブレードに固定される一の固定端部と、ハブと外輪部とを固定するボルトのうち一又は複数のボルトとこれに螺合するナット10とによりハブに固定される他の固定端部とを有する固定プレート8が適用された構造である。 (もっと読む)


【課題】発電量を変動させることなくブレードのピッチ角制御による制振が可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】ピッチ角を変更可能な複数のブレード11を放射状に配置し、所定の回転軸回りに回転するロータ10と、ロータによって駆動される発電機20が収容されるナセル60と、ナセルを支持するタワー70と、複数のロータのピッチ角を制御するピッチ制御手段30とを備える風力発電装置であって、複数のブレードは、ピッチ角が最大揚力角以下の領域内となるように制御される第1群のブレード11a、11cと、ピッチ角が最大揚力角以上の領域内となるように制御される第2群のブレード11b、11dとを有し、ピッチ制御手段は、風速の変動に応じて、第1群のブレード及び第2群のブレードのピッチ角をともに増加させ又はともに減少させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 安価なセンサを使用して、ブレードへの設置作業が簡単な風車用センサ機構を用いてタワーへの衝撃やブレードの振動を低減する。
【解決手段】 ロータ6に複数のブレード8が取り付けられた風車に用いられ、ブレード8の振動を検出する風車用センサ機構において、風車のブレード6またはブレード6のピッチ角を変更するピッチ駆動装置に加速度センサ28を設け、加速度センサ28がブレード6の比較的波長の短い振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】低周波音の影響を低減できる風車およびその制御方法を提供する。
【解決手段】風車1は、地上に立設された塔の上部にナセルが設置され、そのナセルに支持された水平軸風車であり、ブレードを有し、風を受けて回転する。この風車1は、風車1の回転速度を検出する回転速度検出器2と、風車1の回転速度を制御する回転速度制御装置3と、を備える。そして、回転速度制御装置3は、回転速度検出器2が検出する風車1の回転速度が所定の範囲内で一定時間以上連続する場合、風車1の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石型風力発電システムが連系している電力系統で系統事故が起きた場合に、電力変換器の直流部に設けたエネルギー消費回路により、発電機から流入するエネルギーを消費することで、永久磁石型風力発電システムを過電圧や過電流から保護し、運転継続するための装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本発明では、系統異常により、電力変換器の直流部の電圧が上昇した場合でも、直流過電圧を回避し、風力発電システムの運転継続を可能とする。このために風力発電システムにおいて、電力変換器の直流部に半導体スイッチと抵抗器から成るエネルギー消費回路を設けることで、系統異常時に直流電圧が上昇する場合でも、エネルギーを消費し、風力発電システムを運転継続する。 (もっと読む)


【課題】風の変動に対応した制御が可能であり、高効率化および低騒音化を実現することができる風力発電システムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態の風力発電システムの制御方法は、少なくとも風車翼40に流入する風の風速および風向の計測情報を入力する計測情報入力ステップと、計測情報入力ステップで入力された計測情報を用いて、風車翼40の翼上面50aに配設され気流を発生させる気流発生装置60、風車翼40の角度を変更するピッチ角度駆動機構130、風車翼40が取り付けられたナセルを回転するヨー角度駆動機構140を制御する制御ステップとを具備する。 (もっと読む)


オープンフレーム構造と、該構造を通る中央通路と、を有し、ほぼ鉛直に配置され前記中央通路の周りに位置し回転可能に装着される少なくとも3枚の風力エネルギー取得ブレードと、デバイスの中央の垂直軸から放射状に突き出したほぼ水平な少なくとも3枚の風力エネルギー取得ブレードと、を有する水平の風と鉛直の風の両方の風の流れからエネルギーを取得するための風力タービン。前記オープンフレーム構造は、フレームの外辺部からオフセットされたロッド及びケーブルによる独自の中心構造を含む。一実施形態では、前記フレーム構造は、固定マストの頂部にある回転可能なハブから吊り下げられる。
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本発明は垂直軸および過速抑制フラップを備えた電流生成風力発電装置に関する。風力発電装置はスラスト軸受のある上部の定常ダクトに設置される。発電装置にはスラスト軸受の下部に3つの(内側)フラップが搭載されている。これらフラップは全く同一である。これらフラップ間の隅角は120度に設定される。他の3つのフラップ(外側)が前記フラップに固定される。外側フラップは空気力学的断面を備えて構成される。これらフラップには先端支持用の特殊なリブおよび筐体があり、フラップの内側に搭載されたワイヤーロープで破損時の拡散を防止している。本発明は内側および外側フラップを有する。回転速度が加速すると外側フラップの位置が次第に変化するので、風の入射角が変化しフラップが風の流れに抵抗し、回転速度を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】
風力発電においては、風速によって発電効率が変わり、また無風の場合においては発電を行うことが出来ない。
【解決手段】
風速発電に用いるブレードに太陽光発電パネルを配置する。風力発電装置にはブレードの角度を変更させるブレード制御機能と、回転軸を風上に向けるためのヨーイング制御機能を備えている。その両者を制御することにより、太陽光パネルに対して太陽光を効果的に受光させることが可能となり、風力発電が行えない状態であっても電力を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
近来、垂直軸風車においては回転翼の空力性能の改善によって大幅な性能向上が実現して、実用化に向けて前進しつつある。 しかるに回転軸の後流の渦を回転翼が受けて異常な振動や音を発生することがあり、実用上の障害となっていた。 また、強風時に停止させる為の強力なブレーキ機構が必要である。 更に、出来れば翼面を風に並行にして停止することが望ましい。
【解決手段】
断面が翼断面形状の整風部材を回転軸上に回転自在に支持し、該整風部材と回転翼の翼弦が並行な状態で両者の回転位置を固定する結合機構を設けた垂直軸風車を提供するものである。 (もっと読む)


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