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Fターム[3H081DD39]の内容

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【課題】センサカバーに作用した外力が油圧管路に直接的に伝達されるのを抑え、油圧管路の耐久性を高める。
【解決手段】ブームシリンダ12のチューブ12Aに雌ねじ孔13Aを有する取付座13を固定して設け、ロッド側油圧管路18に固定したブラケット21のボルト挿通孔21Cとセンサカバー23のボルト挿通孔23Cとに挿通した固定用ボルト24を、取付座13の雌ねじ孔13Aに螺着することにより、ブラケット21とセンサカバー23とを、固定用ボルト24によって取付座13に共締めする。これにより、センサカバー23を取付座13に強固に固定することができ、センサカバー23に作用する外力を主として取付座13によって受けることができるので、センサカバー23に作用する外力が、ロッド側油圧管路18に直接的に伝達されるのを抑え、ロッド側油圧管路18の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
最上部の照明装置またはその他の装置に対して、給電・信号伝達する手段を伸縮柱の内部に設け、円滑な昇降動作が可能な伸縮装置を提供することにある。
【解決手段】
伸縮柱内部の外筒と内筒との間の空間の最下段から最上段に亘り、導電体となる部品を設けることで達成する。導電体は、伸縮柱の上昇・下降の動きに連動して、伸縮可能な構造とすることで達成する。ただし、下降していくに従って弛んだり引っかかったりして、格納に困難が生じる電線等ではなく、導電体自体が伸縮柱と同様に、伸縮できる構造にすることで達成する。さらに、この導電体は、給電や信号の伝達のために、1本以上設けることで達成することができるのである。 (もっと読む)


【課題】分解、組立が容易で、様々な径の直線作動機に転用できるコンパクトな位置検出機構取付構造を提供すること。
【解決手段】位置検出機構20は、ガイド溝部材22及び取付座が、これらを貫通するねじによって固定筒体14の外周面に設けられた雌ねじ穴に固定され、ガイド溝部材22に案内されて進退動するガイドロッド24が連結具(ガイドロッド取付フランジ)26によって可動部16と連結されることにより、直線作動機10に取付けられている。検知部32は近接センサ取付ブラケット34を介してガイド溝部材22に取付けられる。移動体33は移動体取付ブラケットを介してガイドロッド24と連結される。位置検出機構20の取付構造が単純であるため、分解、組立が容易でコンパクトであり、連結具26を交換するだけで、同型の位置検出機構20を様々な径の直線作動機に転用することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション機構によってピストン締結構造が複雑化することを抑えられ、ピストンロッドの減速度をストロークに応じて設定することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】外部の作動流体圧源から導かれる作動流体圧によって伸縮作動する油圧シリンダ1であって、ピストンロッド30のロッド外周面31に摺動可能に嵌合するスリーブ内周面を有する可動スリーブ50と、このスリーブ内周面に開口する溝状のスリット57とを備え、伸長作動時のストロークエンド付近で可動スリーブ50がシリンダヘッド40に当接してロッド室2の作動流体がスリット57及びロッド凹部35を通って給排口4へと導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】全体の複雑化や部品点数の増加を抑えつつ、大型の回転弁に搭載した場合でも安定した出力を得ることができ、スプリングの弾性力によってピストンロッドが動作するときの横荷重を抑えてこのピストンロッドの直進往復運動を回転運動にスムーズに変換できるスプリングリターン式空圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】変換機構6を内蔵したハウジング部1と、ピストン26を内蔵するシリンダ部2と、スプリング18を内蔵したカートリッジ部3とより成るアクチュエータであり、スプリング18の外端面を略円板状のスプリングリテーナ38で保持し、このスプリングリテーナ38をピストンロッド7の端部に固着し、カートリッジ部3内にピストンロッド7と平行に少なくとも2本のセンターバー43を配置し、このセンターバー43でスプリングリテーナ38を支持してピストンロッド7の横荷重を保持させたスプリングリターン式空圧アクチュエータである。 (もっと読む)


機械的運動を発生させるシステムが提供される。このシステムは、第1の端部、第2の端部、およびこれらの端部間に延びる径方向に伸張可能なブラダアセンブリを有するアクチュエータと、前記アクチュエータの外部の加圧流体源とを含む。ブラダアセンブリは、内側空胴をさらに含む。さらに、空胴内に位置決めされた実質的に固定容積のリザーバが提供され、ブラダアセンブリは、ある体積の流体がリザーバから内側空胴内に導入されたとき径方向に伸張しかつ軸方向に収縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングを備えたアクチュエータにおいて、コイルスプリング端部の添巻部に対する素線の径方向の重なりを防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 ハウジング13と、ハウジング内に移動可能に収容されている可動体15と、ハウジング13と可動体15との間に配置されて可動体15を移動方向の一方向に付勢するコイルスプリング17と、を有するアクチュエータにおいて、ハウジング13には、コイルスプリング17の一方の添巻部が当接するスプリング当接部25を設ける。スプリング当接部25は、コイルスプリング17が縮小方向に動作する際、スプリング当接部25に当接された添巻部17bの内径側および外径側に対して当該添巻部17bに連なる有効巻部17aの素線17cが径方向に重なることを規制する規制部31a,33aを有する。 (もっと読む)


【課題】配管固定構造の組立性の向上と、配管を含む全体の省スペース化が可能な流体圧シリンダ及びその配管固定構造を提供する。
【解決手段】一端部が流体圧複動シリンダ10の両ポートに接続された2本の作動流体の配管11の他端部を、シリンダの側面に沿って引き出し、シリンダ外周面10aに近接させて同時に固定するための流体圧複動シリンダ10の配管固定構造1である。この配管固定構造1は、バンド部2と、ブラケット部3と、パイプホルダ部4とを備え、ブラケット部3の配管11との当接面は平面状の支持台3aに、又、パイプホルダ部4との当接面4bは凹状に形成されており、これらを締結部材5、6、3eにより一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】冷却液として水を用いた場合でもロッドやグランド部などの潤滑性の低下や錆の発生などの問題がなく、ロッドの強度の低下や冷却液の配管の問題も生じることがなく、効果的にロッドを冷却できるようにすること。
【解決手段】ロッド13を冷却する冷却装置3であって、ロッドが中心部を挿通するように配置された冷却用チューブ21と、ロッドが中心部を液密に挿通するように配置され且つ冷却用チューブの両端面を閉塞するカバー22,23と、ロッドを螺旋状に巻くように配置され、両端部がカバーの内側の端面に設けられたポートに着脱可能に接続された冷却パイプ24とを有し、カバーには冷却パイプのそれぞれの端部に連通して冷却液を流通させるための冷却液ポートポートPT3,4が設けられており、冷却用チューブ21、カバー22,23で囲まれる冷却室RS内に冷却媒体が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を生じさせるロッドを静圧軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシール性を確保しつつ、軸受部材の着脱を容易とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を生じさせるロッド11を非接触で支持する静圧軸受構造を用いて構成されており、その静圧軸受構造を構成する軸受部材31に一対のOリング36,37が周方向に環状に装着される。この場合、軸受部材31の両端部には環状にそれぞれテーパ面31b,31cが形成されており、それらテーパ面31b,31cとロッド収容孔21の大径孔部21aの内周面との間において押圧変形させた状態でOリング36,37が配設されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において変位部材に対して様々な方向に生じる変位差を変位差吸収機構で吸収し、前記変位部材に対して変位力が作用した際に応力の発生を抑制して耐久性を向上させる。
【解決手段】ピストンと連結されるピストンヨーク62に係合孔68を介してカプラー70が設けられ、前記カプラー70の上部にはカプラー挿入穴74を介してスライダ24が装着されている。そして、カプラー70の下部に設けられた係合部材72が、係合孔68に対してシリンダチューブ22の幅方向に若干量だけ変位自在に挿入され、前記スライダ24のカプラー挿入穴74が、カプラー70の曲面部138a、138bに対して摺動自在となるように挿入されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン軸とシリンダ内壁との接触によって生じる接触音を含め、ピストン軸の座屈による悪影響を抑制可能とする抑屈リングを提供する。
【解決手段】油空圧シリンダ10のピストン軸6aとシリンダ内壁7aの間に介在させられる抑屈リング5であって、ピストン軸6aの外周とシリンダ内壁7aとの間に、その弾性域において圧縮状態に挟まれた状態で、ピストン軸6aの移動に伴い、該外周とシリンダ内壁7aに転がり接触しながら移動する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの駆動ストローク前半の駆動力を小さくし、駆動ストローク後半の駆動力を大きくすることが可能であり、且つ、構成が簡単でコスト上も有利な流体圧シリンダ装置を提案する。
【解決手段】 メインシリンダ2と、該メインシリンダ2内にそれぞれ独立して摺動自在に嵌挿された第一及び第二のピストン3,4と、前記第一のピストン3に連結された第一のピストンロッド5と、前記第二のピストン4を作動不能にせしめる解除操作自在な拘束手段6と、駆動回路7と、を備えている。該駆動回路7は、前記第二のピストン4を介して前記第一のピストン3を所定の前半ストロークSだけ低圧で作動せしめるとともに、前記拘束手段6で作動不能とされた前記第二のピストン4と前記第一のピストン3との間に作動流体を高圧で供給して、該第一のピストン3を所定の後半ストロークαだけさらに作動せしめる。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、螺子式シリンダと流体式シリンダとを組み合わせてポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずにモータに依り作動する螺子・流体両用のサーボジャッキ装置に於て、寿命の延伸を図ると共に、下降速度に対して上昇速度を速くし、全体の作業時間を短縮する。
【解決手段】 本体2、運動変換手段3、入力軸4、出力軸5、第一ピストン6、第一流体室7、第二ピストン8、第二流体室9、第三流体室10、第三ピストン11、第四流体室12、第一通路13、第二通路14、第三通路15、第一切換弁手段16、第二切換弁手段17とで構成し、とりわけ第一乃至第三通路13,14,15と第四流体室12と第一及び第二切換弁手段16,17を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで防食特性を向上させ,高い生産性をもって製造可能なシリンダ・ピストン装置を提案する。
【解決手段】ガススプリング等のシリンダ・ピストン装置(13)は,外面に表面保護層を具えるシリンダと,シリンダ内で軸線方向に変位可能としたピストンとを具え,ピストンロッド(8)がシリンダ(1)のピストンロッド出口側端面(3’)で端面開口部を貫通してシリンダ(1)から突出する。表面保護層の防食性及び耐久性を向上するため,表面保護層として粉末コーティング(7)層を設けるも,ピストンロッド出口端面(3’)側のシリンダ(1)の端部領域(6)では粉末コーティング処理を施さない。 (もっと読む)


【課題】 シリンダのピストンロッドの伸縮に伴う弛みを吸収し、かつ、ピストンロッドへの取付けが容易なシリンダ保護カバーを提供する。
【解決手段】 一端(2)がピストンロッド(24)の先端部近傍にロッド側固定手段(30)により固定され、他端(3)がシリンダチューブ(22)にチューブ側固定手段(30)により固定されるシリンダ保護カバーに、ピストンロッドの伸縮によって生じる弛みを吸収する弛み吸収手段(蛇腹構造)(1)と、長手方向に一端から他端にわたり少なくとも一箇所切断された切断部(4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水分が存在する環境下で使用した場合においても、シリンダチューブ内への前記水分の浸入を確実且つ簡便に阻止することができる。
【解決手段】シリンダチューブ14の略中央部に軸線方向に沿って変位自在にピストン16が設けられ、前記ピストン16に連結されたプレート20に対して一組のガイドロッド24a、24bが連結されている。そして、ガイドロッド24a、24bがシリンダチューブ14のガイド孔26a、26bに沿って軸線方向に変位することにより、前記ピストン16の軸線方向に沿った変位がガイドロッド24a、24bによってガイドされる。このガイド孔26aとシリンダチューブ14の外部とを連通する空気孔76aには、継手部材78を介して所定長のチューブ80が接続され、ピストン16の往復動作に伴って前記チューブ80を通じてガイド孔26a、26bの内部に空気が導入、排気される。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び装着感の向上を図り、上肢以上にトルクが必要となる下肢の運動支援を実現するための扇状チューブアクチュエータおよびその下肢駆動装置を提供する。
【解決手段】扇状チューブアクチュエータであって、断面が中空かつ無加圧状態で扁平形状をなすチューブ1をV字形に折り曲げ、このV字形に折り曲げられたチューブの一端を小刻みにジグザグ状に数回折り曲げた後、前記V字形に折り曲げられたチューブのもう一端と連結することによって扇を閉じた形状に形成し、前記チューブ内の流体圧力を高めることによって扇が開かれた形状に変形させる。 (もっと読む)


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